名前はわるいが・・ボケ🌼
庭いじり植物を超元気にする天然植物活力液「HB-101」。
植物本来の力を最大限に引き出せます。

55歳から二輪にまたがり、体力下りカーブ連続の、アニメジジイの雑なるブログです。
さて、下の樹木に青白く気持ち悪くついたものは何であると思いますか?樹木や草花に詳しい方であれば、おわかりいただけるかと思いますが、実はこれ、ウメノキゴケという菌界の苔の1種なのです。
見るからにこれは大変な病気ではないか?と誰もが見てしまいますが、我が家には紅梅、白梅、そして松にも張り付くようにまとわりついています。この苔が見られるところは土や、大気の状態も良いとされていています。しかし、この苔、放置しておいてよいわけではないのです。
苔に栄養分をとられ、結局、樹木が育たない、下手をすれば木がやせ枯れていくことになってしまいます。
我が家の、庭のリフォームとして緑の再生を謳っている以上、今日は、何としても我が家の樹木の苔を取り除くことにします。
▼まず、今回活躍する道具は家庭用ですが、高圧洗浄機(ケルヒャー高圧洗浄機サイレントK3、10Kgはありますよ、重い‼)です。若干、お高くなりますが、水冷式モーターのものがよいと思います。。先週は、ルーフバルコニーの洗浄で活躍していただきましたが、今回は苔とりで使用します。高圧洗浄機を樹木にあてるなんてと思われる方も多いとは思いますが、丁寧にそぎ取っていく方法をとるとどれだけ時間が費やされるかわかりません。多少は枝も吹き飛んでいくことは覚悟いたしております(-_-メ)
しかし今回は、洗浄後に水溶性の栄養剤を注入することで木の再生を試みていくわけですから、期待してがんばってみます。
▼他に用意したものは、竹笠、軍手、ゴーグルです。特に今回、ゴーグルは必需品(どんなものでも構いません)です。高圧洗浄機で飛ばすと必ず細かい泥や木くずが飛び散って目に入ってきますよ。頭からかぶる物も忘れずに!
▼梅(紅・白)、松、マキ、ハナミズキ、月桂樹など苔のついた部分に狙いを定めて、ワンプッシュで落としていきます。連続使用してベタに木にあてない方がよいと思います。
▲おかげ様にて、何とか苔は落とし終えました。今日はついでに石や玄関ポーチも高圧洗浄機で汚れ落としを~
▼そして、洗浄したあとの樹木にはHB101という水溶性の液体肥料を使用しました。水溶性の液体肥料は即効性の高いものがほとんどですが、効果の持続時間が短いものが多いので、短期間のうちに何度か施す必要がありそうです。HB101は今回初めて使いますが、HB101は世界中でも多くの方が使われているということで、この水溶性の液体肥料を樹木に注入するやりかたで行ってみます。
▼これは、松の木にHB101を注入するため、樹木の幹に45度の角度でドリルで穴を開け、園芸用の注射器(100円ショップなどでも売ってます)でHB101を50倍希釈して100CC注入しました。他の樹木にも同じ方法施していきました。あとは経過観察しながら、1か月後くらいに再度、肥料を注入したいと思います。
🌳樹木や草花もみな、命ある生き物。要は、愛情持って経過を観察することが一番大切なことだと思います。
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👆枯れ切っていた五葉松は、かなり以前に伐採作業していましたが、カナメモチがかなりのツル系は道路にまで伸びていた状態。また雨水枡がの部分がかなりの落ち葉がたまり、土地がたまっている状態です(👇の赤←のところ)
このエリアは、整地からきちんとして対応しておかないと、大雨の時にも困りますので、まずは伐採(根の部分も)にあわせて、土壌の調査と改良の仕方を検討しておきたいと思います。
👆今日は鉄バールを使って根っこの部分まで掘り起こします。根の部分は状況によってはスコップでも、難儀する時があります。こうした鉄のバールなど強度に頑丈なもののほうが作業しやすい時があります。
土壌のチェック方法
①土を軽く湿らせて、一握り分だけとって、握りしめる。⇩
②土が固まらずに崩れるのは、粒子の大きい砂が多い土です。土が固まっているようなら③に進んでみましょう。⇩
③軽く揺らしてみてください。形が崩れなかったら、粒子の細かい粘土の多い土。形が崩れたら、有機質が多く、団粒が出来ている比較的良い土。比較的良い土の状態のようです。⇩
ここは以前、福岡水害(H15.7.19)で梅雨末期の集中豪雨により、7月19日御笠川上流の太宰府市で時間雨量99mm、累加雨量361mmを記録し、太宰府市原川で土砂災害が発生し1名が亡くなったところで我が家も床下浸水の被害を受けています。土壌の性質が変わったりしていないだろうか?と気にしてはいたのですが、大丈夫そうです。
土壌改良する場合は、砂質土壌であれば、腐葉土やたい肥など繊維質の多い有機質を多めに加えてよく耕したりします。
また粘土質土壌のところでは、腐葉土やたい肥など繊維質の多い有機質を多めに加えてよく耕したりする際、少し粗目の砂質土壌を加えたり、パーライトを加えたりします。
▲今日の作業に使った道具です。
チェーンソーに、鍬(三本鍬、三角鍬)、スコップ。三角鍬は溝を掘ったり、除草したり細かい作業ができます。三本鍬は土寄せ、除草や畝上げなどいろいろな作業に使います。
この先、このゾーンをどんな風に作り上げていくか。少しづつ楽しみながら~