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日本のテレビアニメ昭和徒然史(99回)チャーシューメン編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /31 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(99回)チャーシューメン編の今回は、1984年(昭和59年)下期(7月~12月放送開始分)PARTⅣををご紹介します。
【あした天気になあれ】
『あした天気になあれ』は、ちばてつやによる日本のゴルフ漫画です。原作は1981年42号から1991年25号まで『週刊少年マガジン』(講談社)で連載されました。単行本は、講談社コミックス (KC) 版が全58巻、ホーム社から発行された『ちばてつや全集』が全36巻、『ホーム社漫画文庫』が全31巻、『完全版総集編』が全11巻、そしてコンビニ向けの『講談社プラチナコミックス』と『集英社ホームリミックス』版がそれぞれ発売されています。
テレビアニメが、フジテレビほかで放送されました。NAS(日本アドシステムズ)とフジテレビの共同製作。製作局のフジテレビでは、1984年10月から1985年9月まで放送されました。

原作では主人公の太陽が当初からゴルフクラブを手に入れるべくアルバイトに精を出し、師匠の竜谷とともにプロゴルファーを目指していくのですが、アニメ版ではゴルフとの出会いの場面から描かれるなど、講談社コミックス第26巻までの内容をアレンジしたものになっていました。また、本編の終了直後には、ゴルフ解説者の戸張捷がゴルフのマナーや歴史などを解説する「ワンポイント・レッスン」のコーナーがありました。その後の次回予告は、毎回、太陽の「〜ナイス・ショット!!」という言葉で締めくくられていました。
当時、私も社会人になって早速、ゴルフを始めて、本作は必死で観ていました。⛳『プロゴルファー猿』も面白いのですが、本作の方が現実味のある作風でした。ナイスショット!

『あした天気になあれ』はdアニメストアで視聴可能です

あした天気になあれ アニメ (1)
【あした天気になあれ・制作、放送データ】
企画:土屋登喜蔵(フジテレビ)
チーフディレクター:光延博愛
総作画監督:金沢比呂司
プロデューサー:原田一男、茂垣弘道(以上、土田プロダクション)、片岡義朗(NAS)、清水賢治(フジテレビ)
文芸担当:榎本歩光
制作事務:小瀬敬子
美術設定:阿部行夫
色指定:飯塚智久
特殊効果:柴田睦子
撮影監督:高橋明彦
撮影助手:熊谷正弘、小松寿一、木次美則(東京アニメーション・フィルム)
編集:岡安肇、小島俊彦、村井秀明、中葉由美子
音楽:梅垣達志
音響監督:藤野貞義
音響効果:依田安文
録音調整:村田弘之
録音スタジオ:ニュージャパンスタジオ
現像:東京現像所
タイトルデザイン:神谷妙子
演出助手:藤川茂
制作進行:友枝竜一、田上久美子、村竹保則、藤川茂、五藤巳智也、他
アニメーション制作:土田プロダクション
制作:NAS、フジテレビ
放送期間:1984年10月6日~1985年9月27日 全47話
放送局:フジテレビ系列

あした天気になあれ アニメ2

〖チャーシューメンについて〗
主人公の向太陽がショットする際に、スイングのリズムを取るための掛け声が「チャーシューメン」です。「チャー」でバックスイングに入り、「シュー」でトップを作り、クラブを振り下ろしてインパクト時に「メン!でうまくボールにクラブヘッドをミートさせるのです。
なお、この掛け声を作中で最初に考案したのは太陽のクラスメイトの白石えつこ、使用したのは後輩の内山央です。フォームが安定しない内山に、向は足を閉じたスタイルで打つように指摘しまともに打てるようになるが、足を開くと力んでスイングのタイミングが合いませんでした。そこに白石がなにかリズムを取りながらスイングするように勧め、「あなたの好きな食べ物は何?」との白石の問いに内山が「チャーシューメン」と答え、声に出しながらスイングをするようになったのがきっかけです。

この掛け声は、ちばが取材先のゴルフ練習場でレッスンプロに「初めてゴルフをやる人にどう教えるのか」と質問した際、直接教わったもので、後の反響は予想外だったと語っています。




あした天気になあれ OP
オープニング・テーマ - 「明日はシャイニング・スカイ」
作詞 - 竜真知子 / 作曲 - 東郷昌和 / 編曲 - 梅垣達志 / 歌 - 野口きよみ


あした天気になあれED
エンディング・テーマ - 「夕焼けに歩きたい」
作詞 - 竜真知子 / 作曲 - 東郷昌和 / 編曲 - 梅垣達志 / 歌 - 高橋伸明

【GALACTIC PATROL レンズマン】
レンズマン(Lensman)は、アメリカのSF作家E・E・スミスが作り上げたヒーローです。“ドク”E(エドワード)・E(エルマー)・スミスは、1937年から10年以上に渡り『銀河パトロール隊』を始めとする一大SF小説、レンズマン・シリーズを書き上げ、“スペースオペラ”といわれる娯楽小説のジャンルの形成に、大きな方向付けの役割を果たしました。

レンズマン・シリーズは、地球人のレンズマンである主人公キムボール・キニスンの成長と活躍を物語の軸に置き、銀河文明とそれに敵対する宇宙海賊ボスコーン(ボスコニア文明)との宿命的な全面戦争に到るまで物語を描いています。

以前、セレクション形式でVHS販売がありましたが、それ以降DVD、およびBD等のメディア販売はされていません。

GALACTIC PATROL レンズマン
【GALACTIC PATROL レンズマン・制作、放送データ】
原作:E,E,スミス
チーフディレクター:福富博
設定:竹内啓雄
キャラクター設定:富沢和雄
メカニック設定:渡部隆
美術監督:窪田忠雄
音響監督:明田川進
録音:橋本二三郎
効果:柴崎憲治
音楽:COSMOS
制作協力:エムケイ
製作:朝日放送、講談社
放送期間:1984年10月6日~1985年3月30日 全25話
放送局:テレビ朝日系列



▲Lensman TV Eps. 1 - GALACTIC PATROL レンズマン アニメ


レンズマン Lensman opening ON THE WING 小島恵理(Kojima Eri)
オープニング主題歌「ON THE WING」
作詞 - 売野雅勇 / 作曲・歌 - 小島恵理


Galactic Patrol Lensman (GALACTIC PATROL レンズマン) ED (English Sub)
エンディング主題歌「パラダイス」
作詞・作曲・歌 - 鈴木雄大



【超力ロボ ガラット】
『超力ロボ ガラット』は、テレビ朝日系列で放送された名古屋テレビ製作・日本サンライズ(現:サンライズ)制作のロボットアニメ。全25話。製作局の名古屋テレビでは1984年10月から1985年4月まで放送されました。
1984年9月までJNN系列で放送されていたリアルロボットアニメ『銀河漂流バイファム』のスタッフが制作した作品になります。バイファムのリアルロボット路線から一転、ギャグメインとしたライト路線への転換を図った。後半は宇宙シンジケートに代わる敵としてドリアル星人を登場させ、本編に関わらないモブと断言していたどすこい姉妹に設定上の意味を与えるなど、ギャグタッチから路線転換が起きています。

『超力ロボ ガラット』はdtvで視聴可能

超力ロボ ガラット アニメ
【超力ロボ ガラット・制作、放送データ】
企画:日本サンライズ
原作:矢立肇
監督:神田武幸
シリーズ構成:星山博之
演出チーフ:網野哲郎
キャラクターデザイン:芦田豊雄
メカニカルデザイン:大河原邦男
ゲストメカニカルデザイン:大畑晃一
美術監督:東條俊寿、川名俊英
撮影監督:三浦豊作
音響監督:太田克己
音楽:笹路正徳
プロデューサー:森山涇(名古屋テレビ)、植田益朗(日本サンライズ)
制作:名古屋テレビ、日本サンライズ
放送期間:1984年10月6日~1985年4月6日 全25話
放送局:テレビ朝日系列
【超力ロボ ガラット・あらすじ】
地上から戦争が無くなり、一切の兵器の所有が禁じられた未来の話です。地球の地上げをもくろむ悪の宇宙人、宇宙不動産(宇宙シンジケートの一部門)のドーサンが地球に侵略してきました。破壊の限りを尽くすアーモロボイド(巨大ロボット)の前に警察はあまりにも無力でした。そこへ颯爽と現れた謎のロボット。このロボットは圧倒的な強さで侵略者を蹴散らしていくのです

ガラットを操るのは、正義の宇宙人であり、彼らに連絡を取って助けを求められるのはキウイ博士ただひとり……、というのはキウイ博士が警察を騙すためについた嘘で、実はガラットはマイケル少年の通学乗用ロボット・ジャンブーを(強引に)改造したものだった。博士は、マイケルには兵器の所有がバレると罰せられると言いくるめて正体を隠すように命じ、一方、宇宙人との仲介役を装うことで警察から金をせしめようとしていたのです。かくしてジャンブーとマイケル、パティーグ(ガラット2号)を駆る少女パティ、カミーグ(ガラット3号)と青年カミルは地球の平和を守るため、そして(本人たちは知らないが)キウイ博士を儲けさせるため、悪の宇宙人たちと今日も戦うのです。


超力ロボ ガラット 「Welcome! ガラット - ガラットのテーマ」
オープニングテーマ - 『Welcome! ガラット - ガラットのテーマ』
作詞 - 麻生圭子 / 作曲・編曲 - 笹路正徳 / 歌 - 村田有美


超力ロボガラットED 不思議なトワイライト パティのLOVESONG 村田有美
エンディングテーマ - 『不思議なトワイライト - パティのLOVE SONG』
作詞 - 麻生圭子 / 作曲・編曲 - 笹路正徳 / 歌 - 村田有美


【星銃士ビスマルク】
『星銃士ビスマルク』は、1984年10月から1985年9月まで日本テレビ系列で放送された、スタジオぴえろ制作のロボットアニメ作品です。この作品は、スタジオぴえろが初めて制作したロボットアニメである。スタジオぴえろが制作した中でも数少ない、原作を漫画や絵本・コンピュータゲームに求めていないオリジナル作品であり、男児向けのアニメとしては他に『忍者戦士飛影』と『からくり剣豪伝ムサシロード』のみ。本来の放送期間は半年間(全26話)の予定だったが、好評だったため期間が延長され、最終的には1年間(全51話)放送された。

『星銃士ビスマルク』はU-NEXTで視聴可能

星銃士ビスマルクm
【星銃士ビスマルク・制作、放送データ】
製作:布川ゆうじ
プロデューサー:初川則夫(日本テレビ)、光森裕子(スタジオぴえろ)
企画:鳥海永行
シリーズ構成:馬嶋満
連載:テレビマガジン、てれびくん
キャラクターデザイン:加藤茂
メカニックデザイン:森木靖泰、デザインオフィスメカマン
音楽:戸塚修
音響監督:斯波重治
美術監督:勝又激
撮影監督:福田岳志
編集:森田清次
監督:案納正美
シリーズディレクター:鴫野彰
制作著作:日本テレビ、スタジオぴえろ
放送期間: 1984年10月7日 - 1985年9月29日 全52話
放送局:日本テレビ系列
【星銃士ビスマルク・あらすじ】
2069年。人類が太陽系に完全進出し、テラフォーミングをほどこされた木星・土星圏内に移民するようになった時代が舞台です。太陽系の平和は、デスキュラ星人によって壊され、デスキュラ星人の侵略行為を止めるべく、太陽系連邦軍は立ち上がります。激しい宇宙戦の末、一度はデスキュラ星人を敗走させるが、彼らが完全に撤退したわけではなかった。それから15年の時が流れた2084年。再び太陽系侵略に乗り出したデスキュラ星人に対し、地球連邦事務総長シャルル・ルヴェールは巨大変形ロボ『ビスマルク』を造り、輝進児をはじめとする4人の精鋭を集めて『ビスマルクチーム』を結成する。
これは、デスキュラ星人に立ち向かう4人の若者の戦いの記録です。


Sei Jushi Bismark Opening
オープニングテーマ - 『不思議 CALL ME』
作詞 - 大津あきら / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 戸塚修 / 歌 - MIO / レーベル - キングレコード


星銃士ビスマルク ED
エンディングテーマ - 『夢銀河』
作詞 - 大津あきら / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 戸塚修 / 歌 - MIO / レーベル - キングレコード

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劇場アニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /30 2022
◆◆『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』は、日本のSFアニメーション映画です。テレビアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年~1983年放送)の劇場用作品です。略称は「愛おぼ」または「愛・おぼ」。「マクロスシリーズ」の確立後は、「初代マクロス劇場版」とも呼ばれています。
1984年7月21日より、東宝洋画系映画館にて公開されました。製作費は約2億円、観客動員数は約85万7600人、配給収入は7億円。キャッチコピーは「それは時空を超えたラブソング」「ミンメイ 最大戦速(マクロスピード)!!」

愛おぼm
【超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか・制作、公開データ】
製作:大西良昌、吉田健二
原作:スタジオぬえ
原作協力:アートランド
脚本:富田祐弘
ストーリー構成、脚色:河森正治
キャラクターデザイン:美樹本晴彦
プロダクションデザイン:宮武一貴
メカニックデザイン協力:出渕裕、かがみあきら、原田則彦、石津泰志、河森正治
作画監督:美樹本晴彦、板野一郎、平野俊弘
作画監督補:島田英明、飯田史雄、垣野内成美、増尾昭一
原画:庵野秀明、青井清年、井口忠一、宇田川一彦、門上洋子、北久保弘之、木上益治、窪秀巳、合田浩章、斉藤格、西城隆詞、篠崎俊克、瀬谷新二、多賀一弘、高橋資祐、矢吹愛弓、中村孝、福島喜晴、藤高栄光、丸山政治、三坂徹、森川定美、森本晃司、本猪木浩明、山口宏、結城信輝、橋本とよ子、沢田早苗、浜崎博嗣、前田真澄、水村良男、菊池市松、村田充範、郷敏治、川又浩、吉田忠勝、窪詔之
美術監督:宮前光春
カラーボード:宮前光春、西田稔
美術監督補:本田修、佐藤広明
撮影監督:橋本和典
音楽:羽田健太郎
音響監督:本田保則
演出:秋山勝仁、笠原達也
制作協力:アニメフレンド
企画、制作:ビックウエスト、竜の子プロダクション、毎日放送、小学館
配給:東宝
プロデューサー:井上明、岩田弘、榎本恒幸
監督:石黒昇、河森正治
公開:1984年7月21日
上映時間:115分
製作国:日本
言語:日本語
製作費 2億円
配給収入 7億円(『キネマ旬報』2月下旬決算特別号 No.904、キネマ旬報社、1985年、119頁。)
愛おぼ解説
【作品解説】
『超時空要塞マクロス』の人気を受けて、1982年末にテレビシリーズの放送延長とともに映画化企画があがりました。1983年から1984年にかけて、後番組『超時空世紀オーガス』の制作と並行しながらの準備、進行が進められています(『MACROSS THE MOVIE』、小学館、1984年、388頁。)
監督はテレビシリーズのチーフディレクターを務めた石黒昇氏と、メカニックデザイナー出身の河森正治氏が共同で担当しています。河森さんはテレビシリーズ第17話「ファンタズム」や第27話「愛は流れる」の演出(「黒河影次」名義で絵コンテ担当)を認められて抜擢されています。ストーリーは河森さんの初期構成案をもとに、富田祐弘が準備稿を執筆。これと河森さんが描いたイメージボードをベースにして、石黒氏と高山文彦さんが絵コンテを切り、河森が最後に全体のトーンをまとめるというプロセスで構成されています(「DOCUMENT OF MACROSS No.004 劇場版愛・おぼえていますか資料編」『ニュータイプエース Vol.11』特別付録、角川書店、2012年、3 - 5頁)

