◆日本のテレビアニメ昭和徒然史(78回)マクロスVSコブラ編の今回は、1982年(昭和57年)下期(7月~12月放送開始分)PARTⅡをご紹介します。
【超時空要塞マクロス】
『超時空要塞マクロス』は、スタジオぬえ原作、タツノコプロ・アニメフレンド制作による日本のロボットアニメ作品です。テレビシリーズアニメとして1982年10月から毎日放送(MBS)製作、TBS系列で放送されました。
「超時空シリーズ」および「マクロスシリーズ」の第一作で、「マクロスシリーズ」の確立後は「初代マクロス」と称することもあります。『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』により隆盛した1980年代前半のアニメブームを象徴する作品のひとつにあげられるかと思います。ロボットアニメにSF、ラブコメ、アイドルといった当時の若者文化の流行や視点が随所にみられる作風が特徴となっています。放送開始後、ファンの支持や関連商品の好セールスを受け、13話の延長が決定し、当初予定の23話(半年2クール)から36話(9か月3クール)へ延長されました。さらに放送終了翌年の1984年、劇場作品『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が公開され、その人気を決定付けた。
その後も本作のスタッフが関わり、世界設定や基本要素を継承する形で「マクロスシリーズ」の作品が発表されています。
★本作が『ヤマト』や『ガンダム』と大きく異なるところは、制作側スタッフにSFもしくはアニメーションなどのファンないしファンダムの層からアニメ業界に入ってきた若いスタッフが数多く参加していることです。
メカニックデザイン・絵コンテ・監修担当の河森正治さん、キャラクターデザイン担当の美樹本晴彦さんらは同級生であり、本作の企画をまとめる中心となりました。河森さんや、本作で脚本家デビューした大野木寛さんは、本作の放送中は現役の大学生でした。劇場版の制作時には、河森さんは共同監督に抜擢されています。また、平野俊弘さん(現:平野俊貴)、板野一郎さんら既にキャリアのあったアニメーターも、本作をきっかけに注目を集めました。プロ以外にもアマチュアの学生さんも参加していて、山賀博之さんは本作で演出家デビューしています。庵野秀明さんや前田真宏さん、貞本義行さんは原画を担当しています。
これらの若いスタッフは作品に「自分達が観たいものを作る」という実験的な方向性を持ち込み、結果的に視聴者層と世代感覚を共有することになりました。また、その姿勢やセンスを認め、力を引き出した人物が、アートランド社長も務めたチーフディレクターの石黒昇氏です。
SFビジュアル分野で活躍し、ロボットアニメ作品を支えてきたスタジオぬえによって企画された作品として、リアリティを感じさせる精巧なデザイン・設定が注目を集めました。『ガンダム』以後の一大ムーブメントの影響下にあった時代の作品であり、当時の水準では十分にリアルといえるSF考証・軍事考証に基づいて運用されるロボット兵器が多数登場するため、「リアルロボットもの」作品のひとつと言えると思います。
★本作に登場してくる可変戦闘機バルキリーや陸戦兵器デストロイドは、戦闘機や戦車などの現用兵器が、マクロスより解析された異星の超科学(オーバーテクノロジー)により発展したものと設定されています。『ガンダム』のモビルスーツ以降、人型巨大ロボットが軍事用兵器の一つとして登場するためのSF的設定(理由付け)をし、人型巨大ロボットもまた量産される工業製品という性質を持たされるようになりました。この傾向を促進したのが「スタジオぬえ」が関わったムック本『ガンダムセンチュリー』であり、ミノフスキー粒子やAMBACなどの架空理論でモビルスーツの存在理由を説明しました。本作では「人間が身長10mを超える巨大異星人に対抗するために使用する」と説明しているのですが、河森さんは「ひと目見て、納得というか、あきらめてもらえる方法として」考案したと述べています。
