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日本のテレビアニメ昭和徒然史~㉟わらって~、わらって~編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
01 /04 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史~㉟わらって~、わらって~編、1976年(昭和51年)下期(7月~12月放送開始分、PARTⅡ)の作品紹介です。

【キャンディキャンディ】
キャンディ♡キャンディ』は、原作:水木杏子、作画:いがらしゆみこによる日本の少女漫画作品。また、それを原作としたテレビアニメ作品です。

キャンディキャンディ アニメ 1976

〔キャンディキャンディ・放送データ〕
放送期間: 1976年10月1日 - 1979年2月2日
放送局:NET→テレビ朝日
放送時間帯:毎週金曜日19時から19時30分(全115話)
制作: NET→テレビ朝日、旭通信社、東映動画
★講談社の少女漫画雑誌『なかよし』にて、1975年4月号から1979年3月号にかけて連載。単行本は「KCなかよし」で全9巻が刊行された。
1977年(昭和52年)度、第1回講談社漫画賞少女部門受賞。
単行本の累計発行部数は1200万部を突破しています。単行本の7巻は、日本の漫画単行本としては初めて初版100万部が印刷されました。その後、愛蔵版・新装版・文庫版コミックスでも発行されたが、現在は後述の理由により絶版となっています。

東映動画の制作でテレビアニメ化され、1976年10月1日から1979年2月2日にかけてテレビ朝日系で全115話が放送された。アニメ化効果で原作も当時出ていた6巻までで計900万部を突破、1978年4月発売の7巻は初版100万部を売り出した。劇場公開もされ、主題歌レコードもヒットした。舞台化や小説化もされている。

水木杏子、いがらしゆみこにとっての代表作であり、『なかよし』の看板作品として同誌の売り上げを牽引し、連載中の1976年新年号で同誌は発行部数100万部を達成しています。1978年に実施された毎日新聞社による全国学校読書調査の人気漫画の部で、小学生で1位、中学生で2位、高校生では5位にランクインしました。なお、この調査は男女別ではなく少年漫画も交えたものです。

最盛期には、キャラクター人形が、1年間で200万個・約80億円を売り上げました。
水木杏子といがらしゆみこの間に本作の著作権帰属を巡るトラブルが発生し、事実上の断絶状態になったため、2001年以降は原作もテレビアニメ版も再版・再放送・配信ができない状態になっている
(ウィキペディアより引用)


〔キャンディキャンディ・あらすじ〕
20世紀初頭のアメリカ中西部およびイギリスを舞台に、明るく前向きな孤児の少女キャンディ(キャンディス・ホワイト)が、周囲の偏見に負けず、人々の愛情を受けて成長する過程が描かれています。

キャンディは、ミシガン湖に近い孤児院「ポニーの家」で明るく元気に暮らす少女です。おとなしくて優しいアニーは、同い年の親友です。6歳のある日、アニーが富豪の養女として引き取られることに。キャンディは、しばらくアニーと文通していたが、出自が知られることを嫌ったアニーから文通を断られます。孤児院近くのポニーの丘で泣いていたところ、スコットランドの民族衣装をまとった見知らぬ少年に声を掛けられます。
「おチビちゃん、笑った顔の方がかわいいよ。」キャンディは、銀のバッジを落としていったその少年を「丘の上の王子さま」と名付け、彼と再会することが最大の願望のひとつとなっていったのです・・・

キャンディーは、再び、「丘の上の王子さま」に逢えることができるのでしょうか。


▲キャンディ・キャンディ OP
●オープニングテーマ - 「キャンディ キャンディ」
作詞 - 名木田恵子 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - 松山祐士 / 歌 - 堀江美都子、ザ・チャープス
名木田恵子は原作者の水木杏子の別名。1977年には本作の音楽レコードリリースを一手に引き受けた日本コロムビアのゴールデン・ヒット賞を受賞しました。作曲者の渡辺岳夫は、この曲で1977年のゴールデンディスク作曲賞文芸部門を受賞しています。

🧐本作における、著作権裁判に関しては、1995年に五十嵐さんと、名木田さんの側から「自分たちで版権を管理したい」との要望があり、2人に返したという経緯があるようですが、原作者と漫画家だけで管理するのは、大変珍しいケースと思います。
出版社が仲介した場合、契約で原作者と漫画家の権利は、同等に扱うのが普通と思います。原作、漫画の読者、アニメの視聴者にとってもどちらも大切な視点で、漫画から入って行くケースもあれば、アニメから、あるいは原作の小説からと、色々なケースがあると思います。漫画にとって設定、ストーリー、世界観も大切な要素で、原作あっての漫画だといえますし、漫画家が絵だけの権利を主張しても通らないのが、業界の常識になっていますよね。とアニ研の卒後コミケの会でこうした意見が、聞かれました。