公開当時はテレビアニメのダイジェスト映像をもって劇場版とする作品が多かったが、本作は全編新作フィルムとして制作されました。「アイドル歌手リン・ミンメイの歌によって文化を知らない異星人との星間戦争に決着がつく」というコンセプトを保ちながら、テレビシリーズ第27話「愛は流れる」までのエピソードを再構成しています。敵が男のゼントラーディと女のメルトランディという2種族に分かれて争っていることや、クライマックスで流れる歌が、太古の流行歌であることなど、設定を大きく変更しています。

河森さんは作品のテーマについて、「生まれも育ちもちがう複数の人物が、その差を乗り越えてひとつになり得るか」と述べている。その世界観を視覚化するため、宮武一貴がデザインラインを再編し、現用兵器的な地球系、深海生物的なゼントラーディ系、無機工学的なメルトランディ系に色分けしています。また、「デカルチャー」などの異星言語を考案し、画面に翻訳テロップを付けるという手法を用いています。
愛おぼs2
キャラクターデザインにおいても、前述の宮武さんのデザインラインの系統に沿ってリメイクされ、劇場で視聴する際の角度も考慮した頭身へと変更されたといわれています(とくに地球側キャラクターが顕著に表れています)
作画では美樹本晴彦(地球側キャラクター)、平野俊弘(異星人キャラクター)、板野一郎(メカアクション)ら作画監督が中心となり、テレビシリーズの代表的な話数よりもさらに絵の密度を上げるとともに、スケジュールなどの問題により維持できなかったクオリティの統一を図っています。
キャラクターのタッチはじっくりした芝居の「間」にこだわるという演出意図から、テレビシリーズよりも落ち着いたものに変更されています。また、空中戦シーンでは大気圏内と宇宙空間での機動の違いや、パイロットごとの操縦の個性の違いまで表現しています。
音楽においては、作曲家の羽田健太郎氏が、新たにBGMを作曲。作中のシーンに合わせて、ミンメイ役の歌手飯島真理が歌う劇中歌を配置しています。加藤和彦、安井かずみ夫妻が提供した主題歌『愛・おぼえていますか』は、劇中においてもクライマックスの大戦闘を終結に導くキーナンバーとされました

【超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか、あらすじ】
遥か長い間、大宇宙で抗争を続ける巨人族の二大勢力、男のゼントラーディと女のメルトランディ。
西暦2009年、その戦火は地球にも及び、ゼントラーディ艦隊の奇襲を受けた地球統合軍の巨大宇宙戦艦マクロスは、フォールド(超空間跳躍)による脱出を試みますが、動力不調から太陽系外周部へと予期せぬ移動をすることになります。

地球を離れる際に避難した5万8千人もの民間人は、広大な艦内に市街地を建設して生活を営み始めることになります。地球への自力帰還をめざし、土星の衛星タイタンから物語は始まります。
マクロス艦内でデビューした人気歌手リン・ミンメイのコンサート当日、ゼントラーディ軍ブリタイ艦隊の追撃部隊が襲来する。可変戦闘機バルキリー隊のパイロット一条輝は市街地に侵入した敵機を追いながら、戦闘に巻き込まれたミンメイを救助する。ふたりは艦内閉鎖区画に閉じこめられ、輝は憧れのアイドルと親しくなるが、芸能マスコミにスクープされ、厳格な上官早瀬未沙から独断行動を咎められる。それでも輝はミンメイのお忍びデートに付き合い、芸能生活に疲れた彼女を元気づけるため、バルキリーの複座練習機に乗せ土星の輪の遊覧飛行に連れ出す。しかし、ゼントラーディ軍の追手に捕まり、連れ戻しに来た未沙らともどもゼントラーディ艦に収容にされる。彼らは捕虜尋問のなかで、ブリタイら巨人が地球人のありふれた生活習慣に驚き、特に男女の愛情表現(キス)に衝撃を受けるということに気付きます。
愛おぼs8

輝と未沙は敵艦からバルキリーで脱出するがフォールドから弾き出され、マクロスより先に地球にたどり着く。マクロスの出航後、ゼントラーディ軍の爆撃で地上は焦土と化し、生命は死に絶えていたのです。軍人としての使命を失い、気落ちする未沙と、彼女の前であえて気丈にふるまう輝。荒廃した地球を1か月間放浪するうちに、ふたりは寂しさを分かち合い、互いに愛しあうようになる。
輝と未沙は海上に出現した巨大宇宙移民船の廃墟を調査し、先史銀河文明プロトカルチャーの情報を得る。太古の時代に単体生殖技術が進んだ結果、男と女のプロトカルチャーが争い始め、ふたつの巨人戦闘種族が生み出されたこと。争いを望まず戦火から逃れた男女のプロトカルチャーが地球に立ち寄り、地球人の祖先に遺伝子操作を施したあと、この移民船を遺してまた去っていったことなど。暮らしの跡が残る居住区で、未沙はプロトカルチャー文字の"詞"が刻まれたメモリープレートを発見する。
一方、ミンメイはゼントラーディ基幹艦隊司令ゴル・ボドルザーのもとへ連行される。ミンメイの歌声を聴いたボドルザーは巨人たちが失った「文化」を地球人が持っていることを悟り、一時的にマクロスと休戦。保存していたプロトカルチャーのメモリープレートに刻まれていた"曲"をミンメイに歌わせ、カルチャーショックでメルトランディを屈服させようと企む。
愛おぼz
地球に帰還したマクロス艦内で、輝と未沙はミンメイと再会を果たす。輝への愛を自覚していたミンメイは、生き別れになっていた間に結ばれた輝と未沙にショックを受け、ふたりの前から行方をくらます。おりしも、メルトランディのモルク・ラプラミズ司令もプロトカルチャーの文化を得んと、大艦隊を率いて地球周辺宙域に出現。ボドルザーは歌が未完成なことを知ると、休戦協定を破り、マクロスとメルトランディへの総攻撃を指示する。ゼントラーディ対メルトランディの艦隊決戦の火ぶたが切られ、ボドルザー旗艦から放たれた主砲の直撃でラプラミズは消滅します。

愛おぼx
輝はミンメイを見つけ出し、未沙がメモリープレートから解読した歌詞を歌ってほしいと頼む。ミンメイは失恋に傷つきながらも、歌手としての誇りを胸に歌詞を受けとり、マクロス艦橋に用意されたステージに立つ。ミンメイが歌う『愛・おぼえていますか』が戦場に響き渡ると、男と女の巨人たちは秘めたるカールチューン(文化因子)を呼び起こされ、混乱に陥る。そして「ボドルザーを倒し、再び文化を取り戻すのだ」というブリタイの呼びかけに団結する。マクロスは両軍の援護を受けながらボドルザー旗艦内部へ侵入。輝はバルキリーを駆って旗艦中枢へ単機突入し、ボドルザーにとどめを刺す。

「大昔に流行した当たり前のラブソング」が時空を超えて平和をもたらし、ミンメイと未沙は、互いに顔を見合わせ笑顔を交わすのでした。


超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか[Vsub]

【超時空要塞マクロス ・その魅力はどこにある?】
日本のテレビアニメ徒然史も100回目近くになってきました。率直に本作超時空要塞マクロスの魅力というのは、どこにあるのか?簡潔に考えてみました。

個人的に考えてみるところ、やはりマクロスのTVシリーズが始まったときに、河森正治氏ら若いスタッフの皆さんが、「自分達が観たいものを作る」という実験的な方向性を持ち込んだところではないでしょうか。結果的に作品の視聴者層と世代感覚を共有することになりました。

SFビジュアル設定や精巧なデザインもうなづけますし、何より、ラストバトル部分にという一つのヒューマニズムあふれる設定が盛り込まれていて、視聴している人それぞれの感性に訴えかけてくる部分が多いのではないでしょうか。

マクロスが登場してくるまでのSFアニメには、ヤマトや999、あるいはガンダムに代表されるように、根底にメッセージ性を強く打ち出してくる部分があると感じています。それがよく出ているのが昭和のアニメだと思います。ところがマクロスにはそれが少なく感じるのです。メッセージ性の有無で作品の良しあしを評価しているのではなくて、「自分達が観たいものを一生懸命に作りました」、「感想を是非、聞かせてください。」といった作風を作品の根底に感じます。

この『超時空要塞マクロス』がアニメ作品の流れのなかで、一つの分岐点にもなっているように感じます。

UーNEXTで視聴できます


超時空要塞マクロス Macross IN 愛・おぼえていますか AI 4K 日語字幕 (MAD) (思い出シリーズ)
愛・おぼえていますか
作詞 - 安井かずみ / 作曲 - 加藤和彦 / 編曲 - 清水信之 / 歌 - 飯島真理
1984年6月5日、ビクター音楽産業より発売。オリコン週間シングルチャート最高7位を記録。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(98回)役にたつものは残そう~!!編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /29 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(98回)役にたつものは残そう~!!編の今回は、1984年(昭和59年)下期(7月~12月放送開始分)PARTⅢををご紹介します。
【ドタンバのマナー(実写+アニメ)】
『ドタンバのマナー』は、サトウサンペイ氏の漫画コラムであり、それを原作にしたテレビアニメです。
日々の社会生活において、これだけは守っておきたいマナーやルールを、「ドタンバさん」という人物の失敗談を交えながら紹介する「教養書」です。社会人のなりたての私は、当時よく見ました。
フジテレビが関東ローカルで、1984年10月3日から1987年4月9日にかけて、5分間のミニ番組として放送しました。アニメーション制作はエイケン。放送時間は、たびたび変更され、1986年3月までは22時台で放送されていました。22時台で放送されたテレビアニメは、まんが花の係長(毎日放送・1976~1977年)以来の作品となります。番組は最初の2年半は上述の作品を原作としたもの、後半の1年半はサトウ氏が、後年執筆した海外旅行のマナーをまとめた同類の作品「スマートな日本人」をもととした「海外編」が放送されました。
ドタンバのマナー
【ドタンバのマナー・制作、放送データ】
原作:サトウサンペイ「スマートな日本人」新潮文庫
企画:久保田榮一(フジテレビ)
プロデューサー:渡辺米彦(エイケン)、宅間秋史(フジテレビ)
制作担当:一色弘安
脚本:三沢もとこ、後藤三郎、関名部一彦、西下義之、西尾八千代、村山修、山中英憲、吉田浩、向山竜人 ほか
演出:吉田浩
作画監督:若林忠生
美術監督:遠藤守俊→大隅敏弘
音楽:宮内國郎
制作:フジテレビ、エイケン
放送期間: 1984年10月3日~1987年4月9日 全283話
放送局:フジテレビ他
【ドタンバのマナー・出演】
ドタンバ:佐古雅誉
ナレーション:立石凉子
アニメ版はDVDなどのソフト化は一切行われておらず、東映ビデオの「エイケンTVアニメ主題歌大全集」(ビデオソフト、LD、DVD)にもOPは収録されていない。よっぽど、企業などでも新人研修するより、ミニ番組なので使いやすい気がしますが(^^)
サトウサンペイ 「ドタンバのマナー」

【 コアラボーイ コッキィ】
『コアラボーイ コッキィ』は、テレビ東京系で1984年10月から1985年3月まで放送された、コアラを主人公にした子供向けアニメです。小さいけれど緑にあふれ、自然の恩恵を受けた理想的な環境を持つ明るく楽しい平和な村ユーカリビレッジを舞台に、コアラの少年コッキィが、仲間たちと繰り広げる動物ファンタジーアニメです。
原則として人間は登場しませんが、人間の行為が環境問題となってユーカリビレッジの生活を脅かすことはありえます。コアラ家族の住居はユーカリの樹木が入り組んだ自然の家となっている。登場キャラクターはすべて擬人化されていて住民はコアラだけでなくネコ、ウサギ、ペンギン、カンガルー、キーウィたちも住んでいてお互いに交流があり、彼らは現代文明の恩恵の中で生活しています。村には人間の社会にある公共施設、郵便局、警察署、学校、町役場などが揃っています。
本作が放送された1984年から1985年当時は、オーストラリアのタロンガ動物園から多摩動物公園・東山動植物園・平川動物公園の3園にコアラが贈られており、日本国内においてコアラ人気が高まっていた時期でもありました
コアラボーイ コッキィ
【 コアラボーイ コッキィ・制作、放送データ】
プロデューサー:長田義弘(OSADA Co.)、白川大作(博報堂)、原徹(トップクラフト)
シリーズディレクター:棚沢隆
キャラクターデザイン:小林一幸、小原秀一
脚本:うえのとしろう、吉田喜昭、八木津吉、渡辺奈々子、小川健一、松元力、三宅直子、高山鬼一、今泉俊昭、神戸守、近藤喜久、比留間さつき
絵コンテ・演出:棚沢隆、高垣幸蔵、山田勝久、三谷章夫、轟大輔、大町繁、佐々木正光、石黒育、松元竜矢、石丸進
作画監督:小林一幸、小原秀一、渡部高志、山岸廣、賀川愛、佐々木正広、石黒育、吉田正広、坪川正、内山正幸、昆進之介、小田部羊一
美術:岡田和夫
撮影監督:白神孝始
音楽:河野土洋
現像:東洋現像所
音響監督:山崎宏
プロダクションマネージャー:酒井澄
スーパーバイザー:小林一幸
アニメーション制作:トップクラフト
企画製作:博報堂、OSADA Co.
放送期間:1984年10月4日~1985年3月28日
放送局:テレビ東京系列
コアラボーイ・コッキィ:赤坂小町
オープニングテーマ - 「コアラボーイ コッキィ」
作詞・作曲・編曲 - 長沢ヒロ / 歌 - 赤坂小町

【機甲界ガリアン】
『機甲界ガリアン』は、日本のテレビアニメ作品です。1984年(昭和59年)10月から1985年(昭和60年)3月まで日本テレビ他で放送されました。中世ファンタジーのような世界観に、SF要素が組み合わされた設定を持った異色のロボットアニメ作品です。
1年間(全50話)の予定で製作され放映されたが、塩山紀生は「一年は無理だが、半年間の放送なら監督出来る」という事で放送期間が半年に短縮され全話作画監督を担当しています。後に『蒼き流星SPTレイズナー』のLDのブックレットに掲載されたインタビューによると、後半は高度文明連合を舞台の中心にして物語が展開し、ヒルムカと恋仲であるウーズベンももっと活躍する予定だったという。
機甲界ガリアン
【機甲界ガリアン・制作、放送データ】
原案:矢立肇
原作・監督:高橋良輔
プロデューサー:初川則夫(日本テレビ)、木本隆彦(読売広告社)、長谷川徹(日本サンライズ)
キャラクターデザイン:塩山紀生
メカニカルデザイン:大河原邦男、出渕裕
美術監督:宮前光春
撮影:スタジオ・ウッド 佐藤均、森口洋輔ほか
音楽:冬木透
音響監督:浦上靖夫
制作:日本サンライズ
放送期間:1984年10月5日~1985年3月29日 全25話
放送局:日本テレビ他
 