★SFアニメとしては、異星人とのファーストコンタクトを扱っていること、異星人を地球に招き入れたことを理由に、マクロスや市民が地球を追い払われたりされる流れなど、『伝説巨神イデオン』に近いものがある。一方で、従来は異星人側から攻撃してくる所を図らずも人類側から攻撃してしまう点や、地球から進撃するのでなくいきなり遠方に飛ばされて地球に帰還しようとする点など、従来のパターンを破る試みも行われていました。
そして、一話を通してまったく主人公が出撃しないとか、戦闘シーンがまったくないといった回も珍しくないなど、戦争アニメとしては異色の存在でした。これは当時のリアルロボットものに目立つ「戦争の過酷さ」や「政治劇」などのシリアスな描写を避け、主人公の輝とミンメイ、未沙の三角関係という恋愛ドラマを軸に、戦時下で営まれる市民社会の活力を描くという意欲的な演出です。この路線において「文化」というキーワードが、物語を収束する意味を持つことになります。
★マクロス艦外の宇宙戦争と並行して、艦内ではリン・ミンメイが一介の少女からアイドル歌手になってゆくシンデレラ・ストーリーが繰り広げられることも本作の特徴です。ミンメイの歌う歌謡曲を単なる劇中歌ではなく、物語の根幹にかかわる要素に位置付けたのは画期的な試みで、以後のマクロスシリーズでも「歌」が重要なテーマとなっている。
ミンメイはアニメ(虚構)と現実をつなげるバーチャルアイドルのさきがけとなり、劇場版の共同監督を務めた河森正治さんは「声を当てたのが飯島さんじゃなかったら、ミンメイは物語の中であれほどのアイドルにはなってなかったかも。あれは飯島さんの人気の盛り上がりに触発されたところがあるもの」と述べています。 デビュー待ちの状態で本作のオーディションを経て声優と劇中歌を担当した飯島真理は、本作終了後にシンガーソングライターとしてデビューしました。
【超時空要塞マクロス・制作、放送データ】
企画:大西良昌
原作:スタジオぬえ
原作協力:アートランド
シリーズ構成:松崎健一
キャラクターデザイン:美樹本晴彦
メカニックデザイン:宮武一貴、河森正治
チーフディレクター:石黒昇
美術監督:多田喜久子、勝井和子
音楽:羽田健太郎
設定監修:黒河影次
プロデューサー:井上明、岩田弘
演出助手:山賀博之、西森明良
監修:河森正治
作画監督補:垣野内成美
色指定:由井あつ子、北川正人、吉田みちる
編集:三木幸子、田代正美
録音ディレクター:本田保則
制作担当:内山秀二
制作協力:アートランド
製作:毎日放送、タツノコプロ、アニメフレンド
放送期間:1982年10月3日~1983年6月26日
放送局:TBS系列、MBS
【超時空要塞マクロス・あらすじ】
西暦1999年、突如宇宙より巨大な物体が飛来し太平洋上の南アタリア島に落下します。それは全長1,200m超に及ぶ宇宙戦艦でした。人類社会は、このことが異星人の実在と彼らの間の戦争の存在を知ることになります。宇宙からの謎の脅威に対応するため、地球統合政府が樹立されます。世界規模の紛争を経て、墜落艦を改修し「マクロス」と命名します。
2009年のマクロス進宙式当日、地球付近に異星人の一方の陣営「ゼントラーディ軍」の艦隊が出現します。その存在を感知し、マクロスの主砲システムが自動的に動作し、戦艦群を撃破します。マクロスの正体はゼントラーディと敵対する陣営、監察軍が仕掛けたブービートラップであり、人類は、いやおうなく異星人との戦争に巻き込まれることになってしまいます。ゼントラーディ軍の包囲網から逃れるため、マクロスはフォールド航行により月の裏側にて待避します。しかし制御に失敗し、南アタリア島一帯を巻き込み、冥王星軌道付近に到着します。フォールドシステム自体も消失し、通常のロケット推進のみで地球への長い帰還の旅を強いられることになってしまうのでした。
その途上、南アタリア島住民5万8千人はマクロス艦内に街を再建し、戦争の傍らで普段の生活を営んでいた。アクロバットパイロットの「一条輝」は戦火のなかで出会った少女、「リン・ミンメイ」を守るため軍に入隊し、可変戦闘機「バルキリー」のパイロットとなります。リン・ミンメイは艦内で人気アイドル歌手となり、輝にとっては次第に遠い存在になるが、一方で喧嘩相手の上官、「早瀬未沙」の存在が少しずつ大きくなっていくのです。
