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福岡市民劇場12月例会 -東海道四谷怪談-

福岡市民劇場例会
12 /06 2020
今年2020年令和2年は、コロナ嵐が吹き荒れる中での師走4日(金)、福岡の市民劇場12月例会は前記事でもご紹介させていただいた東海道四谷怪談でございます~。前進座創立85周年を記念しての劇団総力上げての大作に挑みますれば、ただ怖いだけの幽霊話だけではなく、濃密な“人間ドラマ”をご堪能いただきたく、重ねて御願いたてまつりまする~~~<(_ _)>

定式幕
☝これは会場ではございませぬ~。雰囲気をあげるために定式幕の画像をいんたあねっとより引用しておりまする~。皆様、まことに申し訳ございませぬ~~<(_ _)>ご容赦のほどを~(カメラ撮影は禁止のため)。私、半人前のブロガーとは申せ、いささか、口惜しゅうございまする~。お恨みもうしあげます~(笑)。

▼配役・スタッフ
四谷怪談1
上演時刻(夜の部にて鑑賞)
第一幕  18:30~19:55
休憩 15分
※第二幕  20:10~20:30
※休憩 10分
第三幕  20:40~21:30

▼かんたんなあらすじ

 この作品は「忠臣蔵」のサイドストーリーでございます。塩冶とは播州赤穂の浅野家、高野とは吉良上野介を指しておりまする~。塩冶の浪人・民谷伊右衛門は、実家に連れ戻されている妻お岩との復縁を義父に迫りまするが、自分の過去の悪事を指摘され、あしらわれたあげくに伊右衛門は、義父を惨殺してしまうのでありました~。

 一方、お岩の妹・お袖に横恋慕している薬売りの直助は、お袖の許婚で塩冶の浪人・佐藤与茂七を同じ場所で殺害。父親と夫の死体を見つけて嘆き、途方に暮れるお岩とお袖に仇討ちをもちかけ、伊右衛門はお岩と復縁し、直助とお袖は同居することに~。
 
 民谷家に戻ったお岩は、産後の肥立ちが悪く、伊右衛門はそんなお岩がだんだん煩わしくなっていきました~。伊右衛門を主の高野家に推挙しようとする伊藤喜兵衛は、伊右衛門に想いを寄せる孫娘お梅の乳母・お槇を通じ、「血の道の妙薬」と騙し、毒薬をお岩に飲ませてしうのでありました~。伊右衛門は、按摩の宅悦を脅してお岩と不義をはたらかせ、それを口実にして離縁しようといたしますが、顔の崩れたお岩におびえた宅悦は伊右衛門の計画を暴露し、あわれお岩は悶え苦しみながら死んでしうのでありました~。また、伊右衛門は家宝の薬を盗んだために捕えていた小仏小平までも惨殺、二人の死体を戸板にくくりつけ、川に流してしまう。

 しかし、その戸板はやがて“砂村隠亡堀”へと流れつく…

 お岩と小平の見えない糸で手繰り寄せられた、伊右衛門・直助・与茂七。
 一方、深川三角屋敷に暮らすお袖は、宅悦に姉の死を知らされ、父・姉・夫の仇討ちを条件に直助に身を許してしまうのでありました~。
 が、そこへ死んだはずの与茂七があらわれ、結果として不貞をはたらいたお袖は、哀しきかな、あえて与茂七、直助の手にかかって果てる。
 
 恋の敵と思って直助が殺した相手とは実は・・・
 
 毎夜、毎夜、お岩の霊にとり憑かれて、悩まされる伊右衛門に、小平の妻お花は与茂七の助太刀で仇を討つべく、立ち向かいまする~~~

四谷怪談2



人魂
☝この人魂もいんたあねっとより引用させていただいたものでございます~。

大掛りな舞台と「戸板返し」などの仕掛けや早変わりも見どころで、公演東海道四谷怪談のみどころのひとつといっても過言ではありません。舞台変わりの作業中の間、人魂をとばしたりなど、観客を飽きさせないよう、そのあらゆる個所に舞台公演ならではの魅力が詰まっていました。舞台公演などご覧になったことがないといわれるかたに是非、ご覧になっていただきたいと感じました。




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東海道四谷怪談 福岡市民劇場12月例会

福岡市民劇場例会
11 /01 2020
今日は、前回福岡市民劇場12月例会が、前進座公演にて、あの『恨めしや~』でおなじみの東海道四谷怪談が開かれますので、その前座として簡潔に紹介記事をあげてみました。

