今、私のいるところはリハビリテーション病院にいます。
今年の2月3日に通勤時の交通事故で第一腰椎の破砕骨折で絶対安静で入院しました。
その後、4週間の絶対安静のあと、リハビリ入院を経て現在のリハビリテーション病院へとリハビリに集中すべく転院してきました。
私のいる病棟は、医師の診断を受け、皆さん何らかのリハビリ後に生活への復帰をめざすご高齢の方が多くいるところです。56歳の私は、その中では最年少ということになりますね。
肝心の第一腰椎は破砕骨折は、もとの骨格には戻らないにしても、再形成中といったところです。
ただ破砕の形が極端で、周辺の筋力アップが必要なため、昼夜、硬質コルセットをつけたままリハビリに励んでいます。もちろん第一腰椎が再形成されれば、コルセットをはずし、またメビウス400で走ることができます。
人からみれば、慎重に見えるかもしれませんが、私の年齢で破砕骨折は珍しく、またわずか4週で自分の足で立ち上がった人はほとんどいないそうです。奇跡といっても過言でないと思っています。
だからこそ、自分に与えられた幸運に感謝すべく駒をすすめていきたいと思っています。
意外とリハビリで、バイクのライディングに関する情報をお届けする日も近いかと。
昔、友人から「人生、まさかという坂がほんとにあるんよ!」
そのとおりだと思います。
私の闘病にあたり、多くの皆様から、励ましのお言葉を数多くいただきました。
まだまだ、入院生活も続きますが、まずは御礼方々ご報告まで。
いつもありがとうございます。