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🔶今日のアニメの徒然小道では、1984年にテレビ放送されていたアニメ『よろしくメカドッグ』の当時のTV放送、および配信先動画視聴からの感想(懐想記)の投稿です。
【よろしくメカドッグ:作品の概要】
『よろしくメカドック』は、次原隆二さんによる日本の漫画及びテレビアニメ作品です。
それまでのスーパーカーや荒唐無稽な設定のレースものとは違い、国産車のチューニングを扱った草分け的な作品です。作中ではチューニングのほか、連載当時研究・開発されていた自動車の最新技術についても取り上げ、シリーズ中盤からはその先端技術を導入した車種も登場しています。
原作漫画は読み切りとして2本発表後、『週刊少年ジャンプ』(集英社)1982年44号から1985年13号に連載されました。ただし人気の低迷から1984年31号でいったん連載が中断しています。
テレビアニメ化決定後、PART2として同年39号より再開されました(単行本などには「PART2」は表記されていない)。単行本は全12巻(文庫版全7巻)。連載前の読み切りは短編集『F-1倶楽部』に掲載されました。
テレビアニメの制作はタツノコプロ。原作の東日本サーキットGP編までアニメ化されています。
テレビ放送に関しては本作『よろしくメカドッグ』だけではないのですが、フジテレビの土曜夕方6時台後半は、この作品から同時ネット局の一部を除きローカルセールス枠に格下げされています。そのため遅れネットとなったり、放送しなかった系列局も少なくありません。また、石川テレビ(1986年)や山陰中央テレビ(1988年)の様に、本放送終了から数年経過して放送した局もあります。
アニメ作品の舞台は横浜で、改造バスで流しのチューニングショップ「メカドック」を営む風見たちが松桐坊主の紹介で喫茶店「パドック」のマスターと出会い、店の用地とバスを交換しバスを移動喫茶店の新生「パドック」、旧パドックの土地をメカドック店舗とするところから始まっています。
他にも誠三郎や優が所属する警察組織を「横浜市警」としたり、マスコット的車両としてチューニングを施したピンク色のスバル360を登場させるなどの変更点があります。また、当時は実際の自動車業界がハイパワー時代に突入し、原作で登場した車がアニメ放映の頃にはマイナーチェンジによりさらなるハイパワー化がなされ、原作ではノンターボだったスカイラインやピアッツァがアニメではターボ搭載のバージョンとして登場しています。
なお、作中の車両音には有名チューニングショップの協力により実際に車から採取した音声を使用しています。また、物語の柱となる3つのレースの実況アナウンサー役には橋本テツヤさんを起用しています。
2003年12月21日にジェネオンエンタテインメントより全話収録のDVD-BOXが発売されています。2006年7月18日から、USENグループの「GyaO」にて、同年10月4日からYahoo! JAPANの「Yahoo!動画」で、全話無料配信されています。また、同じく2006年10月よりCSMONDO21において全話が放送されました。
2012年8月20日より、ニコニコ動画のタツノコプロ公式チャンネル「タツノコ劇場」において、公式配信が行われています(当記事内にもリンクしています)。一度に5話ずつ配信され、公開から1週間は無料、以後は有料となっています。
2013年7月26日にBlu-ray BOXが発売されています。
【よろしくメカドッグ:ストーリー】
チューニングショップ・メカドックの風見潤は、卓越したチューニング技術の持ち主です。
そんな潤は、様々な車をチューニングしているうちに、自らもドライバーとしてレースの世界へと足を踏み入れ、同じく車への熱い情熱を持つライバルたちと競い合っていく。
【よろしくメカドッグ:主なキャスト】
声の出演
風見潤:橋本晃一
中村一路:石丸博也
野呂清:玄田哲章
那智渡:井上和彦
月成彦六:鈴木みえ
小野麗子:日高のり子
桐島桐人:堀内賢雄
松木千明:二又一成
渡辺俊光:石塚運昇
神崎しのぶ:高田由美
👆【よろしくメカドック】 第1話『青春チューニング』
★『よろしくメカドッグ』・懐想記
今の時代の若い人たちから見たら、ある意味、まさしく古くさ~い作品といえます。
というのも、今の経済性、環境、安全重視の車づくりの今の時代から見たら真逆指向の時代の車がオンパレードの時代であるからです。ターボにロータリー、FF、FR、MID、などなどの車が、しかもチューンナップして競い合います。
チューンナップ、そしてレース!車好きにはたまらない本格カーアクションの傑作!!
