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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(55回)タスケテー編

日本のテレビアニメ昭和徒然史(55回)タスケテ―編の今回は、1980年(昭和55年)上期(1月~6月放送開始分PARTⅡ)の作品紹介です。
『無敵ロボ トライダーG7』は、1980年(昭和55年)2月2日から1981年(昭和56年)1月24日まで、名古屋テレビを制作局として、テレビ朝日系列で毎週土曜日17:30 ‐18:00(JST) の時間帯で全50話が放送された日本サンライズ制作のロボットアニメである。

原作:矢立肇
監督:佐々木勝利
シリーズ構成:星山博之
キャラクターデザイン:佐々門信芳
メカニックデザイン: 大河原邦男、出渕裕
アニメーション制作:日本サンライズ
製作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
放送局:名古屋テレビ
放送期間 1980年2月2日~1981年1月24日 全話数 全50話
放送時間帯:毎週土曜日17:30 ‐18:00

個人的な意見ですが、本作に登場してくる“”竹尾ゼネラルカンパニー“”の設定が面白いです。社長以下全社員5名の零細企業の竹尾ゼネラルカンパニー。万能ロボット「トライダーG7」を使って土木作業からゴミ運搬業務、地球を襲う怪ロボットの撃退などあらゆる業務をこなす「宇宙の何でも屋」です。

当初は、倒産寸前の貧乏会社で、防衛軍からの出動要請をありがたく請け負っていました。ロボット帝国の侵略を撃退した実績によって経営が安定したようで、最終話では、ロボットの来襲がなくなったことで危険な仕事が無くなり、大団円を迎える展開となりました。シャトルに速度検知型爆弾が仕掛けられた際には、戦闘中のワッ太を助けるため、社員一同が迷わず特攻を敢行するなど、団結力においては家族と変わらぬ絆を表現されていました。個人的に好きな作品です。GoodJob


【第1話】無敵ロボ トライダーG7〔サンチャン〕
オープニングテーマ:『トライダーG7のテーマ』
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲 - 茅蔵人 / 歌 - たいらいさお
※27話よりオープニングアニメーションの内容が一部変更され、新シャトルやトライダー・ビーグル、イーグル等のカットが新たに挿入された。
エンディングテーマ:『俺は社長だ』
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲 - 茅蔵人 / 歌 - たいらいさお

【タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン】
『タイムボカンシリーズ』第4作である本作品は、今までのシリーズで踏襲されてきた「モノ探し」の要素ではなく、歴史を守る側と歴史の改ざんを狙う側との戦いが中心で、各回のストーリーも日本昔話や世界名作童話に代わって「歴史上の人物や歴史上の出来事」がテーマとなっています。この他にも、敵と味方が同一の組織に所属している点や、各キャラクターの過去やその因縁などを描いていたりと随所に新しい試みがなされていました。悪玉側の新キャラクターの加入は前作より引き継がれ、本作品では、人間キャラのゲキガスキーを加えて4人体制としています。
【タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン・放送データ】
原作:タツノコプロ企画室
監督:笹川ひろし
脚本:小山高男ほか
キャラクターデザイン:天野嘉孝
メカニックデザイン:大河原邦男
製作:フジテレビ、タツノコプロ
放送局:フジテレビ
放送期間:1980年2月2日~1981年1月31日 話数 全53話

タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン

【タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン・本作のおもろいところ】
🧐今までのこのシリーズで、ずっこけた時の台詞は「アラー!」と、どちらかといえば平凡でしたが、本作品では両手を上げて「ブレー!」と叫ぶ様になりました。これが好評となり、後続の作品でも『ヤットデタマン』の「コケー!」や『逆転イッパツマン』の「シビビーン!」など、(笑)に決め台詞とポーズによるずっこけの描写が踏襲されることになりました。
そして、登場するメカが動物スタイルなのは前作までと同じですが、従来シリーズのデザインと比べ、本作品ではより細かなディテールが盛り込まれています。また悪玉のメカも当初の顔メカから、物語中盤以降は、そのデザインコンセプトが多彩なものとなっています。
歴史を変えようとする者たちから、正しい歴史を守るタイムパトロール隊。その隊員であるアターシャたち落ちこぼれ三人組は、謎の人物トンマノマントにそそのかされ、偉人として名を残すために悪の手先オジャママンとして歴史の改変を狙う。しかし、同じく隊員のヒカルとナナは、その野望を阻止するために正義の味方オタスケマンに変身。互いに正体を知らないまま、様々な時代で歴史を賭けた攻防を繰り広げる(笑)。大変面白~い作品!GoodJob


【タイムパトロール隊オタスケマン】 第1話「オタスケマンVSオジャママン」
オープニングテーマ
「オタスケマンの歌」
作詞・作曲 - 山本正之 / 編曲 - 神保正明 / 歌 - 山本正之、少年少女合唱団みずうみ
エンディングテーマ
「アーウー・オジャママン」(第1話 - 第22話)
作詞・作曲 - 山本正之 / 編曲 - 神保正明 / 歌 - 山本まさゆき、小原乃梨子、八奈見乗児、たてかべ和也
歌詞中の「アーウー」は当時の首相・大平正芳の、「ホーホー」は大平首相の政敵だった当時の前首相・福田赳夫の口癖である。
「がんばれオジャママン」(第23話 - 第53話)
作詞 - 内間稔 / 作曲 - 山本正之 / 編曲 - 神保正明 / 歌 - 山本まさゆき

