バイク便配送で使用中のバーグマン200。現在、97,000Km越え、10万Kmまであと少しなのだが、最近、リヤのサスペンションの状態が極めて悪化している。症状的にはどんな状態かというと。
①直進においてもリヤが重たい、下がっている感が強い。
②コーナリングが重い。
③道路の凹凸等からくる衝撃の緩衝がうまくできない。
毎日の酷な条件の中での走行にもあることから10万Km超えを期待したいところから,、思い切って新しいサスの交換に踏み切りました。
▲キャリアベースを外して、フェンダーカバー部などを外していきます。やはり10万Km近くなると、フェンダー部やねじ部などは劣化して割れたりしている部分もありました。
▼バイク店のスタッフもバーグマンのサスは扱ったことがないと言いながらも、手早い作業に恐れいりました。というのも、サイドフェンダー部も外して交換するのが堅実なのではとも思いましたが、なにかとコロナ禍の影響で忙しいらしく、少しでも時短で作業を完了させるためだとかで、器用に古いサスをさっさと取り外してしまいました。
▲新しいリヤサス。
▲取り付け終えたリヤサス。今日は、ついでにフロントブレーキパッドも交換しました。所要時間、1時間15分(^^♪
交換修理代(作業工賃、消費税含む) 総額33,440円(バイクショップによって工賃あたりの金額は違うと思いますので、検討中の方は見積もりお問い合わせがよろしいいかと
さて肝心の乗り心地はどうかといいますと…
ちょっと異次元な感覚です。というのも、バーグマン200のフロントサスペンション、これもけっこう走行距離からみると
けっこう劣化がきていると思いますが、前後のバランスにおいて後ろが良すぎるために不思議な操舵感覚になります。
フロントサスの交換はリアサスよりコストは高くなりますので、またの機会にいたしたいと思います。
サスペンション交換のご検討のライダーさんに何かのお役にたてればと思います。