機甲界ガリアンa
【機甲界ガリアン・あらすじ】
イラスタント太陽系第5惑星アーストにある3000年の歴史を誇るボーダー王国は、折りしも嫡子誕生に沸いていました。しかし、征服王マーダルの人馬兵の軍勢が、突如侵攻してきます。圧倒的な戦力の前に城はたちまち陥落、ボーダー王も戦死します。忠臣アズベスと共に辛くも城を脱出した王妃フェリアだが、追っ手に捕らえられ、残された王子ジョルディはアズベスの孫「ジョジョ」としてひそかに育てられます。
アズベスとジョジョは、惑星アーストの伝説に残る鉄巨人を捜し求める放浪の旅を続け、12年後に反マーダル勢力が立てこもる白い谷にたどりつきました。マーダル軍の攻撃の中、少女チュルルに導かれたジョジョはいにしえの鉄巨人「ガリアン」を発見し、征服王マーダルとの戦いをはじめるのでした・・・
機甲界ガリアンc
【OVA】
初リリース時は全て東芝映像ソフト社から発売されました。
『機甲界ガリアン 大地の章』 (1986年1月21日発売)
第1話から第13話までの総集編。
『機甲界ガリアン 天空の章』 (1986年3月21日発売)
第14話から第25話までの総集編。
『機甲界ガリアン 鉄の紋章』 (1986年8月5日発売)
題名と登場人物の名前以外は全て異なるアナザーストーリー。また、ジョジョはジョルディ王子という役柄であり、担当する声優は菊池英博ではなく、菊池正美です。
Galient Opening
オープニングテーマ - ガリアン・ワールド -Run For Your Life-
作詞 - 三浦徳子、KING REGUYTH / 作曲・編曲 - 井上大輔 / 歌 - EUROX
レーベル - ワーナー・パイオニア
機甲界ガリアン/ Panzer World Galient ED (HD)
エンディングテーマ - 星の1秒
作詞 - 三浦徳子、KING REGUYTH / 作曲・編曲 - 井上大輔 / 歌 - EUROX
レーベル - ワーナー・パイオニア

【森のトントたち】
『森のトントたち』は、フジテレビ系列局で放送されていたテレビアニメです。瑞鷹エンタープライズとフジテレビの共同製作。製作局のフジテレビでは1984年10月から1985年3月まで、毎週金曜 17時30分~18時00分 の枠で放送されました。
森のトントたちm
【森のトントたち・制作、放送データ】
企画・製作:高橋茂人
制作管理:柏木孝之
制作担当:田村学
シリーズ構成:吉田義昭
脚本:吉田義昭、杉原恵、高木良子
監督:樋口雅一
絵コンテ・演出:樋口雅一、矢沢則夫、井上修、津田義三、駒田薫、山崎友正 他
キャラクターデザイン/エンディングアニメーション:白梅進
作画チーフ:加藤興治
作画監督:加藤興治、福山映二、昆進之介
美術監督:古谷彰(スタジオ・ユニ)
仕上げチーフ:西牧たみ子
色彩設定:西牧志づ子
色指定:三橋曜子
特殊効果:遠藤剛彦
撮影:ティ・ニシムラ、柳沢邦延
現像:東京現像所
編集:掛須秀一、松村正宏、石田悟
タイトル:スタジオトライ
オープニングアニメーション:ウイスキースタジオ
録音監督:山田悦司
効果:片岡陽三
整音:星野敏昭
録音制作:水野事務所
音楽:渡辺岳夫
制作デスク:皆川卓哉
制作記録:中沢由美
技術:若尾富郎
協力:フィンランド航空、フィンランド観光局
制作協力:シャフト
制作:瑞鷹エンタープライズ、フジテレビ
放送期間: 1984年10月5日~1985年3月29日 全23話
放送局:フジテレビ系列局
森のトントたちb
【森のトントたち・ストーリー】
フィンランドに伝わる伝承を基にした作品です。「サンタクロースはクリスマス以外のときにはどうしているのか?」が作品の根幹があり、ヨウルプッキ(Joulupukki、フィンランド語のサンタクロース)が従者である森の妖精トント(tonttu)達と共に過ごす日常を描いています。
森のトントたち OP ED
オープニングテーマ - 「わくわくサンタクロース」
作詞 - 冬杜花代子 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - チト河内 / 歌 - 堀江美都子
エンディングテーマ - 「ちいさい○(マル)がひろがって」
作詞 - 冬杜花代子 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - チト河内 / 歌 - 堀江美都子
日本コロムビアから、上記2曲を収録したEPレコードが発売されました。
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サクラ満開~🌸

日記
03 /28 2022
🌸福岡県では、昨日桜満開を迎えました。

ソメイヨシノ

福岡県で27日午前、全国で一番早く、サクラの満開宣言が発表されました。
公園には多くの人が訪れ、見ごろを迎えたサクラを楽しんでいました。
福岡管区気象台は27日午前、全国で最も早くサクラが満開となった、と発表しました。
平年より4日早く、2021年より5日遅いということです。

好天に恵まれて、あちらこちらの公園には多くの人が訪れ、写真撮影などして、満開の桜を楽しんでいました。


うる星やつら サクラ

やっと、晴れてわたしの時期じゃな~。じゃが、気持ちが晴れぬ~

拙いのぶさんのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
美しい私の姿でご容赦を_(._.)_


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日本のテレビアニメ昭和徒然史(97回)遺伝子組み換え編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /28 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(97回)遺伝子組み換え編の今回は、1984年(昭和59年)下期(7月~12月放送開始分)PARTⅡををご紹介します。
【 大自然の魔獣バギ】
『大自然の魔獣バギ』は、1984年8月に日本テレビ系列で放送の第7回『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』内で放送されたテレビアニメ作品です。日本テレビと手塚プロダクションの共同製作になります。
遺伝子組み換えという21世紀社会が抱えることになった社会問題を既にこの頃取り上げていた、手塚治虫氏の先見の明が光る作品です。

遺伝子操作で生まれた魔獣バギを主人公リョウが退治に向かう現代パートは、映画『真昼の決闘』のようにアニメ内時間と実際の(初回)放送時間がほぼシンクロしています。11時40分に現れる魔獣を待ち伏せる1時間半の間に、主人公の語りの形で過去の経緯が次々とインサートされる、という造りの作品です。

この作品にかけた手塚治虫の意欲は強く、製作作業は放送開始時間ギリギリまで続けられたといわれるエピソードが残されています。ラッシュフィルム同然の不完全な状態でテレビ放送されましたが、後に手直しが加えられた完全版が作られています。原作は『大地の顔役バギ』だが、『バギ』という名前だけが共通しており、原作のバギは雄のジャガーであるなどかなり異なった内容となっています。

大自然の魔獣バギ
【 大自然の魔獣バギ・制作、放送データ】
原案、構成、作画:手塚治虫
企画:都築忠彦(日本テレビ)
プロデューサー:堀越徹(日本テレビ)、松谷孝征(手塚プロダクション)
音楽:羽田健太郎
演出:手塚治虫、小熊公晴
美術監督、設定デザイン:宮本清司
アシスタントプロデューサー:久保田稔
制作デスク:榎本裕
キャラクターデザイン:手塚治虫、西村緋禄司
原画:西村緋禄司、小林準治、吉村昌輝、加納薫、瀬谷新二、正延宏三、緒方泰彦、宇田川一彦、加藤誠一、神宮慧、三輪孝輝、谷沢豊、高橋信也、金山明博、広田麻由美、野間吐史、千明百合、大原和男、金澤勝真、鈴木伸一、金海由美子、しまだひであき、手塚治虫
色指定:手塚治虫、鈴木一海、増田よし子、藤田理香
美術ボード:宮本清司、石津節子
背景:平城昌治、明石貞一、下野哲人、石津節子、野村正、手塚プロダクション漫画部
メカデザイン:青井邦夫
撮影監督:菅谷信行
編集:井上和夫、井上編集室
録音監督:加藤敏
製作:日本テレビ、手塚プロダクション
放送日:1984年8月19日
放送局:日本テレビ系列
大自然の魔獣バギb

【キャスト】
バギ:島津冴子
石神良介(リョウ):井上和彦
石神良介(少年時代):安田あきえ
チコ:鈴木一輝
石神荘介(リョウの父):嶋俊介
セメン・ボンド:森功至
サドー大佐:池田勝
石神ヨウコ(リョウの母):池田昌子
クカラチア共和国大統領:藤本譲
店長:キートン山田
叔母さん:片岡富枝
超生命センター所長:富田耕生
村の女:榊原良子
暴走族:若本紀昭、郷里大輔、鈴木清信、千葉繁、滝沢博子
ドライバー:島香裕
役人:神山卓三、徳丸完、緒方賢一

大自然の魔獣バギa
【ストーリー】
日本を遠く離れたモニカ共和国。そこに、1人の日本人ガンマン・リョウがいました。「悪魔の乗り移った獣」と人々が恐れる魔獣退治のため、バギが現れる場所を知るという少年チコを案内人として、その場所に向かいました。チコにバギのことを問われたリョウは、バギとの経緯を語るのでした。

新聞記者の父と遺伝子工学者の母との間に生まれた石神良介(リョウ)は、両親ともに仕事で不在であることが多く、独りぼっちであった。寂しさを紛らわすために暴走族の仲間に入りバイクを走らせていたある日、ジャガーの様な姿をした女性と出会います。彼女は、リョウがかつて育てた子猫のバギだと名乗ります。
リョウは半信半疑ながらも、バギの出生には何か秘密があると思い、母親の職場であり、父が子猫だったバギを拾った場所でもある「超生命センター」に忍びこみます。2人は超生命センターの所長に会い、バギの正体が、人間の遺伝子を組み込まれたアメリカライオンで、リョウの母親によって生み出されたが、9年前の地震の際に逃亡した実験動物の1匹であることを知ります。所長はバギを殺そうとするが、バギは催眠術によって所長を操り、リョウの母親がいるモニカ共和国・クカラチア研究所に2人を送り届けるよう手筈を整えさせるのでした。

数々のトラブルに見舞われながらも、バギとリョウは、クカラチア研究所にたどり着きます。リョウは母親と再会したが、バギの今後や母親の研究についての意見の相違から軟禁され、バギは強力接着剤で拘束されてしまいます。リョウの母親は、高収穫の米を作ろうと遺伝子組み換え実験を行っていたが、できたコメは強力な毒性があったのでした。毒性米を失敗品として処分しようとするが、あろうことか共和国大統領は、毒性米を反政府勢力に食べさせるために量産しようとします。拒否したリョウの母親は、大統領に殺される可能性を感じたが、偶然現われたバギにボール状に固めた毒性米を持たせ、誰にも渡さないよう命じて逃がしたのです。その直前に、見張り役のセメン・ボンドを振り切ってバギを解放したリョウは、知性や会話能力が衰え始めたバギと別行動を取っていたが、やがて母親の遺体を発見し、犯人がバギだと勘違いしてしまいます。リョウは仇を討つと誓ってセメン・ボンドに弟子入りする。 5年後、腕前を磨いたリョウの元に、バギを仕留めてもらいたいという政府からの依頼が舞い込みます。バギは父の仇だから自分で仕留めるために居場所は教えないというチコとの勝負に勝ったリョウは、チコの協力を取り付ける。

リョウとチコは、自分の村にバギが現われたという怪我人の女性の証言により移動するが、そこで4頭のアメリカライオンを退治し、これまで人や村を襲い、チコの父親を殺したのもバギではなかったことを知るのでした。最初の場所に戻った2人の背後から軍が現われ、リョウは自分達が道案内に使われたことに気づきます。軍は本物のバギが持っているであろう毒性米を手に入れようとするが、バギの催眠術により兵達は同士討ちをし、政府の役人が乗ったヘリはバギに破壊されます。

ようやくバギと対峙したリョウは、急に動きを止めたバギを仕留めたが、バギが首につけていた母のペンダントの中に隠されていた母の手紙から真相を知って号泣するのでした。翌日、布をかぶせておいたバギの遺体は消え、自力で歩いた足跡がありました・・・


Bagi the monster of mighty nature (Subtitulos Español)

👆本編(スペイン語字幕)


【 よろしくメカドック】
『よろしくメカドック』は、次原隆二による日本の漫画及びテレビアニメ作品です。それまでのスーパーカーや荒唐無稽な設定のレースものとは違い、国産車のチューニングを扱った草分け的な作品です。作中ではチューニング以外にも、連載当時研究・開発されていた自動車の最新技術についても取り上げており、シリーズ中盤からはその先端技術を導入した車種も登場しています。

読み切りとして2本発表後、『週刊少年ジャンプ』(集英社)1982年44号から1985年13号に連載された。ただし人気の低迷から1984年31号でいったん連載が中断し、テレビアニメ化決定後、PART2として同年39号より再開された(単行本などには「PART2」は表記されていない)。単行本は全12巻(文庫版全7巻)。連載前の読み切りは短編集『F-1倶楽部』に掲載された。ストーリーは大きく分けて4つの大きなイベントと、その間をつなぐ細かいエピソードから成り立っています。連載当初は当時市販されていたスポーツモデルや旧車等、実車をメインとしたレースが中心となっていました。連載中断・再開後はオリジナルマシンでのレースがメインとなり、実車の登場は少なくなっていきました。
よろしくメカドッグ
【 よろしくメカドック・制作、放送データ】
製作:吉田健二
原作:次原隆二(連載誌 - 『週刊少年ジャンプ』(集英社刊))
企画:井上明(タツノコプロ)、内間稔(読売広告社)
シリーズ構成:寺田憲史
キャラクターデザイン:竜の子アニメ技術研究所、佐久間信計・上北ふたご
メカニックデザイン:アンモナイト
音楽:高橋洋一(演奏 - 高橋洋一バンド)withコロムビアオーケストラ
制作担当:石川光久
文芸担当:関島眞頼
オープニングアニメーション:井口忠一
美術監督:佐藤広明
プロデューサー:前田和也(フジテレビ)、大野実(読売広告社)、 田村常夫(タツノコプロ)
subプロデューサー:宮崎繁(タツノコプロ)
チーフディレクター:うえだひでひと
動画:三四郎、ダブー、ACプロダクション、アニメ浪漫、竜の子アニメ研究所
カラーデザイン:脇喜代子、大沢葉衣、渡辺範子
検査:川田正幸、真田芳生、運上勢、本田春美、国玉隆、松沢雅美
仕上:カラーセンター、竜仕上センター、京都アニメーション
特殊効果:朝沼清良、村上正博
撮影:スタジオ・ウッド、アニメフレンド
編集:三木幸子、厨川治彦、吉田ちひろ
進行:内田成敬、桜井弘明、熊谷雅晃、山田斉、柏倉邦彦、菅功輝、浅井良仁
録音制作:ザック・プロモーション
録音ディレクター:清水勝則
録音スタジオ:新坂スタジオ
録音:中村修、蒲原英一、しばぜん
録音助手:蒲原英一、しばぜん
効果:加藤昭二、野口透(アニメサウンドプロダクション)
現像:東洋現像所
録音・取材・協力:OZレーシング、JUNオートメカニック
企画協力・制作協力:読売広告社(※ノンクレジット)
制作:フジテレビ、タツノコプロ
放送期間:1984年9月1日から1985年3月30日 全30話
放送局:フジテレビ系列

