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🔶今日のアニメの徒然小道では、2005年に公開されたアニメ映画『機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-』の当時の劇場鑑賞、および配信先(U‐NEXT)動画視聴からの感想(懐想記)の投稿です。
【機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-:作品の概要】
劇場用映画三部作『機動戦士Ζガンダム A New Translation』(- ア・ニュー・トランスレーション)シリーズは、テレビシリーズ『機動戦士Ζガンダム』20周年を記念して全国松竹系劇場にて公開された映画作品です。2005年(平成17年)から2006年(平成18年)にかけてシリーズ展開されました。
公開に先立ち、東京国際ファンタスティック映画祭2004にて、『星を継ぐ者』が2004年10月17日に先行上映されました。
テレビシリーズの既存映像を使いながら、新作映像も追加し、テレビシリーズ全体を三部作の映画に再構成した作品になります。「A New Translation(新訳)」を謳って製作されており、物語の結末が異なるなど変更点が多くなっています。
『劇場版∀ガンダムI 地球光』と『劇場版∀ガンダムII 月光蝶』以来3年ぶりのガンダムシリーズの劇場アニメです。
機動戦士ガンダム40周年プロジェクト『ガンダム映像新体験TOUR』として劇場版3部作がTCX(TOHOシネマズ独自規格ラージスクリーン)で劇場上映されました。
【機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-:ストーリー】
宇宙世紀0087年。ティターンズとエゥーゴの対立は宇宙に再び戦乱を起こした。ニュータイプとしての片鱗を見せるカミーユ・ビダンはエゥーゴに参加。戦いの中、地球に降り立ったカミーユは、一年戦争の英雄であり伝説のニュータイプ、アムロと出会います…
【機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-:主なキャスト】
声の出演
- シャア・アズナブル:池田秀一
- カミーユ・ビダン:飛田展男
- ブライト・ノア:鈴置洋孝
- エマ・シーン:岡本麻弥
- レコア・ロンド:勝生真沙子
- ファ・ユイリィ:新井里美
- ジェリド・メサ:井上和彦
- バスク・オム:郷里大輔
- パプテマス・シロッコ:島田敏
- アムロ・レイ:古谷徹
- ハヤト・コバヤシ:檜山修之
- カイ・シデン:古川登志夫
- フラウ・コバヤシ:鵜飼るみ子
- ジャマイカン・ダニンガン:キートン山田
- フランクリン・ビダン:沢木郁也
- ヒルダ・ビダン:高島雅羅
- へンケン・ベッケナー:小杉十郎太
- カツ・コバヤシ:浪川大輔
- カクリコン・カクーラー:戸谷公次
- ライラ・ミラ・ライラ:浅野まゆみ
- ロザミア・バダム:浅川悠
- ブレックス・フォーラ:石井康嗣
- アストナージ・メドッソ:拡森信吾
- ロベルト:塩屋浩三
- アポリー:大川透
- トーレス:柴本浩行
★『機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-』・懐想記
時折、「『ガンダム』って作品数が多いから、どっから見ていいのかわかんない?」ということもよく聞きます。
私自身は、このZガンダムの3部作くらいからわかりにくくなってしまった感がある作品の第一作が、この『機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-』です。
そもそも、1979年の記念すべきスタートのTVシリーズが劇場用に3分割され劇場公開もされました。その後、約5年後にTVシリーズ2弾としての『機動戦士Zガンダム』が放送されています。ガンダムシリーズは、作品数は多いが、作品の骨格となっているのはTVシリーズで物語が受け継がれ、Zガンダムの3分割編が、『機動戦士Ζガンダム A New Translation』(- ア・ニュー・トランスレーション)となります。設定も変更点が多くてちょっと頭整理するのに四苦八苦(笑)
でも、1979TVシリーズからの展開スピードとしては、凄いとしかいいようがありません。
ただ、TVシリーズは、戦争アニメとしての展開なのでTVシリーズで50話を追いかけていくと、ちょっと長すぎる感もあり、その点、劇場用だと丁度よい展開スピードなのかもしれません。
本作は、再会するニュータイプたちの出会いを描く劇場版「新訳Ζ」三部作の第1弾となります。
TV『機動戦士Zガンダム』を監督・富野由悠季自ら再構成した「新訳」劇場版三部作第1弾。既存映像のデジタル処理、新規シーンの追加などあらゆる面で生まれ変わっています。
劇場版「Zガンダム」3部作の主題歌およびエンディングは、自らが熱狂的な「ガンダム」ファンというGACKTさんが担当、圧倒的な声量で歌いあげています。
ガンダムという作品を観ていると、ちょっと作品の感想とは外れるかもしれませんが、今の時代の戦禍というものを考えてしまいます。
ガンダムという作品の舞台自体は、人間達が、宇宙を移動できたり、ニュータイプという一つの強化人間を、作り出せる時代の物語。ここまで、技術は、発達したのに、無くならない戦争。
むしろ、技術の発達が戦争を、生み出してるのかもしれません。どんなに技術が発達しても、人間の愚かさは、直せないのかなって?
繰り返される人間の愚かさは、欲望を生み。欲望は、憎しみを生み出す。
ニュースやネットで戦場の惨劇が映し出されている現実の社会。自分の手に握るスマホでそれが見えてしまいます。
現実の社会も、日本だって、北朝鮮のミサイルの脅威に、さらされてる。ウクライナでも、ロシアからの侵攻を受けています。イスラエルはハマスの撃滅という大義名分を掲げて侵攻しています。過去アメリカでも、9.11のテロも、起こった。
人の命が、おもちゃのように扱われて、簡単に道具を廃棄するかのように捨てられてゆく。
もう一度、死んだ人を同じように再生できないくせに…同じ空気や水を吸ったり飲んだりして生きているのに…
ガンダムの世界はアニメだけど、戦争は悲しみを生み出すだけで何も残らないことを示していると感じます。
今日は、ちょっととりとめのない感想、考察ですみません。
【機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-:配信先(U-NEXT)視聴】
★『機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-』(2005年、94分、見放題)
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【機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-:製作スタッフ】
製作:吉井孝幸
企画:内田健二
原案:矢立肇
原作・脚本・絵コンテ:富野由悠季
キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:大河原邦男、藤田一己
キャラクター作画監督:恩田尚之
メカニカル作画監督:仲盛文
作画監督:重田敦司、中島利洋、中谷誠一、仲盛文、恩田尚之
美術監督:東潤一、甲斐政俊
デジタル色彩設計:すずきたかこ
撮影監督:木部さおり
編集:山森重之、坂本久美子
スタジオ演出:松尾衡
音響監督:藤野貞義
音楽:三枝成彰
テーマ曲:Gackt
配給:松竹
プロデューサー:松村圭一(サンライズ)、久保聡(バンダイビジュアル)
企画・製作:サンライズ
総監督:富野由悠季
【機動戦士Zガンダム-星を継ぐもの-:主題歌】
オープニングテーマ
『機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-』
「Metamorphoze 〜メタモルフォーゼ〜」
エンディングテーマ
全て、作詞・作曲 - Gackt.C / 歌 - Gackt(レーベル - 日本クラウン)
「君が待っているから(Remix ver.)」
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