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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史~㊸銀河鉄道の旅編

日本のテレビアニメ昭和徒然史~㊸銀河鉄道の旅編。今日は1978年(昭和53年)下期(7月~12月放送開始分PARTⅠ)の作品紹介です。
『星の王子さま』(フランス語原題:Le Petit Prince、英語: The Little Prince)は、フランス人の飛行士・小説家であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説です。彼の代表作であり、1943年にアメリカで出版されました。初版以来、200以上の国と地域の言葉に翻訳されています。

ジャンル: テレビアニメ
原作: サン=テグジュペリ
企画: 西野清市(ナック)、島谷陽一郎
ディレクター: 神田武幸(チーフ)
演出: 安彦良和ほか
声の出演: 松野達也(現・松野太紀)、横沢啓子、増岡弘ほか
ナレーター: 矢島正明
音楽: 河野土洋、グループTOMO
制作: 朝日放送、ナック、明通企画
プロデューサー: 茂垣弘道(ナック)、橋岡宥
編集: 武田うめほか
放送局: テレビ朝日系列
放送期間 :1978年7月4日~1979年3月27日
放送時間帯: 火曜19:30~ 20:00 全話 35回

★王子の設定や結末は、原作に準拠しているが、王子が様々な星の旅を「ぼく」と語る原作と異なり、王子の地球での一年間の旅を描く物語となっています。王子は自分の星から地球に直行しているので、他の小惑星とのエピソードはありません。「ぼく」自体は登場しませんが、王子の地球における最初の友人となる操縦士と、最終回で王子の帰還を見届ける学者が登場します。それに伴い、原作にないアニメオリジナルのエピソードが大半をしめています。何度か再放送され、1978年度第3回文化庁こども向けテレビ用優秀映画賞受賞。アメリカにも輸出されました(アメリカ版は全26話)。


星の王子さま プチ・プランス 第1話「ふるさとの小さな星」〈リマスター版〉
オープニングテーマ「星の王子さま プチ・プランス」
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 三木たかし / 編曲 - 長戸大幸 / 歌 - 鈴木賢三郎
エンディングテーマ「星のサンバ」
作詞 - 阿久悠 / 作曲 - 三木たかし / 編曲 - 長戸大幸 / 歌 - トゥインクル・シスターズ

宇宙魔神ダイケンゴー』は、テレビ朝日系で放送された、鳥プロ制作のロボットアニメ作品。
宇宙魔神ダイケンゴー・放送データ
企画:鳥海尽三
原作:酒井あきよし(連載誌 - 『テレビランド』、『てれびくん』)
プロデューサー:小泉美明(テレビ朝日)、陶山智(鳥プロ)、佐藤光雄(グリーンボックス)
総監督:八尋旭
美術監督:中村光毅
音響監督:本田保則
音楽:筒井広志
効果:石田サウンドプロ
メカニック設定:大河原邦男
キャラクター設定:高橋資祐、井口忠一、岳本周明
作画監督:田辺由憲
背景担当:岡田和夫
色彩設計:岡嶋国敏
特殊効果:山崎雅典
撮影:岡崎英夫 他
編集:西出栄子
録音:原田敦
現像:東映化学
制作担当:由井正俊、新井孝
制作進行:高橋弘、保田康治、渡辺幸子 他
製作協力:グリーン・ボックス
制作:テレビ朝日、鳥プロ、東映エージェンシー
放送期間:1978年(昭和53年)7月27日~1979年(昭和54年)2月15日
放送局:テレビ朝日系
放送時間帯:毎週木曜日18:00~18:30(関東地区)全26話。

将軍ロボレオン率いるマゼラン帝国の銀河系への侵攻がはじまります。銀河連盟は主星エンペリアスを中心に迎え撃ちますが、圧倒的な戦力劣勢におちいってしまいます。エンペリアスの王子であるザムソンは、ロボレオンとの一騎討ちに敗れ、その命を落としてしまいます。

このマゼラン帝国の勢力に対抗するには、950年周期でエンペリアスに接近する彗星「魔神の星」の力を借りて、守護神「ダイケンゴー」を復活させるしかありません。覚醒したダイケンゴーと共にマゼランに立ち向かうことを決意する第2王子・ライガーだったが、エンペル王はライガーの弟・ユーガーをパイロットに任命します。

しかし、無断でダイケンゴーに乗り込んだライガーは、無理やり発進させてしまう。ライガーは同乗したクレオとアニケ・オトケと共にダイケンゴーを駆り、反撃を開始するが、直後にロボレオンからダイケンゴーを引渡すことを条件に和平交渉を行いたいという話を持ちかけてきます。しかしライガーはそれを連盟を降伏させる罠だと拒否、それを不服とした王は苦渋の決断の末、ライガー討伐の指示を命じます。
連盟をも敵に回してしまったライガーたちだったが、それでも戦い続けることを決意します。ライガーは父の誤解を解き、銀河系に平和を取り戻すことができるのか・・・