よろしくメカドッグa

アニメでは舞台を横浜とし、改造バスで流しのチューニングショップ「メカドック」を営んでいた風見たちが松桐坊主の紹介で喫茶店「パドック」のマスターと孫娘に出会い、店の用地とバスを交換しバスを移動喫茶店の新生「パドック」、旧パドックの土地をメカドック店舗とするところから始まっています。他にも誠三郎や優が所属する警察組織を「横浜市警」としたり、マスコット的車両としてチューニングを施したピンク色のスバル360を登場させるなどの変更点があります。また、当時は自動車業界がハイパワー競争時代に突入し、原作で登場した車がアニメ放映の頃にはマイナーチェンジによりさらなるハイパワー化がなされ、原作ではノンターボだったスカイラインやピアッツァ(懐かしい~)が、アニメではターボ搭載のバージョンとして登場しています。

なお、車両音には有名チューニングショップの協力により車から採取した音声を使用している。また、物語の柱となる3つのレースの実況アナウンサー役には橋本テツヤを起用しています。当初、チーフディレクターは貞光紳也が予定されていたが、アニメ映画『BIRTH』の製作が遅れたため貞光が降板、うえだひでひとが担当することになったという裏話がある。


(BD)よろしくメカドック OP&ED
オープニングテーマ - 『よろしくチューニング』
エンディングテーマ - 『君にWoo…!』
作詞 - 寺田憲史 / 作曲・編曲 - 河内淳一 / 歌・演奏 - STR!X / レーベル - 日本コロムビア

2003年12月21日にジェネオンエンタテインメントより全話収録のDVD-BOXが発売されています。
2006年7月18日から、USENグループの「GyaO」にて、同年10月4日からYahoo! JAPANの「Yahoo!動画」で、全話無料配信されました。また、同じく2006年10月よりCSMONDO21において全話が放送されました。

2012年8月20日より、ニコニコ動画のタツノコプロ公式チャンネル「タツノコ劇場」において、公式配信が行われています。一度に5話ずつ配信され、公開から1週間は無料、以後は有料となる。
2013年7月26日にBlu-ray BOXが発売されています。

【ナイン 完結編】
『ナイン』は、あだち充氏による日本の漫画作品です。『週刊少年サンデー増刊号』(小学館)にて、1978年から1980年まで連載。アニメは、単発のテレビスペシャルとして3本が制作され、その内第1作目が劇場用として公開された。ビデオ・LD版が発売されたが、DVD・Blu-ray化はされていない。現在は配信で視聴が可能です。ここでは、日生ファミリースペシャル枠で放送された、その3作目『ナインⅢ 完結編』を紹介します。
ナイン 完結編m

【ナイン 完結編・制作放送データ】
脚本:高星由美子
監督:杉井ギサブロー
アニメーション監督:前田庸生
作画監督:前田実
美術:金村勝義
音楽:芹澤廣明
音響監督:田代敦巳
製作:東宝、グループ・タック、フジテレビ
放送日:1984年9月5日 全1話(73分)
放送局:フジテレビ系列
ナイン 完結編m1
【ナイン 完結編・ストーリー】
青秀野球部は弱体チームです。春になって一年生が五人はいり、なんとか試合ができるようにはなりました。ピッチャーは倉橋。そして、克也、唐沢らが三年生。この3年生の二人がどうもシャキっとしません。唐沢は大スランプです。マネジャーは百合。この百合と倉橋が妙になれなれしい。それが克也には気にくわない。そんなとき監督が倒れました。監督は百合の父親でもある。監督は救急車で病院へ運ばれましたが、監督の病気は単なるカゼでした。百合はひと安心。
しかし、監督はここで一計を案じます。自分は不治の病で命はあと一年。その間にどうしても甲子園へ行きたいと、そっと部員たちに伝えろと百合にたのむ。翌日、百合は父親の言葉を部負たちに伝えた。克也らは、命あるうちに監督を甲子園に連れて行こうと誓います・・・

『ナイン3・完結編』dアニメストアで視聴可能です。


【ナイン 完結編】【主題歌・挿入歌】『エンドレスサマー』『八月のゆくえ』『Boys in love』『真夏のランナー』【chk2】🈑
オープニング・テーマ「エンドレスサマー」
作詞 - 売野雅勇 / 作曲・編曲・歌 - 芹澤廣明
挿入歌「八月のゆくえ」 / 「Boys in love」
作詞 - 売野雅勇 / 作曲・編曲・歌 - 芹澤廣明
エンディング・テーマ「真夏のランナー」
作詞 - 売野雅勇 / 作曲・編曲・歌 - 芹澤廣明

【ふたり鷹】
『ふたり鷹』は、新谷かおるによる日本の漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ作品です。本作は、『週刊少年サンデー』(小学館)1981年(44号)から1985年(32号)まで連載されました。新谷はそれまで月刊誌と隔週刊誌の連載経験のみであり、本作が初の週刊誌連載です。タイトルはダサいものらしく、ダサくダサくして決定したという『新谷かおる Art Collection』(CD-ROM、発売:ガイナックス・1999年)のロングインタビュー・作者コメントを参照

単行本は全19巻、復刻版(スーパービジュアルコミックス版)は全7巻、文庫版(スコラ漫画文庫シリーズ版、MFコミックス版)は全11巻が刊行されています。第30回(1984年度)小学館漫画賞受賞しています。漫画作品では初めての耐久二輪レースをの本格的な描写と、ラブコメやドタバタギャグも多分に含みながら、時には人の生死や複雑な人間関係を重く描いたエピソードもあり、娯楽性の高いストーリー構成となっていました。

実は、この作品は連載開始当初は読者人気投票での順位が全く伸びず、新谷はレースになぞらえ「下位からのスタートで、打ち切り寸前だった」と語っていたが(“特集:新谷かおる2”. ぱふ (雑草社) (1984年7月号): 9-12.)、週刊誌向けにストーリー構成を起こしなおししたり、試行錯誤を経て徐々に順位を上げ、最高で2位まで上り詰めた結果、上述の通り小学館漫画賞を受賞し最終的に同誌の看板作品の1つとして高い人気を得た経緯があります。
1984年にアニメ化にもなりましたが、残念ながら制作会社・国際映画社の倒産により、中途半端な形での終了となってしまいました。放送直前の「アニメージュ」で掲載されたスタッフのインタビューによると、アニメ版のオリジナル展開としてモトクロスレースのエピソードを入れる予定だったが、上記のとおり打ち切られた為、未製作に終わっています。
ここではテレビアニメ作品にふれておきます。

ふたり鷹 m

【ふたり鷹・制作、放送データ】
原作:新谷かおる
製作:壺田重三 
企画:壺田重夫、土屋登喜蔵 
プロデューサー:宇田川誠也、亀山千広
脚本:四辻たかお、高屋敷英夫、渡邊由自、平野靖士、富田祐弘
オーディオディレクター/総監督:四辻たかお
音楽:久石譲
絵コンテ/演出:四辻たかお、五月女有作、ときたひろこ、加藤雄治、坂田純一、根岸弘、世良邦男、加瀬充子、長尾粛、牧野田友康、栗山美秀 ほか
キャラクターデザイン/オープニング作画:村田四郎
作画監督:村田四郎、八幡正、谷口守泰、西田完、あづまひろし、山川英次、市本樹番、藤堂洋二 ほか
美術監督:勝又激
メカニックデザイン:中西明、杉山文吾
撮影監督:森口洋輔、菅谷英夫
編集:吉田恵美子、神谷睦美 
現像:東映化学
配役協力:青二プロダクション
取材協力:鈴鹿サーキット、筑波サーキット
制作:国際映画社、フジテレビ
放送期間:1984年9月27日~1985年7月12日 全36話
放送局:フジテレビ系列
【ふたり鷹・あらすじ】
同じ日に同じ病院で生まれ、「鷹」という同じ名前を持つ沢渡鷹と東条鷹の二人。沢渡はストリートライダーとして奥多摩でローリング族や暴走族を相手に、東条はレーシングチームに所属する生粋のサーキットレーサーとして日々を過ごしていた。2人の「鷹」はある日、沢渡のバイク仲間の死をきっかけに出会い、やがて耐久二輪レースの世界でライバルとして互いを高め合い、共に世界の頂点を目指していきます。しかし、この2人には、当人たちの知らない出生の秘密が隠されていました・・・

放送当時、初期話数を編集の上、一部カットを追加したビデオ全1巻が東芝ビデオより発売されていた。OPとEDがTV版と異なり、実写映像は使用されていない。それ以外でのビデオ・DVD化は現在まで行われていない。


ふたり鷹 OP
オープニングテーマ『ハートブレイクCrossin'』


ふたり鷹ED stereo
エンディングテーマ『サヨナラを言わないでくれ』
上記2曲とも、作詞 - 売野雅勇 / 作曲・編曲 - 芹澤廣明 / 歌 - 陣内孝則 / レーベル - キャニオン・レコード


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日本のテレビアニメ昭和徒然史(96回)ウッスラパー編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /27 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(96回)ウッスラパー編の今回は、1984年(昭和59年)上期(7月~12月放送開始分)PARTⅠをご紹介します。
【超時空騎団サザンクロス】
『超時空騎団サザンクロス』は、1984年4月から同年9月まで、毎日放送を製作局として、TBS系列ほかで放送されたテレビアニメ作品です。
『超時空要塞マクロス』『超時空世紀オーガス』に続く超時空シリーズ第3弾にして最終作となります。SF作品分類ではファーストコンタクト物に当たり、惑星グロリエを襲う異星人ゾル人との戦いを若い3人の女性職業軍人を通して描いています。前作『超時空世紀オーガス』の不振から心機一転を図るため、主要制作スタッフを総入れ替えし、当初は全39話を予定していたが、視聴率は低迷し、16話分のエピソードを残したまま番組が打ち切りとなってしまいます。このため、ゾル人の起源などのストーリーの核心部分が最後まで明かされないままとなっています。

超時空騎団サザンクロス
【超時空騎団サザンクロス・制作、放送データ】
制作:吉田健二
プロデューサー:中野政則、井上明
チーフ・ディレクター:長谷川康雄
シリーズ構成:鳥海尽三
キャラクターデザイン原案:湖川友謙
キャラクターデザイン:園田美世
サブキャラクターデザイン:ビーボォー(北爪宏幸ほか)
総作画監督:新井豊
メカデザイン:アンモナイト (デザイン集団) / 小川浩、大倉宏俊、小野隆嗣
美術監督:新井寅雄
タイトルロゴマークデザイン:杉澤英樹
録音ディレクター:本田保則
音楽:佐藤健
文芸:庄司菜穂子
OP / ED:金山明博 / 田辺由憲
製作:タツノコプロ、毎日放送
放送期間:1984年4月15日~同年9月30日 全23話
放送局:TBS系列
超時空騎団サザンクロス2
【超時空騎団サザンクロス・ストーリー】
21世紀末、地球は戦争等により自然環境が破壊、汚染され、居住不可能になってしまい、人類は「マルス・ベース」、「ジュピター・ベース」を介し、新天地を目指していました。近隣のプロキシマ・ケンタウリ恒星系の惑星「リベルテ」の開発にめどがつき、人類は種としての生存の可能性を拡げるべく、次の殖民星開拓を目指します。開拓拠点母星「リベルテ」に次ぐ新たな植民地として開拓されつつあるエリダヌス座イプシロン恒星系の惑星グロリエは、人々が住む都市部を離れると荒野と砂漠が広がる過酷な環境であったが、資源・食料などの必需物資の自給もようやく可能となり始めていたのです。

西暦2120年のある日、突如惑星の衛星軌道と上空成層圏に異星人「ゾル」が率いる大規模な宇宙船団が現れ、惑星の明け渡しを要求してきたのです。

到底受け入れられない要求を前に開戦を余儀なくされ、惑星グロリエの警備と守備を司る開拓惑星軍「サザンクロス軍」( Army of the Southern Cross, ASC )は、開拓母星である殖民惑星「リベルテ」からの支援を受けられず、[6]独力で全く正体不明の敵、ゾルを迎え撃たなければならない状況に陥ってしまうのです。危機を迎えたサザンクロス軍。その中には奔放ながら持ち前の行動力で物事に立ち向かう戦略機甲師団の分隊長「ジャンヌ・フランセーズ」少尉、男勝りで姉御肌の宇宙機甲隊の中隊長「マリー・アンジェル」少尉、規律と職務に忠実な参謀本部直属・憲兵隊の「ラーナ・イザヴィア」少尉、そしてジャンヌの部下の面々といった多くの若者たちがいた。

彼女らの前に現れる「ゾル」の人造「生物材料工学」構造と駆動系を持つ人型機動兵器「バイオロイド」の操縦士「サイフリート」とは何者なのか、そして、同じ姿をした者が常に3人1組として行動する三位一体のゾル人の秘密、「生命の花」とゾル人の関係、ジャンヌの部下「ボウイ・エマーソン」上等兵と出逢った異星人の民間人音楽奏者「ムジカ(ムジエ、ムゼル)」の正体、地球人が開拓した惑星グロリエが異星人ゾル人の故郷というのは真実なのかといった謎がせまってくるのでした。




超時空騎団サザンクロス op
オープニングテーマ - 「星のデジャ・ブー」
歌 - 鹿取容子 / 作詞 - 三浦徳子 / 作曲・編曲 - 佐藤健


超時空騎団サザンクロス ED [STEREO]
エンディングテーマ - 「約束」
歌 - 鹿取容子 / 作詞 - 三浦徳子 / 作曲・編曲 - 佐藤健

【魔法の妖精ペルシャ】
『魔法の妖精ペルシャ』は、1984年7月から 1985年5月まで、日本テレビ系列(NNN・NNS)で放送されたテレビアニメ作品です。『魔法の天使クリィミーマミ』に続く、スタジオぴえろ製作によるぴえろ魔法少女シリーズ第二弾です。シリーズ中唯一の原作付き作品であり、また主役に本職の声優を起用した唯一の作品でもある。
アフリカ育ちの少女・速水ペルシャが、日本に帰国する途中、妖精から魔法のアイテムを託され、妖精の国・ラブリードリームを救うために、魔法の力で愛のエネルギーを集める物話です。

原作は青沼貴子さん作の『ペルシャがすき!』ですが、これはターザンのパロディ的なスラップスティックコメディであり、魔法絡みの要素は一切登場しません。またアニメで原作の面影を残しているのは、数人のレギュラーキャラクターの設定と初期数話のみで、内容的にはほぼオリジナル作品と言えると思います。そにため本作品に於いては原作ではなく「原案」という扱いになっています。

魔法の妖精ペルシャ
【魔法の妖精ペルシャ・制作、放送データ】
製作:布川ゆうじ
原案:青沼貴子(集英社 週刊マーガレット連載『ペルシャがすき!』より)
オープニングアニメーション:江村豊秋、加藤鏡子
エンティングアニメーション:古瀬登、洞沢由美子
構成:富田祐弘
キャラクターデザイン:岸義之
タイトルデザイン:杉澤英樹
制作担当:津布久仁子
アシスタントプロデューサー:深草礼子
美術監督:中村光毅、三浦智
音響監督:藤山房延
撮影監督:杉村重郎
音楽:馬飼野康二
現像 - 東京現像所
チーフディレクター:安濃高志
プロデューサー:堀越徹(日本テレビ放送網)、大野実(読売広告社)、伏川政明(スタジオぴえろ)
制作:スタジオぴえろ
※「制作著作:日本テレビ、スタジオぴえろ」のクレジットはフィルム上は存在していない。
放送期間:1984年7月6日~1985年5月31日 全48話
放送局:日本テレビ系列

