▲うにめしを堪能したあと、すぐ近くのはらほげ地蔵にいったのよ~。このお地蔵さん達見方によっては海から上がっているようにも見えるでしょ、海に向かって行っているようにも見えるのよ~。
▲お地蔵さん達、海に浸かってかわいそうにも見えます。ピンクの帽子がかわいいわあ~。
▲看板を読んでもなんで海なのかわかりませんが、ここ八幡の人たちの海に愛する気持ちの表れなのかもしれませんね~。
▲次は壱岐娘さんのお気に入りのスポットの一つ、左京鼻にきました。今日、明日と壱岐娘ちゃんとLINEで繋がってるのよ~。ハートが繋がってるのよ~~~♪
エッ何?娘ほど年の差があるのに相手にするわけがないって!?
んなわけないでしょう!歳はとってもこの豊かな感受性とピュアなハートはいつまでも大切にしたいのよ~(笑)
▲ポツンとある岩礁が印象的ですね♪
▲でたわあ、絶壁!!私の頭は絶壁じゃないわ~!高いとこ苦手な私はダイブして鍛えてやるわ~!
エッ?死ぬよって。まあそうでしょうね。ようそろ、ようそろ~~
▲なんかポツンと撮るとすごい印象的なのよね~♪哀愁さえ感じる~~
▲海と空と緑とクロスカブ。段々と空が明るくなってきているのよ~。キャッホ~♪
▲あのね、壱岐の草むらには5cm以下のショウリョウバッタがた~くさんいるのよ♪
バッタ嫌いの人、ごめんちゃい。歩くたびに合わせるように飛ぶのよ~(笑)
最初は可愛いと思ったんだけど~、段々ちょっとあんたたち~~、私の行く手を阻んでるつもり~!イラッときます。
▲ちょっとここで映画「波光きらめく果て」のロケ地屛風岩よ。
エッ?知らないって!
実は私も知らないのよ~。私さ~昔からロケ地という響きに弱いのよ~~。
とにかくヘルメットを脱いで深呼吸よ~~♪
さあ、今回の旅ツーリングのミッション壱岐娘さんの思い出のロードを探しにいこうかしらん(^^♪ ヘルメットつけようとした時・・・
ガチャ!なんか変な音が・・・
ガア~~~~~ン!?
▲インカムの受け側の根元から折れてるわ~~~!ヤダあ~~ン
ちょっと何で何でなのよ~、ちょっとでてきなさいよ~!マジ切れしそうだわ。
なに?探せって、折れたとこ瞬間接着剤で付けろって?
また、折れるでしょ!心も、ハートも・・・
音が頼りなのよインカムって。空が明るくなって液晶画面も見づらくなるのよ~!
アッ、そうだわ!何故かイヤホン持ってきてるのよ。思い出しちゃった~♪。
でもこうすると、メットに圧迫されるのよ~耳が。圧迫、切迫、逼迫!!おいつめられるみたいでいやね~。
▲でもちょっと迷っても、くそ根性で岳の辻展望所まできたわ。ロケーション的にはいいんだけど、ちょっとイメージも場所も違うのよね。
ちょいと小柄な壱岐娘ちゃん♪高校生の時に、壱岐ロードレースで初山のコース、アップダウンがきつくて、あの時見えた海岸線が忘れられないって♪
きっときつくて汗もタップリ掻いたんでしょうね♪ふっと見つけた海岸線・・・
イメージ沸くわあ~~♪
▲初山小学校付近へ移動してみました。道のアップダウン箇所に要チェック。そこから見える遠景にも気を付けながら微速前進よ~。
彼女の高校生時代に思いを馳せながら~~~。
▲そして初山小学校からちょっと下った所にピンとくる風景が♪
開けたところに海岸線が見渡せる。直感でピンときました。
ここだ、この辺りに違いない・・・が!
工事中!!?
画像見ると、停められそうに見えるけど・・・
ちょっと停められそうにない雰囲気よ~~?
どうしたもんかしらん!?工事の看板見ると暫くは続きそうね。
あ~~~、イラっときます。考え込んでも時間が過ぎていくだけ!
道は自分で切り開くのみ!!
ちょっと下って路肩に留められそうなところに停め、歩きで戻り工事の人に話かけましたんですよ。
皆さん、不審者をみるかのように・・・
仕方ないわ、このご時世だし、ここは小学校の付近ですからね~~
「あの~、初山って地名ですか?それとも山の名前ですか?」
「じゃあ、あの人に聞いてみなよ。このあたり詳しいからさ。」
「お~い、お~い!この人の話聞いてやってくれよ~」
歳は私よりちょっと若い感じの男性、恰幅もいい!
同じことをまた聞きました。
「初山ってのはね、地名なんだ。壱岐市郷ノ浦町では一番広いところだよ。岳の辻展望所より低いけどね・・」
思い出の場所を探していることも話しました。勤務先で知り合ったこともなぜ思い出の風景を探す理由も・・・
「今時、変わってる人だねえ!?嘘はなさそうだ。ン!彼女ぐらいの歳ならこの辺りを走ったロードレースのコースは最後だ。まず間違いなくこの辺りに間違いはないよ。」
やった~!私のイメージも共有できている。まず間違いなさそうだ!GOOD
「ガードレール側にはよらないでね。ちと不具合があるから。あんたなら飛び越えちゃいそうだ~(笑)」
「おたくどこから来たの~?」
「福岡は太宰府からです♪」
「今日帰るの?」
「いえ、明日帰ります。」
「気をつけて帰んなよ~♪おたくのバイクあれ、カブだろ?おたく壱岐で生活したら有名人になるよ~。黄色のカブなんて走ってないよ~♪頑張れよ~」
私は何故かすごく嬉しくなって大声で手を振った。
「ありがとうございました~♪」
壱岐娘ちゃんにすぐLINEをとも思ったが、彼女も大変気を遣う仕事をしています。
夜、宿から連絡を~
「その場所、近いですと」
よかった、彼女の喜ぶ姿が目に浮かんだ。
▲壱岐ロードレース(この画像はネットより引用しています)
私とゼロは再び壱岐娘ちゃんのお気に入りのスポットを目指し始めた。
●クロスカブ、わだつみに惹かれて~♬(壱岐娘と絶景と優しさと)へ続いていきます~(^^♪