まず、皆様もよくご存じの四谷怪談(よつやかいだん)というのは、江戸幕府第5代将軍徳川綱吉治世のころ、都市町人の台頭によって産業の発展および経済活動の活発化を受けて、庶民の間でも文芸・学問・芸術の著しい発展をとげたといわれる元禄時代に起きたとされる事件をもとに創作された日本怪談です江戸の雑司ヶ谷四谷町(現・豊島区雑司が谷)が舞台となっています。
基本的なストーリーは「貞女・岩が夫・伊右衛門に惨殺され、幽霊となって復讐を果たす」というもので、鶴屋南北歌舞伎三遊亭圓朝落語などが最も有名とされています。
現代にいたっては、怪談の定番とされていて、何度も舞台演劇、映画、テレビドラマ化されてきたため、様々なバリエーションが存在しています。

四谷怪談「髪梳き(かみすき)」「戸板返し」など、驚きの有名な場面が続きます。この大仕掛けの場面を舞台でどう演出するのか?
また、このコロナ禍の時、劇団員型の舞台にかける執念はお岩の執念を超えることができるのか?コロナ禍のため、左右の席の状況や如何に?怖がりの私としては、

『私の手を握って~~~』

いったいどんな迫力で迫ってくるのでしょう~!?

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東海道四谷怪談(1959年、新東宝)
肥前岡山で逆恨みからお岩の父(若杉加津子)の父・四谷左門(浅野新次郎)を惨殺した民谷伊右衛門(天地茂)は、その秘密を隠し、現場を目撃していた直助(江見俊太郎)やお岩・お袖(北沢典子)姉妹らを連れ、江戸・四谷左門町に移り住んだ。
江戸にきたもの、士官の口すらなく焦る伊右衛門は妻お岩に日々つらくあたっていた。ある日、無頼の徒に迫られていたことから、伊藤喜兵衛(林寛)の娘お梅(池内淳子)と近づくことになる。
目の前にぶら下がった立身と金の誘惑に抗いきれず、伊右衛門はお梅との祝言を決意し、邪魔な存在となったお岩の殺害を計画する。直助の悪知恵と按摩・宅悦(大友純)の力を借り、南蛮渡来の毒薬を飲ませることで、病床に着いていたお岩は絶命する。お岩の強い復讐心は亡霊となって伊右衛門を次々と恐怖に陥れる。

監督:中川信夫
出演:天地茂(1985年没、54歳。非情のライセンス、江戸川乱歩の明智小五郎役などで名をはせた)、若杉嘉津子、江見俊太郎





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福岡市民劇場2020年10月例会を終えて

福岡市民劇場例会
10 /17 2020
 ●今日は、先日10月16日金曜日に福岡市早良区のももちパレスでの福岡市民劇場10月例会(劇団昴公演・アルジャーノンに花束を)に参加しました。福岡市民劇場例会記事としては私としては初投稿となります。バイクとか全く関連もないので、退屈に感じられる方はスルーしてもよいかと思います。

 まずこの福岡市民劇場例会というのは、簡潔に紹介すると自分たちで会費を持ち寄り、自分たちで運営する市民劇場です。福岡市民劇場は、1961年春の創立以来すでに50年以上の歴史をかさね、この間に例会にとりあげた芝居は、内外の古典演劇から現代創作劇にいたるまで、じつに450本にも達しています。福岡市民劇場は現在会員数約5,000名。毎月2,000円の会費を持ちより、年6回の例会(鑑賞会)を催しています。この市民劇場を運営するためにサークルにて構成されていて、鑑賞するばかりでなく会場設営などのお手伝いもすることがあると聞いています。(福岡市民劇場パンフより)

この運営サークルは①3名以上でサークルを作って入会とか ②1年以上は会員として継続すること ③入会金=2000円、会費=毎月2000円(中高生・半額)などの規約もきちんとされているようです。しかし、こうした運営にも高齢化社会のひずみがあるようです。

福岡市民劇場公式サイトはこちら

福岡市民劇場例会に声をかけていただいたのは、バイク便業務でお世話になっている素敵な友人\(^o^)/からです。私も今年還暦を迎え、現実的なところいつかは趣味と実益をかなえてのバイク・車から早かれ遅かれ、必ず離れなければならない時が必ずやってきます。

福岡市民劇場自体は他界した叔母から聞いていたことがありましたが、自分のこれからの人生を考えたときに、何か見つけたいという思いが頭の中にあり、今年の2月に入会しました。

ところがあります。このコロナ禍であります。4月、6月例会が中止。(-_-メ)

