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日本のテレビアニメ昭和徒然史(79回)ときめく魔界!?💛編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /05 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(79回)ときめく魔界!?💛編の今回は、1982年(昭和57年)下期(7月~12月放送開始分)PARTⅢをご紹介します。

ときめきトゥナイト』は池野恋による日本の漫画作品、及びそれを題材としたテレビアニメ作品です。『りぼん』(集英社)1982年7月号から1994年10月号まで連載されました。『Cookie』(集英社)にて、続編となる新シリーズ『ときめきトゥナイト それから』が2021年7月号から連載されています。
物語初期はギャグ要素の強い作品であったが、魔界の王子の謎などが本格的にストーリーに絡んでいくと同時にギャグ要素は薄まりシリアスな要素も増えていきました。

ここでは、1982年のテレビアニメ作品を紹介します。

ときめきトゥナイト アニメ
ときめきトゥナイト・制作、放送データ】
原作:池野恋
総監督:笹川ひろし
シリーズ文芸構成:岡部俊夫
音楽:大谷和夫
美術監督:門野真理子 
チーフディレクター:永丘昭典
プロデューサー:初川則夫(日本テレビ)、大野実(読売広告社)、藤原正道(東宝)、対木重次(グループ・タック)
制作:大橋雄吉(東宝)、田代敦巳(グループ・タック)
総作画監督:高沢孫一
動画チェック:安西慶江
色彩設計:横瀬瑠美子
タイトルアニメーション:杉井ギサブロー
編集:古川雅士
タイトル:片山悟
現像:東洋現像所
音響制作:ザック・プロモーション
音響監督:藤山房延
効果:加藤昭二(アニメサウンドプロダクション)
録音:伊東忠美
制作担当:金正廣
制作進行:篠原昭、小泉淑子、須崎博志、菅原啓太、豊住政弘
代理店:読売広告社
製作:東宝株式会社、グループ・タック
放送期間:1982年10月7日~1983年9月22日 全34話
放送局:日本テレビ
ときめきトゥナイト アニメ2
【ときめきトゥナイト・制作、あらすじ】
江藤ランゼは明るく元気で、けっこう激しいところはあるけれど、いたって普通の女の子です。しかし、実はランゼのお父さんは吸血鬼で、お母さんは狼女なのです。そう、ランゼは魔界の血を引く女の子だったのです。中学校に入学したその日から、ランぜはクラスメイトの真壁俊に一目惚れしてしまいます。お母さんに相談すると、人間の男の子を好きになってはいけないと言われてしまいます。自分の秘密と真壁くんへの思いでランゼが揺れ動いているとき、なんとランゼに隠された魔界の能力が目覚めてしまうのでした。
ランゼと真壁くんを取り合う恋のライバル・神谷曜子もあらわれて、家族と魔界のみんなを巻き込んだランゼの学園生活が幕を開けることになるのでした。

🧐この『ときめきトゥナイト』は、原作が月刊誌であるのに対しアニメは週一放送のため、ほとんどがアニメオリジナルなので原作とは相違点があります。例えば原作コミック(第1巻)では臨海学校ですが(放送開始が10月からだったため)アニメ(13話)ではスキー教室に変更されていたり、ランぜから狼の耳としっぽを消す呪文を唱えたのが、原作では蘭世自身で、アニメ(15話)では羅々に設定が変更されていたり、羅々の原作での登場期間が長いのにアニメでは2週間とか、変更点が多いので、面白さにも魅かれたかたは、原作漫画を読むのもおすすめデスよ。

本作だけに限らず、原作漫画をアニメ化してさらに面白くなったもの、あるいは逆にそうではなくなった作品もいろいろあります。アニメ化、特にテレビアニメ作品は視聴率、スポンサー、ビジネスなど様々な影響を受けます。特に少女漫画から派生したアニメ作品は、影響を受けやすいです。
何といっても、少女漫画ではストーリー設定が繊細で、特に恋愛面の心理描写にウェイトをおいている作品なら、原作漫画から入っていった方が良いかも・・・



ときめきトゥナイト 1話


オープニングテーマ - 『ときめきトゥナイト』


●エンディングテーマ - 『Super Love Lotion(スーパー・ラブ・ローション)』
2曲とも、作詞・作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - 大村雅朗 / 歌 - 加茂晴美


