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📺日本のテレビアニメ昭和徒然史~⑰見ない奴は死刑ナノだー

日本のテレビアニメ昭和徒然史
12 /15 2021

日本のテレビアニメ昭和徒然史も17回目の今日は、1971年下期(7月~12月放送開始分)のアニメ作品の紹介です。
1971年といえば、世間ではボーリングブーム。1970年(昭和45年)前後には、須田開代子さん、中山律子さんに代表されるスター・プレイヤーの出現などがきっかけとなり、一大ブームが到来しました。TVドラマでも新藤恵美さん演じる「美しきチャレンジャー」も放送されました。
日本国内のボウリング場は、ブームが過ぎると集客力も減衰し、施設は激減していきました。遊びの多様化と、ボウリング競技者人口の減少に加え、ブーム時に建てられた施設の老朽化が進み、耐震基準を満たさなくなったことが大きく響いています。


▲美しきチャレンジャー 堀江美都子バージョン


今日は、1971年下期(7月~12月放送開始分)の作品紹介ですが、2回に分けてご紹介します。

【新オバケのQ太郎】
『オバケのQ太郎』(オバケのQたろう)は、藤子不二雄(藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄)による日本の同名漫画を原作としたテレビアニメ作品です。大原家に住み着いたオバケが引き起こす騒動を描いています。
原作『新オバケのQ太郎』連載開始に伴いアニメ化。1971年9月1日から1972年12月27日まで、日本テレビ系列にて毎週水曜日19時30分~20時に放送されました。全70回(135話)。カラー作品。

原作の「新~」はそれまで話の続編として描かれてはいますが、本作は新第1話から作り直されているため、1作目のリメイクととれる作品になっていいます。
1作目以上にドタバタ色が強い感があり、、作画、テンポ、キャスティング共に快調な仕上がりであったこと、また、初回放送から18%の高視聴率を記録する人気番組となりました。

U子とO次郎が本作より登場しています。ただし、U子の口元はドロンパのような口に変更されています。

本放送終了後も頻繁に再放送が行われた作品ですが、1984年の再放送を最後で、2021年現在まで一切再放送および本編のビデオソフト化は行われておらず、視聴困難な作品となっています。ただし、「アニメ主題歌大全集」にはオープニングとエンディングが収録されており、バラエティ番組の特集などで映像が使用されることはあります。



▲新・オバケのQ太郎 OP ED



『天才バカボン』は、赤塚不二夫の漫画『天才バカボン』を原作としたテレビアニメです。『天才バカボン』のアニメ化作品の1作目である。よみうりテレビ、東京ムービー制作。全40回・全79話。

天才バカボン
作品のテーマも原作とは、大きく異なっているのだ。原作ではバカボンのパパをはじめ、登場人物がおかしな行動をとることで常識や漫画作品としてのルールすらゆさぶり、ストーリーや設定の破綻すらお構いなしのナンセンスな世界を展開するのが狙いだったのに。
本作品では、バカボンのパパたちの一見おかしな行動は「無垢な心の表れ」であり、彼らの偽りない真心が、結果として問題を解決へ導いたり周囲の人々に幸せを招く…という、赤塚作品では『もーれつア太郎』のような「人情劇」やホームコメディを彷彿とさせる世界観に改変された。これは全国アンケート「子どもに見せたくない番組(ワースト番組)」を実施していた日本PTA全国協議会から番組内容にクレームが寄せられたことが影響している。また番組スポンサーの大塚製薬からは「一家の主が働かないで生活が成り立っているのはおかしい、設定上ではなくパパが実際に働いてるシーンを映像で見せて欲しい。」との要望が出され[4]、苦肉の策として番組中盤より「パパを定職(植木屋)に就かせる」という本作独自の設定が生まれ、原作に無い植木屋で働いているシーンが多数盛り込まれた。しかしこれらの内容改変は、「パパは無職(バガボンド=放浪者)でないといけない」としている原作者、赤塚を大いに激怒と同時に失望させることとなった。





▲ちょい見せ「元祖天才バカボン」(1975年より)

天才バカボンは、考えことをしながら見てはイケないのだ!
何も考えずに、清らかな心でミルのだ!考え事しながら、観る輩は死刑ナノだ!



