さあ、今日は夢にまでみた列車で外国の国境も越えまする~。オーストリアウィーン中央駅からチェコ共和国へ向かうぞ~♪
「ねえ、乗り方ほんとにわかるの?」
「知らない~~!」
行き先案内板とにらめっこ!それでもわからんから、駅員さんに聞く。
プラットホーム?
「Yai !!」
駅員さんに聞いた。
「upgate!!」乗り方も知らんのか?と言わんばかりに怒ってたな~♪
そんなことも知らんで乗ろうってか?
家内もちとお冠むり
▲たどり着いたプラットホーム
▲走り出した列車~~♪
▲外の風景が段々、変わっていくのがわかる~よく戦争の影響だろうか?廃墟のような建物もよくみかけます。走ってる列車から撮るのは難しいなあ~
プラハは、1000年以上の歴史を持つ都市であり、第一次・第二次世界大戦の被害にも、また、その後の資本主義の高度経済成長にも巻き込まれなかったことで、ロマネスク建築から近代建築まで各時代の建築様式が並ぶ「ヨーロッパの建築博物館の街」になり、また2009年4月5日、米オバマ大統領によるプラハ演説が行われた地としても知られています。
▲途中の駅、なんとも綺麗です。景色が段々プラハに近づくに連れ、農村の風景が絵を見ているようでした。この時こそ、もっとゆっくり走ってくれ~、夕刻に近づくにつれ、夕陽の沈む水平線を列車が追いかける~。
今まで見たことのない風景がいまでも忘れられない~。
妻も言葉もなくただうっとりしてました。
また乗りたい~~♪
▲私達夫婦が乗った列車で~す
プラハに着いたら真っ暗、
「ねえ、ほんとにホテルに着けるの~?」
「任せよ~!」
地図を持っているが、暗くて役にたたん!
ホテルのことはホテルがよく知っている。
2件のホテルを訪ねて、約15分くらいでたどり着きました~(笑)
「あなたって勇気あるね~?」
「晩御飯、どうするの?」
「どっか食べにいく!」
▲ちといじけた妻。と怪しげな裏通り
ホテルの近くに怪しげな店
▲ウ・カリハ、店の中の雰囲気は写真を撮るのが怖くなるくらい怪しい雰囲気の店
第二次大戦中を彷彿させる雰囲気なのにお客さんがいっぱいでなんか異様な雰囲気もしました。私もちとビビった~!!
▲ビールが旨いのか?ソーセージが旨いのか、よくあう。日本には悪いがビールだけを捉えたら、コスパとして負けている。怖い雰囲気だが、飲んじゃえば~ただの人間
臆することなく大きな声で
Výborny!!:ヴィボル二~!!
(おいしい~)
店員のおじさんから、最後に「アリガトウ~!」と言われた時、
思わず笑ってしまった。
私のうしろに写っているおじさんから
「You are Japanese Braveman~!!」
何だ英語話せるんじゃないの~?(笑)
やれば何とかなるじゃないの~(笑)
チェコ語は語尾を強めに発音すると伝わりやすいようです。(笑)
夜中もちょっと妻が調子が悪く、パジャマ姿で水を求めてホテル内をウロウロ?
「Gaswater? Non Watter?」
「Non Watter!」
妻が「水、おいしい~」
水のうまさもビールのうまさに関係あるのかな?
今宵はこの辺りで・・・