自粛解除後の緊張がただよう8月例会で初参加してみました。ブログ記事も掲載していなかったのは、例会開催にあたってコロナ禍がどう影響するかがまったく読めなかったからです。

☟8月例会(青年劇場:【キネマの神様】)

キネマの神様

☝キネマの神様。
全世界でコロナウィルス対応が日々報道される折、福岡市民劇場の例会でもその対応には大変な苦労もあったと思います。入館時・受付時の体温チェックはもとより座席数制限、休憩時のソーシャルディスタンスの徹底、劇団側でも劇団員のPCR検査励行など大変なコロナ対策で実行された例会となりました。
『キネマの神様』(キネマのかみさま)は、原田マハさんの長編小説。2008年12月12日に文藝春秋から単行本が刊行されています。 作者の原田さんは「本作は限りなく私小説に近いというか、物語の3割ほどは実体験に基づいたものである。残りの7割はファンタジー風になっているが、自分の人生がこんな感じになればいいなという願望を込めた部分もある」からこそ「父の人生にこんな温かな奇跡みたいなものが起きてほしい」と思って小説を書いたと原田さんは語っている。さらに原田は「父は無類の読書家だが、若い頃は大変なギャンブル好きでいつも借金を重ねていた。しかし幸いなことに兄が小説家として父のことを書くようになって、自分も作家になってから父のことをあからさまに曝け出すことができるようになった。そのため、父が兄と私にとって創作という作業には欠かせない力となっているのは事実かもしれない」と述懐されています。キネマの神様の神様は文庫本でも刊行されたり、映画化もされたりとストーリーご存じの方も多々おられると思います。
また私は今年ブロ友さんが病で他界されて生前の思い出がストーリーとオーバーラップしてしまい。ラストシーンでは思わず泣けてしまいました。

また、この作品では感動させられたのは、このコロナ状況下の中、大変な思いをされ続けている毎日の中、劇団員一人ひとりの演技が舞台にかける思いというものを体で体感できるぐらい伝わってくるものがありました。この一体感こそが映画やメディアをとおしてでは絶対表現不可能なものが舞台公演の最大魅力です。


☟10月例会(劇団昴:【アルジャーノンに花束を】)

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アルジャーノンに花束を』(Flowers for Algernon)は、アメリカ合衆国の作家ダニエル・キイスによるSF小説です。1959年に中編小説として発表され、翌年ヒューゴー賞短編小説部門を受賞。1966年に長編小説として改作され、ネビュラ賞をも受賞しています。 今までのSF小説が宇宙や未来などを舞台とした作品が主流であったのに比べて、本作品は知能指数を高める手術とそれに付随する事柄という限定した範囲での前提でSFとして成立させている。ジュディス・メリルは、本作をSFの多様性をあらわす作品のひとつとして位置づけています。また、最後の一文が主眼であり、ここに収束される感動に泣かされる作品でもある。

本公演の最初から最後まで、劇団員の一人一人の丁寧な演技というものがほんとに素晴らしいなと感じました。ニーマー教授演じる金子由之さんの終始通して人間の喜怒哀楽の表現をとくに怒と哀の表現(役柄上、怒哀の表現が多かったと思いますが)の巧みさには感服しました。
この『アルジャーノンに花束を』は以前、TVドラマでも山下智久さんやユースケ・サンタマリアさんが主役で放映されていましたが、TVと舞台での大きな違いがあります。

最後、公演終了時に観客からの拍手喝采に2度、劇団員の方全員による満面の笑顔による挨拶。

これがいいんです。劇団員のみなさんも、観客の皆さんもきてよかったな~と感じられる瞬間ではなかったでしょうか。読書好きの方なら、好きな原作本の公演を舞台鑑賞に行く。楽しみが倍になりますよね♪
個人的には舞台監督や演出助手、振付などスタッフのかたも舞台にあがってもよいのではとも思いますね。

そして、鑑賞後にオフ会として食事にいきましたが、公演評価の話にはたどりつけませんでしたが(笑)、前回はコロナ禍でもあったため、オフ会はしなかったのですが、これも福岡市民劇場例会サークルの楽しみ方のひとつだと思います。

皆様も是非、舞台公演を体感してみましょう~♪



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12月の例会
☝東海道四谷怪談
こりゃ、すごいよ~楽しみバイ
●ブログ掲載に関しては福岡市民劇場より許可をいただいておりますので、転載・引用は不可とします

    

のぶさん

何を思ったか、55歳からバイク乗りはじめた、さまよえる爺でございます。人生楽しめればそれでよろしゅうございます♪