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日本のテレビアニメ昭和徒然史(65回)驚異の…んちゃ💛編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
02 /11 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(65回)驚異の…んちゃ💛編の今回は1981年(昭和56年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅢの作品紹介です。
『名犬ジョリィ』は、1981年4月から1982年6月までNHK総合にて放映されていた日本のテレビアニメ作品です。本作品放送直前の1981年3月31日に「名犬ジョリィがやってくる」が放送されていました。

本作はフランスの元女優セシル・オーブリー(セシル・オウブリ)の文学作品『ベルとセバスチャン Belle et Sébastien (邦訳題: アルプスの村の犬と少年(英語版))』を原作としています。原作小説のタイトルを見てのとおり、元々の犬の名は「ベル」なのですが、日本でのアニメ作成に際して「ジョリイ」と改名されました。
フランスでの放映は原作小説のタイトルのまま Belle et Sébastien とされる。また邦訳題にアルプスとついていますが、アルプス山脈ではなく、ピレネー山脈が舞台です。物語の最初は、フランスのバスク地方であり、ピレネー山脈を越えるとスペインのカタルーニャ地方にはいります。登場人物の名前もそれぞれフランス風、スペイン風に分かれています。
名犬ジョリィ
名犬ジョリー・制作、放送データ】
製作:東宝株式会社
製作協力:ビジュアル80
企画:大橋雄吉・渡辺忠美
プロデューサー:加藤良雄・細田伸明
企画設定:奥田誠治
脚色:中谷国郎
チーフディレクター:早川啓二
キャラクターデザイン:関修一
音楽:ティティーネ=スケーベンス・小森昭宏
オープニングアニメーション:坂井俊一
エンディングアニメーション:菊田武勝・北島信幸
タイトル:道川昭
設定:宮川一男・松本強・中村光毅・宮本清司
レイアウト:飯村一夫
原画:青嶋克巳・坂巻貞彦・山崎和男・北島信幸・菅原浩喜・岡迫亘弘・小島秀人・並木正人・井沢晴美・水田めぐみ
美術監督:半藤克美・西芳邦・中村光毅
美術設定:内田好之・東条俊寿・半藤克美
撮影監督:金子仁・三沢勝治・坂東昭雄
録音監督:浦上靖夫・山田悦司
放送期間:1981年4月7日 - 1982年6月22日 全52話
放送局:NHK総合
名犬ジョリー・あらすじ】
ピレネー山脈にある農場で育った孤児のセバスチャンは、わんぱくないたずらっ子です。ある日、水を飲みに行った彼の前に大きな白い犬(グレート・ピレニーズ)が現れます。それは飼い主のひどい仕打ちから逃げ回り、人に害をなしてしまったために村人から「魔犬」と呼ばれ、恐れられた野犬ジョリィでした。
しかし、セバスチャンは、ジョリィを気に入り、彼を匿い村人から守ります。当初は警戒していたジョリィでしたが、やがて2人の間には固い友情が結ばれます。そして2人は様々な冒険に遭遇し、互いの母親を探すため、一緒にピレネーを越える旅に出ます・・・


名犬ジョリィ OP ED
オープニングテーマ「走れジョリィ」
作詞 :若谷和子 / 作曲:ティティーネ・スケーベンス / 編曲: 田辺信一 / 歌:堀江美都子とティティーネ&チルドレンコーラス
NHK『みんなのうた』にて、アニメ放送に先駆けた1981年2月~3月に放送されました。こちらは実写映像が使われていました。『チコちゃんに叱られる!』では、チコちゃんと岡村隆史が登場する際の出囃子としてイントロとコーダの一部が使われています。
エンディングテーマ「ふたりで半分こ」
作詞:若谷和子 / 作曲:ティティーネ・スケーベンス / 編曲: 田辺信一 / 歌:堀江美都子と市場衛、ティティーネ&チルドレンコーラス
NHK『みんなのうた』でも放送されていました。

