最近は、コロナウイルスに戦々恐々とした毎日を送っておられる方も多いと思いますが、今日は音楽ネタを一つ。
今年は街角でベートヴェンの曲がかかっているのに気が付かれた方もおられると思います。
今年は楽聖と謳われているルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの生誕250周年にあたります。
確か子供の時、学校で先生が、今年はベートーヴェンの生誕200年にあたるからということでベートヴェンの生涯や交響曲第5番『運命』を聞かせてくれたことを思い出しました。それ以降、ベートヴェンの作曲した曲はかなり聞いています。還暦を迎える今年でもよく聞いています。
休日の朝などはよくピアノ協奏曲なども聞きます。中でも、私のお気に入りのアルバムはクリフォードカーズンピアノ演奏、ラファエル・クーベリック指揮、バイエルン交響楽団演奏したピアノ協奏曲第4番、第5番のこのアルバム(ちなみに現在、このアルバムを中古でも手に入れるのは難しそう~)
▲それと、ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 Op. 67 / カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1974年3月、4月
20代の頃から、難聴にとりつかれ、音も聞こえなくなってきていたベートヴェンは歯で旋律を聞き分けていたともいわれています。幼いころから家族の生活を支え、苦悩の日々を過ごしたいわれるベートヴェン。
生涯、その胸中はいかなるものだったのだろうか?
今年、ベートヴェンの生誕記念月12月には世界中で彼の第9も多く聞かれることになるでしょう。その頃には人類もウィルスに打ち勝っていきたいものです。
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