魔法の妖精ペルシャ2
【魔法の妖精ペルシャ・ストーリー
主人公の速水ペルシャは、アフリカで生まれ育った野性児です。11歳の夏に、両親の待つ日本にやってきました。日本に向かう航空機内で、異世界ラブリードリームに引き込まれ、 その妖精から「ラブリードリームを救うために愛のエネルギーを集めてほしい」と言われ、愛のエネルギーを集めるための魔法を授けられます。ペルシャを助けるお助け役として、アフリカからきたライオンのシンバ(開始早々に猫に変身)やラブリードリームのカッパたち(ゲラゲラ、プリプリ、メソメソ)、妖精のボンボンなどがいます。

小学生らしく無邪気なペルシャでしたが、第21話で妖精であるプリンセスフェアリと作曲家沢木研二の悲恋を知り、魔法ではどうにもならない現実の重みを知り、精神的に成長していきます。ペルシャは初めは幼なじみの双子の少年・室井学と力のどちらにも好意を持っていたが、友達のよよこと学の親密なシーンを目撃し、ペルシャは学のことが好きだと悟る。

ラブリードリームが、当面の危機を脱した頃、学と力のアフリカ行きが決まった。その騒動の中で学もペルシャを好いていることを知り、ペルシャは魔法の力を借りずに生きていこうときめたのでした。

主人公のペルシャが、怒った相手に「ウッスラパー」と言ったり、言葉の語尾に「〜ですの」「やーの」「〜の」と付ける「ペルシャ語」と呼ばれる口癖が面白かったですね。それと本作は、魔法でもどうにもならない現実が描かれていて、沢木に恋するプリンセスフェアリが、妖精と人間の壁を乗り越えられないと嘆いて心を閉ざして眠りについてしまうシーンは、今でも覚えています。


魔法の妖精ペルシャ Op
オープニング主題歌
『見知らぬ国のトリッパー』(第1話~第31話)
作詞 - 佐藤純子 / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 唄 - 岡本舞子
『おしゃれめさるな』(第32話~第48話)
作詞 - 秋元康 / 作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - 馬飼野康二 / 唄 - MIMA


魔法の妖精ペルシャ ED1 [STEREO]
エンディング主題歌
『ラブリードリーム』(第1話~第31話)
作詞 - 佐藤純子 / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 唄 - 岡本舞子
『だいすきシンバ』(第32話~第48話)
作詞 - 佐藤純子 / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 唄 - 冨永みーな

【ふしぎなコアラブリンキー】
『ふしぎなコアラ ブリンキー』は、フジテレビおよびその系列局にて、1984年7月から同年12月まで放送されたテレビアニメ作品です(放送日は、キー局でのもの)。ぬいぐるみのコアラのブリンキーが動き出し、主人公の女の子・サンディーと共に活躍するSFメルヘンアニメです。
1984年の放送当時の日本は、コアラが大変な人気があり、本作の放送開始からおよそ3か月後に、『コアラボーイ コッキィ』(テレビ東京系)がスタートしたくらいです。

ふしぎなコアラブリンキー
【ふしぎなコアラブリンキー・制作、放送データ】
製作:本橋浩一
企画:佐藤昭司
製作管理:中島順三
プロデューサー:遠藤重夫、田中栄子
監督:杉山卓
キャラクターデザイン:熊田勇
レイアウト監修:森康二
美術設定:工藤剛一
美術監督:高野正道
色指定:小山明子
撮影監督:森田俊昭(トランス・アーツ)
編集:瀬山武司、笠原義宏、上遠野英俊
音楽:小六禮次郎
録音監督:田中英行
整音:佐藤守
音響効果:依田安文
録音スタジオ:太平スタジオ
現像所:東京現像所
タイトル:道川昭、菊池久美子
制作デスク:千葉伸也
アニメーション制作:日本アニメーション
制作:日本アニメーション、フジテレビ
放送期間:1984年7月7日~同年12月28日 全26話
放送局:フジテレビ系列
ふしぎなコアラブリンキー2 (1)
【ふしぎなコアラブリンキー・あらすじ】
主人公サンディーの家に38年も海の底に沈んだままだった小包が届きます。それは行方不明になったおじいちゃんがおばあちゃんに送った荷物で、中にはコアラのぬいぐるみが入っていました。サンディーがぬいぐるみの鼻をこすると、ぬいぐるみは動き出して自分の名前がブリンキーだと話し始めます。ブリンキーが生きていることはサンディーとおばあちゃんだけの秘密。サンディーと仲良しになったブリンキーを異次元の国に連れ戻そうと、わがままなコアラの女の子プリンティもやってくるのでした。



ふしぎなコアラ ブリンキー OP ED FULL/Noozles Full Japanese Opening and Closing Tracks
オープニングテーマ - 『不思議 うふふ』
歌 - TARAKO / 作詞 - 石原信一 / 作曲・編曲 - 馬飼野俊一
エンディングテーマ - 『シャバダバだけど』
歌 - 古川登志夫 / 作詞 - 石原信一 / 作曲・編曲 - 馬飼野俊一
※上記2曲を収録したEPレコードは、キャニオン・レコードから発売された。


【銀河パトロールPJ】
銀河パトロールPJ  は、フランスのProcidisと日本のエイケンの共同制作によるテレビアニメ作品です。
本作品は、1982年に制作1話25分の全26話になるSFアニメ作品です。地球が属するオメガ連盟と、カシオペア軍事共和国、強大なコンピューターに操られたロボット軍団など、銀河の大国同士の衝突が描かれています。Procidisが、1978年に制作した『Il était une fois... l'Homme』(アニメーション制作はタツノコ) に続く「Il était une fois...」シリーズの第二弾となり、キャラクターデザインは、前作のものを流用しています。ストーリーとデザインをフランスが、それ以後の実作業は日本が担当しています。エイケンでは続編の『Il était une fois... la Vie、邦題:生命の科学ミクロパトロール』以降も制作しています。

フランスでは1982年10月9日からFR3(フランスのテレビチャンネル、1972年開設)にて放送されました。日本では1984年7月から1984年8月にフジテレビで平日6:00 - 6:30に放送されました。その後、2006年6月にAT-Xで再放送されています。
銀河パトロールPJ
【銀河パトロールPJ・制作、放送データ】
原案:アルバート・バレリイ(プロシーデス)
制作:村田英憲(エイケン)
翻訳:藤田観二
構成:渡辺米彦、一色弘安
脚色:野村正満、高屋敷英夫
コーディネーター:鷲巣政安
キャラクターデザイン:ルネ・ボルグ
メカニックデザイン:マンチュウ
作画監督:津野二郎
メカニック作画監督:国保誠
動画チェック:飯野孝、高島鉄雄、笠原真介
色彩設定:鬼沢富士男、中沢邦夫、原田伊佐央
美術監督:亀崎経史
撮影監督:飯塚進
音響演出:小山悟
音楽:ミシェル・ルグラン、馬飼野康二、武市昌久
効果:片岡陽三
調整:堀内勉
編集:川名雅彦、平田光宏、五月女孝男
プロデューサー:小室常夫(エイケン)、久保田栄一(フジテレビ)
製作:Procidis、エイケン、フジテレビ
放送期間:1984年7月17日~1984年8月22日 全26話(平日6:00~6:30)
放送局:フジテレビ系列
銀河パトロールPJ2-0000
【銀河パトロールPJ・あらすじ】
様々な生命が共存するオメガ平和惑星連合の平和を守る銀河パトロールに所属するジム、女性プティ、ロボットのトムらが、宇宙船コスモポリタン号やコリブリ号に乗って、さまざまな事件に立ち向かっていきます。銀河パトロールPJ隊の彼らのすごい能力は、殺傷能力のある武器は使わないで、知恵と勇気で問題を解決して異業種生命体との共存へと導いていくのです。



▲銀河パトロールPJ OP ED
オープニングテーマ
「あしたの銀河へ」(歌:ピーカ・ブー) ※パイロット版
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 糸数カンジ / 編曲:武市昌久 / レーベル - キャニオン・レコード
「銀河の女王」(歌:松野達也)
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲:馬飼野康二 / レーベル - キャニオン・レコード
エンディングテーマ
「愛の森」(歌:ピーカ・ブー) ※パイロット版
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 糸数カンジ / 編曲:武市昌久 / レーベル - キャニオン・レコード
「夜明けのプレリュード」(歌:松野達也)
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲:馬飼野康二 / レーベル - キャニオン・レコード


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『風の谷のナウシカ』

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /26 2022
◆◆1984年3月11日に宮崎駿監督の長編アニメーション映画『風の谷のナウシカ』が公開されています。日本テレビアニメ今回は『風の谷のナウシカ』を再度ご紹介したいと思います。

『風の谷のナウシカ』は、今から38年前の1984年に公開されたトップクラフト制作の日本のアニメーション映画です。宮崎駿監督の長編アニメーション映画としては、第2作になります。1982年に『アニメージュ』に連載していた宮崎駿氏の同名漫画(『風の谷のナウシカ』)を原作としています。原作の単行本全7巻から見ると、序盤に当たる2巻目の途中まで連載された時点での作品で、内容も2巻66ページまでを映像化したものです。映画公開後に連載を再開した漫画とは内容が異なっています。
アニメージュを発行する徳間書店と広告代理店の博報堂による製作委員会方式で映画化され、宮崎氏自身が、監督・脚本を手がけました。本作はスタジオジブリ作品ではありませんが、高畑勲・鈴木敏夫・久石譲さんら、のちのスタジオジブリ作品を支えるスタッフが顔を揃えているのも魅力の一つではないでしょうか。
本作品のキャッチコピー は「少女の愛が奇跡を呼んだ」。ここでは長編アニメーション映画『風の谷のナウシカ』を中心に紹介します。

風の谷のナウシカ 映画ポスター
【風の谷のナウシカ・制作、公開データ】
製作:徳間康快、近藤道生
協力製作: 原徹
企画: 山下辰巳
音楽 :久石譲
作画監督 :小松原一男
原画 :金田伊功、丹内司、なかむらたかし、庵野秀明、鍋島修、賀川愛、吉田忠勝、才田俊次、小林一幸、福田忠、小原秀一、高坂希太郎、渡部高志、池田淳子、羽根章悦、富山正治、高野登、林貴則、小田部羊一、篠原征子
遠藤正明、二木真希子、吉田正宏、大久保富彦
動画チェック: 尾沢直志、平塚英雄
動画: 佐々木よし子、高橋幸江、田口裕美子、斉藤喜代子、水谷貴代、矢野順子、渡部由加里、祝浩司、飯田馬之介、坂元大二郎、長井和久、中村美子、谷沢泰史、讃岐平、前田真宏、多田幸子、華房泰堂、近藤方子、池田和洋
動画協力: オープロダクション、スタジオぽっけ、草間アート、はしだプロ、AGU、動画工房、スタジオトト、スタジオ501、スタジオアトン、ランダム、ヤマトプロ
美術監督: 中村光毅
背景: 木下和宏、野崎俊郎、吉崎正樹、西村くに子、海老沢一男
デザインオフィスメカマン
(三浦智、青木龍夫、岡崎得江、杉山祐子、岡田和夫、下野貴美子、今村立夫、下野哲人、富樫佳子、村井弘子、千葉薫、高波美好)
スタジオビック
ハーモニィ処理:高屋法子
特殊効果:水田信子
色彩設計:保田道世
色指定:鈴木福男
仕上検査:荻原穂美
仕上:近江妙子、石井恵美子、古谷由実、菅野わか子、長嶺浩美、水間千春、山内真紀子、吉田政代、清水理智子、山室智弘
仕上協力:イージーワールドプロ、スタジオロビン、IMスタジオ、はだしプロ、新生プロ、遊民社、スタジオ2001、スタジオ雲雀、ホクサイ、ヤマトプロ、AIC、スタジオマリーン
撮影監督:白神孝始
撮影:首藤行朝、清水泰宏、杉浦守
高橋プロダクション(宮内征雄、平山昭夫、小林武男)
撮影協力:アニメフレンド、スタジオ35
音響制作:オムニバスプロモーション
音響監督:斯波重治
整音:桑原邦男
音響効果制作:E&Mプランニングセンター
音響効果:大平紀義、佐藤一俊
音楽制作:ワンダーシティ
音楽プロデューサー:三浦光紀、渡辺隆史
音楽ディレクター:荒川勝
エンジニア :マスタリングレコーディング-大川正義 アシスタントー 林雅之、すずきたけお
劇中歌: 麻衣
CD制作: 徳間ジャパンー平田久男
録音スタジオ :音楽収録 にっかつスタジオセンター、TAMCOスタジオ、C・A・Cスタジオ、一口坂スタジオ
台詞収録: 新坂スタジオ
タイトル: 高具秀雄
リスマーク:高具アトリエ
編集: 木田伴子、金子尚樹、酒井正次
演出助手: 棚沢隆、片山一良
制作担当: 酒井澄
制作デスク: 鈴木重裕
制作進行: 押切直之、神戸守、島崎奈々子
プロデューサー補佐: 奥本篤志、森江宏
宣伝プロデューサー: 徳山雅也
「風の谷のナウシカ」製作委員会: 徳間書店(小金井道宏、和田豊、小原健治、鈴木敏夫、亀山修、大塚勤)、博報堂(佐藤孝、中谷健太郎、宮崎至朗)
現像: 東映化学
企画協力: アニメージュ編集部
アニメーション制作:トップクラフト
プロデューサー: 高畑勲
チーフプロデューサー :尾形英夫
エグゼクティブプロデューサー: 東海林隆
原作・脚本・監督:宮崎駿
徳間書店「アニメージュ」連載
配給:東映
上映時間:116分
製作国:日本
言語:日本語
興行収入:14・8億円
配給収入:7億4000万円(鈴木俊夫『ジブリの仲間たち』新潮新書、2016年、p.20)

風の谷のナウシカ ナウシカ2

【風の谷のナウシカ・ストーリー】
かつて栄華を誇った地球の人類は、星にまで行っていたとされる高度な文明を築き上げました。しかし、今より千年前に「火の七日間」と呼ばれる最終戦争で、巨大な産業文明は崩壊、社会も荒廃し、錆とセラミック片に覆われ、全ての国が砂漠に点在するだけの世界となってしまいました。
この世界は今、「腐海」と呼ばれる「瘴気 (しょうき) (毒ガス) 」を発する巨大な菌類の森に覆われようとしていたのです。わずかに生き残った人類は、腐海が放つ猛毒とそこに棲む昆虫に似た巨大な「蟲 (むし) 」たちに脅かされ、衰退の一途をたどっていたのです。
風の谷のナウシカ ナウシカ
ナウシカ:ナウシカは「風の谷」の族長の娘で16歳です。人間に恐れられる蟲(むし)と対話できる特殊な能力の持ち主です。誰に対しても愛情深く、温厚、自分の信念に従い行動できる女の子です。