若草の四姉妹』は、ルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』を原作として、1981年4月から同年9月まで、東京12チャンネル(現テレビ東京)にて放送されたテレビアニメ作品です。全26話。『若草物語』というタイトルが使えなかったのは、1980年5月3日に東映動画制作のアニメスペシャルが、原題通りの『若草物語』というタイトルで放送されたからです。四姉妹の末っ子は、小説や他の作品における一般的な日本語表記では「エイミー」だが、この作品では「エミー」表記となっています。
若草の四姉妹・制作、放送データ】
原作:ルイーザ・メイ・オルコット(『若草物語』より)
企画・製作:壺田重三
脚本:今戸栄一
演出チーフ:宮崎一哉
キャラクター・デザイン:菊池城二
美術設定:下川忠海
撮影スタッフ:福田岳志、津川伸介
音楽:渡辺岳夫
音響ディレクター:本田保則
キャスティング協力:青二プロダクション
アニメーション制作:東映動画(ノンクレジット)
制作:国際映画社
配給:エノキフイルム
放送期間:1981年4月7日~同年9月29日 全26話
放送局:東京12チャンネル(現テレビ東京)
若草の四姉妹
若草の四姉妹・あらすじ】
『若草物語』は、19世紀の南北戦争時代に生きる、マーチ家の4姉妹が織りなすストーリー。女性の自立や家族愛をテーマにした作品です。16歳の長女メグは、大きな目と豊かなブルネットの美しい少女。きれいなもの、ぜいたくなものが好きですが、家が貧しくなったために手に入れられないことが目下の悩みです。次女のジョーは背の高いはつらつとした少女で、男だったらよかったのに!と思っている、作家志望の15歳。彼女のモデルは、著者であるオルコット自身といわれています。そして、三女ベスは、音楽が好きで、心根の優しい「おだやかさん」。四女エミー(原作ではエイミー)は芸術家肌。ちょっぴりおしゃまな、青い目に金髪の美少女です。
こんなステキな4姉妹が、優しくて賢いお母さまや、お隣に住む小さな紳士・ローリーに見守られながら、互いに支え合って成長していくストーリーが『若草物語』です。個性豊かに描き分けられた4人の少女の姿は、現代においても、読者の心を捉え続けています。
アニメも良いのですが、原作から読んでみるのもおすすめです。著者ルイザ・メイ・オルコットの父は有名な超絶主義者で、実験学校などを作るような革新的な人物と言われています。彼は4人の娘たちを子ども扱いしないで、Little Women(小さな婦人たち)と呼んでいたそうです。そのため、ルイザが自身とその姉妹をモデルにしたこの物語も、「Little Women」と名付けられているのです。ちなみに、『若草物語』は全部で4巻あり、広く読まれているのは4姉妹の少女編をえがいた1巻目のお話です。また、これまで何度も映像化されている『若草物語』ですが、映画やアニメで扱われているのは、青春時代をえがいた2巻目までのストーリーなのです。


国際映画社・若草の四姉妹 OP
オープニングテーマ - 『しあわせさがして』
作詞 - 滝田順 / 作曲 - 渡邊岳夫 / 編曲 - 松山祐士 / 歌 - 近藤美津江
エンディングテーマ - 『ジョーの夢』
作詞 - 壺田重三、滝田順 / 作曲 - 渡邊岳夫 / 編曲 - 松山祐士 / 歌 - 近藤美津江


『Dr.スランプ アラレちゃん』(ドクタースランプ アラレちゃん、Dr.SLUMPアラレちゃん)は、漫画『Dr.スランプ』を原作とした1981年4月から1986年2月までフジテレビ系列で放送されたテレビアニメ、一連のメディアミックス作品。
Drスランプアラレちゃん・制作、放送データ】
企画:七條敬三(東映動画)、 土屋登喜蔵(フジテレビ)
原作:鳥山明(集英社 「週刊少年ジャンプ」連載)
音楽:菊池俊輔
チーフ作画監督:前田実
チーフデザイナー(美術監督) -浦田又治
チーフディレクター - 岡崎稔
フジテレビ プロデューサー - 土屋登喜蔵(1話~243話)、清水賢治(198話~243話)
製作担当~岸本松司
キャスティング協力~青二プロダクション
編集:花井正明→鳥羽亮一→吉川泰弘、千蔵豊
オーディオディレクター:小松亘弘
現像:東映化学
制作:フジテレビ、東映動画
放送局:フジテレビ系列
放送期間:1981年4月8日から1986年2月19日 全243話 + スペシャル2話
放送時間帯:毎週水曜日19:00~19:30