やがて、ゼントラーディ人の実態が徐々に判明していきます。彼らは遺伝子操作により人種改良され、生まれつき戦うことしか知らない戦闘人種であり、地球人を「文化」を持つ人種「プロトカルチャー」と恐れていたことも判明します。文化との接触で次第に変容していく地球攻撃艦隊を、マクロス、地球ともども消滅させるべくゼントラーディの基幹艦隊が出現し、総攻撃により地球に住む生命の大半が失われてしまいます。しかしマクロスとの交戦中に地球の文化に偶発的に触れ、それによって目覚めたゼントラーディ地球攻撃艦隊は地球人と手を組み、リン・ミンメイの歌により敵にカルチャーショックを与え、その隙に基幹艦隊旗艦に攻撃を仕掛けるという作戦を実行に移し、勝利をおさめます。
戦争終結後、焦土と化した地球の復興が進められる一方、地球の暮らしに馴染めない一部のゼントラーディ人が各地で問題を起こしはじめ、不満分子が集結しはじめます。輝は未沙と親密になりながらもすれ違うことが多くなり、各地で歌手として活動しながらも行き詰まったリン・ミンメイは、輝に思いを寄せるようになっていきます。やがて戦力を増大させたゼントラーディ人勢力は、統合の象徴たるマクロスを破壊すべく攻撃を仕掛けるが、約2年ぶりに浮上したマクロスの反撃により失敗に終わってしまいます。輝と再会したミンメイは、軍人を辞めて自分と一緒にいてほしいと切願するものの、やはり輝と未沙の絆は固く、ミンメイはひとり歌とともに生きていく道を歩みはじめます。
▲『超時空要塞マクロス』 第1話 「ブービー・トラップ」
▲超時空要塞マクロス OP FULL
●オープニングテーマ 「マクロス」
作詞 - 阿佐茜 / 作曲・編曲 - 羽田健太郎 / 歌 - 藤原誠
▲The Super Dimension Fortress MACROSS • Original Ending TV
●エンディングテーマ 「ランナー」
作詞 - 阿佐茜 / 作曲・編曲 - 羽田健太郎 / 歌 - 藤原誠
【忍者マン一平】
『忍者マン一平』は、河合一慶による日本の忍者ギャグ漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ。
『100てんコミック』(双葉社)1981年創刊号から1983年休刊号にかけて連載された。単行本は100てんランドコミックスより5巻で刊行。
★前年の1981年にテレビ朝日で『忍者ハットリくん』の放送が始まりこれがヒットし、「忍者アニメブーム」があり、本作も原作からテレビアニメ化を企画して毎週月曜日19時00分~19時30分の枠にて放送されたのですが、開始後2か月間の平均視聴率は平均5%台(ビデオリサーチ・関東地方)とかなり低迷し、わずか1クール・全13話で終了しました。
なおこの枠は短くても半年は続く番組が多く、3ヶ月で終了した番組は、1971年10月から同年12月まで放送された子供向けコンテスト番組『ちびっこ何でもやりまショー』(司会:三波伸介)以来11年振りとなります。アニメでは2012年4月現在、本作が唯一である。本編を収録したDVDやブルーレイディスクは、2017年8月時点で、いまだ発売されていません。
【忍者マン一平・制作、放送データ】
原作:河合一慶
企画:吉川斌(日本テレビ)
音楽:三枝成章
作画監督、キャラクター設計: 高畑順三郎
美術監督:龍池昇
美術設定:曽我元
撮影監督:長谷川肇、小林健一
録音監督:小山悟
音楽監督:鈴木清司
文芸:飯岡順一
制作担当:早乙女弘
チーフディレクター:高屋敷英夫
プロデューサー:武井英彦(日本テレビ)、向坪利次
色指定:山本雅代
選曲:合田豊
録音技術:前田仁信
音響効果:倉橋静男
編集:掛須秀一
現像所:東映化学
アニメーション制作:東京ムービー
製作:東京ムービー新社
放送期間:1982年10月4日~12月27日 全13話
放送局:日本テレビ系列
●オープニングテーマ - 「あつまれ!ゆかいな忍者たち」
●エンディングテーマ - 「はいや~!一平 Go&Go」
作詞 - 篠塚満由美(OP・ED)、東京ムービー新社企画部(OP) / 作曲 - 和泉常寛 / 編曲 - 三枝成章 / 歌 - 松岡洋子
【サイボットロボッチ】