宇宙魔神ダイケンゴー(ナレーション入りFULL)
オープニング「宇宙魔神ダイケンゴーの歌」
歌:堀江美都子、こおろぎ'73、ザ・チャープス 作詞:鳥海尽三 作曲:小林亜星 編曲:高田弘
エンディング「宇宙の男ライガー」
歌:MoJo、ザ・チャープス 作詞:酒井あきよし 作曲:小林亜星 編曲:高田弘

『100万年地球の旅 バンダーブック』は、手塚治虫原作のテレビアニメ作品です。

1978年8月27日(日曜)、日本テレビほかで放送の第1回『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』内で10時00分~12時00分に放送。1990年までの『24時間テレビ』で恒例となっていたアニメスペシャルの第1弾となり、国産初のテレビ2時間アニメ作品でもあります。
2時間アニメとなっていますが、これは『24時間テレビ』での放送時に取られた枠の長さで、作品そのものの長さは1時間34分となります。アニメで虫プロダクション倒産の事態を経験し、もうアニメはやらないと宣言した手塚氏ではありましたが、再びアニメに取り組ませた世界初の2時間テレビアニメ作品となります。
一度きりのオンエアで、放送後にビデオやキャラグッズ販売等の副次的収入による予算回収すら考慮されていなかったのにもかかわらず、劇場用アニメと比較しても遜色の無いほどの高いクオリティへと仕上がっている作品です。
初回放送時には、『24時間テレビ』内で最高の28%という高視聴率を記録。本作の成功を皮切りに、以降も数年にわたって番組内で手塚アニメが放送され続けることになりました。
人種差別と環境破壊に反対するクドー博士暗殺のため、独裁者総統ビドルは、搭乗宇宙船ごと爆破を謀る。博士夫妻は幼い下の息子を人工冬眠カプセルで脱出させますが、死亡。やがて、惑星ゾービにたどり着いた赤ん坊は、王妃タスカによって「バンダー」と名付けられ、我が子として育てられることになります。

17年の歳月が流れ、バンダーは、王子へと成長し、日々の糧を得るため狩りに出ていました。だがゾービ人の食肉は動物の尻尾に限られ、殺すことはタブーであるのに、地球人であるバンダーは、しばしば勢い余って殺してしまい、父王に咎められていました。しかし一方で、父王はバンダーに武術の鍛錬を課し、『歪んだ進化により宇宙で最も残忍・冷酷で、争いの絶えない』地球の侵攻に備える戦士として育成していました。

矛盾に悩みながら、いつしか義妹ミムルと愛し合うようになるバンダーですが、やがて己の出生の秘密を知ることになります。宇宙海賊ブラック・ジャックのゾービ侵攻を機に宇宙へでます。ピンクのウサギのような変身生物ムズと共に、惑星シリウス8のマリーナ姫を救ったのち、シャラク博士が『恐怖』を密閉したカプセルを、ビドル配下のドクダミと奪い合う。

成り行きからブラックジャックと共闘するが、100万年過去へタイムスリップしたカプセルが地球に落下、恐怖に取り憑かれた人類の歴史を目の当たりにします。さらに、両親が自分を救おうとして命を落とす瞬間に立ち会い取り乱すが、実は兄であったブラックジャックから「過去は変えられねえ。だがな、未来はいくらだって変えられるんだ」と叱責され、仇敵・総統ビドルに相対し、それもコンピュータ・マザーの操り人形だった事を知って、最後の戦いへと挑んでいきます。


▲100万年地球の旅 バンダーブック


銀河鉄道999』は、松本零士作のSF漫画を原作とし、各種アニメ作品をさしています。ここでは、テレビアニメ作品を紹介します。
フジテレビ系列で、東映動画製作。文化庁推薦作品。最高視聴率は22.8%。
銀河鉄道999・放送データ
企画:別所孝治、横山賢二、小湊洋市
原作:松本零士
音楽: 青木望
指揮:中谷勝昭
演奏:コロムビア シンフォニック・オーケストラ
チーフディレクター:西沢信孝
製作担当 :佐伯雅久
美術設定 → チーフデザイナー - 浦田又治
キャラクター設計:荒木伸吾(初期数話のみ)、湖川滋(31話からクレジット表記が滋から「友謙」に変更)
総作画監修: 湖川滋(1~63話、74~88話)、小松原一男(64~73話)
制作 :フジテレビ、東映動画
放送期間:1978年9月14日~1981年3月26日 全113話 + テレビスペシャル3話が放送。翌1982年に総集編が放送されています。
放送局:フジテレビ系列
銀河鉄道999 tv版
銀河鉄道999・概要
時は西暦2221年の地球。
機械文明の発達に伴い、人類は老いていく体を機械にすることで長年の悲願であった「不老不死」をかなえようとしている時代。 その技術で永遠の命を得た「機械化人」たちは人生を謳歌する一方、貧乏で機械の体を買えない生身の人間は機械化人から差別や虐待を受け、人間らしい暮らしすらほど遠くなってしまいました。
生身の人間である星野鉄郎は「機械の体をタダでくれる星」へ行くため、謎の美女メーテルとともに銀河超特急999に乗ってアンドロメダ大星雲までの旅にでることになります。 母の面影を持つメーテル、生真面目だがお人よしの車掌とのふれあいや、各停車駅(惑星)に住む人々との出会いと別れを経て、10歳の少年鉄郎は、一人前の男として成長していきます。