『愛の戦士レインボーマン』は、1982年秋から1983年春にかけてTBS系列で放送されていたテレビアニメです。毎日放送と愛企画センターの共同制作。特撮ドラマ『愛の戦士レインボーマン』のアニメ版である。
タツノコプロ製作『超時空要塞マクロス』との2本立てによる、日曜13時30分からの1時間枠「サンデーアニメプレゼント」としてスタートしました。
旧作とは大きく異なった姿のレインボーマンや、巨大ロボット「レインボーセブン」の登場、敵組織の死ね死ね団の首領は宇宙人と、設定が一新されており、さらに特撮版では孤独なヒーローだったレインボーマンことヤマトタケシが仲間とともに戦うという、明るいヒーロー活劇として製作された。


レインボーマン アニメ
【レインボーマン・制作、放送データ】
原作:川内康範(連載誌 - 『てれびくん』、『小学館学習雑誌』)
脚本:伊東恒久
美術監督:半藤克美
音楽:北原じゅん
音響監督:藤野貞義
音響効果:新井秀徳
音楽制作:愛プロ
録音:ニュージャパンスタジオ
撮影:旭プロダクション
編集:岡安肇
現像:東京現像所
制作担当:橋本光郷、小暮一人、広岡修
プロデューサー:川内彩友美(愛企画センター)、土田治
監督・キャラクターデザイン:岡迫亘弘
制作協力:土田プロダクション
制作:毎日放送、愛企画センター
広告代理店:萬年社
放送期間: 1982年10月10日 - 1983年4月9日 全22話
放送局:毎日放送


アニメ レインボーマン op/ed
●オープニングテーマ - 「愛の戦士レインボーマン」(原題「行け レインボーマン」)
作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 編曲 - 小杉仁三 / 歌 - 水島裕、ヤング・フレッシュ
●エンディングテーマ - 「あいつの名前はレインボーマン」
作詞 - 川内康範 / 作曲 - 北原じゅん / 編曲 - 小杉仁三 / 歌 - ヤング・フレッシュ、ロイヤル・ナイツ
2曲とも、それぞれ特撮版の同曲をアレンジしたものです。


1982年10月から1983年9月にテレビ大阪制作・テレビ東京等で放送されたテレビアニメ作品。アニメーション制作会社は前作と同じであるが、スタッフ、キャスト共大幅な変更が行われています。テレビ大阪で初の自社制作アニメとなります。提供スポンサーは桃屋一社提供。そのため、「桃屋ファミリー劇場」という打ちだしが付いていました。

前作の続編にあたりますが、ストーリーとしては、全くのオリジナルとなります。新キャラであるねずみのマウシィを加えてマーヤたちが暮らす森のなかでの出来事や騒ぎを描いています。ただ、原作や前作アニメに描かれていた「自然界の厳しさ」は見受けられない。

1982年みつばちマーヤの冒険
新みつばちマーヤの冒険(第二作)・制作、放送データ】
原作:W・ボンゼルス
製作:本橋浩一
構成:高橋二三
音楽:大柿隆
主題歌:伊勢正三
キャラクターデザイン:白梅進(メインキャラクター・初期)・野部駿夫(中期・後期)[要出典]
美術監督:井岡雅宏
撮影監督:黒木敬七
録音監督:浦上靖夫
整音:中戸川次男(APU) 
効果:石田サウンド(現:フィズサウンド) 加藤昭二
録音スタジオ:新坂スタジオ
録音制作:オーディオ・プランニング・ユー
作画:トップクラフト 窪秀己 平川やすし 兼森義則 及川博史・土田プロダクション 近藤英輔 三重野要一・モドキ(もどき)プロダクション 小川隆雄 吉橋節 谷田部雄次 野田拓実 白土理徳 芦田豊雄  野館誠一 望月敬一郎 さかいあきお 海老沢幸男 江崎桂子・山下プロ 山下征二 阿部司 寺司重幸 渋谷早苗 鹿島恒保 小和田良博 佐藤徹・アニメルーム 岡迫亘弘 宇田川一彦 神宮さとし・αプロ みぶおさむ 森安夫 木村圭市郎 神林美雪 栗原達夫
動画チェック:水田めぐみ(後期の一部はクレジット無しなので不明)
背景:番野雅好(ズイヨー映像→日本アニメーション)・ビックスタジオ 坂本信人・アトリエ69<現・アトリエローク>工藤剛一 川本征平・サンアート 山口俊和 
彩色:スタジオキリー 岩切紀親 豊長真一 内田節子・古都美スタジオ 塩谷天子 山田恵己子 石田康実 他
仕上検査:宇野薫
撮影:トランスアーツ 熊瀬哲郎・岡崎幸男
編集:古川雅司・越野寛子・岡安肇
現像:東京現像所
アシスタントディレクター:小園井常久・腰繁男(腰茂男)・藤原哲英
制作進行:田村学・細田伸明・出町明・池田忠敬・竹内純一郎 他
制作デスク:遠藤重夫
制作協力:東北新社
プロデューサー:大場伊紘(日本アニメーション)
監督:遠藤政治、斉藤博(現在は斎藤博に統一されている)
企画・製作:日本アニメ企画・日本アニメーション株式会社
制作:朝日放送・ズイヨー映像・日本アニメーション株式会社・タウラスフィルム →社名変更後(アポロフイルム(旧西ドイツ)
放送期間:1982年10月12日~1983年9月27日
放送局:テレビ東京他



