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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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真夜中の名曲③『涙のトッカータ』イージーリスニングの世界

6月26日、午前零時をこえました。
私の大好きな懐かしい名曲の一つ『涙のトッカータをYouTube動画からリンクにてご紹介。
当時、私が中学生の頃、音楽界や音楽の授業でもイージーリスニングの曲が脚光を浴びていて、そんな頃、我が家にステレオコンポーネントがやってきました。購入した際に、このポール・モーリア・グランド・オーケストラが演奏する音楽のアルバムが『非売品』として添付されていたのを今でも覚えております。そして『涙のトッカータ』をはじめ、幅広く楽器を使い演奏するオーケストラに大変魅了されました。

今の時代においても、『オリーブの首飾り』はマジックショーの定番曲として、また『恋はみずいろ』『エーゲ海の真珠』など多くの曲がBGMなどでも多く使われています。


👆涙のトッカータ ポール・モーリア Toccata  Paul Mauriat
【涙のトッカータ・曲紹介】
フランスの音楽家ガストン・ローラン(※1) の作曲。モーリアは1951年、フランク・プゥルセル楽団のピアニストとしての採用オーディションで初見演奏しています。その後、引退音楽家のための高齢者施設に住むローランからレコーディング許諾を得て1973年に発表しました。
日本ではアルバム『ラスト・タンゴ・イン・パリ〜天使のセレナード/ポール・モーリア』(SFX-5070)より1973年7月25日にシングルカット(SFL-1811)され、オリコンチャート最高63位を記録しています。1980年代までの来日ステージではモーリア自らピアノを演奏しています。1973年・1982年・1998年の各ライブアルバムに収録されたほか、1988年・1994年にも新録音テイクが発表されている。また、1973年10月にはロンドン・レコードより槇岡婦喜子が日本語カバー盤をシングル・リリース(BS(L)-1778)している。

※1「来日公演に参加したこともあるトロンボーン奏者」との記述が過去に発売されたレコードの解説などで散見されていますが、別人と混同されており、事実ではありません。

【ポール・モーリアについて】
ポール・ジュリヤン・アンドレ・モーリア(Paul Julien André Mauriat, 1925年3月4日~2006年11月3日)は、フランスの作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト、チェンバロ奏者です。特に日本ではNHKラジオ第1放送などで頻繁にオンエアされていた影響もあって、当時大変な人気がありました。
レイモン・ルフェーブル、フランク・プゥルセルらと並ぶイージーリスニング界の著名音楽家となりました。

ポール・モーリアが、レコードデビューしたのはRGMレーベルからBEL AIRレーベルに至る時期には、それ以降に見られるサウンド面での顕著な変化や特徴はあまり見られていません。

BEL AIRとの契約満了後、ポール・モーリアは、フィリップスと契約して移籍します。今でも世に知られる有名な「ポール・モーリア・グランド・オーケストラ」においては、1965年の移籍当初から他のオーケストラとの差別化を図るべく、それまでポピュラー音楽では使用される機会が少なかったチェンバロを積極的に起用してバロック音楽的な手法を採用した上で、ピアノやギターとの組み合わせで同一旋律を演奏させるなどによって音色を特徴づけています

レコーディング・エンジニアとしてドミニク・ポンセが参加した1969年以降は、ドラムスをステレオ収録したり、ブラス・セクションをオンマイクで収録するなどにより、リズムセクションを中心にクリアーなサウンドが実現されている。さらに、1972年にモーリアのアシスタントとしてジェラール・ガンビュスが加入したことにより、電子楽器の一層の積極的導入が図られるようになり、それまでピアノと同一旋律を演奏していたチェンバロに代わってエレキ・チェンバロやシンセサイザーが用いられるようになり、ガンビュスによるリズム・セクションのアレンジが加わったことにより、他のオーケストラと一線を画した、いわゆるポール・モーリア・サウンドが確立されました
1980年代半ば以降のスタジオ・レコーディングでは、トランペットやトロンボーンなどで演奏される旋律を、ジル・ガンビュスがプログラミングしたシンセサイザーに移行されるケースが多くなりました。1990年代に入ってポニーキャニオンに移籍後は、一部を除いてストリングスをロンドンのエンジェル・スタジオでイギリス人奏者を起用して録音されました。

参考書籍:セルジュ・エライク著『ポール・モーリア』訳:南部全司・山崎俊明、刊行:審美社、2008年。ISBN 978-4-7883-8099-8

⇩『恋はみずいろ』をYouTube動画からリンクにてご紹介します。


👆恋はみずいろ ポール・モーリア  L'amour est bleu   Paul Mauriat

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