宇宙空間を見かけは古いSLが走る神秘性と、各停車駅である個性豊かな惑星や宇宙空間の描写、空間軌道などの精密なSF設定が混じった松本ワールドの叙情的な雰囲気をもつ特有のロマンにあふれています。 まだ見ぬ大宇宙へのあこがれと実際行ってみて初めて知る厳しい現実とのギャップ、メーテルのミステリアスな美しさ、キャプテンハーロックやエメラルダスなど他の松本作品キャラクターとの共演、そして格差を生み出す元凶である機械化帝国の存在など、現実の社会情勢を基にしたともいえる濃密な世界観を、松本作品ならではの繊細な作画と厳しくも客観的な視点で表現しているアニメ名作の一つです。


▲【期間限定公開】銀河鉄道999 第25話「鋼鉄天使」【公式】
オープニングテーマ - 「銀河鉄道999」 / エンディングテーマ - 「青い地球」
作詞 - 橋本淳 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 青木望 / 歌 - ささきいさお・杉並児童合唱団
主題歌シングルは、オリコンの「TVマンガ・童謡部門」のチャートで1979年度の年間チャート1位を記録しています。

主題歌のアニメーション
オープニング曲(OP)では鉄郎やメーテルといった登場人物が一切映らず、主役メカ・999号をはじめとする列車が宇宙空間を飛び交うというものです。3つのバージョンがあり、1番目のものは第7話まで、2番目のものは第8話から第29話まで、3番目のものは第30話から最終話までとなっており、3番目が一番長い期間使用されている。なお、OPに登場する列車や3番目のバージョンに登場するオメガベースなどはすべて、スポンサーのポピーより商品化されている。
OP時画面の下部に表示される手書きの歌詞は当時、低年齢視聴者を意識して極力ひらがな・カタカナで表示されることが多かったのに対し、本作OPではほぼ作詞者の記述通りに漢字が使われ、ルビも振られなかった。
最後に「フジテレビ 東映」とクレジット表記されるため、他の系列局で再放送される場合には最後の部分だけクレジット表記を修正した止め絵になる場合が多い。日本テレビでの再放送ではクレジット表記を修正した動画で放送され、1番目のものが最終話まで使用された。
エンディング曲の映像は登場人物がメインとなっている。2パターンがあるが、2パターン目はメーテルの横顔を右半分に大きく取り、左側で鉄郎がゆらゆら浮遊するように映っている場面でバックに列車が追加された程度のマイナーチェンジである。イントロ部分で独楽のように回転しているオブジェは、第1話で鉄郎の母が鉄郎に遺した形見のペンダントである。

大雪山の勇者 牙王』(だいせつざんのゆうしゃ きばおう)は、1978年9月23日に放送された単発テレビアニメ作品。
大雪山の勇者 牙王・放送データ
原作:戸川幸夫『牙王物語』
脚本:中西隆三
制作:日本アニメーション
放送局:フジテレビ系列
放送時間: 1978年9月23日(土曜日) 14:35~15:50(JST)に『土曜スペシャル』枠で放送。

大雪山の勇者 牙王・あらすじ
舞台は北海道の大雪山。サーカスから逃げたヨーロッパの狼・デビルは、樺太犬のテツと出会い5匹の子ができます。しかし、人喰い熊・ゴンに襲われ死んでしまいます。

その5匹の中の子犬の1匹は、牧場の娘に拾われて、タキと名付けられ育てられることになりました。しかし、狼の血を引いているタキは、次第に成長するにつれ、周囲となじめなくなってしまいます。カネトとヨシトという猟師親子に預けられるのですが、やはり人間と馴染めないタキは、自然の中へと帰って行くことになります。
多くの試練を経て成長したタキは、野犬の仲間たちと共に、人喰い熊・ゴンに挑むことになります・・・



大雪山の勇者 牙王 エンディングテーマ 「愛は遥かに」

エンディングテーマ - 「愛は遥かに」
作詞 - 武鹿悦子
作曲・編曲 - 小野崎孝輔
歌 - 石毛恭子

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コメント

みやbee 2022/01/14 09:14  編集 URL

銀河鉄道ファン。

メーテルには今も惹きつけられますますな〜。
美人でクールかつ母性に溢れ、ミステリアスな雰囲気がドラマにぴったり♡
なんだか無性にアニメが観たくなりました。😆
のぶさん 2022/01/14 19:37  編集 URL

Re: 銀河鉄道ファン。

私も、最初にメーテルさんに逢った時からずっとファンですよ(^^♪

彼女のような方とずっと旅ができたら、それだけで幸せです。

いつ死んでも、悔いなし💛
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