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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(90回)青春は甘く、苦いもの~編

日本のテレビアニメ昭和徒然史(90回)青春は甘く、苦いもの~編の今回は、1983年(昭和58年)下期(7月~12月放送開始分)PARTⅣをご紹介します。
【伊賀野カバ丸】
『伊賀野カバ丸』は、『別冊マーガレット』に1979年から1981年にかけて連載されていた亜月裕の漫画作品です。単行本全12巻+外伝2巻、文庫版全4巻+外伝2巻があります。

1983年に映画化・アニメ化されました。続編『伊賀野こカバ丸』が雑誌『YOU』にて不定期に発表されています。他にスピンオフとして『霧野疾風伝』が、祥伝社の季刊『ロマxプリ Romantic Princess』に掲載されています。2015年、月刊誌YOUの11月号から、続編となる『伊賀野カバ丸★そりから』が連載開始されています。ここでは、1983年のテレビアニメ作品の紹介をします。

内容的には単行本の8巻までに沿った内容になっているが、漫画版と違い、アニメオリジナルのエピソードがあります。

伊賀野カバ丸 アニメ

【伊賀野カバ丸・制作、放送データ】
原作:亜月裕
プロデューサー:堀越徹、大野実、藤原正道、対木重次 
シリーズ構成:土屋斗紀雄
チーフディレクター、OP演出:小華和ためお
ED演出:湯川高光
キャラクターデザイン:細谷秋夫
美術監督:田中静恵
色彩設定:横山圭子
編集:古川雅士、門井美樹
現像:東洋現像所
音楽:木森敏之
音響監督 - 藤山房延 
アニメーション制作協力:亜細亜堂、スタジオぎゃろっぷ、スタジオジュニオ
製作協力:読売広告社
製作:東宝株式会社、グループ・タック
放送期間:1983年10月20日~1984年3月29日 全24話
放送局:日本テレビ系列

【伊賀野カバ丸・あらすじ】
名門高等学校「金玉学院(きんぎょくがくいん)」を経営する院長大久保蘭は、若いころの初恋の人である忍者・伊賀野才蔵からの手紙を受け、才蔵への思慕を抱きつつ、かつて青春時代を過ごした才蔵の故郷へ赴くが、そこで才蔵がすでに亡くなっていることを知ります。が、そこには若き頃の才蔵そっくりの孫・伊賀野影丸ことカバ丸がいたのです。

身寄りのないカバ丸は、蘭が受け取った才蔵からの紹介で都会に行き、蘭の家に世話になります。しかし、しょせん山奥の田舎暮らしのカバ丸にとって都会と学園は、未知の世界だった。その上、蘭の孫娘の舞に一目惚れしてしまいます。転入した金玉学院内でカバ丸を中心に旋風が吹き荒れ、学院の影の支配者目白沈寝をはじめとした生徒達や、金玉学院のライバル校「王玉学園(おうぎょくがくえん)」をも巻き込んでいきます。ところが、その王玉学園には王玉の手脚となって働くかつてカバ丸共に山で育った忍者霧野疾風がいました。

金玉学院と王玉学園の争いの中で、カバ丸が起す騒動とロマンスを描いたラブコメディ作品なのです。


伊賀のカバ丸 第01話 「面白まじめジャ忍者参上」


▲伊賀野カバ丸OP~(サーカス・ゲーム)ED~(スイマセン My Love)~フルHD

オープニングテーマ「サーカス・ゲーム」
エンディングテーマ「スイマセン My Love」
2曲ともに、作詞 - 売野雅勇 / 作曲・編曲 - 木森敏之 / 歌 - シュガー
上記2曲を収録したEPレコードは、フォーライフ・レコードより発売された。