次原隆二さんの漫画を原作とするカーアニメ。車の整備技術やレースに情熱を燃やす若者の生き生きとした姿や、アイデアたっぷりのチューン内容&迫力のあるレースに注目。
印象深いのは風見のチューンアップを受けたHONDAのメカドッグCR-Xが、TOYATAの紫電改ハイパーソアラを風見のドラテクで辛うじて勝利を得る。そしてライバルの那智渡がトリプルロータリー搭載RX7(笑えるけど理屈的には凄い)がぶっちぎりのシーンなど、当時、車をかじった方ならなかなか面白い作品です。
また、今の時代の方でも現代自動車史に興味のある方なら入り口としてなかなか味わえるのではないかと思います。
👍👍👍
要は車を創り、動かすのも人間だという視点の作品です。
皆さんがご存じのとおり、コンピューターが車を動かす時代に突入しています。
👆トヨタ MR2 AW11 CM
ちなみにご参考まで。1984年当時発売されたトヨタMR2(2シーター)。日本車史上初の市販ミッドシップ車です。エンジンをできるだけ車体中心部へ寄せる構造で、運動性能がとりわけ高くなります。スポーツモデルの車種に多いです。
とにかく手間暇・お金がかかるタイプがミッドシップ。
【よろしくメカドッグ:配信先(U-NEXT)視聴】
★『よろしくメカドッグ』
(1984年、全30話、見放題)【画質良】
👇下記バナー画像クリックで配信サイトへリンクしています。
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【よろしくメカドッグ:製作スタッフ、放送データ】
製作:吉田健二
原作:次原隆二(連載誌 - 『週刊少年ジャンプ』(集英社刊))
企画:井上明(タツノコプロ)、内間稔(読売広告社)
シリーズ構成:寺田憲史
キャラクターデザイン:竜の子アニメ技術研究所、佐久間信計・上北ふたご
メカニックデザイン:アンモナイト
音楽:高橋洋一(演奏 - 高橋洋一バンド)withコロムビアオーケストラ
制作担当:石川光久
文芸担当:関島眞頼
オープニングアニメーション:井口忠一
美術監督:佐藤広明
プロデューサー:前田和也(フジテレビ)、大野実(読売広告社)、 田村常夫(タツノコプロ)
subプロデューサー:宮崎繁(タツノコプロ)
チーフディレクター:うえだひでひと
動画:三四郎、ダブー、ACプロダクション、アニメ浪漫、竜の子アニメ研究所
カラーデザイン:脇喜代子、大沢葉衣、渡辺範子
検査:川田正幸、真田芳生、運上勢、本田春美、国玉隆、松沢雅美
仕上:カラーセンター、竜仕上センター、京都アニメーション
特殊効果:朝沼清良、村上正博
撮影:スタジオ・ウッド、アニメフレンド
編集:三木幸子、厨川治彦、吉田ちひろ
進行:内田成敬、桜井弘明、熊谷雅晃、山田斉、柏倉邦彦、菅功輝、浅井良仁
録音制作:ザック・プロモーション
録音ディレクター:清水勝則
録音スタジオ:新坂スタジオ
録音 - 中村修、蒲原英一、しばぜん
録音助手:蒲原英一、しばぜん
効果:加藤昭二、野口透(アニメサウンドプロダクション)
現像:東洋現像所
録音・取材・協力:OZレーシング、JUNオートメカニック
企画協力・制作協力:読売広告社(※ノンクレジット)
制作:フジテレビ、タツノコプロ
放送期間:1984年9月1日から1985年3月30日まで 全30話
放送局:フジテレビ
【よろしくメカドッグ:主題歌】
オープニングテーマ
👆Yoroshiku Mechadock |よろしくメカドック| OP Full|Str!x
『よろしくチューニング』
エンディングテーマ
👆Yoroshiku Mechadoc Ending
『君にWoo…!』
作詞 - 寺田憲史 / 作曲・編曲 - 河内淳一 / 歌・演奏 - STR!X / レーベル - 日本コロムビア
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