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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(83回)火事場のくそ力~編

日本のテレビアニメ昭和徒然史(83回)火事場のくそ力~編の今回は、1983年(昭和58年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅢをご紹介します。
装甲騎兵ボトムズ』は、日本サンライズ(現在のサンライズ社)制作のロボットアニメ(SFアニメ)作品です。テレビシリーズが1983年4月から1984年3月まで放送されました。サブエピソードを描いた小説・漫画・OVA作品などが、制作・発表され続けています。映像作品の最新作としては、2011年4月に発売されたOVA『孤影再び』です。
高橋良輔氏、リアルロボット路線の『太陽の牙ダグラム』(1981年 ~1983年)に引き続き手がけることになったテレビアニメとしてつくられました。

本作は、描写がハードボイルドで、ハードな設定とともに、登場するロボット「アーマードトルーパー(以下AT)」を単なる機械、兵器として扱う描写を『ダグラム』以上に追求し、1979年の『機動戦士ガンダム』に始まるサンライズのリアルロボット路線は、本作で一つの頂点に達したとも言われる作品です。
一方で『ガンダム』『ダグラム』でも見られた「戦いの中で戦士として成長する」という従来の展開に対し、本作では「兵士として完成された主人公が、仲間や愛する者と出会い人間性を取り戻していく」展開で、さらに物語後半では主人公自身が超常の存在である事が判明し、自らその謎を探求していく展開になっていきます。

本作は監督の高橋良輔、キャラクターデザインの塩山紀生、主人公の声を演じた郷田ほづみ、そして音楽を担当した乾裕樹のそれぞれの代表作の一つとされています。本作は、放送時間やハードの設定の影響があるのか視聴率は芳しくはなかったものの、AT・スコープドッグを始めとした玩具・プラモ関連のセールスが好調で、打ち切られる事もなく、4クールの放映を全うしたのであります。

装甲騎兵ボトムズ
装甲騎兵ボトムズ・制作、放送データ】
原案:矢立肇[9]
原作:高橋良輔[9]
キャラクター・デザイン・作画監督チーフ:塩山紀生[9]
メカニカル・デザイン:大河原邦男[9]
美術:東條俊寿(第1話 - 第28話)[9]
美術設定:岡田和夫、宮前光春、中山益男(第29話 - 第52話)
音楽:乾裕樹
音響監督:浦上靖夫
監督:高橋良輔[9]
演出チーフ:滝沢敏文
プロデューサー:長谷川徹
制作 - 日本サンライズ
広告代理店:博報堂[10]
タイトルアニメ:マジックバス
タイトルデザイン:マキプロダクション
編集:鶴渕映画
効果:松田昭彦
調整:中戸川次男
録音:APUスタジオ
現像:東京現像所
設定進行:井上幸一
文芸担当:並木敏
制作デスク:山本之文
放送期間:1983年4月1日から1984年3月23日 全52話
放送局:テレビ東京系列
装甲騎兵ボトムズ キリコ
装甲騎兵ボトムズ・あらすじ】
アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントは、100年間もの間戦争を続けていました。その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士キリコ・キュービィーは、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられてしまいます。その作戦でキリコは軍の最高機密「素体」を目にしたため、軍から追跡され、逃亡の旅を続けることになります。その逃亡と戦いの中で、やがて陰謀の闇を突きとめ、自分の出生に関わるさらなる謎の核心へと迫っていくことになります・・・


【第1話】装甲騎兵ボトムズ〔サンチャン〕


装甲騎兵ボトムズ OP 炎のさだめ AI 4K 日語字幕 (MAD) (思い出シリーズ)


装甲騎兵ボトムズ エンディング いつもあなたが フルコーラス 歌詞付 Armored Trooper Votoms Ending with lyrics


ななこSOS』は、吾妻ひでおの漫画作品です。1983年にはフジテレビにて、テレビアニメ版が放送されました。
ストーリー展開は、登場キャラクター達が大騒ぎした末、ななこが被害を受けるケースや騒ぎが収拾しないまま終わるケースが多かった原作とは異なります。

アニメ版の展開は、四谷らが「よろずカンパニー」の運営資金集めのために事件に首を突っ込むが、結局、何も得られずに終わるというパターンが主でした。旅先などで、ななこが事件の切っ掛けとなるモノを見つけるパターンもありました。
各メイン・キャラクターのデザインを含め、オリジナル・キャラクターとしてロボットの「コンビニエンジ・セブン&コンビニエンジ・イレブン」が設定された事や、四谷のライバル・キャラクターとして「長万部」「五反田」「小倉」「松戸」
らが登場する事が原作版との違いです。


ななこsos アニメ
ななこSOS・制作、放送データ】
原作:吾妻ひでお
制作:壺田重三(国際映画社)
企画:大野幸正(フジテレビ)
プロデューサー:つぼたしげお(国際映画社)、宮村妙子(国際映画社)
制作担当:土屋貴彦、川崎健司、鈴木一海
制作事務:小田すみえ
シリーズ構成:山本優
チーフ・ディレクター:鴫野彰
メインキャラクター・デザイン、オープニング作画:二宮常雄
サブキャラクター・デザイン:波止根良昭
美術監督:勝又激
メカニック・デザイン:塚本篤、あおいけなおみ、的場敦、森山雄治
撮影監督:菅谷信行
編集:吉田恵美子、辻井弘子(三陽編集室)
音楽:新田一郎
音楽協力:山本正之
音響監督:小松亘弘
録音:タバック
キャスティング協力:青二プロダクション
現像:東映化学  
製作:フジテレビ、国際映画社 
放送期間:1983年4月2日~12月24日 全39話
放送局:フジテレビ他
ななこSOS・アニメ版ストーリー】
自称「天才科学者」の高校生・四谷はある日、級友の飯田橋博士を“モルモット”に、超能力者を生み出す実験を行っていました。その最中、2人の目前に突然現れた美少女こそ、この物語の主人公・ななこです。記憶を失ったななこは、その代償に超能力を得て“スーパーガール”になったのでした。