辺境にある「風の谷」は、海から吹く風によって森の毒から守られ、民はひそかに農耕生活を営み生活していたのです。ある日、族長ジルの娘であるナウシカは、飛行具メーヴェに乗り、腐海の森を散策していたところ、蟲封じ (鏑弾 (かぶらだま) (音を出す銃弾) ) の銃声をききます。誰かが蟲に襲われていると察したナウシカは、その人が腐海の奥に逃げようとしているのを、遠くの腐海の入り口付近の木の上から見て、狼煙弾 (のろしだま・煙を出す銃弾) で合図を送り、逃げ道を教え、腐海の外に出ても蟲が人の後を追うのを止めなかった為、光弾 (ひかりだま・丸い閃光弾) と蟲笛 (むしぶえ) を使って「王蟲 (オーム) 」の怒りを鎮め、1人の男を救うのでした。その男は、腐海の謎を解くため旅を続けていたナウシカの師、ユパ・ミラルダでした。
ユパは、ナウシカが風の谷の民や城で働く城オジたちから深く敬愛され、人々から恐れられている腐海の蟲とも心を通わせる優しい少女に成長していた事に驚きながらも、互いの久々の再会を喜びます。風の谷に帰還したユパとナウシカはその夜、大ババから「その者、青き衣をまといて金色(こんじき)の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結びついに人々を青き清浄の地に導かん。」という、風の谷の古い言い伝えを聞くのでした。
風の谷のナウシカ ユパ
ユパ・ミラルダ。ユパは族長ジルの友人で45歳、最高の剣士と称される強者です。ナウシカの師でもあるユパは、実は争い事は嫌いで温和な性格。また、歴史や文化に関する幅広い知識を持っており、腐海の調査をするために旅をしています。

夜明け近くの嵐の頃、突如轟音と共に大国トルメキアの大型船 が城の真上に出現します。大型船は蟲に襲われて制御を失い、不時着を試みるも崖に突っ込み風の谷に墜落します。ナウシカは燃える大型船からペジテ市の王女ラステルと名乗る少女を救い出しますが、少女は「積荷を燃やして」と言い残し息絶えてしまいます。大型船の積荷には、千年前に世界を焼き尽くしたという巨大人型兵器「巨神兵」の胚が積まれていたのです。
朝になって、トルメキア軍司令官である皇女クシャナは、巨神兵で腐海を焼き払おうと、大型船を回収するため、風の谷へ侵攻します。その中で、ナウシカの父親の病床のジルを銃殺し、怒りに我を忘れたナウシカと部下たちの間で乱闘騒ぎが起きます。ユパの介入で騒ぎはしずまったものの、相手に逆らう余地はなく、本国へ運ぶつもりだった巨神兵の輸送は諦め、未完成の巨神兵を風の谷で完成させる方針に固まったことで、谷はクシャナの支配下に置かれる事になってしまいます。
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クシャナ。映画版ではトルメキアの将軍で、原作版ではトルメキアのヴ王の王女であるとともに、先代王の直系の孫です。

翌朝捕虜となったナウシカは、トルメキアの大型輸送機・バカガラスでぺジテ市へ護送される途中、突然現れた戦闘機・ガンシップの攻撃により大きな損害を受けてしまいます。輸送機や護衛のコルベットが応戦しますが、次々と撃墜されていき、コルベットがガンシップを撃墜するものの、ナウシカらが乗る輸送機も被弾し落下します。ナウシカは輸送機に積まれていた風の谷のガンシップでクシャナと共に脱出し、腐海に不時着します。ナウシカは王蟲から、無言の内にガンシップのパイロットの少年が生きて腐海をさ迷っている事を知らされ、蟲の群れを追って少年を救出する為、ワイヤーが切れ同じく腐海に不時着した風の谷の貨物グライダー・バージで、人質として同行していた城オジたちに「1時間後に戻らなければ谷に帰れ」と言い残し、単身メーヴェでその場を離れます。ナウシカは墜落後に地蟲[ (じむし) と翅蟲 (はむし) から逃げ回っていた少年を救い出すが、後ろから翅蟲の体当たりを受けメーヴェの体勢を崩し地面に墜落、彼女は気を失ってしまいます。そして少年と共に流砂に飲み込まれ、腐海の底に落ちる。過去に幼い彼女が王蟲の幼い幼生と遊んでいたが、彼女の前で大人たちがその幼生を捕まえてしまった夢を見る。

夢から覚めたナウシカは、腐海の底に広がる清浄な空間の水と砂が、城の地下で父や谷の人の病気の治療法を探す為に、自分が腐海植物を育てるのに使っていた、井戸水及び井戸の底の砂と同じである事から、腐海が毒素に満ちた大地を浄化する為に存在しているという確信を抱くのでした。そして先程助けた少年―ぺジテのアスベルと再会し、彼が大型船の墜落事故で死去した少女ラステルの双子の兄だった事を知ります。
風の谷のナウシカ アスベル
アスベルはぺジテ市の王子で16歳です。ラステルという双子の妹がいます。大国トルメキアにぺジテを滅ぼされたことで恨みを抱いており、トルメキアの将軍・クシャナの艦隊に奇襲をかけました。ナウシカとは腐海に関する意見の違いもありましたが、ナウシカと共に行動することになります。

翌朝、一路アスベルの故郷であるぺジテ市へ向かった2人でしたが、町は大量の蟲の死骸に覆われ破壊され尽くしていました。トルメキア軍と蟲の激戦の跡や、アスベルが以前から聞いていたトルメキアを追い払う計画から2人は、ぺジテ市に残留していたトルメキア軍を打倒する為、ぺジテ市民が蟲を利用して町ごと襲わせていた事を知るのでした。愕然とし憤るアスベルを他所に、トルメキアに奪われた巨神兵の胚が風の谷に有る事を突き止めたペジテ市長は、報復として王蟲の群れを誘導して風の谷を襲わせ、トルメキア軍を全滅させ、巨神兵を奪う計画を立てていたのです。ナウシカはその非道な作戦に憤り、計画を中止するよう訴える。しかし訴えは聞き入れられず、谷へ知らせに戻ろうとしたナウシカは、ぺジテ市民が乗る貨物飛行艇・ブリッグに監禁されてしまいます。

その頃、風の谷では、トルメキアの船と共に谷に運び込まれた胞子を全て焼却したはずでしたが、一部が残留し貯水池の周囲の森の木に付着、瘴気を吐き始めるという一大事が起きていたのです。谷を守る為に、森を焼き払わざるを得なくなった事で、谷の民の怒りが頂点に達し、暴動が発生します。住民たちは、谷と酸の湖の間の砂漠の中にある宇宙船の残骸の中に立てこもり、ナウシカを待つのでした。

ナウシカは、ブリッグに乗船していたラステルの母の計らいと協力により、ぺジテ市の少女と身代わりで入れ替わる事で監禁部屋を脱出します。しかし、そこにコルベットが急襲し、たちまちブリッグの船内は制圧されていきます。船からの脱出をためらうナウシカでしたが、アスベルによってメーヴェごと空中へ押し出され、迷いを振り切るように谷へと向かいます。それに気づいたコルベットが、ブリッグから離脱して襲い掛かるが、城オジのミトとユパが乗るガンシップが駆けつけ、コルベットを粉砕するのでした。そして、ブリッグに飛び移ったユパによってブリッグ内部の争乱は鎮圧されます。

ミトと一緒にガンシップに乗り、全速力で谷に駆けつけんとするナウシカ。その頃、初めて風が止み、不気味なまでの静けさと共に膠着状態が続いていた風の谷。ナウシカたちは怒り狂って谷へと進撃する王蟲の群れと、王蟲を谷へ導く為に王蟲の幼生を吊り下げて飛ぶペジテ市の飛行ガメ (小型浮揚装置) を発見します。非道なやり口に憤り、ナウシカは穏便に事態を収束する為、王蟲の幼生を群れに帰す事を試みるべく、一人メーヴェに乗り移って飛行ガメへと接近します。
風の谷ではガンシップが降り立ち、ミトから王蟲の襲来が知らされる。ナウシカは飛行ガメのパイロットたちに話を聞くよう説得するが、彼女を敵と思いこみ、彼らは執拗な銃撃を繰り返すばかりだった。ナウシカはメーヴェの上に仁王立ちになり、身を捨てて飛行ガメに飛び込み、酸の湖の中州へ墜落させる。怯える王蟲の幼生に寄り添いながら王蟲の群れを待つナウシカだったが、トルメキア兵の攻撃により、怒りに我を忘れた王蟲たちは動きを止めず谷へと突き進みます。ナウシカは自分や幼生と同じく中州に落ちた飛行ガメのパイロットを銃で脅し、自分と幼生を群れの先に運んで降ろすよう命じます。

程なくして王蟲の群れが谷に近づき、刻一刻と破滅の時が近づいて来る。クシャナは不完全な状態で巨神兵を無理やり孵化させ、圧倒的な威力の光線によって王蟲たちを全滅させようと試みます。しかし巨神兵の肉体は攻撃の反動に耐え切れる状態ではなく、2発の光線を放つとどろどろに腐り落ちてしまいました。

絶望の最中、王蟲の幼生とナウシカを吊り下げた飛行ガメが王蟲の群れの正面に現れ、2人を降ろして去っていきます。静かなまなざしで群れを見つめるナウシカは、幼生もろとも群れの突進を受けて弾き飛ばされてしまう。谷の民が入っている廃船にトルメキア兵が避難した後、その船が王蟲たちの突進によって崩壊し始めた時、王蟲の目の攻撃色が消えていき、動きが止まります。身をもって谷を守ったナウシカの姿に人々が泣き崩れます。

風の谷のナウシカ 大ババ
大ババは腐海の辺境一帯で一番の高齢で、100歳以上だということです。映画版では目が見えない設定です。深い知識を持つ最高齢者ということで、人々の尊敬を集めています。「風の谷」に伝わる「青き衣の者」や「大海嘯」などの伝説の語り部です。

しかし人々は、奇跡のような光景を目にするのでした。地に倒れて死んだナウシカを囲うように集った王蟲たちは、触手を伸ばして彼女を支え、宙に持ち上げていきます。朝日が昇り、風が吹き始める中、ナウシカは蘇り目を覚まし、驚き辺りを見回し、下を見て幼生の無事を確認、彼女は王蟲に感謝し、彼女に感謝する王蟲たちの金の触手に支えられながら歩き出す。さながらその姿は、青き衣の者の伝説を体現したかのようであった。その後、無人のメーヴェが空を飛び、風が吹いている事に人々は気づきました。
エンディングで、谷に群れ集った王蟲たちは森へ帰っていった。クシャナはナウシカと和解して風の谷から去り、人々は焼き払われた森を取り戻す為の植林に精を出し、アスベルはユパと共に旅にでます。腐海の底に落ちたナウシカのヘルメットの脇で、こぼれ落ちたチコの実の木の芽が芽吹いていたのです・・・

『風の谷のナウシカ』は興行的には大ヒットとはいえないのですが、1984年度のアニメグランプリ、日本アニメ大賞の作品部門をダブル受賞しています。また、映画雑誌ではベストテンに選出され、新聞のコラムでは「女性原理の主張」や「自然との共生」という視点を賞賛されるなど、アニメの枠を越える評価を受けました。
宮崎駿氏は、常々「自然との共生」を謳われていますが、当時はエコロジーブームということもあってか、本作も次第に幅広い支持層を受けていくことになりました。国内外で複数の映画賞を受賞し、アニメーション作家としての宮崎駿氏の知名度を引き上げる作品となりました。

本作は、TSUTAYA DISCASでの視聴が可能です。



▲Nausicaä of the Valley of the Wind - (Lalala) Song Ending


風の谷のナウシカ / Nausicaa of the Valley of the Wind - 久石 譲


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日本のテレビアニメ昭和徒然史(95回)気になる魔神!?編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /25 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(95回)気になる魔神!?編の今回は、1984年(昭和59年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅤをご紹介します。

【ガラスの仮面(第1作)】
『ガラスの仮面』は、美内すずえによる日本の少女漫画作品です。1976年から連載が始まり、未だに未完となっています。2014年9月時点で累計発行部数は5000万部を突破しています。平凡な一人の少女が、ライバルとの葛藤を通して眠れる芝居の才能を開花させ、成長していく過程を描いた作品です。ここではテレビアニメ作品(エイケン版:1984年4月~9月)の紹介をします。
内容は、ヘレン・ケラーの助演女優賞受賞後〜テレビの大河ドラマに出演決定するまでとなります。第23話の総集編は、月影千草視点であり第1話から第22話までを振り返っています。

ガラスの仮面 アニメ
【ガラスの仮面(第1作)・制作、放送データ】
総監督、OP&ED演出:杉井ギサブロー
監督:坂本雄作、角田利隆
制作:村田英憲
プロデューサー:武井英彦(日本テレビ)、霜田正信、小野辰雄(エイケン)
音楽:大谷和夫
作画総監督:進藤満尾
美術監督:金村勝義
美術デザイン:遠藤守俊
キャラクターデザイン:国保誠
色彩設定:鬼沢富士男
撮影監督:高橋照治
録音監督:山田悦司
音楽監督:東上別符精
編集:西出栄子、平田光宏
効果:東洋音響
録音:東北新社
現像:東洋現像所(現・品川プロダクションセンター)
アニメーションコーディネーター:鷲巣政安
調整:丹波晴道
制作担当:小林征史郎、近藤栄三
制作協力:AIC、タマプロダクション、スタジオじゃっく、キティ・フィルム、マジックバス
製作:エイケン
放送期間:1984年4月9日~9月24日 全22話+ 総集編全1話
放送局:日本テレビ系列


エイケン版 ガラスの仮面 OP&ED
オープニングテーマ - 『ガラスの仮面』
作詞 - 売野雅勇 / 作曲 - つのごうじ / 編曲 - 大谷和夫 / 歌 - 芦部真梨子
エンディングテーマ - 『パープル・ライト』
作詞 - 売野雅勇 / 作曲 - 財津和夫 / 編曲 - 大谷和夫 / 歌 - 芦部真梨子


【チックンタックン】
『チックンタックン』は、石森章太郎(後の石ノ森章太郎)の漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメ作品です。

チックンタックンアニメ
【チックンタックン・制作、放送データ】
原作:石森章太郎
企画:岡正(フジテレビ)
プロデューサー:前田和也(フジテレビ、第15話から)、神保まつえ(学習研究社)、片岡義朗(日本アドシステムズ)
チーフディレクター:早川啓二(第14話まで)、案納正美(第15話から)
キャラクターデザイン:小和田良博
音楽:安西史孝
録音監督:斯波重治
美術監督:小林七郎
撮影監督:杉村重郎
シリーズ構成:山本優(第12話まで)
動画チェック:伊藤由起子、片田敬信、阿部毅彦、児玉八重子、山崎茂
色指定:小泉純子、横山忍、安斎弘美、池さゆり、木山祐美子、飯塚善子
特殊効果:三浦誠→干場豊、阿部郷、榊原豊彦
仕上:イージーワールドプロ、アニメファミリー
撮影:スタジオぎゃろっぷ(第14話まで)、イマジネーション(第15話・18話)、三晃プロダクション(第16話から)
背景:小林プロダクション
調整:桑原邦男
効果:依田安文
録音:映広音響
現像:東映化学
編集:森田清次、坂本雅紀→西出栄子
制作デスク:木村健吾(第14話まで)、保原岳人(第15話から)
制作進行:小板橋司、神田修吉、佐藤育郎、村田茂、千葉茂夫、本間道幸、渡辺欽哉、水谷光一
演出助手:高本宣弘
協力:スタジオユニコーン、A.I.C
制作担当:金子泰生(学習研究社)、伏川政明(スタジオぴえろ)
アニメーションブレーン:スタジオぎゃろっぷ
アニメーション制作協力:スタジオぴえろ
制作協力:NAS
制作:学習研究社、フジテレビ
放送期間:1984年4月9日~1984年9月28日
放送局:フジテレビ系列
【チックンタックン・ストーリー】
アール星からDr.ベルとギジギジが、あらゆる悪事を行う事ができるという「ワルチン大事典」をもって、地球にやってきた。それを追ってきたラーメン好きな王子のチックンと、臣下のタックンは小学生の南田ミコと出会う。事情を知ったミコと友人たちはキュンキュンズを結成し、チックンと共にDr.ベルの悪事に立ち向かいます。


