●昨日は、太宰府市にある国立九州博物館で、10月1日から1月5日まで開かれている「三国志特別展」を見に行ってきました。
☝入るとすぐ、関羽雲長の像
『三国志』とは、魏・呉・蜀の三国が争覇した、三国時代の歴史を述べた歴史書です。後世、歴史書の『三国志』や民間の言い伝えを基として唐・宋・元の時代にかけこれら三国時代の争覇をもとにした説話が好まれ、それがもととなり、明の時代に羅貫中らの手によって『三国志演技』として成立し、我が国でも幅広い年齢層に知られるようになりました。
現代においては、日本でも漫画や小説、アニメ、映画など多くの媒体で三国志が題材としてとりあげられてきて、ゲームが三国志を知る入り口となった方も多いのではないかと思います。
▼私の場合は、横山光輝氏の『三国志』です。全60巻あるのですが、私は中学時代に友人宅に遊びに行ったところ、この漫画コミックがおいてあり、一緒につい読み始めてしまって、家に帰るのを忘れてしまったこともありました(笑)。このコミックも7000万部の大ベストセラーですよ。
私は、勉強することはあまり得意ではなかったのですが、この三国志に触れてから歴史というものに興味を持つようになり、歴史に自信がつき、考古学者になりたいと夢みることもありました。
今でもコミックを読み返すことがあるのですが、私にとっては『三国志』というのは、大切な思い出でもあり、今でも人生における教訓を学ぶことがあります。
▲確かこの表紙で記されているのは、呉の天才軍師で紅顔の美周郎と呼ばれた周瑜公瑾でした。曹操に勝利しながらも、諸葛孔明の巧みな弁舌により心を惑わされ、一種のノイローゼから若くして病没してしまうことに。まさしく無念の一言があてはまる人物。
▼三国時代に使われていた武器
▲大刀
▲戟(げき)三国志の中では戟の使い手の名手といえば、呂布奉先でしたね。
▲弩 矢を遠くへ飛ばせるように
諸葛孔明はこれを進化させ、三連矢を飛ばせるようにしたとも伝えられる(連弩とも呼ばれる)
▲赤壁の戦いでは連環の計をイメージしての百万本の矢が~
曹操高陵(曹操の墓)には曹操の遺言として、簡単に要約すると墓は質素にとの旨の意向が書かれている。実は曹操は、若いころから、戦においてはよく勝ちもしているが、よく敗れもしている。
曹操という人物は三国志には乱世の奸雄として劉備と正対する悪として描かれていることが多いが、実は大政治家としての才に丈ていたといわれており、戦乱に明け暮れ、結局は疲弊する民衆を気遣い、墓は質素にという遺言からもうかがい知ることができる。
▼あった~(^^♪。やはり出てきました。横山光輝氏の『三国志』の原作です。
▼そして、ご覧になられた方も多いと思います。昔NHKで放送されていた人形劇「三国志」で使われていた人形の数々。私は、中学時代はこの人形劇に感動して人形劇クラブに入ったくらいです(笑)いや~、懐かしい。
九州国立博物館:三国志特別展
来月、九州国立博物館限定の展示があるので行ってみよう~♪
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