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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(58回)SpaceRunaway編

日本のテレビアニメ昭和徒然史(58回)SpaceRunaway編の今回は、1980年(昭和55年)上期(1月~6月放送開始分PARTⅣ)の作品紹介です。
若草物語』は、1980年5月3日(土曜) 14:35~15:50 (日本標準時)にフジテレビで放送されたテレビアニメ作品です。フジテレビと東映の共同製作。全1話。
ルイーザ・メイ・オルコットの著書『若草物語』を初めて単独でアニメ化した作品です。放送日時不定のスペシャルアニメシリーズ『日生ファミリースペシャル』の1作品として放送されました。
若草物語・放送データ】
原作:ルイーザ・メイ・オルコット
監督:芹川有吾(演出名義)
脚本:今戸栄一
キャラクターデザイン:山口泰弘
音楽:青木望
アニメーション制作:東映動画
製作:フジテレビ、東映
放送局:フジテレビ
放送期間 :980年5月3日 話数 全1話
若草物語・声の出演】
メグ(長女):増山江威子
ジョー(次女):杉山佳寿子
ベス(三女):麻上洋子
エミー(四女):小山茉美
母:池田昌子
父:柴田秀勝
ローレンス:永井一郎
ブルックス:井上真樹夫
マーチ伯母:中西妙子
ローリー:塩屋翼
バーンズ:岸野一彦
ハンナ:山口奈々
黒人の子:間嶋里美
婦人A:中野聖子
ナレーター:吉永小百合
協力:青二プロダクション👆
👆豪華な女性の声優陣💛加えてナレーションが吉永小百合さんなんですね。昔、1964年に公開された日本映画「若草物語」に吉永小百合さん出演していたからでしょうか。
【若草物語・あらすじ】
南北戦争時代、父が黒人奴隷解放のため、北軍の従軍牧師として出征し、家庭が女ばかりとなりながらも、慎ましく暮らす一家の約1年をえがいています。父の無事と帰還を祈り、優しい母親に見守られ、マーチ家の四人姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミーは、けっして裕福とはいえないが、明るく仲睦まじく暮らしています(もっとも、これはこの家族の豊かな時代に比して慎ましいのであって、実際には中流階級の家庭である)。家庭に起こる楽しい出来事や悩み、事件、そして大きな試練が、姉妹達を少女から「リトル・ウィメン」へと成長させます。

若草物語 (1980年)
オープニングテーマ「愛はいつ?」
作詞 - 武鹿悦子 / 作曲 - 穂口雄右 / 編曲 - 青木望 / 歌 - 堀江美都子、かおりくみこ
エンディングテーマ「春の兆きざし」
作詞 - 武鹿悦子 / 作曲 - 穂口雄右 / 編曲 - 青木望 / 歌 - 堀江美都子

伝説巨神イデオン』(英表記:Space Runaway Ideon)は、1980年5月8日から1981年1月30日まで、東京12チャンネルで全39話が放送された、日本サンライズ)制作のテレビアニメ作品です。ここでは、テレビアニメシリーズ作品の紹介をします。放送時間は1980年9月25日放送分(第21話)までは毎週木曜18:45~19:15、同10月3日放送分(第22話)より毎週金曜19:30~20:00。
伝説巨神イデオン・放送データ】
企画:東急エージェンシー、日本サンライズ
原作:矢立肇、富野喜幸
掲載:テレビランド、てれびくん、学習誌、冒険王、テレビマガジン その他、アニメ雑誌各誌
キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:湖川友謙
メカニカルデザイン(テレビシリーズ):サブマリン
美術監督:中村光毅
総監督:富野喜幸
プロデューサー:石川博(東京12チャンネル)、松島忠(東急エージェンシー)、長谷川徹(日本サンライズ)
音楽:すぎやまこういち
ピアニスト:羽田健太郎
作画監修・レイアウト:湖川友謙
作画監督補:坂本三郎、上村栄司
タイトル:マキ・プロダクション
音響監督:浦上靖夫
制作:東京12チャンネル、東急エージェンシー、日本サンライズ
放送期間:1980年5月8日~1981年1月30日
放送局:東京12チャンネル(現在のテレビ東京)全39話

伝説巨神イデオン

伝説巨神イデオン・あらすじ、製作概要】
🧐本作品のあらすじとしては、簡潔に述べるならば、宇宙に進出した価値観や文明など全く異なる2つの種族が、不幸な接触から戦争状態に陥ります。そして伝説の無限エネルギー「イデ」を巡って、誤解を重ねて終わりのない泥沼の戦いを続ける物語です。

