🌲我が家の庭に1本の夏椿(シャラノキ)があります。
よく見ると、こんな状態(+_+)
▲樹の肌がめくれていくような、状態みたことありませんか?
ご近所の方から「病気ですか??」
ご心配いりません。さにあらず。
の幹肌はとても滑らかで、スベスベとした触り心地をしています。灰色の幹はやがて成長して、幹が太くなるにつれて古くなった樹皮が剥がれ落ちます。剥がれた樹皮からは画像のように褐色、灰褐色などの幹肌が現れ、まだら模様の特徴的な幹肌へと変化していきます。特に放っておいても全然差支えありません。
新しい樹皮がわかりやすいように剥がしてみます。
ポロポロと落ちますの幹に張り付いているような個所は、無理して剥がさなくても自然とはがれてきます。
▲これが、新しい夏椿の樹皮ですね。
夏椿の幹はとても特徴的です。滑らかとした幹肌が、成長するにつれ、まだら模様へと変化する様子は、見ていて飽きない魅力や楽しさがあります。樹皮がめくれてきたら樹皮を剥がして観察してみるのも面白いかと思います。

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