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日本のテレビアニメ昭和徒然史(51回)生きていたい…

日本のテレビアニメ昭和徒然史
01 /21 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史~(51回)生きていたい…編の今回は、1979年(昭和54年)下期(7月~12月放送開始分)の作品紹介です。

『海底超特急 マリンエクスプレス』は、手塚治虫原作のテレビスペシャルアニメ。ただし、オンエア上のタイトルでは「マリン・エクスプレス」と表記されていました。
原作:手塚治虫(原案)
総監督:手塚治虫(総指揮)
監督:出崎哲(チーフディレクター)
音楽:大野雄二
アニメーション制作:虫プロダクション ほか
製作:日本テレビ、手塚プロダクション
放送局:日本テレビ系列
放送期間:1979年8月26日 話数 全1話
1979年8月26日の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』内で放送された、24時間テレビアニメスペシャルの第2弾です。
海底超特急マリンエクスプレス
🧐スター・システムがとられていて、アトムやブラック・ジャック、サファイアやシャラクといった手塚作品のオールスターキャストが登場することで話題となりました。ただし、アトムや御茶ノ水博士など、一部のキャラクターは、名前が変更されていました。

舞台である海底の透明感を出すために、通常はポスターカラーで描かれる背景を海の透明感を出したいという手塚の希望で水彩画で描いているが制作に携わった清水義裕によると手塚の要請で漫画部のスタッフが駆り出され漫画制作の傍に背景を制作した為、仕事量の増加からスタッフからの不満の声が多かったとのこと。(参考:海底超特急 マリン・エクスプレス|アニメ|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIALより)
2002年(漫画版では2050年)、人類最先端の海底超特急「マリンエクスプレス」の開業を前に、招待客を乗せて試運転が行われようとしていました。
この試運転の到着は日本です。日米の計画責任者と関係者たちが海底超特急「マリンエクスプレス」に乗り込みロサンゼルスから発車します。その中には列車に忍び込んだ殺人犯を追ってきた私立探偵、計画を成功させることに情熱をもった若い運転士、密かにマリンエクスプレスの破壊を計画する関係者、そして試運転を利用し武器の密輸を企む一団までが乗り込んでいたのです。
様々な思惑を乗せて走る列車は、数々のアクシデントに遭遇することになります。やがて、太古の世界のムー帝国とインベーダーとの争いにも巻き込まれて行くことになります。


▲Kaitei Choutokkyuu Marine Express 海底超特急 マリン・エクスプレス
●オープニング・エンディング「ザ・マリン・エクスプレス」
作詞 - 奈良橋陽子 / 作曲・編曲 - 大野雄二 / 歌 - トミー・スナイダー(ゴダイゴ)

【円卓の騎士物語 燃えろアーサー(第1作)】
『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』は、『アーサー王物語』を基にしたテレビアニメ作品です。本稿では、続編の『燃えろアーサー 白馬の王子』(もえろアーサー はくばのおうじ)についても、あわせてここで扱う。
【円卓の騎士物語 燃えろアーサー(第1作)・放送データ】
原作:ーマス・マロリー(翻案:御厨さと美)
監督:明比正行
キャラクターデザイン:野田卓雄
音楽:田辺信一
アニメーション制作:東映動画
製作:フジテレビ、東映
放送局:フジテレビ系列
放送期間:1979年9月9日~1980年3月30日(円卓の騎士物語)
1980年4月6日 - 1980年9月21日(白馬の王子)話数 全30話(円卓の騎士物語)
全22話(白馬の王子)

円卓の騎士物語 燃えろアーサー

【円卓の騎士物語 燃えろアーサー(第1作)・あらすじ】
ログレス7カ国を我がものにしようと野心を抱くラビック王は、魔女メデッサの誘いに乗り、アーサーが3度目の誕生日を迎えた夜にキャメロットを襲撃します。ユーゼル王は非業の死を遂げ、アーサーは母の手によって地下へ逃されます。これらの出来事を全て預言していたマーリンは、アーサーを信頼できる人物である騎士・エクターに託したのでした。そして12年後、立派な若者に成長したアーサーは、カンタベリー寺院で聖なる剣を抜き、宿命の道を歩み始めます。自らの出生の秘密を知った彼は、母国キャメロットを再興し、父の仇であるラビック王とメデッサを討つことを決意します。ところがアーサーの存在を知ったラビック王は、再び魔女メデッサの力を借り、黒騎士団を使ってアーサーの命を狙うのだった。冒険を通じて友となった円卓の騎士たちと力を合わせ、アーサーは戦う。ログレスに平和が訪れるその日まで…。




円卓の騎士 燃えろアーサー 「希望よそれは」
オープニングテーマ
「希望よそれは」
作詞 - 関根栄一 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - ささきいさお、こおろぎ'73
エンディングテーマ
「花のなかの花」
作詞 - 関根栄一 / 作曲 - 菊池俊輔 / 編曲 - 武市昌久 / 歌 - 堀江美都子、こおろぎ'73