新みつばちマーヤの冒険 OP ED FULL/The New Adventures of Maya the Honey Bee Full Opening and Closing Tracks
●オープニングテーマ - 『みつばちマーヤの冒険』
歌 - 二科惠子・クラウン少女合唱団 / 作詞・作曲 - 伊勢正三 / 編曲 - 渡辺博也※クラウンレコード
●エンディングテーマ - 『おやすみマーヤ』
歌 - 二科惠子・クラウン少女合唱団 / 作詞 - 伊勢正三 / 作曲 - 小山恭弘 / 編曲 - 渡辺博也

『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』は、1982年10月から1983年3月までTBS系列局で放送されていた松本零士原作のSFアニメです。

ハードな世界観で描かれた、劇場映画『わが青春のアルカディア』の続編となります。ハーロックとトチローが理想郷を求めて宇宙を航海し、様々な惑星を訪れるというプロットは、『銀河鉄道999』や松本が制作に関わった『SF西遊記スタージンガー』などとも共通しています。

松本ワールドに数多く存在するミッシングリンクを繋ぎ、アニメ版『宇宙海賊キャプテンハーロック』への橋渡しとなる物語となることを目指して制作され、当時の劇場用アニメ映画なみの映像音響クオリティを毎週のTV放送回で維持提供していました。しかし、『わが青春のアルカディア』が、全くの興行不振で松本ブームの陰りが顕在化したため、テレビ化にあたっては説明セリフの多用や毎回ハッピーエンドとなる展開や、全体的に低年齢層と新規視聴者獲得を意識した演出がなされ、松本零士氏のの漫画作品の作風とはかなり異なるものとなってしまいました。本編と初期の次回予告ナレーションは野田圭一が担当。次回予告では途中からメインキャラクター同士の掛け合いが行われ、最後にハーロックの「アルカディア号、発進!」というセリフで締める形をとっていました。

本作でも登場するハーロックは『ハーロック』、『999』劇場版など先に映像化された作品などで定着した寡黙なイメージの強いキャラクターですが、本作ではこれらの作品と比べて明るい性格で、多弁なキャラクターとなっていました。
宇宙海賊キャプテンハーロックは、松本零士氏のキャラクターの中でも最もファンの多いキャラなのですが、何といっても寡黙が似合うキャラなので、キャラをいじるより、ストーリーや各種設定を見直したほうがよかったかなとも思える作品で、やはりテレビアニメより、劇場映画が似合うキャラなのかもしれません。

わが青春のアルカディア無限軌道SSX
わが青春のアルカディア無限軌道SSX・制作、放送データ】
原作:松本零士
プロデューサー:松島忠(東急エージェンシー)、高見義雄(東映動画)
音楽:菊池俊輔
チーフアニメーター:小松原一男
チーフデザイナー:伊藤岩光
チーフディレクター:勝間田具治、佐々木正光
メカニックデザイン:板橋克己
アルカディア号デザイン協力:スタジオぬえ
制作:東急エージェンシー、東映動画
放送期間: 1982年10月13日~1983年3月30日 全22話
放送局:TBS系列


わが青春のアルカディア 無限軌道SSX OP
●オープニングテーマ - 「おれたちの船出」
作詞 - 保富康午 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - 水木一郎、こおろぎ'73
●エンディングテーマ - 「ハーロックのバラード」
作詞 - 保富康午 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 歌 - 水木一郎


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のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)