ポールのミラクル大作戦・放送データ〕
放送期間:1976年10月3日~1977年9月11日
放送局:フジテレビ系列
放送時間帯:毎週日曜日18:00 ~18:30
制作:タツノコプロ・フジテレビ 全50話。

タツノコプロが制作した、シリアスとコミカルをあわせもったようなメルヘン作品調です。主人公達が、毎回いろいろな異世界に旅立ち、ありふれたものが大きくなり武器になります。
異世界を侵略しようとする巨悪との戦いをハードかつドラマチックに描かれています。かなり特殊効果に凝っており、同社作品のタイムボカンで使用されていたスキャニメイトを異世界の扉が開くシーンで使用したり、時間が止まると背景が木炭で描いたモノトーンの背景になるなど、独特な演出が多くみられます。

ポールのミラクル大作戦・ストーリー〕
ポールは、10歳の誕生日に両親から手作りのぬいぐるみを贈られます。その夜、パックンと名づけられたそのぬいぐるみに妖精が宿ります。そのことがきっかけとなって、ポールはガールフレンドのニーナやその飼い犬であるドッペと一緒に不思議な世界へ旅をすることになります。その不思議な世界とは、『夢』や『不思議なもの』を信じる心を持つ人間だけが行ける場所。だが、蘇った魔王・ベルト・サタンによってニーナがさらわれてしまいます。そしてニーナを救出する為に、何度も不思議な世界に旅立ちます。

そしてニーナが救出されると、今度はベルト・サタンを倒すストーリーへと変わっていきます。


▲Paul's Miraculous Adventure OP/ED (ポールのミラクル大作戦)
OP「ポールの冒険」 ED「オカルトハンマーのうた」作詞:若林一郎 / 作曲・編曲:菊池俊輔 / 歌:大杉久美子、コロムビアゆりかご会


〔リトル・ルルとちっちゃい仲間・放送データ〕
放送期間:1976年10月3日~1977年4月3日
放送局:NETテレビ(現在のテレビ朝日)系
放送時間帯:毎週日曜19:00 ~19:30
制作:朝日放送 (ABC) ・日本アニメーション制作。 全26話。
★原作は、アメリカの女流漫画家マージョリー・ヘンダーソンの『リトル・ルル』で、日本でリメイクしアニメ化されました。
〔リトル・ルルとちっちゃい仲間・ストーリー〕
アメリカのとある町に住む、7歳くらいのルルは明るく活発な少女です。ダディとマミィの両親と一緒に楽しい毎日を送っています。
気が強い下町っ子の少女アニーや太り気味だが気の優しいトビー、金持ちの家だけど決して偉ぶらないウィルバー、喧嘩っ早い庶民派のイギーがルルの友達です。愉快な仲間がひとつになって、色々な騒動を繰り広げる日常コメディーアニメです。


▲(MAD) Little Lulu to Chicchai Nakama リトル・ルルとちっちゃい仲間 OP full jpn ver
オープニングテーマ - 「リトル・ルルとちっちゃい仲間」
エンディングテーマ - 「わたしはルル」
作詞:香山美子、作曲・編曲:越部信義、歌:堀江美都子 (OP、ED)/ ヤング・フレッシュ(OP)


花の係長』は、園山俊二作の漫画。また、それを原作としたテレビアニメ作品です。
『まんが 花の係長』(開始当初は『花の係長』。第7回より改題)の番組名で、放送されました。
放送期間:1976年10月3日~1977年3月27日
放送局:毎日放送、TBS系列 放送回数は全25回。
🧐※放送時間帯: 日曜22:30 - 23:00 サラリーマンを中心とした成人層を対象とした作品であったため、22時台に放送されていました。当時、高校生でしたが、隠れてしっかりみましたよ。ウフ💛


▲まんが・花の係長 OP
●オープニングテーマ
作詞 - 園山俊二 / 作曲 - かまやつひろし / 編曲 - あかのたちお / 歌、台詞 - こおろぎ’73
●エンディングテーマ
「嗚呼!花の係長」
作詞 - 園山俊二 / 作曲 - はら・まき / 編曲 - あかのたちお / 歌 - こおろぎ’73