アイキャッチ 1981 Dr.スランプアラレちゃん

drスランプアラレちゃん (1)

Drスランプアラレちゃん・驚異のあらすじ(^^♪】

地球上のどこかに、ひょっこり浮かぶゲンゴロウ島。そこには、のんびりとした雰囲気の漂うペンギン村がありました。天才科学者を自称する発明家・則巻センベエ博士も住人のひとり

ある日のこと、博士が完成させたのは女の子型のアンドロイドでした。その子の名前はアラレちゃん。上手く作れたと喜んだのもつかの間、アラレちゃんはとんでもない女の子でした。ド近眼の目に、空手チョップで地球をパカッと真っ二つに割ってしまうほどの、めちゃんこパワーの持ち主だったのです! あいさつは「んちゃ!」で、驚いた時には「ほよよ!」とフシギな口癖…センベエはそれでも妹として育てようとするのですが、無邪気でイタズラ好きのアラレちゃんは、毎日のように大騒動を起こします。個性豊かなペンギン村の住人たちを巻き込んで、パワフルでハチャメチャな毎日の超連続!
drスランプアラレちゃん1
【ヤマカン、アトム、カールも通用しない、アラレパワー💛】

🧐Drスランプアラレちゃん、何が凄かったのか!?ビデオリサーチの関東地区での調査で、平均視聴率22.7%。これはジャンプアニメ歴代1位の視聴率である。1981年12月16日に放送された第34話「地獄の使者チビルくん」で、最高視聴率となる36.9%を記録しているのです。ビデオリサーチがオンライン調査を開始した1977年9月26日以後に放送されたテレビアニメとしては「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」に次ぐ歴代高視聴率第3位である。関西地区(関西テレビ)での最高視聴率は35.7%(1982年1月27日放送回)。原作者・鳥山明氏の地元である東海三県の東海テレビ放送では関東・関西以上に視聴率が高く視聴率40%越えと「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」を抜く視聴率を記録していたのでした。

この爆発的人気は、当時、同時間帯に放送された民間放送局の番組を次々と終了に追い込んでいったのであります。それまで水曜19時台前半枠で民放トップに君臨していた『霊感ヤマカン第六感』(朝日放送制作・テレビ朝日系)は、当アニメに視聴率を奪われ1984年10月には終了に追い込まれました。同じく裏番組だった『鉄腕アトム(第二作)』(日本テレビ系)も視聴率が4%から5%と低迷し、1981年12月に終了します。TBS系では、本作と同日に放送開始した『刑事犬カール2』が、これまた低視聴率で同年9月23日に終了し、その後も1984年開始のニュース番組『JNNニュースコープ』が放送されるまでの間、1年から2年以内の短期間で終了する番組が続いてしまったのです。

🧐この『Drスランプアラレちゃん』これほどになるとは。大当たりの要素をいくつか分析してみました。まず、ドラマ、キャラ設定からみて、ジャンルがありません。アラレちゃんは家事型ロボットなので、一種のロボットアニメ、いやいやファミリー、いやいや従来のどのジャンルにも当てはめられない、ということは=どの世代、どんな趣向のお持ちのかたでも観ても楽しめるということ。

そして、私は個人的には作画(登場キャラはほとんど2頭身が多い~)の緻密さと、基本三原色を生かすための、その色彩バランスの良さをダントツに押したいですね。気分が明るくなります。いつもニコニコのアラレちゃんの笑顔と反比例するあの驚異的なパワーをギャグ調で表現する軽快さ~。関連グッズもあのドラえもんの売り上げを瞬く間に抜いてしまったと言われています。スポンサー泣かせの多かったアニメ界でも唯一といってもいいほど、スポンサーも喜ばせた作品といっても過言ではないと思います。DrスランプアラレちゃんSuperGoodJob!!


