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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(86回)おお!ひばりちゃ~ん🚹編

日本のテレビアニメ昭和徒然史(86回)おお!ひばりちゃ~ん🚹編の今回は、1983年(昭和58年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅥをご紹介します。
ナイン
ナイン』は、あだち充による日本の漫画作品です。『週刊少年サンデー増刊号』(小学館)にて、1978年から1980年まで連載されていました。あだち充氏にとっては、少女漫画誌から少年誌に移った、初期~中期のころの作品で、それまでほとんど作品が原作付きであったなか、本作はあだち充氏のオリジナル作品となります。
野球漫画作品になりますが、それまではよくありがちな強打者もしくはエース投手が主人公で、困難な中で勝利をつかむというのが多い時代に、本漫画はセンターを守る俊足1番バッターを主人公に据え、連載3年目でようやく甲子園出場を果たすという、ちょっと異色の野球漫画です。1983年5月4日にフジテレビの日生ファミリースペシャルにて放映されました。

ナイン アニメ1983
ナイン・制作、放送データ】
脚本 - 布勢博一
監督 - 杉井ギサブロー
アニメーション監督 - 前田庸生
美術監督 - 大野広司
音楽 - 芹澤廣明
音響監督 - 田代敦巳
製作 - 東宝、グループ・タック、フジテレビ


▲青いフォトグラフ - 倉田まり子

ナインⅠ オリジナル版』(dアニメストア)で視聴できます。

ストップ!!ひばりくん!』は、江口寿史氏による日本の漫画作品です。母との死に別れでヤクザの大空組に世話になる事となった高校生・坂本耕作と、どーみても美少女💛としか見えない大空組の長男・大空ひばりを中心とした日常生活を描いたラブコメディ作品なのです。『週刊少年ジャンプ』(WJ、集英社)誌上において1981年(昭和56年)45号から 1983年(昭和58年)51号まで、多くの休載ながらも連載され、長期の中断もあったりしながら、27年越しで完結しました。1983年には東映動画によりアニメ化もされました。ここではテレビアニメ作品を紹介します。
ストップ!!ひばりくん!
ウハッ!!男かよ💛当時、最初に漫画で出会ったとき、お目目が👀💛になりました。

江口氏の意図は、ヒロインを「女装した男の子」を表現することによってギャグにし、またちゃかして、当時少年誌で全盛を誇っていたラブコメのアンチテーゼとなりうるギャグ漫画を制作することにあったようです。(江口寿史「文庫版あとがき」『「エイジ」』発行:ホーム社・発売:集英社〈ホーム社漫画文庫〉2004年2月23日初版発行 ISBN 9784834272918、277頁)

当初はオカマキャラを前面に出したギャグ漫画として考えていましたが、ひばりくんを可愛く可愛く描けば描く程ギャグとなる事に気付き、出来る限りの可愛さでひばりくんを描くようになります。その反面、可愛く描きすぎたことによって、「ひばりくん」というキャラクターが一人歩きを始め、江口氏も行き詰まってしまい、ついには落稿や休載が目立つようになっていき、ついには江口氏自身が逃げ出してしまったりしたことが、完結まで長期間要することになってしまいました。
苦しい気持ちわかるわあ~(>_<)

ストップ!! ひばりくん!
ストップ!!ひばりくん!・制作、放送データ】
企画:岡正(フジテレビ)、横山賢二(東映動画)
原作:江口寿史
音楽:西村耕次
キャラクターデザイン:兼森義則
美術デザイン:椋尾篁、窪田忠雄
シリーズディレクター :久岡敬史
プロデューサー:大野清
製作担当:佐々木章
特殊効果:岡田良明、中島正之、石橋康全、北村喜久子、熊井芳貴
撮影:白井久男、菅谷英夫、佐野禎史、佐藤隆郎
編集:吉川泰弘
録音:池上信照
効果:原田千昭
選曲:白井多美雄
キャスティング協力:青二プロダクション
演出助手:堀川和政、江幡宏之、松沢正一
製作進行:鈴木元、森田正男
オーディオディレクター:本田保則
記録:池田紀代子
現像:東映化学
制作:フジテレビ、東映動画
放送局:フジテレビほか
放送期間: 1983年5月20日~1984年1月27日 全35話
元々、原作のストックが少なく、すぐに原作のエピソードを使い切ってしまうので、後半は他の江口作品のストーリーから転用したり、アニメ側のスタッフが作ったオリジナルストーリーを制作していました。また原作よりもラブコメテイストが強めに描かれていました。2003年、全話収録のDVDボックスセットが発売されています。