チックンタックン 第01話
オープニング・テーマ - 『好きしてチックン!!』
作詞 - 森雪之丞 / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - 平野文 / レーベル - キャニオン・レコード
エンディング・テーマ - 『Dr.ベルのテーマ』
作詞 - 森雪之丞 / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - 千葉繁 / レーベル - キャニオン・レコード

【アタッカーYOU!】
『アタッカーYOU!』は、日本のテレビアニメ作品です。天真爛漫な少女・葉月優が、バレーボール選手として活躍する姿を描いた作品です。1984年4月から1985年6月まで、テレビ東京他で放送されました。

キャラクターデザインを担当した牧村ジュンによる漫画作品が、講談社の少女漫画誌『なかよし』で連載されました。毎回、本編終了後にスポンサーのモルテンからバレーボールのプレゼントがありました。

原案は、実話を基にした小泉志津男による小説『いま、白球は生きる 実録・イトーヨーカドー・バレーボール』で、ロサンゼルス・オリンピックでの女子バレーボール日本代表チームの活躍を期待して制作された番組でした。日本国内での人気は振るいませんでしたが、イタリアやフランスでは大ヒットし、イタリアにおいてはバレーボールのプロリーグが創設されるきっかけを作ったそうです。

2008年には、NEWアタッカーYOU 金メダルへの道(New Attacker You!)2011年にイタリアで放送、日本では2013年よりサービススタートした動画配信サービスのAmazonインスタント・ビデオで『新アタッカーYOU!金メダルへの道』と題して全52話が公開されました。

アタッカーyouアニメ
【アタッカーYOU!・制作、放送データ】
原案:小泉志津男(『いま、白球は生きる 実録・イトーヨーカドー・バレーボール』より)
オリジナルキャラクターデザイン:牧村ジュン
企画:西野聖市(ナック)
プロデューサー:江津兵太(テレビ東京)、戸井田博史(ナック)
制作デスク:皆川卓哉(シャフト)
総監督:岡迫和之
シリーズ構成:園田英樹
美術監督:川井憲→荒井和浩
色指定:久保田光俊、三橋曜子、井口則子
編集:掛須秀一
音楽:鷺巣詩郎
音楽ディレクター:永田守弘
キャスティング協力:ぷろだくしょんバオバブ
製作協力:シャフト、ナック映画 
製作:テレビ東京、ナック
放送期間:1984年4月13日~1985年6月21日 全58話
放送局:テレビ東京系列
【アタッカーYOU!・物語】
序盤は田舎で祖父母に育てられた天真爛漫でパワフルな少女・葉月優が、バレーボールの強豪・氷川中学校で選手として成長していく姿が描かれています。

第1話冒頭の時点ではバレーボールをバカにしていた優であったが、大門松五郎や立樹爽らとの出逢いを通じて次第にその魅力と奥深さに取り付かれていきます。中盤以降は実業団チーム、や全日本チームでのその活躍ぶりも描かれています。
後半では、選手の大型化に取り残されはじめた優の苦悩や、技術で体格の差を補う努力などが描かれるリアルな作風になっています。


Attacker You!! Pojedynek Aniołów- 01 - una nueva compañera de clase


アタッカー YOU! OP
オープニングテーマ - 「青春プレリュード」


アタッカー YOU! ED
エンディングテーマ - 「TWINKLE,TWINKLE」
作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 亀井登志夫 / 編曲 - 鷺巣詩郎 / 歌 - 加茂晴美


【ゴッドマジンガー】
『ゴッドマジンガー』は、1984年4月から同年9月まで日本テレビ系列で全23話が放送された、東京ムービー新社製作のロボットアニメ、およびアニメを原案とした漫画、小説です。原作は永井豪。
「マジンガーシリーズ」の外伝的作品。古代ムー大陸を舞台とし、従来の『マジンガー』作品との関連性はなく独立した作品となります。制作会社と放送局もこれまでの東映動画とフジテレビから、東京ムービー新社と日本テレビと変更され、『六神合体ゴッドマーズ』と『キャッツ・アイ』のスタッフが中心となって制作しました。

ゴッドマジンガー
【ゴッドマジンガー・制作、放送データ】
原作:永井豪(連載誌 - 『てれびくん』)
音楽:羽田健太郎
キャラクターデザイン:平山智
美術監督:須藤栄子、大野広司
撮影監督:高橋宏固
録音監督:伊達歩
音楽監督:鈴木清司
シリーズ構成:小野田博之
制作担当:徳永元嘉
プロデューサー:初川則夫(日本テレビ)、加藤俊三(東京ムービー新社)
作画監督:本橋秀之
動画:中村プロダクション
仕上:スタジオノエル、遊民社、スタジオロビン
特殊効果:徳田聡、本間道子
背景:早乙女プロダクション、スタジオ風雅
撮影:高橋プロダクション
録音技術:小野敦志
効果:横山正和
選曲:合田豊
編集:鶴渕允寿
タイトル:高具アトリエ
広報担当:吉武多恵子
色指定:池内道子
制作進行:野崎公明、南喜長、横溝隆久、斉藤俊哉、高橋伸治、松本真
録音:東北新社
現像:東京現像所
製作:東京ムービー新社
放送期間:1984年4月15日~同年9月30日 全23話
放送局:日本テレビ

ゴッドマジンガーs
【ゴッドマジンガー・ストーリー】
20世紀末の現代、高校生の火野ヤマトは体育館で自分の名を呼ぶ巨大な「魔神」の幻影を見ます。幻を振り払おうとしますヤマトが、「魔神」とともに「見知らぬ女性」の声が聞こえたとき、ヤマトは声に歩み寄ってしまう。
ヤマトが「魔神」によって運ばれた先は1万年前に地殻変動で海に沈んだはずのムー大陸でした。わけのわからないヤマトに対しムーの民たちは彼を「マジンガーが選んだ救世主」と持ち上げる。彼らムーの民の守護神こそ、彼を現代から過去に運んだゴッドマジンガーだったのです。そんな折、ムーの民と対抗する勢力であるドラゴニアが襲来すると、再び「魔神」の声がヤマトを呼び寄せる。ヤマトがゴッドマジンガーと融合したとき、ゴッドマジンガーはドラゴニアの恐竜軍団を撃退します・・・ゴッドマジンガーとドラゴニアの恐竜軍団の戦いがはじまるのでした。


【公式】ゴッドマジンガー 第1話「蘇りし伝説の巨神」”SPACE ADVENTURE, THE DEITY” EP01(1984)

本作は、あのマジンガーシリーズと全く関係がなく、外伝的な作品です。が、私は、本作のゴッドマジンガーもそうですが、グレートマジンガー、マジンガーZもロボットではありますが、似ても似つかぬ個人的なこじつけではありますが、そのメカデザインやそのタイトル名をみる時、どうしても古のあの特撮の大魔神を連想してしまうのです。

私は聞いてみたい。永井豪先生に~「大魔神みたことあるでしょ?」と。「大魔神が深層意識の中からマジンガーZをおこしませんでしたか~?」ってね(^-^

大魔神
▲大魔神
『大魔神』は、1966年(昭和41年)に大映(現・KADOKAWA)が製作・公開した日本映画の特撮時代劇シリーズ三部作です。またその劇中に登場する守護神の名称です。ご覧になられたことのないかたのために~


『大魔神(Daimajin)三部作』 怒り!、何処ともなく去っていくシーン集

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(94回)穴を掘らせれば日本一!編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /24 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(94回)穴を掘らせれば日本一!編の今回は、1984年(昭和59年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅣをご紹介します。
【オヨネコぶーにゃん(第1期)】
『オヨネコぶーにゃん』は、1973年から『週刊少女コミック』(小学館)に連載された市川みさこのギャグ漫画作品です。当初の題名は『しあわせさん』であったが、テレビアニメ化を機にタイトルが変更になっています。また連載開始当初は内容が大幅に異なっており、その後試行錯誤を繰り返した末に、黄色い猫の「オヨヨ」を主人公に据えたギャグ漫画へ転換された作品。主人公の黄色い猫は、漫画版・アニメ版ともに当初は「オヨヨ」と呼ばれていたが、後半から「ぶーにゃん」と呼ばれるようになりました。
オヨネコぶーにゃん画像
【オヨネコぶーにゃん(第1期)・制作、放送データ】
原作:市川みさこ
作画監督:鈴木信一
美術設定:川本征平
美術監督:長房紳一
撮影監督:高橋明彦
録音監督:浦上靖夫
音楽:渡辺岳夫
プロデューサー:碓氷夕焼(テレビ朝日)、佐久間晴夫(シンエイ動画)
演出(監督と同義):葛岡博
総監督:笹川ひろし
色指定:野中幸子
特殊効果:土井通明
編集:井上和夫
シリーズ構成:金子裕
文芸:滝原弥生
演出助手:塚田庄英、前園文夫
効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション)
整音:中戸川次男
スタジオ:APUスタジオ
録音制作:オーディオプランニングユー
現像:東京現像所
代理店:電通(担当プロデューサー:大橋益之助)
制作:テレビ朝日、シンエイ動画
放送期間:1984年4月3日~10月23日 全93話(31回)。1話×3本のオムニバス形式。
放送局:テレビ朝日系列
オヨネコぶーにゃん画像1
【オヨネコぶーにゃん・ないよう】
風変わりな黄色い猫・オヨヨと、ゆでた家の長女たまご、たまごの友人たちが毎回騒動を起こすギャグ作品。
ゆでた家に突然押しかけた、黄色い毛皮の太った猫!?。その風貌はとても猫には見えず、豚と誤解されてしまうことが多い~。人と会話できるほど賢いが、性格は図々しく怠惰で意地汚い(笑)。繊細にしてナルシスト。自分ではかなりイケてる方だと思っている。猫なのに雑食で、サツマイモが異常なほど大好きで、サツマイモを巡り大騒動を引き起こすこともしばしばある。顔の幅は30cm、足サイズは5cm!なのだ。
GYAO!で視聴可能
オヨネコぶーにゃん OP/ED
オープニングテーマ「オヨネコぶーにゃん」(第1期)
作詞:伊藤アキラ / 作曲:渡辺岳夫 / 編曲:高田弘 / 歌:川島千代子、神谷明
エンディングテーマ「ネコは言いたい」
作詞:伊藤アキラ / 作曲:渡辺岳夫 / 編曲:高田弘 / 歌:武内宏
 

【巨神ゴーグ】
『巨神ゴーグ』は、日本サンライズ制作のSFアニメ(ロボットアニメ)作品です。1984年4月から同年9月までテレビ東京系で放送されました。
安彦良和氏が原作、監督、レイアウト、キャラクターデザイン、メイン・メカデザイン、作画監督を手がけました。サブのメカ・デザインは、佐藤元氏と永野護氏が手がけました。
巨神ゴーグ
【巨神ゴーグ・制作、放送データ】
企画:日本サンライズ
原案:矢立肇
原作・監督・キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:佐藤元、永野護
音楽:萩田光雄
美術監督:金子英俊
撮影監督:都島雅義
音響監督:千葉耕市
チーフ演出:鹿島典夫
プロデューサー:吉井孝幸
原画:内田順久、渡辺桂子、大貫健一、土器手司、高橋久美子、下田正美 ほか
色彩設定:隈部昌二
編集:井上和夫、渡瀬祐子
制作:日本サンライズ
放送期間:1984年4月5日~同年9月27日 全26話
放送局:テレビ東京系列
巨神ゴーグ1
【巨神ゴーグ・ストーリー】
主人公田神悠宇(たがみ ゆう)は、亡き父の遺志を継ぎ、サモア諸島東南2000キロ“オウストラル島”地図からその名を消去された島の秘密を探るべく、冒険の旅にでます。
父の友人ドクター・ウェィブとその妹ドリス、ウェイブの友人で「船長」と名乗る男の手を借り、島に向かう悠宇を、巨大複合企業“GAIL”(ガイル)とレイディ・リンクス率いるギャング団“クーガー・コネクション”から狙われます。
ようやく島に降り立った悠宇たちだが、突然、謎の怪物に襲われる。絶体絶命と思った時、目の前に青い巨人のようなロボットが現われ怪物を破壊、悠宇を救う。初めて出会う人智を越えた存在にも関わらず、何故か暖かさと懐かしさを感じる悠宇。島の住民から“神の使い”と呼ばれる巨人ゴーグの導きのもと、“GAIL”の戦闘部隊の追撃を躱しながら悠宇が辿りついたのは、地下深くに隠されていた異星文明の遺跡と、3万年の眠りから目覚めた異星人との出会いだった・・・
2005年3月24日、ビクターエンタテインメントよりDVD-BOXが発売されています。その後、2009年2月にビクターエンタテインメントの直営通販サイトヴィーモールにおいて、数量限定で再発売されました。
バンダイチャンネルでも視聴可能。
巨神ゴーグOP『耀く瞳』
オープニングテーマ - 「輝く瞳 <bright eyes>」
作詞 - 康珍化 / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 萩田光雄 / 歌 - TAKU
巨神ゴーグ Giant Gorg ED FULL
エンディングテーマ - 「BELIEVE IN ME,BELIEVE IN YOU <君を信じてる>」
作詞 - 康珍化 / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 萩田光雄 / 歌 - STEAVE