ドカベン』は、水島新司氏の日本の野球漫画、およびそれを原作としたアニメ・映画・ゲーム作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、1972年から1981年まで連載されました。2020年11月時点で単行本の累計発行部数は4800万部を記録しています。
ドカベン・放送データ〕
放送期間:1976年10月6日 - 1979年12月26日
放送局:フジテレビ系列 全163話
制作:土田プロダクション

★神奈川県の明訓高校野球部に所属する主人公の「ドカベン」こと山田太郎と、同級生でチームメイトの岩鬼正美、殿馬一人、里中智、微笑三太郎などのライバル達の高校野球での活躍を描いています。

ただ、連載初期に描かれた中学時代では山田、岩鬼、山田の妹サチ子の3人を主軸とし、鷹丘中学を舞台とした柔道漫画でした。途中から、野球漫画へ方向転換しますが、元々野球漫画として描く計画だったようで、野球をやることへの設定は最初から路線として企画されていました。
🧐当時、「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」など魔球などの超人的・非現実的要素が盛り込まれていた野球漫画にあって、配球への読みなどのリアルな野球の描写を盛り込んだことは斬新で、躍動感のある水島独特の画風も手伝って野球漫画の新境地を開拓したと言っても過言はないと思います。
途中、明訓野球部と殿馬は放つ秘打や男岩鬼の悪球打ちなど個性のあるキャラクターも見逃せませんでしたね。


▲【がんばれドカベンドカベンOPテーマ 歌詞付
オープニング
「がんばれドカベン」(第1話 - 第106話)
作詞 - 水島新司、保富康午 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - こおろぎ'73

まんが世界昔ばなし』はTBS系列で放送されたテレビアニメ作品です。放映期間は1976年10月7日から1979年3月28日放送。全127回。

★スタート当初は毎週木曜 19:00 ~19:30でしたが、後に、1978年4月5日から毎週水曜 19:30 ~20:00に移行しました。一話約12分の2本編成でした。

タイトルの通り、世界各地の民話・伝説なども題材としていますが、グリム童話・アンデルセン童話など、欧米の古典的童話を題材に取ったものも多かったですね。また、「フランダースの犬」など、通常昔話には含まれない児童文学や、実在の人物の伝記も扱った回もありました。


まんが世界昔ばなし OP「ウバ・ウバ・ウキャキャ」宮城まり子
オープニングテーマ
ウバ・ウバ・ウキャキャ
歌 - 宮城まり子 / 作詞 - 宮城まり子 / 作曲 - 森田公一 / 編曲 - 小山よしあき

『UFO戦士ダイアポロン』は、エイケンが制作したロボットアニメ。
再編集を施した続編『UFO戦士ダイアポロンII アクションシリーズ』が、1976年(昭和51年)10月7日から1977年(昭和52年)2月24日まで、東京12チャンネル(現・テレビ東京)で毎週木曜 19:00~ 19:30 (JST) に放送されました。全21話。


▲(BD)UFO戦士ダイアポロン OP&ED
オープニングテーマ - 「UFO戦士ダイアポロン」
作詞・作曲 - 山本正之 / 編曲 - 武市昌久 / 歌 - 子門真人(発売 - ポリドール・レコード)

ろぼっ子ビートン』は、大隅正秋原作のテレビアニメ作品です。
ろぼっ子ビートン・放送データ〕
放送期間:1976年10月12日~1977年9月27日
放送時間帯:
放送局:TBS系列局
制作:東北新社と東急エージェンシーの共同制作。創映社(→日本サンライズ)がアニメーション制作を担当しました。 全50話。
ろぼっ子ビートン・ストーリー〕
日本に住むマーちゃんのところに、アメリカのおじさんから組み立て式のロボットが送られてきました。マーちゃんは、町の発明おじさんのノーベルさんに早速組み立てもらいますが、ついうっかり他の部品を混ぜてしまったり、回路を間違えたりとメチャメチャになってしまいます。しかし予想のつかない性能のロボットが誕生します。それは、自分の意思を持ち、2頭身だが、ロケット噴射で空も飛べる、怪力を誇る高性能ロボット「ビートン」が完成しました。

ビートンとマーちゃん、そのガールフレンドのうらら、いい年をした親爺なのにガキ大将という「ガキおやじ」、その子分である「ガキレンジャー」、ガキおやじがビートンに対抗して作ったロボット「ブリキン」や、かわいこちゃんロボットのネンネンもとりまぜ、ドタバタコメディを繰り広げていきます。


ろぼっ子ビートン OP「わたしのビートン」大和田りつこ
オープニングテーマ - 「わたしのビートン」
作詞 - 大隅正秋 / 作曲・編曲 - 川口真 / 唄 - 大和田りつ子


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のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)