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消せない欲望『透明人間』

🎦今日ののぶさんの映画録は、1992年に公開されたアメリカ映画『透明人間』(原題: Memoirs of an Invisible Man)の当時の劇場鑑賞、および配信先動画視聴からの感想(懐想記)の投稿です。
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【透明人間:作品の概要】
『透明人間』(原題: Memoirs of an Invisible Man)は、1992年のアメリカ合衆国の映画作品です。ジョン・カーペンター氏が監督を務め、ワーナー・ブラザース配給されました。この映画の撮影はサンフランシスコとその周辺で行われました。
 
これまでに透明人間を題材にした作品もありましたが、本作では今までとは大きく違った異色作です。本作では体が透明になって自暴自棄になって犯罪に手を染める事はなく、透明人間を利用しようと画策する組織に透明人間が逃げ回る逃走劇として繰り広げられます。また、これまでの作品にみられた薬の投与によって体が透明になるのではなく、放射線を浴びたことで主人公は透明と化す設定となっています。また透明化は生物だけでなく物質も透明化されたことで、主人公が着用していたスーツも透明化し、透明になっても服を着用している点が本作の特徴です。
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【透明人間:ストーリー】
ハイテク機械の爆発事故による化学反応に巻き込まれ、透明人間になってしまったニック。やがて彼の存在に気づいたCIAは、ニックの捕獲作戦に乗り出す。身を隠し、静かに暮らそうとするニックだったが、CIAの魔の手が恋人・アリスに及び…。
平凡なビジネスマンのニック・ハロウェイは、商談に向かったマグナ社で寝ているうちに、ハイテク機械の爆発事故が発生。その放射線事故に巻き込まれて透明人間になってしまいます。政府の暗殺者として利用しようとCIAはたくらみを企てるが、ニックはその場から逃れCIAとの追走劇が始まる・・・。
Memoirs Of An Invisible Man (1992) - Official Trailer

【透明人間:主なキャスト(声優)】
 
  • ニック・ハロウェイ:チェビー・チェイス( 富山敬)
  • アリス・モンロー:ダリル・ハンナ (岡本茉莉) 
  • デヴィッド・ジェンキンス:サム・ニール (千田光男 )
  • ジョージ・タルボット:マイケル・マッキーン (伊藤和晃) 
  • ウォーレン・シングルトン:スティーヴン・トボロウスキー (小島敏彦 )
  • バーナード・ワックス博士:ジム・ノートン (村松康雄) 
  • モリッシー:パット・スキッパー (田中正彦 )
  • ゴメス:ポール・ペリ (鹿島信哉) 
  • タイラー:リチャード・エプカー( 中田和宏 )
  • クレラン:スティーヴン・バー (高宮俊介) 
  • リチャード:グレゴリー・ポール・マーティン( 家中宏 )
  • エレン:パトリシア・ヒートン( 勝生真沙子) 
  • キャシー・ディトーラ:ロザリンド・チャオ (鈴鹿千春 )
  • ロジャー・ホイットマン:ジェイ・ガーバー 
  • 下院委員会議長:サム・アンダーソン (仲野裕)
  • クールソン夫: エレン・アルベルティーニ・ダウ
  • バーテンダー:シェイ・ダフィン 
  • TVキャスター:エレーヌ・コラル・ケンドール 
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『透明人間』懐想記
まず、1897年にH・G・ウェルズが発表した同名小説(英:The Invisible Man)をユニバーサル・ピクチャーズが映画化したのが1933年となっています。以降、透明人間を題材にした作品が製作、公開されていくようになりました。
「透明人間」で最も重要な見どころとなると、やはり透明化を演出するにあたっての特殊効果と思います。
透明なはずなのに見えていると感じる瞬間を味わうことが、この題材の映画を観る醍醐味と思います。作品によってはこの部分を強調するためホラー的要素を感じる作品が多いなと感じています。
 
この本作1992年公開の『透明人間』は、透明人間になってしまった男の奇想天外な冒険と恋を描く笑いとスリルのSFファンタジー作品です。また個人的はちょっとエロティックかなあと感じる部分も面白いところだと思います。
『遊星からの物体X』のジョン・カーペンター監督が、透明人間をホラータッチではなくコミカルに描いた異色作といえます。チェビー・チェイスがユーモアたっぷりに透明人間を演じています。
 
マグナ社の建物がいきなり透明化。しかも最初は立体ジグソーパズルのように部分でしかなかった。運悪く講義をさぼり昼寝していたニック。たちまち諜報機関の人間たちが捕獲しようとしていきます。
人間の五感で感じる音、体温、においなど、繊細に描写されているのがなかなか凄いと感じます。逃げるチェヴィー・チェイスと追うサム・ニール。特に執拗なサム・ニールはかなり怖いです。
透明になっても服を着用している点が、本作の特徴だし微妙に味のあるところだと思います。
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【透明人間:配信先(U-NEXT)視聴】
『透明人間』
(1992年、アメリカ、99分、字幕・吹替、見放題)
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【透明人間:製作スタッフ、公開データ】
 
監督:ジョン・カーペンター
脚本:ロバート・コレクター、ダナ・オルセン、ウィリアム・ゴールドマン
原作:H・F・セイント『透明人間の告白(英語版)』
製作:ラリー・J・フランコ
出演者:チェビー・チェイス、ダリル・ハンナ、サム・ニール
音楽:シャーリー・ウォーカー
撮影:ウィリアム・A・フレイカー
編集:マリオン・ロスマン
製作会社:リージェンシー・エンタープライズ
配給:ワーナー・ブラザース
公開:アメリカ合衆国 1992年2月28日、日本 1992年7月4日
上映時間:99分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$40,000,000
興行収入:$14,358,033※1
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※1memoirs of an Invisible Man”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2023年8月31日閲覧。
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