『サイボット ロボッチ』は、石川賢と安藤豊弘の原作によるギャグアニメ作品です。1982年10月7日から1983年6月29日まで、全39話がテレビ東京系列にて放送されました(放送日はキー局でのもの。札幌テレビ放送や九州朝日放送など、系列外の計11局でも放送されていた)。
物語の舞台は、日本のどこかにあるという設定の片田舎、「山川村」。この村に住む自称・天才科学者の「Dr.デコ」が生み出したロボットの「ロボッチ」と、その周辺のキャラクター達(ロボッチのロボット仲間、村人達など)の日常を描いています。第20話までは、山川村で起きる事件や話題に、産業スパイ3人組(ボス・ベン・ビル)が絡む話が多かったのですが、第21話以降は、悪の天才科学者・ハイブローが登場し、繰り出すメカにロボッチが立体映像を実体化させて挑むという展開に大きく変わっていきます。
【サイボットロボッチ・制作、放送データ】
企画制作:西野聖市
原作:石川賢、安藤豊弘
総監督:岡迫和之
助監督:神井裕行(第1話~第21話)
キャラクターデザイン:ダイナミック企画
作画監督 - 鈴木孝夫、穐山昇
美術監督 - 番野雅好
撮影監督 - 森口洋輔
編集 - 米内山順子、塩崎久子(第22話 - 第39話)
音響 - プロセンスタジオ(第1話 - 第29話) → 映広音響(第30話 - 第39話)
音楽 - 入江純
プロデューサー - 江津兵太(テレビ東京)、戸井田博史
製作 - テレビ東京、ナック
放送期間:1982年10月7日~1983年6月29日 全39話
放送局:テレビ東京
▲Cybot Robotchi - Episode 01 (Japanese with English Subtitles)
●オープニングテーマ - 『サイボット ロボッチ』
歌・作詞 - 砂東由香利 / 作曲 - 織田哲郎 / 編曲 - 入江純
●エンディングテーマ - 『わい わい わい…』
歌・作詞 - 砂東由香利 / 作曲・編曲 - 入江純
【スペースコブラ】
劇場作品『SPACE ADVENTURE コブラ』 公開後に放送されたTVアニメ第1作です。1982年10月7日から1983年5月19日までフジテレビ系で全31話が放送された。現在のところ、フジテレビで放送された最後の東京ムービー単独製作アニメとなります。
はっきり申し上げておきますが、本作は一言で付けるならば「ダサくない❤」カッコいいアニメ作品です。ストーリーの骨格は、ほぼ原作に忠実ですが、登場人物や物語の展開に大幅な脚色が加えられている部分があります。例えば、ドミニクは原作版ではロイヤル家の三女だが、アニメ版では長女になっているほか、姉妹の絆を強く表現した演出が加えられています。シドの刑務所が宇宙船となっているなど、劇場版の設定を踏襲している部分もあります。
TVアニメは、低年齢視聴者が見ることもあり、原作者・寺沢武一の作風の特徴である肉感的ヌードシーンについてはそれなりの配慮がなされ、エロティシズムよりアクションが強調されています。とはいえ、女性キャラクターのボンデージ風のファッションまでがなくなっているわけでもありません。
コブラの乗る高性能宇宙船「タートル号」も、玩具化を前提としたデザインに変更されることとなった。その結果当時流行した合体変形ロボットアニメや前年発売のヒット玩具ルービックスネークの影響もあり、「ヘビのように変形する」というギミックが盛りこまれた。
コブラのキャストには、原作者の寺沢氏はクリント・イーストウッドの吹き替えを担当していた山田康雄さんをイメージして書いていたことから、山田さんを希望していたが、同じ東京ムービー作品である『ルパン三世』とイメージが重複するという理由で、野沢那智さんが担当したエピソードがあります。なお、両者は同じ俳優の吹き替えや同じ役を機会を異にして演じている作品が多い。山田によるコブラも後にゲームで実現している。
テーマ曲・エンディング曲は「ルパン三世(日本テレビ版)」の大野雄二が起用されている。いっぽう、BGMは羽田健太郎が担当し、セルゲイ・プロコフィエフの「トッカータ」やドヴォルザークの「新世界より」からの引用も見られる。
次回予告はコブラが行い、最後は彼の「次回、○○(サブタイトル)でまた会おう」の台詞で締められていました。
