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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(91回)ヘビーメタル編

日本のテレビアニメ昭和徒然史(91回)ヘビーメタル編の今回は、1984年(昭和59年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅠをご紹介します。

【 OKAWARI-BOY スターザンS】
『OKAWARI-BOY スターザンS』は、1984年1月7日から8月25日までフジテレビ系で毎週土曜18:30 - 19:00の時間帯において放送されたテレビアニメ。全34話。
本作はタイトルどおりのスター・ウォーズとターザンをミックスしたような内容です。メカ・キャラクターデザイン設定がパロディ風の作品で、ギャグ風に作風を加えたら『タイムボカンシリーズ』似ともとれる作品です。ただ、視聴率が上がる気配もなく、8ヶ月で打ち切りとなった作品です。個人的には、キャラクターデザインが好きでした。

OKAWARI-BOY スターザンS
【 OKAWARI-BOY スターザンS・制作、放送データ】
製作:吉田健二
原案:笹川ひろし
企画:井上明(タツノコプロ)
シリーズ構成:小山高男(現・小山高生)
文芸担当:関島真頼
音楽:石田かつのり(現・石田勝範) 
美術監督:多田喜久子
キャラクター原案:天野嘉孝
キャラクターデザイン:林政行
メカニックデザイン:アンモナイト
キャラクターシート:林政行
制作担当:石川光久(竜の子プロ)
プロデューサー:前田和也(フジテレビ)、大野実(読売広告社)、田村常夫(竜の子プロ)
チーフディレクター:うえだひでひと
キャラデザイン:水村十司
メカデザイン:上北希沙、上北実那
動画作監 - 寺村秀二、他
カラーデザイン:脇喜代子、北村喜久子
検査:塩澤泰美、須山みどり
美術担当:多田喜久子、他
背景:アートノア、他
特殊効果:朝沼清良、村上正博
撮影:スタジオウッド、他
編集:三木幸子
進行:石橋康全、野村達也、他
録音制作:ザックプロモーション
録音ディレクター:清水勝則
録音スタジオ:新坂スタジオ
録音:中村修、蒲原英一
効果:加藤昭二、野口透(アニメサウンドプロダクション)
現像:東洋現像所
制作:フジテレビ、タツノコプロ
放送期間:1984年1月7日から8月25日 全34話
放送局:フジテレビ系列


(BD)OKAWARI BOY スターザンS OP&ED
オープニングテーマ「SHOW ME YOUR SPACE~君の宇宙を見せて~」
   作詞・作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - 石田かつのり / 歌 - ポプラ    
エンディングテーマ「恋する気持ちはドーナツの中」
  作詞 - 佐藤ありす / 作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - 石田かつのり / 歌 - アイ高野 

【 牧場の少女カトリ】
『牧場の少女カトリ』 は、1984年1月から12月まで、フジテレビ系列で放送された日本アニメーション制作のテレビアニメ作品です。『世界名作劇場』の第10作目にあたります。

アウニ・ヌオリワーラ (フィンランド語版)の『牧場の少女』が原作です。作者であるヌオリワーラが自身の祖母の少女時代をモデルに書いたものと言われており、20世紀初頭のフィンランドを舞台に、母と離れて祖父母と暮らす少女が牧場の家畜番として屋敷で働く姿を描いています。日本では森本ヤス子が1952年に紹介したのが最初で、当時の少年少女向けの文学全集などに収録されたが、当時本作品が放映された頃の日本では、知名度はほとんど知られていませんでした。

牧場の少女カトリ
【 牧場の少女カトリ・制作、公開データ】
原作:アウニ・ヌオリワーラ
製作:本橋浩一
製作管理:高桑充
企画:佐藤昭司・久保田栄一(フジテレビ)
脚本:宮崎晃
演出:斉藤博
キャラクターデザイン:高野登
オープニング作画:竹松一生・森友典子
エンディング作画:佐藤好春
美術(監督):阿部泰三郎
背景:スタジオロフト・スタジオSF・スタジオアクア
彩色:スタジオロビン
美術助手:石野真由美
録音監督:小松亘弘
音楽:冬木透 - (ほぼ全曲のBGMがシベリウスの作品からの編曲。)
撮影監督:黒木敬七
撮影:トランスアーツ 鳥越一志・杉山幸夫 他
編集:瀬山武司
現像:東洋現像所(現・IMAGICA)
色指定・仕上検査:宇野薫
タイトル:道川昭
録音制作:映像音響システム(現・サンオンキョー)会田昌克
整音:田中英行
効果:松田昭彦(フィズサウンド)
監督助手:杉村博美 他
プロデューサー:松土隆二(日本アニメーション)
監督:斎藤博
制作協力:KLMオランダ航空
制作:日本アニメーション・フジテレビ
放送期間:1984年1月8日~12月23日 全49話
放送局:フジテレビ系列

牧場の少女カトリ1
【 牧場の少女カトリ・ストーリー】

1915年の南フィンランドの農村(パルキ村)が舞台です。3年前、カトリが6歳の時、母がドイツへ出稼ぎに行ったが、1年前からヨーロッパで第一次世界大戦が始まり、音信不通となります。預けられていた祖父母の家は貧しく、母からの送金も途絶え、9歳のカトリは家計を支えるため飼い犬のアベルと共に農場に働きに行くことにしたのです。

