7月9日、午前零時をこえました。
♬私の大好きな懐かしい名曲の一つ『結婚しようよ』をYouTube動画からリンクにてご紹介。
👆結婚しようよ
【結婚しようよ・曲紹介】
「結婚しようよ」(けっこんしようよ)は、日本の歌手、よしだたくろう(吉田拓郎)さんが、1972年に発表したシングルです。この曲はフォークのイメージを一変させました。
結婚は家と家との結びつきであるという考えがいまだ根強かった当時において「僕の髪が肩までのびたら結婚しよう」という男性の側からのプロポーズの描き方や、「春がペンキを肩にお花畑の中を散歩に来る」のようなカラフルな言葉づかいの歌詞は、当時としてはびっくりものの斬新な内容で、手動式オルガン他を使ったアレンジ等、それまでのただギターをかき鳴らして自己主張を歌に託すフォークとは大きく異なっていました。
学園闘争の敗北や、アメリカのヒッピー文化、フラワームーブメントが、日本に飛び火した時代を反映したものであることも、インパクトを与える一因であったと言われています。
さりげないラブソングですが、それまでの既成の男らしさ女らしさのイメージを壊した歌ではないかと思います。1960年代の恋愛結婚のスタイルがを若い人達のライフに溶け込んでいき、付き合ったら結婚しようねというのが当たり前のようになっていった1970年代の時代を反映した歌でもあったのです。
あ~、懐かしい曲、懐かしい時代だ・・・♬
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