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🎦今日ののぶちゃんの映画録は、1992年に公開されたアメリカ映画『氷の微笑』(こおりのびしょう、Basic Instinct)の当時の劇場鑑賞、および配信先動画視聴からの感想(懐想記)の投稿よ。
【氷の微笑:作品の概要】
『氷の微笑』は、1992年のアメリカ合衆国のミステリーサスペンス映画です。
今から31年前全世界で、3億5千万ドルを越える大ヒットとなった作品ですよ。
監督は『トータルリコール』のポール・バーホーベン。
出にはマイケル・ダグラス、シャロン・ストーン、ジーン・トリプルホーンら出演しているわ。
内容は殺人事件の容疑者となった作家と彼女に惹かれていく刑事の駆け引きが展開されていくの。
シャロン・ストーンの出世作であり、彼女が取調室でその美しい足を組みかえる妖しくもエロティックなシーンは、当時リアルに鑑賞された方はよくご記憶のことと思います。
本作は2021年に英国で、35mmオリジナルネガフィルムから4Kデジタルレストアされ、カットされたシーンが復元された、HDRグレードの4K Ultra HDブルーレイが発売されました。
また今年2023年6月16日には国内で「4K 30周年記念レストア版」として劇場公開されました※1。
【氷の微笑:ストーリー】
舞台はサンフランシスコ。ある日のこと。
元ロックスターでナイトクラブ経営者でもあるジョニー・ボズが、自宅の寝室で惨殺死体となって発見された。彼は全裸で、両手を縛られ、31箇所もアイスピックで刺されていた。
ベッドには大量の血液とともに精液もまき散らされていた。
市警察の刑事ニックと相棒のガスは、被害者と昨夜行動をともにしたという恋人のキャサリン・トラメルを容疑者として捜査を始める。キャサリンは資産家でゴシップにも事欠かない美しいミステリ作家です。物的証拠はなく、動機もわからないが、当夜のアリバイは確かではない。また、その小説に書かれている殺人の場面が、事件と極めて似ているのです。
ニックはキャサリンに警察への出頭を要請し、取り調べを行うが、彼女はミステリアスで挑発的な態度を取りながら、事件への関与を完全否定するのです。捜査陣は一旦彼女への容疑を弱めるが、ニックだけはキャサリンが何かを隠していると言い張り、捜査を続けていくのです。
ニックはさらにキャサリンの家を訪れ、激しく問い詰めるが、逆に彼女から過去の事件での失敗などをなじられてしまう。自分の記録ファイルが彼女の手に渡っていたことを知って激怒したニックは本署へ戻り、恋人で精神科医のベスにキャサリンへ情報を渡した者は誰なのかと問い質す。それが内務課の捜査官ニールセンであることを聞き、彼と掴み合いの喧嘩になるが、その後にニールセンが何者かに射殺され、疑われたニックは一時的な停職処分になってしまいます。
単独での捜査を続けるニックは、これまでにもキャサリンの周囲で不可思議な死が頻発し、それと類似した場面が小説に書かれていた事実を知ることになります。
彼女を取り巻く者たちの過去にも、同じような疑わしい死が隠されていた。それらとキャサリンの関係は何なのか。また、ニールセンの死もそうした事件のひとつなのだろうか。
ニックはキャサリンの妖艶な魅力に次第に翻弄され、やがて肉体関係を持ってしまいます。
同時に謎を突き止めたいという欲求と、自分もまた殺されるのではないかという予感に襲われていくのです・・
【氷の微笑:主なキャスト(声優)】
- ニック・カラン:マイケル・ダグラス (磯部勉)
- キャサリン・トラメル:シャロン・ストーン (田島令子 )
- ガス・モラン:ジョージ・ズンザ (麦人)
- ベス・ガーナー:ジーン・トリプルホーン (高島雅羅)
- ロキシー:レイラニ・サレル(英語版) (佐々木優子)
- ウォーカー:デニス・アーント(英語版)( 吉水慶)
- タルコット:チェルシー・ロス (中田浩二)
- アンドリュース:ブルース・A・ヤング(英語版) (若本規夫)
- ニールセン:ダニエル・フォン・バーゲン (有本欽隆)
- ヘイゼル・ドブキンス:ドロシー・マローン (沢田敏子)
- ジョン・コレリ:ウェイン・ナイト (筈見純)
- ラモット:スティーヴン・トボロウスキー( 牛山茂 )
- ハリガン:ベンジャミン・ムートン(英語版)
- 内務調査官ミッチ・ピレッジ
👆Basic Instinct - Trailer (1080p)
★『氷の微笑』・懐想記
シャロン・ストーンと言えば、当時リアルで観ていた方なら、妖艶なプロポーションとあの美脚の名を欲しいままにした女優としてすぐ思い出されることでしょう。
殺人の容疑者となった美人作家に刑事が翻弄されていくミステリーサスペンスというよりエロティックサスペンスと呼んだ方が正しいのではないでしょうか?最初のエロティックなベッドシーンからの始まりには、もう私もビックリさせられたわ。ストーリー的には王道的な展開といったほうがいいかしら。
シャロン・ストーンの名を一躍世に知らしめたヒット作。妖しい魅力を放つ彼女が足を組み替えるシーンは、あまりにも有名で、当時女性への憧れのスタイルを持つ女優として、足を組み替えるポーズは流行ったのね。
共演はマイケル・ダグラスほか。監督は『トータル・リコール』のポール・ヴァーホーヴェン。
製作スタッフもシャロン・ストーンの妖艶なパワーに押されている印象の強い作品だわ。
女性の美しさが、世界中の男性を圧倒した作品として👍👍👍
ちょっとそこの貴女。私よりスタイルいいわね。
私も美しい女性に変身してみたいわ…
股下68㎝では・・・無理かしら?。(笑)
【氷の微笑:配信先(U-NEXT)視聴】
★『氷の微笑』
(1992年、アメリカ、128分、字幕・吹替、見放題)
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【氷の微笑:製作スタッフ、公開データ】
- 監督:ポール・バーホーベン
- 脚本:ジョー・エスターハス
- 製作:アラン・マーシャル
- 製作総指揮:マリオ・カサール
- 出演者:マイケル・ダグラス、シャロン・ストーン、ジョージ・ズンザ、ジーン・トリプルホーン
- 音楽:ジェリー・ゴールドスミス
- 撮影:ヤン・デ・ボン
- 編集:フランク・J・ユリオステ
- 製作会社:カロルコ・ピクチャーズ、Canal+
- 配給:アメリカ トライスター ピクチャーズ、日本 日本ヘラルド映画、日本 ファインフィルムズ(4K レストア版)※1
- 公開:アメリカ合衆国 1992年3月20日、日本 1992年6月6日
- 日本 2023年6月16日(4K レストア版)※1
- 上映時間:123分、128分(完全版)
- 製作国: アメリカ合衆国
- 言語:英語
- 製作費:$49,000,000※2
- 興行収: アメリカ カナダ $117,727,224※2、世界 $352,927,224※2
- 配給収入:日本 19億円※3
※1 “映画『氷の微笑』4K 30周年記念レストア版公式サイト”. ファインフィルムズ
※2“Basic Instinct” (英語). Box Office Mojo.
※3『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)514頁
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