💊昨日、1週間続いていたピロリ除菌のための投薬を終えることができました。
この一週間の印象を、一言でいうなら、
もう~、死んでもよかバイ!
それくらい、きつかったです。ピロリ菌を除菌するには、胃薬と2種類の抗菌薬を朝、晩の7日間、連続で内服します。どの薬剤の量も通常より倍の投与量になります。画像のように、1回の投与量がシートパックになっています。
胃薬も、抗生剤、抗菌薬ともに効果の高い薬剤というのは、効果を早く出すために最高血中濃度を早く上げ、また効果を持続させるために血中半減期が長く続くよう作られています。標準投与量が倍になりますから、副作用ないし副反応の出現頻度は高くなるので、ある程度は覚悟してましたが・・・
多くは、下痢、軟便を中心に消化器系症状が多いのらしいですが、私の場合は、強度のボーっとしてしまい、立ってるのもエンやコラ状態でした。
途中、何とか朝晩どちらかだけでと問い合わせてみてもブー✖
除菌が目的なので、がんばってください。といわれても~
しかし、何とか1週間乗り越えましたが、まだ、シャキッとしません。
ピロリ菌、その軽いイメージのネーミングのせいか、甘くみていました。
効果判定は、年明けになります。
たわいのない病状の話であいすみません((+_+))
▲ピロリ感染胃炎に対するピロリ菌の除菌治療は、保険適応になりますのでご安心を。ただし、検査でピロリ菌が陽性であることと、内視鏡検査でピロリ感染胃炎であることを確認する必要があります。詳しいことは、医師、薬剤師にご相談を
ピロリ菌の除菌判定検査方法は、除菌後に尿素呼気(吐いた息)試験で以下の検査、試験が行われます。
ピロリ菌感染が胃がんの主な原因といわれています。ピロリ菌に感染していないと、胃がんのリスクは低くなります。除菌することで、胃がんのリスクは低下します。ピロリ菌に感染することによって、胃粘膜に炎症(胃炎)が起こり、胃粘膜の萎縮や腸上皮化生を引き起こし、胃がんのリスクが上昇すると考えられています。
ピロリ菌を除菌することで、胃がんなどの様々な病気のリスクが低下します。

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