🏥実は、今日11月10日に大腸ファイバーによるポリープ切除をすることになっているのですが、昨日は、自身が病院でかなり数年ぶりとなる上部消化管内視鏡検査(GIF:以降GIFで記します)を受けました。今日は昨日の内視鏡検査の体験記を報告してみたいと思います。
ポリープ切除の前日に、GIFを行う経過としては、ここ1か月くらい、どうも腹部の不定愁訴があり、体調も疲れ気味で以前から大腸にポリープがあることは知っていたので、大腸ファイバーによる検査で、ポリープが以前より大きく(約1㎝)なっていたため(緊急性はない)です。
また最近のコロナ新規感染者が激減しているためこれからもどうなるかわからないコロナ事情。少し落ち着いているこの時期にポリープ切除をきめた次第です。上記のような自覚症状もあるため、併せてGIFの受診です。体力いりそう~ですが、還暦こえた爺の最後の健康管理の一環としてガンバリどこです。
前日にPCR検査を受け(10秒間、綿棒突っ込まれる~、痛~!結果陰性ほっ♪)、内視鏡センターでベッドに横臥され、
看護師さんより喉へのキシロカインスプレー、および鎮静剤の点滴を受け、口にはマウスピースをかまされて、医師からの挨拶を受けたところまでは記憶があったのだが~~~
ムムムっと、気がついたら、別室へいるのだ!?
なんとここはどこだ~~~ナイナイナイ!!!
お金はあるけど、記憶がない~~~~
思わず、看護師さんに
「ここどこ???」
「あんたたち、おれに何かしたろ~~~」
「ズボンのベルトが外れて、チャックも下がっと~バイ!!」
看護師さんたちは大笑い(>_<)(^.^)/~~~(^.^)/~~~
まあ、再度説明は受けて納得したものの、強烈な鎮静作用である。昔の内視鏡検査はここまで強烈な鎮静作用の薬剤は使っていなかった。昔は、胃の中での不快感を与えまいと医師もあらゆる手技をくりだして奮闘していたものです。
これでは医師の技術力がわからないではないか~~~
先生からの診察で「特に若干、胃が荒れているところはあるけど、大丈夫ですよ。ピロリ菌はあるので洗浄はしたほうがよいと思います。」まあ、上部消化管はひとまずご安心というところです。
が!!、無事、家にたどり着くまで、フラフラ~~である。
皆さん、内視鏡検査時には車にぜっ~~~~たい、乗っていったら行かんバイ!(^^♪
不快はなかったけれど、超高齢化へ突き進んでいる今の社会において、高齢化にともなう、車の運転事故防止など、別のリスクもかかえていますよ、ということを伝えたいがためのたわいのない報告でした。