ライッコラ屋敷の家畜番として働き始めたカトリは、ある日知り合った大学生から一冊の本をもらいます。読書を通じて学ぶことの楽しさを知ります。また、カトリは様々な人との出会いと別れ、再会を通じて子供ながらに人生や将来の夢についても考えるようになる。その後クウセラ屋敷やトゥルクの屋敷と働く場所を変えてはいきます。勤勉で働き者で誰からも好かれるカトリは、学校に行けませんでしたが、勉強好きで働きながらほぼ独学で勉強を続け、学校の特待生にもなるのでした。そして多くの人々の支えを受けながら成長し、最後は母と再会します。

当時1983年(昭和58年)4月から1984年(昭和59年)3月31日まで放送されていたNHK連続テレビ小説第31作に『おしん』という人気番組があり、本作の主人公カトリが、真面目な働き者で勤勉する姿が、おしんみたいな作品という方が多かったように思えます。

テレビシリーズのDVDは2001年3月25日から6月25日にかけて、全12巻が発売されています。


小林千絵 Love with you 〜愛のプレゼント〜【Chie Kobayashi】「牧場の少女カトリ」OP
オープニングテーマ「Love with You 〜愛のプレゼント〜」
作詞 - 伊藤薫 / 作曲 - 三木たかし / 編曲 - 鷺巣詩郎 / 歌 - 小林千絵


▲小林千絵 / Love With You~風の子守歌
エンディングテーマ「風の子守歌」
作詞・作曲 - 伊藤薫 / 編曲 - 鷺巣詩郎 / 歌 - 小林千絵

【超攻速ガルビオン】
『超攻速ガルビオン』は、1984年2月から同年6月までテレビ朝日で放送された、国際映画社製作のロボットアニメ作品です。国際映画社が手がけた最後のロボットアニメ作となります。メインスポンサーだったタカトクトイスの倒産により急遽打ち切りが決定し、第22話までの放送となった。

(>_<)急遽決まった打ち切りですが、既に第22話の作業が進んでいたため大幅な手直しもできず、最後の30秒のみを止め絵とナレーションによる説明に差し替えて物語を無理矢理完結させるという苦肉の策での結末です。総監督の鴫野の話によれば、脚本そのものは第30話まで出来上がっており、アテレコを残すのみとなっていた第25話・第26話のアテレコに入る寸前に打ち切りの報を受けたといわれています。当時リリースされたサントラ盤のライナーノートには2クール以降のストーリー展開の構想が記され、『アニメージュ』誌には大畑晃一のイラスト付き解説が掲載されていました。

第22話放映後に劇場公開もしくはOVAによる本作の結末を描いた完結編を制作する予定が、番組終了の翌年に制作会社である国際映画社も倒産したため、立ち消えになってしまいました・・・

超攻速ガルビオン
【超攻速ガルビオン・制作、放送データ】
製作:壺田重三
企画:壺田重夫
プロデューサー:宇都宮恭三(テレビ朝日)、佐久間敏郎(国際映画社)
プランニング・ディレクター:藤家和正
総監督:鴫野彰
シリーズ構成:伊東恒久
キャラクターデザイン:たがみよしひさ
メカニックデザイン:大畑晃一
総作画監督:二宮常雄
美術監督:杉浦正一郎
タイトルロゴ:アートミック
音楽:中島正雄
音響監督:山田悦司
キャスティング協力: 俳協
制作:テレビ朝日、国際映画社
放送期間:1984年2月3日~同年6月29日 (全22話で打ち切り)
放送局:テレビ朝日系列


超攻速ガルビオン OP「ロンリー・チェイサー」
オープニングテーマ:『ロンリー・チェイサー』
作詞 - 亜蘭知子 / 作曲 - 山本正之 / 編曲 - 中島正雄 / 歌 - 田中利由子


超攻速ガルビオン ED「メモリー・ララバイ」
エンディングテーマ:『メモリー・ララバイ』
作詞 - 亜蘭知子 / 作曲 - 山本正之 / 編曲 - 中島正雄 / 歌 - 田中利由子



【 重戦機エルガイム】
『重戦機エルガイム』は、1984年2月から1985年2月まで、名古屋テレビを制作局としてテレビ朝日系列で放送された日本サンライズ制作のロボットアニメ作品です。
テレビシリーズの終了後もOVAや、渡邉由自によるノベライゼーション、池原しげとによる漫画化作品(コミックボンボン連載)および、白石琴似による再構成漫画『UNDER THE SUNS』(一迅社刊)などといったメディアミックス展開が行われました。
【本作の制作あれこればなし】
本作品では、若手スタッフを積極的に登用し、湖川友謙率いるビーボォーに所属していた北爪宏幸や大森英敏など、制作当時の20代アニメーターを中心にスタッフ編成がされました。中でも当時23歳だった新人デザイナーの永野護は、日本サンライズ制作のロボットアニメとしては初のキャラクターとメカニックデザインの両方を担当するという大抜擢を受けます。当初、永野は既にメカニックデザインで起用され、エルガイムを始めとした数点のメカデザインが上がっていた。このころ、この斬新で独特な永野メカに違和感なく溶け込むデザインが要求されるキャラクターデザイナーの選出に頭を悩ませていた富野氏が永野に向かって「お前がキャラを描けたらなぁ」とぼやいたところ、永野が「キャラも描けますよ」と即答。それを聞いた富野が、「両方のデザインを、それも新人がやるのは」と反対する日本サンライズを説得したことで、永野が両デザインを担当することになった。しかし、「番組を若い連中の教育に利用している。それは作品作りではない」などとする一部視聴者からの批判もありました(角川書店刊 ザテレビジョン別冊・重戦機エルガイム-2 83頁より)(ウィキペディアより引用)