【らんぽう】
『らんぽう』は、内崎まさとし氏による日本のギャグ漫画作品です。またそれを原作としたテレビアニメ、および作中の主人公の名前です。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、1978年26号から1987年22号にかけて連載されました。単行本は全37巻(未収録あり)。『週刊少年チャンピオン』2009年29号に、創刊40周年記念企画として新作読み切りが掲載されました。ここではテレビアニメ作品の紹介をします。
らんぽう
【らんぽう・制作、放送データ】
企画:前田和也
原作:内崎まさとし
キャラクター設定:金沢比呂司
チーフディレクター:馬場健
プロデューサー:片岡義朗、茂垣弘道
美術監督:海老沢登代、河野次郎
撮影監督:高橋明彦
オープニング・エンディングアニメーション:渡辺浩
オーディオディレクター:浅梨なおこ
音楽:チト河内
編集:岡安肇、村井秀明、小島俊彦
現像:東京現像所
制作協力:土田プロダクション
制作:NAS、フジテレビ
放送期間:1984年4月5日~1984年9月27日 全21話
放送局:フジテレビ系列
らんぽう、カラ太郎、むつみ、角丸先生、チュー太郎などのレギュラーが、ハルク、ワッペン、みゆき、ゴルゴ(猫)、ヒマ犬、補佐望医師などの準レギュラーまたは一話きりのゲストと絡んだ珍騒動を繰り広げます。一話完結の物語群であり、一貫したストーリーはありません。
◆らんぽう コレクターズDVD【想い出のアニメライブラリー 第127集】2021年12月24日発売、価格:¥22,000(税込)、(C)内崎まさとし/秋田書店・NAS、発売元:株式会社べストフィールド、販売元:TCエンタテインメント株式会社
本作の後番組に、あの『北斗の拳』が登場してきます。後番組の大ヒットの陰にひっそりかくれてしまったが、大変おもしろい作品でした。主人公のらんぽうのキャラが面白すぎる~
中学2年生。身長110cm / 体重35Kg(コミックス8巻より)。空手着か忍者服のような赤い装束で、空を飛ぶ、火を吹く、怪力、走れば下手な乗り物よりよっぽど速く、頭の中身は空っぽ!が、鉄より硬いと称する石頭で得意技はドラゴン・ロケット。大食漢な上に悪食と人間離れした能力を持つ。「ヘコヘコ歩き」と称するうつ伏せでシャクトリムシのような動きの移動をすることがあります穴を掘らせれば日本一とも言われ掘れば必ず温泉(温泉以外にも原油や人骨など様々な物)を掘り当てる強運の持ち主(笑)。本人にも理由は不明だが十字架が苦手??。
時折アルバイトや金儲けを画策するが、大騒ぎに発展したり失敗して借金が増える。だが、新聞屋でのバイトは、配達のみならず、集金も任されるなど比較的続いている。
もともとはやや優秀であってもごく普通の少年だったが、富士山の形をしたUFOを目撃し好奇心を出して近づいたところUFO内にさらわれてしまい、現在のらんぽうの姿になってチュー太郎と共にUFOから吐き出されてきた。
とにかく謎の多いキャラクターでした。
らんぽう OP&ED
オープニングテーマ - 『ワープボーイ』
作詞 - 三浦晃嗣 / 作曲・編曲 - ケーシー・ランキン / 歌 - 坂本千夏 / レーベル - ビクター音楽産業
エンディングテーマ - 『気まぐれムーンライト』
作詞 - 恩田久義 / 作曲 - 東郷昌和 / 編曲 - 幾見雅博 / 歌 - 東郷昌和 / レーベル - ビクター音楽産業

【まんがどうして物語(実写+アニメ)】
『まんがどうして物語』は、1984年4月から1986年3月にかけてTBS系列の毎週土曜17:30~18:00で放送された番組です。まんがはじめて物語シリーズの一環として放映されました。
まんがどうして物語(実写_アニメ)
【まんがどうして物語(実写+アニメ)・制作、放送データ】
音楽:伊部晴美
演奏:ダックスフント
現像:東洋現像所→IMAGICA
人形:伊東万里子(のぞみプロ)、原田克彦(のぞみプロ)
声の出演:玄田哲章、鈴木清信、豊田真治、中村秀利、高島雅羅、岸野幸正、難波圭一、佐藤晴彦、前山久和、菅谷勇、劇団薔薇座ほか/津賀有子(モグタン)
プロデューサー:丹野雄二、永井憲二(ダックスインターナショナル)、井上博(TBS)
制作協力:童話舎
衣装協力:東急百貨店吉祥寺店
監督:曽我仁彦、野崎貞夫、村石ヒロチカ
製作:ダックスインターナショナル、TBS
放送期間:1984年4月7日~1986年3月29日 全100回(1回2本放送)
放送局:TBS系列
まんがどうして物語(実写_アニメ)2
世界の不思議・探検シリーズ 10: 「ピサの斜塔」&「 奈良の大仏」
オープニングテーマ『バビブベBOY』(第1 - 76話)
作詞 - 篠塚満由美 / 作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - 勝山俊一郎 / 歌 - 松居直美(フィリップス・レコード)
『Starship Blue 〜夢エネルギー〜』(第77 - 100話)
作詞 - 吉元由美 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - 松居直美(日本コロムビア)
 
エンディングテーマ『恋は御知合い!』(第1 - 76話)
作詞 - 篠塚満由美 / 作曲・編曲 - 山本次郎 / 歌 - 松居直美(フィリップス・レコード)
『心の中の楽園(ファンタジア)』(第77 - 100話)
作詞 - 吉元由美 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - 松居直美(日本コロムビア)
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日本のテレビアニメ昭和徒然史(93回)小さな花になりたい~編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /23 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(93回)小さな花になりたい~編の今回は、1984年(昭和59年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅢをご紹介します。

【とんがり帽子のメモル】
『とんがり帽子のメモル』は、1984年3月から1985年3月3日まで、朝日放送と東映動画の共同製作により、テレビ朝日系列で放送されていたテレビアニメ作品です。全50話。1985年3月16日には映画が公開され、1985年7月21日にはOVAも発売されました。2019年現在も続く朝日放送の日曜8時30分枠アニメーションの第一作となった作品で、土田勇、名倉靖博らがまるで絵本の中から飛び出したような舞台やキャラクターを産み出したことで人気になりました。作画監督には姫野美智さんや只野和子さんなどが名を連ねています。
ストーリー自体もフランスとスイスの国境近い場所に不時着したリルル星人(姿形は10センチ前後の小人)と地球人の触れ合いを描いたほのぼのとした作風で、大人への郷愁も煽るものとなっている。シリーズ構成は雪室俊一氏、演出は主に佐藤順一氏が手がけています。

作品のメインターゲットは小学生以下の低年齢層であったが、中学生以上を対象とするアニメ雑誌でも複数回にわたって記事が掲載され、何度か表紙も飾っていました。終了20周年を迎えた2005年からレコードの再発、原画集などが相次いでリリースされ、11月にはDVD-BOXが発売されています。

とんがり帽子のメモル

【とんがり帽子のメモル・制作、放送データ】
プロデューサー:鍋島進二(朝日放送)、荻野宏(旭通信社)、籏野義文(東映動画)
シリーズ構成:雪室俊一
キャラクター原案:名倉靖博
音楽:青木望
キャラクターデザイン:鈴木欽一郎
美術デザイナー:土田勇
美術:土田勇、坂本信人、伊藤岩光
シリーズディレクター:葛西治
製作担当:横井三郎
小道具デザイン:鈴木郁乃
特殊効果:岡田良明、石橋康全、中島正之、橋本由香里
撮影:池上元秋、佐野和広
編集:望月徹(タバック)
録音:池上信照(タバック)
効果:大平紀義(E&M)
選曲:宮下滋→渡辺恭野(ビモス)
演出助手:佐藤順一、貝沢幸男、岡佳広
製作進行:岡佳広、新井正彦
演助進行:貝沢幸男、岡佳広
美術進行:杉本隆一→北山礼子
仕上進行:岩井隆央→松坂一光
記録:樋口裕子
現像:東映化学
制作:朝日放送、旭通信社、東映動画
放送期間: 1984年3月3日 - 1985年3月3日 全50話
放送局: 朝日放送・テレビ朝日系列



とんがり帽子のメモルOP
オープニングテーマ「とんがり帽子のメモル」
作詞 - TARAKO / 作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - 青木望 / 歌 - 山野さと子


優しい友達 / 山野さと子
エンディングテーマ「優しい友達」
作詞 - 佐藤ありす / 作曲 - 小林亜星 / 編曲 - 青木望 / 歌 - 山野さと子


【ビデオ戦士レザリオン】
『ビデオ戦士レザリオン』は、1984年3月4日から1985年2月3日まで、TBS系列で毎週日曜17:00 - 17:30(JST)に全45話が放送された、東映テレビ事業部・東映動画制作のロボットアニメ。
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年)に端を発する、東映テレビ事業部制作のロボットアニメシリーズの9作目にして、同シリーズの最終作品となります。

ビデオ戦士レザリオン
【ビデオ戦士レザリオン・制作、放送データ】
企画:吉川進(東映、第22話 - 第45話)、折田至(東映)、小湊洋市(東映動画、第1話 - 第21話)
原作:八手三郎(連載誌 - 『テレビランド』、『てれびくん』、『小学館学習雑誌』)
音楽:渡辺宙明
キャラクター原案:居村真二
キャラクターデザイン:本橋秀之
メカニックデザイン:小原髪夫、大畑晃一、ひおあきら
企画協力:秋野紅葉(Y&K)、小西智(Y&K)
美術設定:内川文広
シリーズディレクター:森下孝三
製作担当:蕪木登喜司
制作:東映、旭通信社
放送期間:1984年3月4日~1985年2月3日 全45話
放送局:TBS系列
【ビデオ戦士レザリオン・ストーリー】
人口・環境・汚染問題のはけ口を地球の外に求める「地球クリーン化政策」のもとに置かれた未来の地球。火星と月が産業廃棄物や犯罪流刑者の送り先となっていた中、月で軍を組織したゴッドハイド博士は量産型戦闘ロボット「ブラックベアー」を開発、地球に対しての反乱を開始します。
その戦闘の影響が、ブルーハイム博士・シルベスター将軍が指揮する地球連邦軍の物質電送システム実験場に及び、実験装置にミサイルが激突します。パソコン好きの少年・香取敬の作った対戦ネットゲーム用の戦闘ロボットデータが、このときのショックで地球連邦軍のコンピューターと混線してしまい、敬がプログラミングした「レザリオン」が物質電送装置の力で実体化します。香取敬は、地球を守る戦いへと巻き込まれていきます。


Laserion ビデオ戦士レザリオン 電腦戰士 OP
オープニングテーマ - 「ビデオ戦士レザリオン」
作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 渡辺宙明 / 編曲 - 藤田大土 / 歌 - 宮内タカユキ


Kumiko Kaori - Heartful Hotline (Video Warrior Laserion ED) (full)
エンディングテーマ - 「Heartful Hotline(ハートフルホットライン)」
作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 渡辺宙明 / 編曲 - 藤田大土 / 歌 - かおりくみこ


【Gu-Guガンモ】
『Gu-Guガンモ』は、細野不二彦氏による日本の漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)において、1982年19号から1985年16号まで連載されました。単行本は全12巻。また本作は、テレビアニメ化され、1984年から1985年にかけて放送されました。ここでは、本作のテレビアニメ作品を紹介します。

Gu-Guガンモ
【Gu-Guガンモ・制作、放送データ】
原作:細野不二彦
企画:岡正(フジテレビ)、片岡義朗(旭通信社)
音楽:小笠原寛
キャラクターデザイン:香西隆男(名目上のクレジットで、実際は井上俊之と梶島正樹が担当)[18]
美術デザイン:山本善之
シリーズディレクター:新田義方
プロデューサー:横山賢二
製作担当 - 佐々木章、中尾嘉伸
編集:花井正明
録音:二宮健治、蔵本貞司
効果:新井秀徳(フィズサウンドクリエイション)
選曲:宮下滋
オーディオディレクター:小松亘弘
演出助手・製作進行:堀川和政、鈴木元、松沢正一、石橋康全、渡辺美和子、佐藤直人、渡辺一哉、吉村文宏、宍戸正仁
録音スタジオ:タバック
現像:東映化学
制作:旭通信社、東映動画
放送期間: 1984年3月18日~1985年3月17日 全50話
放送局:フジテレビ系列
Gu-Guガンモ1
【Gu-Guガンモ・あらすじ】
「空を飛べども鳥でなく、人語を解せど人でなく、しかしてその実体は…!?」とまるで多羅尾伴内のようなセリフとともに、捨てられた巨大な卵から現れた、ニワトリのような風貌をもつ、スニーカーを履いたニワトリモドキの生物。
佃家の母親に、長女つくね・長男半平太(あだ名:ハンペン)ときて、「ニワトリモドキ」→(おでんネタにかけて)「ガンモドキ」→「ガンモ」と名づけられ、そのままペットとして居候することに。ガンモを中心として、男勝りな外人娘・リンダ・スカイラーク、最強で横暴だが心根は優しいガキ大将・西郷としみつ、その西郷とよく一緒につるんでいる秀才少年・藤田カシオ、半平太の憧れだが実はイジワルで身勝手な市ヶ谷あゆみ、そのペットのデジャブーなど、半平太の友人たちらがおりなすドタバタギャグ作品です。

ガンモの出自をめぐる謎はシリーズ通じての縦糸となったが、原作とアニメ版ではそれぞれ異なる展開・ラストを迎えています。これは、原作ラストの「ガンモがかわいそう」という意見が子供たちから多く寄せられ、より多くの子供たちが観るアニメでは明るいエンディングに変えたと言われています。ただし、アニメ漫画共に同じ時期に終わっていることに併せ、終了直後のアニメ版関係者のコメントで「最終回は細野不二彦氏の許可で原作と無関係に製作され、アニメ版関係者はアニメ版最終回完成後に漫画版最終回を読んだ」という記述があります。



Gu Gu ガンモ OP/ED
オープニングテーマ - 『ガンモ・ドキッ!』
歌 - スージー・松原 / 作詞・作曲 - 森雪之丞 / 編曲 - 戸田誠司 / 演奏 - 雪之丞シンジケート
エンディングテーマ - 『ヒョコポン関係』
歌 - スージー・松原 / 作詞・作曲 - 森雪之丞 / 編曲 - 戸田誠司 / 演奏 - 雪之丞シンジケート


【小さな恋のものがたり チッチとサリー初恋の四季】
『小さな恋のものがたり』は、みつはしちかこによる日本の4コマ漫画作品です。ストーリー4コマ漫画の形態をとっています。本作は1962年に誕生して60年たちますが、この長期間となるこの作品はは、一人の作家による連載漫画としては、小島功の『仙人部落』、聖悠紀『超人ロック』、東海林さだお『タンマ君』、さいとう・たかを『ゴルゴ13』に次いでの長期にわたる漫画作品です。

1977年、みつはしちかこさんは、『小さな恋のものがたり』で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2015年、手塚治虫文化賞特別賞、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞を受賞しています。

1972年には連続テレビドラマ化、1984年に単発TVアニメ化されています。1977年頃には映画化の企画もあったようですが(別冊『小さな恋のものがたり』より)、後に中止となっています(雑誌『いつかどこかで』より)。ここでは、1984年にテレビアニメ化された作品の紹介をします。
小さな恋のものがたり チッチとサリー

【小さな恋のものがたり チッチとサリー初恋の四季・制作、放送データ】
脚本:雪室俊一
監督:平田敏夫
作画監督:百瀬義行、こさこ吉重、四分一節子
音楽:風戸慎介
プロデュース:金子満、渡辺忠美、石黒光一、忠隈昌
製作:エムケイ、TBS
放送日:1984年3月20日
放送局:TBS系列

小さな恋のものがたり チッチとサリー初恋の四季

背が低いことを気にしている女の子チッチ(小川チイコ)と、背が高くハンサムなサリー(村上聡)の恋愛模様を描いた作品です。随所に主人公チッチの目線から書かれた詩が挿入されており、恋の喜びや切なさといった叙情的な心情が分かるようになっています。

小さな恋の世界をイマジネーションさせるみつはしちかこさんの原作漫画の魅力を、アニメで可愛い作風は表現することはできても、恋の世界の切なく甘い広がりをなかなか表現しきれるものではありませんね(^^)

👆書籍情報、みつはしちかこブログへのリンクなど



小さな恋のものがたり~出会い編~


小さな恋のものがたり


3小さな恋のものがたり


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のぶさん

55歳からオタオタと、二輪にまたがり、還暦山を越えて、エネルギーも目減りのアニ研出身のジジイでございます。人生、何も極めることもなく、カラータイマーも点滅中(o|o)