【銀河漂流バイファム】
『銀河漂流バイファム』は、1983年10月から1984年9月まで、毎日放送を制作局として、JNN系列で放送されたロボットアニメ作品です。制作は日本サンライズ(現在のサンライズ)。
企画当初は、まずスポンサーのバンダイから「次の"ガンダム"になるような、ガンダムとは違う流れの作品をやらないか」という話から企画の持ち上がった作品です。1980年代当時のサンライズの作品の企画作りの基本は「洋画に負けない作品を作る」というコンセプトのもとに創られています。
本作では等身大の普通の少年少女が生活し成長する物語となりますが、主役ロボットのラウンドバーニアンなどは宇宙空間の移動方法のリアルさ、シンプルなデザインと武装、コンピューターのアシストによる操縦など、「SF」「ミリタリー」感が満載で子供っぽさは皆無といっていいほどの作品となっています。

銀河漂流バイファム (1)
【銀河漂流バイファム・制作、放送データ】
原案:矢立肇、富野由悠季
原作:神田武幸、星山博之
監督:神田武幸
キャラクターデザイン:芦田豊雄
メカニカルデザイン:大河原邦男
美術監督:水谷利春
撮影監督:三浦豊作
音響監督:太田克己(映広音響)
音楽:渡辺俊幸
録音・選曲:茶畑三男(映広音響)
効果:森賢一
音響:映広音響
現像:東京現像所
プロデューサー:植田益朗 ➡井上幸一(日本サンライズ)、丸谷嘉彦 ➡藤井睦子(毎日放送)
製作:毎日放送、読売広告社(ノークレジット)、日本サンライズ
放送期間:1983年10月21日~1984年9月8日 全46話
放送局:毎日放送他


VIFAM13 OP
オープニングテーマ - 『HELLO, VIFAM』
作詞 - ジャネット・辻野 / 作曲 - David Mann / 歌 - TAO


銀河漂流バイファム ED -Full
エンディングテーマ - 『NEVER GIVE UP』
作詞 - ジャネット・辻野 / 作曲 - David Mann / 歌 - TAO

【子鹿物語】
『子鹿物語 THE YEARLING』は、1983年11月から1985年1月まで、NHK総合テレビジョンで放送された、講談社とエムケイ制作のテレビアニメ作品です。アメリカの作家マージョリー・キナン・ローリングスによる同名小説が原作で、制作は原作の翻訳書を当時出版していた講談社とエムケイです。

オープニング・エンディングは当時としては珍しく、作画工程をコンピュータグラフィックス(CG)で自動作成するとともにデジタル彩色を実用化したデジタルアニメで製作されていました。特に第2話に関しては、世界初となる全編がフルデジタルで製作されたため、最初期のデジタルアニメとして知られています。そのCG製作には、制作会社エムケイの関連会社として当時存在していたジャパン・コンピュータ・グラフィック・ラボ(JCGL)が担当しています。それ以外はセルアニメ製作だが、通常より多い1話に1万2千枚のセルを使用し製作されていました。

本放送時には、AパートとBパートの間のインターミッション部分に、実写による自然・生態系のドキュメンタリー映像が挿入されていた。

1990年には、NHK衛星第2テレビジョンの「衛星アニメ劇場」枠にて再放送され、1995年にCSのLET'S TRYチャンネル(現:ヒストリーチャンネル)での放送以降は、現在まで再放送が一度も行われていない。また、ソフト化に関しては1990年に全話収録のVHS(全13巻)がNHKの通信販売限定で発売されたのみであり、現在では視聴が困難な作品となっています。

子鹿物語 アニメ 1983年
【子鹿物語・制作、放送データ】
原作:マージョリー・キナン・ローリングス
監督:おおすみ正秋
脚本:雪室俊一、馬嶋満、多地映一、吉川惣司
絵コンテ・演出:奥田誠治、黒川文男、浦井恭、千葉佳子、蔭山康生、岩崎宏、小島多美子、小華和ためお、池野文雄、山田勝久、吉川惣司、森田浩光、平田敏夫、大関雅幸、腰繁男、辻伸一、大町繁、真砂智康
設定:小林七郎
設定資料:中村和芳
キャラクターデザイン:関修一
作画監督:関修一、こさこ吉重、百瀬義行、辻伸一、小田部羊一、北島信幸、吉田利喜、小原秀一、森田浩光、津田典和、高橋達夫、柳瀬譲二、福山政敏
音響監督:山田悦司
編曲:東上別府精
整音:小野敦志、堀内勉
効果:フィズサウンドクリエイション
録音:東北新社
音楽:すぎやまこういち、神山純一
タイトル:奥泉元晟、道川昭
編集:尾形治敏
現像:東京現像所
企画:伊藤章彦、金子満
プロデューサー:広田義朗、渡辺忠美、石黒光一
アニメーション制作:ビジュアル80
制作協力:エムケイ
制作:講談社
Produced in Association with(制作提携):MGM/UA Entertainment Co. Television Distribution
放送期間: 1983年11月8日~1985年1月29日 全52話
放送局:NHK総合