【アンネの日記 アンネ・フランク物語
『アンネの日記 アンネ・フランク物語』は、『アンネの日記』を原作とする日本のテレビアニメ・テレビ映画作品です。アンネ・フランクの生誕50周年を記念して製作されたテレフィーチャーで、1979年9月28日(金曜) 21時00分 - 22時22分(日本標準時)にテレビ朝日系列で放送されていました。朝日放送と日本アニメーションの共同製作。
【アンネの日記 アンネ・フランク物語・放送データ】
原作:アンネ・フランク『アンネの日記』
監督:岡部英二(演出・絵コンテ)
脚本:中西隆三
キャラクターデザイン:熊田勇
音楽:坂田晃一
製作:朝日放送、日本アニメーション
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1979年9月28日 話数 全1話

アンネ・フランク物語

😔第二次世界大戦下、オランダのアムステルダムにある隠れ家で、ナチスから逃れ、身を潜めて精一杯に生きようとしたユダヤ人の少女アンネ・フランクと、その家族の軌跡を描いた作品です。

文章を書くことが大好きだったアンネは、13歳の誕生日に両親から日記帳をプレゼントされます。
他のどんなプレゼントよりもこの日記帳が気に入ったアンネは、日記帳に「キティ」と名付け、日々の出来事や誰にも話せない心の内を綴りはじめました。1944年8月4日、身をひそめていた一家は逮捕され、ナチスの強制収容所に送られてしまいます。その収容所で、彼女はチフスに罹患し命を落としてしまいます。

アンネ・フランク、15歳の時のことでした。

アンネが心から願った「生きたい」という希望が叶うことはありませんでした。

世界中のたくさんの人たちが、この本によってアンネ・フランクという一人の少女の存在を知り、その背景で起きていた恐ろしく悲しい出来事が語り継がれるに至りました。

きっと、アンネはこう思ったはずです。もう二度と、このような日記を書く人がいない世の中であってほしい・・・

アンネ・フランクの生誕50周年を記念し、世界的なベストセラー「アンネの日記」を元に制作されたアニメーション。アンネの実父オットーへの取材を行い、現存するナチスの収容所の映像やオランダの景観などの実写映像もふんだんに盛り込まれています。
【アンネの日記 アンネ・フランク物語・キャスト】
アンネ/藤真利子
オットー/安部徹
ペーター/森功至
マルゴット/上田みゆき
エディット/中村紀子
ファンダーン/北村弘一
ファンダーン夫人/京田尚子
デュッセル/依田英助
ミープ/江川菜子
ナレーター/樫山文枝


坂田晃一作品集 シーガル / 愛がある明日がある


坂田晃一作品集 シーガル / かもめになった少女

こぐまのミーシャ』は、テレビ朝日系列局ほかで放送されていた日本のテレビアニメ作品。日本アニメーションと朝日放送の共同製作です。全26話。テレビ朝日系列局では1979年10月から1980年4月まで放送されていました。
こぐまのミーシャ・放送データ】
監督:新田義方
脚本:雪室俊一 ほか
キャラクターデザイン:熊田勇
音楽:菊池俊輔
アニメーション制作:日本アニメーション
製作:日本アニメーション、朝日放送
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1979年10月6日~1980年4月5日 話数 全26話
1980年に開催されたモスクワオリンピックのマスコットキャラクターを題材とした作品です。主人公のミーシャは、1977年にヴィクトル・チジコフ(英語版)によって作られたもので、ソビエト連邦オリンピック選手団のマスコットにもなっていました。

オリンピックの公式マスコットを主人公としたテレビアニメは、放送当時画期的なことでした。本作品以降、1984年ロサンゼルスオリンピックの『イーグルサム』(ダックスインターナショナル / TBS)、1992年バルセロナオリンピックの『コビーの冒険』(テレビシオン・エスパニョーラ / NHK総合テレビ)にも少なからずの影響を与えています。

オープニング映像とエンディング映像は、第1話放送時点では未完成で、オープニング曲とエンディング曲の歌詞テロップも省略されていたのです。第2話以降ではメインスタッフと主題歌のテロップが青色で表記されるようになり、歌詞も表示された「完成版」が使われた。オープニングの最後に、モスクワ五輪のシンボルマークの入った組織委員会許諾の映像が出ていたようですが、これは初期には無かったことです。

とりあえず、全26話休まず放送したという感触のつよい作品。ネット枠でしたが、当時のテレビ朝日系列の完全系列局は9局と少なかったので同系列の他のアニメ、ドラマ同様放送日時を変えて同系列以外の放送局にもネットしていました。

1971年の『ふしぎなメルモ』以来継続していた朝日放送制作のアニメは、本番組終了から『おはよう!スパンク』が開始する1981年3月まで約1年間中断している。

1999年にはホームドラマチャンネルで、2009年にはAT-Xで放送された[5]。2021年現在、DVD・ブルーレイ化はされていないが、有料動画(U - NEXT、dストア、ビデオマーケット、アマゾンプライムビデオなど)で視聴可能となっています。


沢田富美子「ノルマーリナ・ミーシャ(好きだわミーシャ)」
オープニングテーマ「ノルマリーナ・ミーシャ(好きだわミーシャ)」(歌:沢田富美子 / RCAレコード)
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:船山基紀
エンディングテーマ「ナターシャの子守唄」(歌:沢田富美子 / RCAレコード)
作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:船山基紀

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のぶさん

さまよえる爺(._.)人生下り坂のアニオタをひた隠してきた還暦越えのバイク乗りの爺でございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)