★〚サイコガンについて〛
コブラの武器『サイコガン』について不思議に思ったことがあるかたのために
サイコガンは主人公・コブラの左腕の義手の下に装備した強力な銃のこと。作中に登場する光線、熱線銃とは、一線を画した銃器で、コブラ自身の精神力をエネルギーに変えて発射します。(ただし基本的な性質は光線銃のそれに準じています)
ちなみに作中、彼と同様に腕に銃を搭載した人物が何人か登場していいますが、いずれも普通の光線銃か熱線銃です。サイコガンはコブラだけが持ち、コブラだけが使いこなせる、宇宙で唯一無二の武器なのです。
(主な特徴)
精神力をエネルギーとし、持ち主(コブラ)が生きている限り弾切れしません。また精神力であるため、弾体として発射されるまでは物理的なエネルギーとして吸収出来ないという性質をもちます。
威力は銃に込める精神力に左右され、小惑星を破壊可能なレベルから、相手を気絶させる程度まで抑える事もできます。もっとも、コブラの台詞から察するに、普段の対人用の威力でも”セーブしている威力”らしい。実際怒りでパワーに制限をかけずに人を撃つと、普段の急所を貫く程度の威力とはかけ離れ、一瞬にして消し飛ぶほどの威力を見せます。
銃身がどちらに向いていても、光線は標的目がけて誘導兵器の様に自動追尾します。相手を撃つ意思を持った時点で弾が撃たれる。これにより常識外れの早撃ちが可能です。
対峙した相手の気配を読めば、暗がりだろうと遠距離だろうとお構いなしに命中させられます。エネルギーが”精神力”であるが故の特性です。ド派手な極まりない性能である。作中でも個人が使用する兵器としては、最強クラスの逸品です。
★この最強とも思える、サイコガン。この武器に弱点はあるのか?という問いに対してはYesです。
耐久性も折り紙付きだが、それでも限界はあるとのことです。武器である以上、使用できるのは10年前後が限度らしいようです。劇中では一度、限界を迎えて自壊してしまったことがあります。また、コブラの驚異的精神力が、あたかも無限に撃てるように見せているが、その精神力が限界に近づいてピンチに陥った事があります。
【スペースコブラ・制作、放送データ】
企画:片山哲生、久保田栄一(フジテレビ)
原作:寺沢武一(連載誌 - 『週刊少年ジャンプ』)
音楽:羽田健太郎
主題歌:大野雄二
作画監督:杉野昭夫、大塚伸治
メカニックデザイン:村上克司 、大石一雄※ノンクレジット。マーチャン展開のあるメカのみ。
美術監督:水谷利春→石垣努
撮影監督:高橋宏固
録音監督:加藤敏
音楽監督:鈴木清司
選曲:合田豊
音響効果:横山正和
編集:鶴渕允寿、高橋和子
現像:東京現像所
文芸:山崎敬之
制作担当:徳永元嘉
チーフディレクター:出崎統、竹内啓雄
プロデューサー:加藤俊三(東京ムービー新社)、大野幸正(フジテレビ)
企画協力:光和インターナショナル
製作:東京ムービー新社、フジテレビ
放送期間: 1982年10月7日 - 1983年5月19日 全31話
放送局:フジテレビ系列
👉配信先 ★『スペースコブラ』(1982年 全31話:U-NEXTで視聴できます。)
(31日間無料トライアルあり)
〔キャスト〕
コブラ(声:野沢那智)
アーマロイド・レディ(声:榊原良子)
ビビ(声:潘恵子)
ジゴバ(声:加藤精三)
ジェーン(声:藤田淑子)
クリスタルボーイ(声:小林清志)
ドグ(声:木原抄二郎)
ターベージ(声:内海賢二)
サンドラ(声:田島令子)
ドミニク(声:高島雅羅)
ブラッド(声:飯塚昭三)
オーナー(声:徳丸完)
サラマンダー(声:柴田秀勝)
▲Space Cobra スペースコブラ 1982 BD OP
●オープニングテーマ - 「コブラ」
▲Sub Latino, Cobra Ending Full, Secret Desire, スペースコブラ アニメ ハイレゾ音源 HI Res Audio
●エンディングテーマ - 「シークレット・デザイアー」
上記2曲ともに 作詞 - 冬杜花代子 / 作曲・編曲 - 大野雄二 / 歌 - 前野曜子
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