●今日は、時期外れのポカポカ陽気に誘われてバーグマン200でお出かけしようと、エンジンをかけたら「スコン、スコン、スコン、」エンジンがかかりましぇーん(*_*)寒い時期にほとんど乗っていなかったためか!?仕方ありません。ちと今日は、バーグマン200へバッテリー充電することに…
このバーグマン200のようなスクーターにバッテリー充電の場合、ネイキッドタイプのバイクに比べて、面倒なのがカウルやカバーの取り外しや取り付けが少々、厄介なことです。
▼まず、バーグマン200は密閉式のメンテナンスフリーバッテリーを使用しています。バッテリー液の点検、補給はありません。
1.メインスイッチはOFFにしてください。
2.ステップボードカバー(右側)をはずしてください。
▼ステップボードカバーを外すと、このようになっています。BATTERYの文字が見えるはずです。
スクリューねじをはずしてください。ステップボードを丁寧に取り外してください。
▼バッテリーターミナルが見えました。̠間違いのないよう、マイナス側⊖バッテリーコード̠、プラス側̟⊕バッテリーコードの順に取り外します。
▲充電器の赤いワニ口クリップをバッテリーの⊕プラス極につなぎます。必ずプラス極から先に接続してください。
その後、黒いワニ口クリップをバッテリーの⊖マイナス極につなぎます。接続するときに火花がでることがありますが、正常な反応です。
バッテリーと充電器が正しく接続されたら、赤と緑のLEDが点灯します。それが確認できたら電源プラグをコンセントに差し込みます。
充電が始まって、緑のLEDが点灯、点滅状態のメンテナンス充電までしましょう。バッテリー容量が大きいほど満充電になるまで時間がかかります。今回のバーグマン200でメンテナンス充電まで要した時間は約4時間半くらいです。
▲充電を終了させる時は、必ず最初に主電源をコンセントから抜いてください。
バッテリーと充電器を外すのはその後になります。なお、充電器をバッテリーから外す時は必ず⊖マイナス極からはずします。
最後にステップボード、ステップボードカバーを取り付けることになりますが、特にステップボードを取り付ける際、ボードに爪がついているので、注意して丁寧に取り付けましょう。力任せにすると爪を破損することがあります。
★今回、私の場合はバイクの保管駐車位置とコンセントが比較的近い位置にあったので、バッテリーを取り外さないで充電しましたが、マンションなどコンセントが離れた位置にある時は、延長コードを接続するとかまた、電源が取りづらいケースなどはバッテリーをターミナルから取り外して充電するケースがあります。
バイク用バッテリー充電器便利ですよ~♪