本作はいろいろなとらえ方があると思いますが、個人的に、間違いなく日本のアニメ作品中でも、空前のスケールを誇る問題作と思っています。
『機動戦士ガンダム』テレビシリーズ終了直後の富野喜幸(現・由悠季)を総監督に迎え、『ガンダム』の劇場版シリーズと並行して制作が進められました。制作体制にとどまらず、視聴率と玩具販売の不振で打ち切られながらも、後にスタッフとファンの熱意により映画化されるという、同作品と同様の経緯をたどっています。

劇場版についてはまた改めてゆっくり紹介したいと思います。

こうした本作は、ジャンル的にはロボットアニメというカテゴリーにあてはまるのかもしれませんが、当時、最初に見た時の印象として、絶対視聴率は上がらない打ち切られると思っていました。案の定、そういう結果になってしまったようですが・・・

はっきり言って、子供が観て理解できるアニメ作品ではありません。といって大人が観ても面白いとか感じる作品ではないと思います。しかし創作側のストイックなまでのドラマや細部までの設定、引いてはバックグラウンドにあるテーマ設定にこだわりを感じます。本作のファンにはちょうど私ぐらいの世代ゾーンのファン層が多いというのもうなずけます。



伝説巨神イデオン OP 復活のイデオン AI 4K 日語字幕 (MAD·AMV) (思い出シリーズ)
オープニングテーマ『復活のイデオン』
作詞 - 井荻麟 / 作曲・編曲 - すぎやまこういち / 歌 - たいらいさお
いつ聞いても、この詩(とくに2番)は心に響くものがあります。
日本コロムビアからは、水木一郎歌唱によるカヴァー版が発売された。


伝説巨神イデオン BGM 圧倒する力 AI 4K (MAD) (Memories series)


コスモスに君と AMV 伝説巨神イデオン ED

 作曲:すぎやまこういち 歌: 戸田恵子 作詞: 井荻麟 作監:湖川友謙/Space Runaway IDEON "Cosmos ni Kimi to"
女優の戸田恵子さん、歌唱力あります。Good Voice(^^♪


『坊つちやん』(ぼっちゃん)は、夏目漱石による日本の中編小説。現代表記では『坊っちゃん』。1906年(明治39年)、『ホトトギス』第九巻第七号(4月1日発行)の「附録」(別冊ではない)として発表。1907年(明治40年)1月1日発行の『鶉籠(ウズラカゴ)』(春陽堂刊)に収録された。その後は単独で単行本化されているものも多い。

登場する人物の描写が滑稽で、わんぱく坊主のいたずらあり、悪口雑言あり、暴力沙汰あり、痴情のもつれあり、義理人情ありと、他の漱石作品と比べて大衆的であり、漱石の小説の中で最も多くの人に愛読されている作品である。
坊ちゃん・放送データ】
(スタッフ)
監修:出崎統、
キャラクター原画:モンキー・パンチ、
アニメーション制作:東京ムービー新社
(声の出演)
坊っちゃん:西城秀樹、
山嵐:納谷悟朗、
赤シャツ:八奈見乗児、
野だいこ:田の中勇、
狸:永井一郎、
うらなり:山田康雄、
清:麻生美代子、
チビ:野沢雅子、北村弘一、鈴木れい子、嶋俊介、
ナレーター:久米明
音楽
オープニング「酔歌」
作詞 - 島崎藤村 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 歌 - デューク・エイセス
エンディング「東西南北」
作詞 - 島崎藤村 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 歌 - デューク・エイセス
挿入歌「荒城の月」
作詞 - 土井晩翠 / 作曲 - 滝廉太郎 / 歌 - 西城秀樹
🧐坊ちゃん、西城秀樹さんがキャスト。カンゲキ!!
当時フジテレビで放送されていた『日生ファミリースペシャル』の中の一作品として放送された。マドンナは登場するが、セリフは一切ありませんでした。

親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている坊っちゃんは、家族から疎まれる少年期を過ごす。そんな中、下女の清だけは坊っちゃんの曲がったことが大嫌いな性格を気に入り、可愛がってくれていた。

父親と死別後、兄から渡された600円(兄は同時に清に与えるようにと50円を渡した)を学費に東京の物理学校に入学。卒業後8日目、母校の校長の誘いに「行きましょうと即席に返事をした」ことから四国の旧制中学校に数学の教師(月給40円)として赴任した。授業は1週21時間(第7章)。そこで教頭の赤シャツや美術教師の野だいこ、数学主任の山嵐、英語教師の古賀と出会う。