【子鹿物語・ストーリー】
舞台は自然豊かなフロリダ州の田舎町…
内気な少年のジョディは、ある日、森の中で拾った子鹿を育て始めます。

そこから始まる少年と子鹿の友情を描いた傑作…
けれども、実は本作のエンディングは意外なほど残酷だったのです。

きっかけは、子鹿が成長するにつれて村人の畑を荒らし、森に追い払っても柵を飛び越えて戻ってくるようになったことでした。

たまりかねた村人は、ジョディに子鹿を殺すように命令…
悩み抜いた末、覚悟を決めたジョディは父の猟銃で子鹿を撃ち殺してしまうのです。

ショックを受けたジョディは家を飛び出し、泣きながらカヌーで川を下っていきました。
ほのぼのした動物アニメでしたが、最終回では一転して悲劇になったため、衝撃を受ける視聴者が続出したといいます。


The Yearling kojika monogatari Opening 1
オープニングテーマ - 「ハロートゥモロー」
作詞 - 山川啓介 / 作曲・編曲 - すぎやまこういち / 歌 - 戸田恵子(キャニオン・レコード)


子鹿物語 ed
エンディングテーマ - 「空から星が降りてくる」
作詞 - 山川啓介 / 作曲・編曲 - すぎやまこういち / 歌 - 高梨雅樹(キャニオン・レコード)

【ナイン2 恋人宣言】
『ナイン』は、あだち充氏による日本の漫画作品です。『週刊少年サンデー増刊号』(小学館)にて、1978年から1980年まで連載。アニメは、単発のテレビスペシャルとして3本が制作され、その内第1作目が劇場用として公開された。ビデオ・LD版が発売されたが、DVD・Blu-ray化はされていない。現在は配信で視聴が可能。ここでは、その2作目『ナイン2 恋人宣言』を紹介します。

ナイン2恋人宣言

【ナイン2 恋人宣言・制作、放送データ】
脚本:白山進
監督:杉井ギサブロー
アニメーション監督:前田庸生
チーフアニメーター:前田実
美術監督:金村勝義
音楽:芹澤廣明
音響監督:田代敦巳
製作:東宝、グループ・タック、フジテレビ
放送日:1983年12月18日 全1話 約66分
放送局:フジテレビ系列
【ナイン2 恋人宣言・あらすじ】
秋晴れの青秀高校文化祭。克也は偶然、校庭の隅の銀杏の下で寄り添う百合と健太郎を目撃します。走り去る克也に百合の弁解の言葉は、届きませんでした。桜咲く四月、高校二年生になった克也、唐沢、倉橋、そして百合はまた同じクラスに。

もう一人、陸上部の花形で克也に首ったけの雪美も一緒です。おまけに野球部入りした、健太郎の弟、 二郎が雪美に一目惚れ。ままならぬ恋のもつれにそれぞれがとまどい悩む破目になるのでした。
活発な雪美は克也に積極的に恋のアタックをしますが、控え目な百合は自分の気持ちを言葉や態度に表わせず、じっと胸にだきしめるだけです。克也は百合の想いに気がつかず、強引な雪美とデート。二郎は雪美がスケバンにおどしとられた腕時計を体をはってとりもどしてきます……甲子園は行けるのかなあ?・・・

恋の行方はどうなる、どうする~

★ナイン2 恋人宣言はdアニメストアで視聴可能です


【ナイン2 恋人宣言】【主題歌・挿入歌】『恋人宣言』『青空気分』『私のYoung Boy』『真夏のランナー』🈑

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