そんなななこは、とても気が小さく純粋な少女です。彼女は、その性格に付け込まれて世界征服を企む四谷の言うがままとなり、彼が設立したよろず請け負い会社「よろずカンパニー」の一員として働く事となります。
四谷は、彼女の超能力を利用し、自らの夢「世界征服」を実現するため、巧妙にななこを丸め込みます。「世界は私のためにある!超能力万歳!」。その様な四谷の言動にいつも呆れる親友・飯田橋は、口癖の様にこう呟くのだった。「僕、頭が痛~いの…」。


ななこSOS OP [STEREO]


「ななこ SOS」ED-高橋みゆき / 星空ノクターン
2曲とも作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲 - 新田一郎 / 歌 - 高橋みゆき

本項では、ゆでたまごによる漫画作品『キン肉マン』を原作としたテレビアニメ作品について紹介します。

1983年に『キン肉マン』、1991年に『キン肉マン キン肉星王位争奪編』と2度にわたり、テレビアニメとして日本テレビ系列で放映されました。アニメーション製作は東映動画が担当し、TVスペシャルも1回放映、劇場版も7作公開されています。また登場キャラクターの超人たちなど、一人ひとりにオリジナルのテーマソングも作られ、アニメにおけるいわゆる「キャラクターソング」の先駆者的存在となった。

主人公・キン肉マンをはじめとする「超人」たちの戦いを描いた作品で、プロレスを主軸とした試合展開や個性豊かなキャラクターと彼らが織りなす友情などで人気を博しました~。『リングにかけろ』が作ったジャンプバトル漫画を発展させ、ジャンプ黄金期の初期を支えた作品。
面白いのは、下ネタやくだらないギャグが、乱れ飛ぶノリは終始、最後まで変わらなかったですが、当初は、「正義の味方」のパロディとして、人々にまったく頼りにされないダメヒーロー・キン肉マンの奮闘を描いたギャグ作品でした~

「超人オリンピック」の設定が登場したのを機に格闘バトルアニメへと転向、原作漫画もアニメも記録的なヒットを遂げました~。

キン肉マン 1983

【キン肉マン・制作、放送データ】
原作:ゆでたまご
連載:週刊少年ジャンプ
プロデューサー: 田宮武(東映動画)、武井英彦(日本テレビ)、木村京太郎
音楽:風戸慎介
キャラクターデザイン:森利夫
美術デザイン:襟立智子
シリーズディレクター:山吉康夫、川田武範、今沢哲男
製作担当:関良宏
編集:祖田冨美夫
録音:市川修
効果:横山正和(E&M)
選曲:宮下滋
アニメーション制作 - 東映動画(ノンクレジット)
制作 - NTV(ノンクレジット)、東映、読売広告社
放送期間: 1983年4月3日 - 1986年10月1日 全137話
放送局:日本テレビ他

▲Kinnikuman Eyecatch (Classic)
キン肉マン初期アイキャッチ


高画質 キン肉マン OP 炎のキン肉マン


【公式】アニメ『キン肉マン』ED映像:串田アキラ「肉・2×9・Rock'n Roll」/Kinnikuman


まんが日本史』は、1983年4月から1984年4月まで放送されたテレビアニメです。小学館刊行の学習漫画『少年少女日本の歴史』を参考に制作されたもので、日本列島の形成から戊辰戦争終結までを紹介していました。
ただしあくまで「参考」にすぎず、漫画シリーズの監修者である児玉幸多は、本アニメ作品には関わっていません。

番組のラストには、本編中で取り上げられた時代と同時期の世界史を手短に紹介するコーナーがありました。なお、ビデオ版は放送版よりも長尺となっていました。
オープニングタイトルに各時代を代表する権力者たちの肖像画が次々に登場してきますが、源頼朝・足利尊氏・武田信玄・西郷隆盛など、現在では本人を描いたものではないとする説がある肖像画も多数登場していたようです。
各キャラクターは(戦前では一般的な評価だった)善悪に基づくキャラクターデザインがなされており、高師直や鳥居耀蔵は極悪人顔に描かれています。また、源義経や天草四郎、沖田総司などは、歴史小説の描写のような美青年顔です。

まんが日本史
まんが日本史・制作、放送データ】
企画/プロデューサー:坂梨港(電通)
プロデューサー:野末和夫(日本テレビ)、茂垣弘道(土田プロダクション)
脚本:田代淳二
チーフディレクター:近藤英輔
キャラクターデザイン:谷田部雄次
色指定:西香代子
撮影監督:金子仁
編集:岡安肇(岡安プロモーション)
音響効果:大平紀義
録音調整:村田弘之
音楽:佐藤健
音響監督:山崎宏
録音スタジオ:ニュージャパンスタジオ
現像:東京現像所
キャスティング協力:青二プロダクション
制作担当:初川則夫(日本テレビ)、松下康、別府幸司(以上、土田プロダクション)
制作事務:神谷妙子
製作協力:小学館
製作:土田プロダクション
放送期間:1983年4月3日~1984年4月8日 全52話
放送局:日本テレビ




まんが日本史 第18話 「源氏の旗あげ ~源頼朝と東国武士~」
今年2022年大河ドラマは「鎌倉殿と13人」です。かんれんせいのある時代のエピソードとして。


まんが日本史 ED 「風のメルヘン」
エンディングテーマ「風のメルヘン」
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 佐藤健 / 編曲 - 川村栄二 / 歌 - サーカス

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