重戦機エルガイム
【 重戦機エルガイム・制作、放送データ】
企画:日本サンライズ
原案:矢立肇
原作、総監督:富野由悠季
シリーズ構成:渡邉由自
アニメーションディレクター:湖川友謙
キャラクターデザイン、メカニカルデザイン:永野護
美術監督:池田繁美
音楽:若草恵
撮影監督:斎藤秋男
録音監督:藤野貞義
プロデューサー:森山涇(名古屋テレビ)、大西邦明(創通エージェンシー)、中川宏徳(日本サンライズ)
制作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、サンライズ
放送期間:1984年2月4日~1985年2月23日  全54話
放送局:テレビ朝日系列

重戦機エルガイム1
【 重戦機エルガイム・ストーリー】
二重太陽サンズを中心に五つの惑星を擁するペンタゴナワールドと呼ばれる統一された世界がありました。類い希なる美貌と不老不死の肉体を持つ絶対的指導者オルドナ・ポセイダルの統治下にありました。しかし、その長く続いた治世もやがて腐敗や格差をうみだし、文明の退化や治安の悪化も深刻になりつつあったのです。

ダバ・マイロードは、親友で整備士のミラウー・キャオと、惑星コアムの片田舎から青雲の志を胸に旅立ちます。旅の目的は行方不明の義妹クワサン・オリビーを探すためでもありました。
ダバは父の形見であるA級ヘビーメタル「エルガイム」を駆って旅の行く手を阻む山賊達や、二人と同様に立身出世の大望を抱いて故郷を旅立った青年・ギャブレット・ギャブレーと激しい戦いを繰り広げます。

そんな中、ダバは旅の途中で知り合った元山賊の娘ファンネリア・アム、ポセイダル正規軍「13人衆」の一人でありながらダバを好きになってしまいます。仲間に加わったガウ・ハ・レッシィ、見世物小屋で働かされていたところをダバに助けられた妖精リリス・ファウを仲間にします。

ダバは旅の途中で知り合い命を落とした男から、100万ギーンの手形を謎の人物アマンダラ・カマンダラに届けるよう依頼をされます。ところが「死の商人」としてポセイダル正規軍と反乱軍の双方に兵器を売り、紛争で巨万の富を得ているアマンダラには、容易には会うことが出来ません。やっと出会ったアマンダラの態度に腹を立て、ダバは彼を殴り倒してしまいます。だが、そのことが逆に気に入られてしまい、ダバたちは彼の援助を受けることになってしまうのでした。

やがてダバは、ポセイダルの施政に不満を抱いて武器を取った反乱軍と知り合う。圧倒的な戦力差から絶望的な戦いを続ける反乱軍の前で、ダバは自らの正体がかつてポセイダルによって滅ぼされたヤーマン族のカモン王朝の正統な後継者であるカモン・マイロードであることを告げます。ダバという旗印、そしてヤーマン族壊滅により失われた技術の粋であるエルガイムの量産化によって、反乱軍は勢いを増していきます。

一方、ポセイダル正規軍の内部では、13人衆を中心とした激しい権力闘争がはじまっていたのです。13人衆の一人ネイ・モーハンに取り入ったギャブレーもまた破格の出世を遂げていきます。ネイは愛人で正規軍内反ポセイダル派のリーダー・ギワザ・ロワウらと共にポセイダルに対するクーデターを企てていました。ポセイダル、ギワザ、反乱軍の三つ巴の戦いの中でダバが探し求めていたクワサンは、洗脳されポセイダルの忠実な僕となってダバの前に現れたのでした。

ポセイダルを倒すため、そしてポセイダルの手からクワサンを取り戻すため、ダバは新たな力「エルガイムMk-II」で戦いに挑むのでした・・・


【第1話】重戦機エルガイム〔サンチャン〕


重戰機エルガイム OP エルガイム-Time for L-GAIM- 中日字幕 AI 4K (MAD) (思い出シリーズ)
オープニングテーマ「エルガイム-Time for L-GAIM-」(第1話 - 第25話)
作詞 - 売野雅勇 / 作曲 - 筒美京平 / 編曲 - 松下誠 / 歌 - MIO


スターライト・シャワー
エンディングテーマ「スターライト・シャワー」
作詞 - 井荻麟 / 作曲 - 筒美京平 / 編曲 - 松下誠 / 歌 - MIO

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