Arale Scares Trampire (Dr. Slump/Dr.スランプ) (1981)



Drスランプ アラレちゃんOP

オープニングテーマ
「ワイワイワールド」(1話 - 197話、240話 - 243話(最終話))
作詞 - 河岸亜砂 / 作曲 - 菊池俊輔 / 編曲 - たかしまあきひこ / 歌 - 水森亜土、こおろぎ'73

『フーセンのドラ太郎』は、1981年4月から8月まで、フジテレビ系列で全13話が放送された、日本アニメーション制作のテレビアニメ。
フーセンのどら太郎・放送データ】
原作・監修:山田洋次
製作:本橋浩一
製作管理:高桑充
企画:佐藤昭司
プロデューサー:中島順三、田村学
監督:楠葉宏三
美術監督:阿部泰三郎
キャラクターデザイン:森やすじ
絵コンテ:黒川文男、日下部光雄、杉山卓、池野文雄、楠葉宏三
原画:小川隆雄、古佐小吉重、朝戸澄子、広瀬和子、大坂竹志、小林左希子、関三恵子、高橋奈緒美、竹内留吉、向中野義雄、山田道代、後藤真砂子、石井文子、若山佳幸、才田俊次、後藤紀子、富沢洋子
動画:平田智浩、武藤稔、樋川京子、横山砂登美、大塚修、古田詔治、新木寿子、前田順子、高橋奈緒美、他
美術補佐:藤田勉、松宮正純、他
背景:高野正道、沼井信朗、矢島みよ子、角井操、金田順子、大久保みさお、他
色指定・セル検査:保田道世
彩色:スタジオ・キリー
撮影監督:森田俊昭
編集:割田益男、瀬山武司、上遠野英俊
音楽:千代正行
録音監督:本田保則
音響効果:松田昭彦 (フィズサウンド)
調整:田中英行
録音:太平スタジオ
現像:東洋現像所
タイトル:道川昭
演出助手:花井信也、斎藤次郎
制作デスク:内山秀二
制作進行:余語昭夫、笠原義宏、尾方正行、小滝雅美
録音制作:音響映像システム
制作:日本アニメーション、フジテレビ
放送期間:1981年4月11日から8月1日 全13話
放送局:フジテレビ系列
フーセンのドラ太郎
松竹の看板映画シリーズ『男はつらいよ』のアニメ版という触れこみで、同作品のキャラクターをネコとネズミに置き換える形で企画された作品です。森やすじ氏の手によるネコとネズミのキャラクターが先行して存在し、そのキャラクターを使ってアニメ化企画が進められました。その過程で、ネコの人物設定が『男はつらいよ』に登場する車寅次郎に似て来たことから、同作品の監督である山田洋次に相談の上、『男はつらいよ』のアニメ版として認められたという経緯があります。


▲フーセンのドラ太郎OP
オープニングテーマ - 『フーセンのドラ太郎』
作詞・作曲 - みなみらんぼう / 編曲 - 千代正行 / 歌 - なぎらけんいち

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コメント

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地元の偉人!

アラレちゃんだ〜♪
ユニークなキャラクター満載でしたね。
人物、背景、メカなど可愛い鳥山タッチにも癒されました。

売れっ子になっても上京しないで地元で描き続け航空便で原稿を送る日常や、仕事場の窓から見える田園風景を漫画の背景に使っていたなど、地元愛にまつわるエピソードも多々あります。
特にあの、方言丸出しの宇宙人ニコちゃんには親近感しかありません。
思い出すだけでニンマリ(*^ω^*)

Re: 地元の偉人!

鳥山明氏、ほんと名古屋の偉人さんになりましたよね。自称では、けっこうめんどくさがりのデザイナーとおっしゃってますけど・・・

鳥山明氏の「Drスランプアラレちゃん」「ドラゴンボール」にせよ、あのキャラは、けっこうアニメーター泣かせらしいですよ(>_<)。どんなに頑張って模倣して書いても、どこか違うと・・・

これからも書き続けてほしいですね(^_^;)



のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)