『ふしぎなメルモ』は、手塚治虫の子供向け漫画およびアニメーション作品。手塚プロダクション・朝日放送の制作です。朝日放送が1956年12月に開局して以来、同局制作アニメの第1号でもある。1971年10月3日から1972年3月26日まで毎週日曜日の18時30分 - 19時00分にTBS系列にて全26話で放送された。なお、アニメーションのオープニングは1カットで作成されている。

翌年1972年にはこのスタッフで立ち上げた、本作の売り込みを行った手塚治虫のマネージャー西崎義展が本作のスタッフでアニメーション・スタッフルームを立ち上げ『青いトリトン』を原作とする『海のトリトン』が、製作される事になり、後の土曜19:00 - 19:30 ABC制作アニメ枠 → 現在の日曜 8:30 - 9:00のABC制作アニメ枠へと繋がって行く。
もともと手塚プロダクション初のテレビアニメ用の作品として企画・作成された作品。アニメの方は、子供達向けの性教育を意図した作品として有名です。
【ふしぎなメルモ・ストーリー】
主人公は、小学3年生の渡メルモ。トトオとタッチの二人の幼い弟がいます。ある日、メルモ達の母親が、交通事故で亡くなり、天国に召されることになってしまいます。
子供達のこれからの成長を心配する母親は、神様に作ってもらったミラクルキャンディを届けるため、幽霊となってメルモのもとに現れます。「もう一度、メルモ達とあわせてください」と神様に願い出ます。そして、母親はメルモにミラクルキャンディーを渡すことが出来ました。
この天国のママからもらったミラクルキャンディーには、不思議な力がありました。メルモに与えられたキャンディーには不思議な力があり、赤いキャンディーを食べると10歳若返り、青いキャンディーを食べると10歳年をとるというのです。
メルモは、このキャンディーを持って、事故で亡くなった母親にかわって二人の弟を育てていくことになります。
ミラクルキャンディで大人や赤ん坊、老婆、さらには動物に変身をして様々な冒険をし、成長をしていく。赤ん坊や大人、人間以外の様々な動物に変身し、色々な危機を乗り越え、真の大人になっていく物語です。




▲ふしぎなメルモ[OP/ED]ボクも、ミラクルキャンディー食べたいですね~。若返って人生やり直したい~

ちなみに、メルモの名の由来は、変身を意味する「メタモルフォーゼ」から。

【さるとびエッちゃん】

『さるとびエッちゃん』は、石ノ森章太郎の漫画作品。及びそれを原作とする日本のテレビアニメです。1971年10月4日から1972年3月27日までの毎週月曜日19時 ~19時30分に NET (現:テレビ朝日)系列にて全26話が放送されました。

『魔法のマコちゃん』の後番組に当たり、「東映魔女っ子シリーズ」の1つに数えられますが、日常系ギャグアニメの傾向が強く、従来の作品と比較して絵柄や作品内容などに「魔女っ子」「少女向け」などに見られる、ファンシー部分の要素はあまりありません。
エッちゃんこと猿飛エツ子は小柄な小学生。しかし、猛スピードで走り、怪力を持ち、動物と会話できる、そのエッちゃんが三つ葉小学校に転入、時にトラブルの種となり、時にトラブルを解決するコメディ作品です。



▲さるとびエッちゃん OP「エッちゃん」増山江威子 / ED「エッちゃんが好きや」熊倉一雄


【国松さまのお通りだい】

『国松さまのお通りだい』(くにまつさまのおとおりだい)は、1971年10月6日から1972年9月25日まで、フジテレビ系列で全52回が放送された、虫プロダクション・フジテレビ共同制作のテレビアニメです。

放送時間は放送開始当初から1972年3月29日放送分(第26話)まで毎週水曜19:00 - 19:30、同4月3日放送分(第27話)以降は毎週月曜19:00 - 19:30(いずれもJST)。
ちばてつやの漫画作品『ハリスの旋風』の2度目のアニメ化作品で、カラーテレビの普及に合わせて、本作品はカラーでのリメイクとなりました。




▲国松さまのお通りだい オープニング・エンディング

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のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)