
▲バーグマン200の駐車している駐車路面にオイル滲み漏れの跡が確認。
▲エンジン下部を見ると、オイルがべったり、こう汚れていては、どこからオイル漏れがあるのかわかりません。まずは、オイルがどこから漏れているのか考えて見なければいけません。一般的にオイル漏れが発生しやすいといわれている箇所は、まず6箇所が考えられます。
状況によってはこれ以外にもオイル漏れのポイントがあるかもしれません。自分のバイクをよく観察し、どこからオイルが漏れているのかを正確に把握するためにまずはこの汚れ落としにチャレンジしてみました。もし、分からない場合は、バイクショップに持ち込むことを考えなければいけません。
▲とにかく、パーツクリーナーを使って、できるだけ汚れを落としてみます。けっこう量的に使いますので、パーツクリーナーは、バイク複数台所有の方やチェーンの汚れ落とし,、車のパーツ部分の汚れ落としにもけっこう使えますのである程度まとめたセットで購入がお得と思います。
▲▼洗浄後、油脂の汚れは落とすことができました。
▲▼洗車後、エンジンをしばらく回していると、〇の部分あたりからうっすら滲んでいるようです。
ポタポタ落ちてくるようであれば、漏れですが、現在のところ滲み程度ですが、注意しての運転が必要です。オイル漏れはエンジンが焼き付いてしまう原因になりますので、しばらくの間、経過観察が必要です。漏れがひどくなれば、ショップに持ち込む必要があります。
▲バイク便の配送用として、現在、84,154km。今年の5月で3年になります。市街地で、高速道路でも200CCのビッグスクーターとして申し分のない仕事をしてくれたバーグマン200です。何とか10万kmまでがんばってもらいたいバイクです。