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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

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最後で明かされる海洋族の秘密🌊『海のトリトン』

拙い当ブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございます。今日は久しぶりのアニメ投稿となります。
🔶今日のアニメの徒然小道では、前回のアニメ記事『ふしぎなメルモ』の西崎義展プロデューサーつながりから、51年前の1972年に公開されたテレビアニメ『海のトリトン』の当時の放送視聴や、および配信先動画視聴からの感想(懐想記)の投稿です。
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【海のトリトン:作品の概要】
『海のトリトン』(うみのトリトン)は、手塚治虫の漫画作品であり、および同作を原作としたテレビアニメ作品です。
当時の『サンケイ新聞』(現在の『産経新聞』)にて1969年9月1日から1971年12月31日まで新聞漫画『青いトリトン』として連載されていましたが、1972年4月から9月末まで放送されたテレビアニメのタイトルでは『海のトリトン』となりました。
テレビアニメが放送終了した1972年末に初めて単行本化されたときに原作も『海のトリトン』と改題されました。「トリトン」の名はギリシャ神話から引用こそしているものの、内容そのものはギリシャ神話とは何ら関連を持たない独創的なストーリー展開になっています。
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【海のトリトン:ストーリー】
5000年前に平和に暮らしていたアトランティス大陸を、ポセイドン族によって滅ぼされたトリトン族、その末裔であるトリトンは海で支配するポセイドン族を倒すため、海を舞台に大冒険を繰り広げていきます。

👆海のトリトン (手塚プロダクション公式チャンネル)


【海のトリトン:主なキャスト】
トリトン:塩屋翼
ピピ:広川あけみ
ルカー:北浜晴子
一平:八奈見乗児
フィン:杉山佳寿子
ポセイドン:渡辺毅
ドリテア:沢田敏子
メドン:塩見龍助
プロテウス:滝口順平
マーカス:矢田耕司
ヘプタボーダ:中西妙子
ミノータス:柴田秀勝
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👆トリトンの持つオリハルコンの短剣
主人公トリトンが持つ短剣であり、ラストで明かされるが、敵対するポセイドン族の巨大な神像がオリハルコンでできています。オリハルコンの短剣は、短剣とはいえ、超高熱を発する力を持ち、時にはその超高熱で敵を一掃します。
短剣はマイナス、神像はプラスの相反するエネルギーを持っています。


『海のトリトン』懐想記
最近のアニメ作では「海洋もの」といわれるジャンル作品は見られなくなりましたが、昭和からの長いアニメ史の中でも海洋ものと呼ばれる代表作が本作です。私は昭和35年生まれですが、昭和生まれの方なら、ご覧になられた方は多いと思います。また本作品ではクラスの中でも女性のファンが大変多かったことを記憶しております。
本記事では特にテレビアニメ作品に焦点をあてて記しています。本作品のプロデューサーが『宇宙戦艦ヤマト』の西崎義展さん、そして監督が『機動戦士ガンダム』でおなじみの富野喜幸さんです。
またアニメ作品に興味がなくとも、甲子園球場で開幕する全国高校野球で応援歌として演奏され続けているという音楽性のある作品です。
私の幼い頃からの記憶でも、テレビアニメ作品でドラマ性があり、しかもそのドラマの中に視聴者を考えさせる要素を含んでいる点からみて、個人的には本作テレビアニメ『海のトリトン』が、日本のアニメが発展してゆくパイオニア的存在の価値ある作品と思っています。

原作とテレビアニメ作ではあまりにそのラストが違うため、原作のラストを簡単に記しています。

原作:不死身のポセイドンを宇宙へ追放させるため、トリトンはポセイドンと共に宇宙へ去ってしまいます。その後、ピピ子との間に生まれた7つ子から息子のブルーがトリトンの後を継ぎ、甲ら島となったガノモスに帰るシーンでラストとなります。
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アニメ作のラストには関しては、ご覧になったことのない方のために、述べませんが、ラストでは主人公トリトンが己と己の持つオリハルコンの短剣の力を正義と信じて戦ってきたのに、トリトン族とポセイドン族の哀しい宿命と運命を知ることになり、トリトンは遠く海の果てをさすらう旅にでることになります。
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【海のトリトン:配信先(Amazon Prime)視聴】
現在、海のトリトンを配信しているのは、AmazonPrimeのみです。
『海のトリトン』
(1972年、全27話、 Prime会員で見放題)
👇配信サイト(Amazon)へリンクしています。プライム会員登録済みの方であればそのまま視聴できます。会員登録がまだの方であれば、登録後視聴できるようになります。海のトリトンで検索してください。



【海のトリトン:製作スタッフ、放送データ】
原作:手塚治虫
制作担当プロデューサー:黒川慶二郎
プロデューサー:西崎義展
監督:富野喜幸
演出助手:川田武範、山吉康夫、清水マサル、井出康道、田村善行
キャラクターデザイン・作画監督:羽根章悦
作画:米川功真、落合正宗、石黒育、古沢日出男 ほか
美術監督:伊藤主計、牧野光成
編集:辻井正則
音響監督:浦上靖夫
音楽:鈴木宏昌
効果:森賢一(イシダサウンド)
現像:東洋現像所
録音:アオイスタジオ
制作協力:朝日フィルム
制作:朝日放送、アニメーション・スタッフルーム
放送局:TBS系列
放送期間:1972年4月1日~9月30日
話数:全27話
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