10/11(火)、花曇りの日、長い日勤・夜勤、夜勤・日勤を終えて、先週走ったさつき松原の隣にある砂浜へ。私にとっては一押しのポイントです。あまり人に知られていない海水浴場にやってきました。
ここは、ある意味、私にとってあまりにも思い出深いところ。
↑津屋崎干潟の横を通る。
↑ナビでここを検索すると、ここに(駐車場ではありません。れっきとした人の敷地)たどりつきます。でもここは、駐車場があるわけでもありません。海水浴場としての設備はありません!防風林、鉄柵、立ち入り禁止などで入りにくくしています。非常識な違法駐車、キャンプ、火の取り扱いなどから自治会主体で規制をかけたところなのです。
知り合いのおじちゃんに挨拶して「久しぶりにやってきたよ!!元気しとった?」
「おお!久し振りやがね!大分きれいになったばい。」
「バイクとめといてよかね?」
「あー、よか。母ちゃん元気ね?」「なんとかね。」
↓防風林を抜けると、人っ子一人いない砂浜が広がる・・・
まるで、プライベートビーチにきた気分だ(^^♪
晴れていれば、最高の白浜と化す。私が知っている限りでは最高の砂浜です。
↑遥か防風林の向こうが、さつき松原。
↑平日ということもあるけど、誰もいません。
↑21年前のことが、思い出される。昔、職場の私含めて、なんで女性一人(ユミ)です。(笑)ユミがガンの告知を受ける1カ月前のころのこと。
みんなネクタイ姿で夕方にきました。快晴、日没の夕陽・・・。
想像してください。
私は夕陽を見ながら、ユミと白浜にすわってる。
みんな、あまりの光景に叫び声をあげている。
「ねえ、仕事慣れてきたみたいね?
「ああ、みんなのおかげだよ。」
「私がついとうけん、大丈夫だよ。それにしてもきれいな夕焼け。見たことないよ」
「あんたと二人できたかったよ~~」
「ヘッ?」
「アッ!ジョーダンよ・・・」
「おーい、二人でなんしょーと?」遠くからみんなの声が聞こえる。
最初かんちゃん、まっちゃんが興奮して脱ぎだしてすっぽんぽんに?
「ちょっとあんたたち女の前でなんしょーと?やめてよ!」
「キリも脱げよ?!みんなで走ろう!」
「馬鹿!!なんばいいよーと!!」
「女は好きな人以外の前では脱がんもんよ!!ちょっとキング!!
他のみんなもすっぽんぽんに脱いでしまった・・・
「イケちゃんも脱ごう!キリも脱いでくれるかもしれん?!」
「おッシャー、俺も脱ごう!!」
「ちょっと、アンタやめてよ~~!」
「こんなとこで、アンタの裸見たくナカ~~!!」
男全員、夕陽に向かって腕組みしてオールヌードである!!
ほんと男っていつの時代も馬鹿なのです。(笑)( ̄∇ ̄;)ハッハッハ~~
懐かしい~~、昔の話である。
↑波打ち際をみてると、ついつい・・・
↑ズボン脱いで海に入って。濡れた足が・・・気持ちいい(^^♪
↑この海見てると、彼女やみんなの声が聞こえてくるようだ。
「おいちゃん、またね!」
「母ちゃんにも宜しくな!」
今日はもう少し走ってみよう!
↑北九州市小倉南区の平尾台をめざす。平尾台はカルスト台地で知られるところ。
↑至る所にこんな石灰岩柱がある
↑おや、黒猫が・・・
ユミは黒猫を飼っていたが、ここにも。
私の現在の職場にも赴任したころから一匹の黒猫が居ついている。
なぜか黒猫とよく出会う私である。まあ何の関係もないが、なんか気になって、そっと通り抜ける。なんと猫が逃げずに追いかけてくる~?でも何か発見した模様。
↑頂上パーキングより
なぜかセンチな気分の1日だったが、思い出とともに走るのは時として童心に帰るようでなぜか気持ちが朗らかになるのは、私だけでしょうか?
メビウスの本日走行距離、193.3Km AVG57.7Km/ℓ
メビウスt-5の現在走行距離、15,237Km(2015・8・9~)