ストップ!!ひばりくんop.ed
オープニングテーマ「ストップ!!ひばりくん!
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲 - 小林泉美 / 歌 - 雪野ゆき
エンディングテーマ「コンガラ・コネクション」
作詞 - 伊藤アキラ / 作曲・編曲 - 小林泉美 / 歌 - 星野アイ

ベムベムハンターこてんぐテン丸』は、かぶと虫太郎による日本の漫画作品、またそれを原作とするテレビアニメです。
自分の不注意から人間界に逃げ込んだ百八匹の妖怪を退治しようとする、子天狗テン丸の活躍を描いた作品です。「人間界に逃げ込んだ妖怪を、妖怪の国の王族の子供が退治する」という筋書きで物語が展開していきます。

原作漫画は、1982年から1984年まで講談社の『コミックボンボン』に連載されてい、連載開始時のタイトルは『ベムベムハンター』であったが、テレビアニメ版の放送開始に合わせて改題されました。しかし、低視聴率のため打ち切りとなり、未完のまま終わりました。原作漫画は大魔王との最終決戦まで描かれて完結していました。


ベムベムハンターこてんぐテン丸 アニメ
ベムベムハンターこてんぐテン丸・制作、放送データ】
企画:土屋登喜蔵(フジテレビ)、籏野義文(東映動画)
原作:かぶと虫太郎「コミックボンボン」連載
音楽:筒井広志
キャラクターデザイン:鈴木欽一郎
美術デザイン:坂本信人
シリーズディレクター:設楽博
製作プロデューサー:横井三郎
製作担当 - 関口孝治
特殊効果 - 平尾千秋、谷藤薫児、浜桂太郎、中島正之
撮影 - 佐藤隆郎、菅谷英夫
編集 - 望月徹
録音 - 田中英行
効果 - 横山正和(E&M)
選曲 - 宮下滋(ビモス)
演出助手 - 梅澤淳稔、佐藤順一、山寺昭夫
製作進行 - 関口孝治、小坂春女、佐藤順一
記録 - 池田紀代子➡ 樋口裕子
現像 - 東映化学
制作 - フジテレビ、東映動画
放送期間:1983年5月26日~同年10月27日
放送局:フジテレビ系列


こてんぐテン丸 OP「おいらテン丸」 フル full ver

プラレス3四郎』は、原作:牛次郎、作画:神矢みのるによる日本の漫画作品です。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に1982年34号から1985年21号まで連載されていました。また、それを原作としたテレビアニメ作品のこと。

ロボットを組み込んだプラモデルの人形「プラレスラー」を用いたロボット競技「プラレス」の世界で、中学生の少年・素形3四郎が自身の所有するプラレスラー・柔王丸を駆使して活躍する姿を描いています。

複雑で精巧な可動機構と「マイコン」(劇中での表現)を組み込んだ全高20〜30cmの人型プラモデル“プラレスラー”を、パーソナルコンピュータで遠隔操作してプロレス的な格闘を行わせるロボット競技「プラレス」(プラモデル+プロレス)がテーマとなっています。

2003年にはリバイバル漫画ブームがあり、同じ牛次郎&神矢みのるコンビによる本作の十数年後を舞台とした続編『プラレスラーVAN』が『チャンピオンRED』誌にて連載されています(全4巻)。

プラレス3四郎 アニメ

プラレス3四郎・制作、放送データ】
原作:牛次郎、神矢みのる
企画:春日東
チーフディレクター:湯山邦彦
シリーズ構成:藤川桂介
キャラクターデザイン:いのまたむつみ
メカニックデザイン:小原渉平、豊増隆寛
美術監督:水野尾純一 ➡勝又激
編集:掛須秀一
音響監督:松浦典良
音楽:槌田靖識
プロデューサー:大貫伊佐雄、片岡義朗
制作協力:カナメプロダクション
製作:東宝株式会社、旭通信社
放送期間: 1983年6月5日 - 1984年2月26日 全37話
放送局:TBS他

プラレス3四郎 アニメ2

コンピューターを駆使して戦う最新IT格闘技、プラレス!!主人公、少年・素形3四郎が創り出した“柔王丸”が様ーな好敵手と過酷な戦いを繰り広げます!!



プラレス3四郎-十目草PM P 1
オープニングテーマ「夢操作P.M.P.1」


クラフト ラブ
エンディングテーマ「クラフト・ラブ」
上記の2曲とも、作詞 - 牛次郎 / 作曲 - 謝花義哲 / 編曲 - 槌田靖識 / 歌 - 片桐圭一 / レーベル - ビクターレコード


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