モンチッチというのは、そもそも東京都葛飾区の人形やぬいぐるみなどのキャラクター商品を企画・製造・販売する製造業の企業がつくったマスコットキャラクターです。猿に似た妖精の生き物をイメージした人形、正確には、顔と手、足の部分は人形(ビニール)で、胴体はぬいぐるみです。ちなみにデザイナーはワシの良春さんです。ここでは、そのモンチッチを登場してくるアニメ作品の紹介です。
ふたごのモンチッチ・放送データ】
製作:佐藤俊彦、壷田重夫
監督:秦泉寺博
構成:酒井あきよし
総作監:田中保
美術:勝又激
録音:小松亘弘
制作担当:網野哲郎
プロデューサー:加藤博
製作:国際映画社、葦プロダクション
放送期間:1980年(昭和55年)2月4日~8月1日)
放送局、放送時間:東京12チャンネル(現在のテレビ東京)で毎週月曜から金曜の朝6:55〜7:00。関西テレビでは、朝7:15~7:20に遅れて放送。
現在は、dアニメストア で配信中。
ふたごのモンチッチ・あらすじ】
ある時は釣りのチャンピオン、またある時は冒険家、頼りになるけどちょっとあわてんぼうのモンチッチくん。甘ったれでなき虫、だけどお兄ちゃんが大好きなかわいい妹モンチッチちゃん。そんなおませでやんちゃな双子のモンチッチが元気いっぱいかけまわる!毎日が冒険のちょっと不思議な物語。たくさんのお話が子供たちの胸に、わくわくする気持ち、夢見る心を届けます。

🧐驚くなかれ、2014年(平成26年)セキグチの広報によるとモンチッチは「現在までに世界二十数か国で累計7000万個を販売」しているのだそうです。国内では、ご当地モンチッチも多数ありますが、モンチッチは、海外でも大変人気が高いマスコットキャラクターなのです。SuperJob!!


もんちっちOP主題歌
「ふた子のモンチッチのうた」
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲 - 高田弘 / 歌 - いとうのりこ

魔法少女ララベル』は、藤原栄子原作、東映動画製作の魔法少女アニメである。1980年2月~1981年2月にテレビ朝日系列にて放映されました。全49話。15年にわたって製作された東映魔女っ子シリーズの最終作である。
魔法少女ララベル・放送データ】
原作:藤原栄子
脚本:辻真先、曽田博久、城山昇、金春智子、安藤豊弘
アニメーション制作:東映動画
製作:テレビ朝日、旭通信社、東映動画
放送局:テレビ朝日系列
放送期間:1980年2月15日~1981年2月27日 話数 全49話

🧐今までの東映動画魔女少女アニメでは、日本を舞台としたものでも、無国籍な要素を持っていたものが多いのですが、本作は下町が舞台で、より日本らしさを打ち出しているのが特徴です。ことわざや格言をストーリーに織り込んで展開しているのもその一つで、ほとんどの回で作造おじいさんが、取り上げたことわざや格言を語って話を締めるというパターンがとられていました。
魔法少女ララベル・あらすじ】
魔法界で修行に励んでいたララベルは、魔法の道具が入った魔法のカバンを盗み出したビスカスを見かけます。魔法のカバンを取り返そうとするが、ビスカスの使った魔法の道具により、ともに人間界に落ちてしまう。二つあった魔法のカバンは、それぞれの手の中へ・・・

魔法界の常識は通用せず、魔法界に帰ることもかなわず、行き場を失うララベルですが、情に厚い親切な立花老夫婦に助けられ、立花家に居候することになります。老夫婦の孫で、親元に戻ったテル子ことテコ、その親友のトコ(松宮トシコ)とも仲良くなり、人間界で生活をし、次第に人間界を好きになっていた。

一方のビスカスは、詐欺師まがいの男、落葉を仲間にし、盗み出した魔法道具も使って、人間界でこざかしい悪事を働くようになります。が、いつも詰めが甘く、ララベルの活躍もあってそれらは失敗に終わります。当然彼らへの世間からの風当たりは強くなっていきます。ララベルが人間界にやってきて一年たち、ビスカスがララベルの持つ魔法のカバンを奪おうと画策します。ギャング映画に感化され、ビスカスは咲花町の裏世界のボスを目指し、カバンを奪いライバルに勝利しようとしたのです。ララベルの「人間と仲良くしたら」との説得も聞かず、「どんなに仲良くなっても魔法使いは人間にはなれない」と毒づく。そして立花老夫婦を誘拐し、魔法のカバンを要求する始末。

立花老夫婦をだまし、首尾よくカバンを奪い取ったビスカス。が、魔法でコウモリの姿にかえた落葉のことを忘れてしまいます。元に戻れず困った落葉は、ララベルに助けを求めます。ララベルは落葉に案内されて雪山の隠れ家を突き止めた。そして再びカバンを奪い返し、二人は魔法合戦を繰り広げる。やがて日も暮れ、お互いの魔法のカバンの中の魔法道具がすべて尽きてしまい「道具が尽きれば魔法は消える」とのメモを見つけ唖然とします。二人は魔法の使えない、ただの人間になってしまったのです。

雪山で遭難しかかる二人。しかしコウモリの姿のままの落葉をはじめ、落葉から居場所を聞いた咲花町のみんなが一晩かけて探し出しました。皆と再会したところで、魔法のカバンやララベルの魔法のバトン、ビスカスのシルクハットが消え、魔法は完全に消えてしまいます。この一件ですっかり改心したビスカスは、元に戻った落葉とともに人間の修行をするために旅立つことに。ララベルもまた、普通の人間として友達らと暮らしていける喜びで笑顔に・・・


魔法少女ララベル OP&ED ((STEREO))
オープニング「ハローララベル」
エンディング「魔法少女ララベル
作詞:伊藤アキラ/作曲:いずみたく/編曲:親泊正昇/歌:堀江美都子・コロムビアゆりかご会

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