赴任先で蕎麦屋に入って、天麩羅を4杯頼んだこと、団子を2皿食べたこと、温泉の浴槽で遊泳したことを生徒から冷やかされ、初めての宿直の夜に寄宿生達から手ひどい嫌がらせを受けた坊っちゃんは、寄宿生らの処分を訴えるが、赤シャツや教員の大勢は事なかれ主義から教師全体の責任としながら、坊っちゃんに生徒の責任を転嫁しようとした。この時に筋を通す処分を主張したのは、仲違い中の山嵐だった。結局生徒達は坊っちゃんへの謝罪と厳罰を受けることになるが、宿直当日に坊っちゃんも温泉街へ無断外出をしたため、外食店への出入り禁止を言い渡される。

やがて坊っちゃんは、赤シャツがうらなりの婚約者マドンナへの横恋慕からうらなりを左遷したことを知り義憤にかられる。このことで坊っちゃんと山嵐は過去の諍いを水に流し意気投合。彼らを懲らしめるための策を練る。しかし、赤シャツの陰謀によって山嵐が辞職に追い込まれることになってしまう。坊っちゃんと山嵐は、赤シャツの不祥事を暴くための監視を始め、ついに芸者遊び帰りの赤シャツと腰巾着の野だいこを取り押さえる。当初の予定通り、夜明けに山嵐と芸者遊びについて詰問し、しらを切る彼らに天誅を加えた。

即刻辞職した坊っちゃんは、東京に帰郷。清を下女として雇い、街鉄の技手(月給25円)となった。(ウィキペディアより)


【本編プレビュー】坊っちゃん|” BOTCHAN”(1980)


宇宙戦士バルディオス』は、1980年6月から1981年1月まで東京12チャンネルで放送された、葦プロダクション・国際映画社製作のロボットアニメ作品です。全31話が放送され、後に劇場版も公開されました。
宇宙戦士バルディオス・放送データ】
制作:壺田重三(国際映画社)
企画:佐藤俊彦(葦プロダクション)、壺田重夫(国際映画社)
監督:広川和之
原作構成:酒井あきよし
キャラクターデザイン:上條修
メカニックデザイン:佐藤元、亀垣一
美術:新井寅雄
色彩設定:向井稔
編集:辺見俊夫、山崎昌三
音楽:羽田健太郎
録音:小松亘弘
プロデューサー:草野和郎(第一放映)、加藤博(葦プロダクション)
製作:第一放映、葦プロダクション、国際映画社
放送期間:1980年6月30日~1981年1月25日
放送局:東京12チャンネル
放送時間帯:毎週月曜日 18:45~19:15 第1話から第13話(いずれも、東京12チャンネルにおける放送時間)
放送時間帯:毎週月曜日 19:00~19:30 第14話から第18話
放送時間帯:毎週日曜日 7:00~7:30 第19話から第31話※
※本放送時には製作上の第32話が第31話(最終回)として放送された。

🧐全39話を予定した作品であったにもかかわらず、やや高年齢の視聴者層を意識し、ハードなストーリーが展開されていましたが、作画部分でのバラつきが多かったことからアニメ雑誌での誌面獲得もできませんでした。また、たびたびの時間変更がされていました。
結局、スポンサーの経営悪化などでこれからクライマックスに入るという時に打ち切りが決定されました。しかし、広告代理店の尽力によって、当初の予定より若干1か月放送期間が延長されていました。その後放送順を調整し、敵の人工太陽作戦に対する判断ミスで地球は水没、人類滅亡が示唆されたシーンで「完」の文字が出て終了という、地球人側の全面敗北ともとれる衝撃の最終話となってしまいました。東京地区でこの最終話が放送されたのは1981年1月25日で、『伝説巨神イデオン』も5日後の1981年1月30日に打ち切りとなっている。完成済み未放送フィルムは3話分あり、コンテも最終話まで完成していました。

この衝撃的な最終話の反響は大きく、放送終了直後から問い合わせが殺到し、完全版の放送を求める署名活動、ファン集会、自主上映会が開催されていました。
製作会社もこの雰囲気を感じ取っており、アニメ雑誌への未公開ストーリーや映像の提供が積極的に行われ、さらに1981年4月には「豪華本」といわれる愛蔵本が製作元の葦プロから直接出版されました。

後年、未放送分を含む34話(テレビ放送は31話)を収録したレーザーディスクとDVD、ブルーレイディスクが発売されています。


オープニングテーマ「あしたに生きろ バルディオス」
作詞:保富康午、作曲・編曲:羽田健太郎、歌:伊勢功一


宇宙戦士バルディオス発進~合体シーン
繊細ともいえる合体シーン。

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