FC2ブログ

日本のテレビアニメ昭和徒然史(92回)激動を生き抜いた観測船!編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
03 /21 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(92回)激動を生き抜いた観測船!編の今回は、1984年(昭和59年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅡをご紹介します。

【リトル・エル・シドの冒険】
『リトル・エル・シドの冒険』は、1980年にスペインのBRB Internacionalと日本の日本アニメーションが共同制作したテレビアニメです。
11世紀後半のレコンキスタで活躍した通称エル・シッドと呼ばれるカスティーリャ王国の貴族ロドリーゴ・ディアス・デ・ビバール(El Cid)、その息子が立派な騎士になることを夢見る少年ルイがおりなす壮大な物語です。スペインでは1980年にテレビシオン・エスパニョーラで放送。日本では1984年2月6日から同年3月12日までテレビ東京系列局で平日の帯番組として放送されていた。
2021年現在、衛星波の再放送、映像ソフトの販売は今のところ予定はありませんが、動画配信ではGYAO!、dアニメストアで全26話視聴することができます。

リトル・エル・シドの冒険
【リトル・エル・シドの冒険・制作、放送データ】
監督:黒川文男
脚本:柏倉敏之
絵コンテ・演出:蔭山康生、奥田誠治、日下部光雄、楠葉宏三、黒川文男 他
キャラクターデザイン:関修一
レイアウト:坂井俊一、野田拓実、宍倉敏、望月敬一郎、広瀬和子 他
作画監督:小川隆雄、酒井明雄、鈴木満 他
原画:潤成実業、トランスアーツ、野田拓実、穴倉敏、望月敬一郎、広瀬和子、朝戸澄子、小川隆雄、鈴木満、坂井俊一 他
音楽:HolstのThe Planetsが使用されています。(演奏楽団は不明)
美術ボード:大山哲文、小林七郎
背景:潤成実業、大山哲文 他
音響監督:浦上靖夫※
録音スタジオ:アバコクリエイティブスタジオ※
整音:中戸川次男※
音響効果:松田昭彦 (フィズサウンドクリエイション)※
音響制作:AUDIO PLANNING U※
現像:東京現像所
プロデューサー:中島順三
アニメーション制作:BRB Internacional、日本アニメーション
企画・制作:BRB Internacional、日本アニメーション
放送期間: 1984年2月6日~3月12日 全26話
放送局:テレビ東京系列
※はノンクレジット。


Ruy Pequeno Cid (Little Cid no Bouken) OP y ED Japones

★本作では、OP、EDともにありませんが、本作ではBGMとしてクラシックが使用されています。

【夢戦士ウイングマン】
『ウイングマン』(WING-MAN)は、桂正和氏によるSF漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ、ゲームです。また、作中に登場する変身ヒーローの名前でもあります。
第19回手塚賞佳作受賞作「ツバサ」等を元に『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上において1983年5・6合併号~1985年39号まで連載された、桂氏の連載デビュー作かつ、代表作の一つです。ここでは、テレビアニメ『ウィングマン』の紹介をします。
本作テレビアニメ版では、ヒーローアクションものよりも学園ラブコメディー作としてのウェイトが高く、松岡先生やクラスメイトの出番が原作よりも多いと感じます。またファミリー路線も意識してか、隣の家に住む小学生・戸鳴正和というオリジナルキャラが登場(のちに原作にもアニメ未登場の姉と共に登場)したり、変身後に前口上を述べたりしてます。

本作品が面白いところは、「ドリムノート」に書きこめば、それが実現するという。、その設定。そのため思いもかけない事態が発生することがあり、それが作品にコミカルな部分があるところがいいです。

アニメでは原作とは違った展開でリメルを倒し、その後アニメオリジナルの「ゴーストリメル編」で完結します。ライエル編は制作されませんでした。

なお、本作の終了で『狼少年ケン』から絶える間もなく放送されていたテレビ朝日制作の東映動画作品が初めて途絶えることになってしまいました。

夢戦士ウイングマン アニメ
【夢戦士ウイングマン・制作、放送データ】

原作:桂正和(集英社「週刊少年ジャンプ」)
企画:勝田稔男、横山和夫(東映動画)
プロデューサー:加藤守啓(テレビ朝日)、富田泰弘(東映エージエンシー)
製作担当:武田寛
音楽:奥慶一
キャラクター・デザイン:兼森義則
美術デザイナー:辻忠直
美術:辻忠直、東潤一、伊藤英治、下川忠海、池田祐二、加藤清
シリーズ・ディレクター:勝間田具治
特殊効果:中島正之、榊原豊彦、鈴城るみ子、山田一郎
撮影:佐野和広、池上元秋、菅谷英夫、佐藤隆郎、鳥越一志(スタジオコスモス)
編集:吉川泰弘(タバック)
録音:波多野勲(タバック)
効果:今野康之(スワラ・プロ)
選曲:白井多美雄(1話 - 11話) → 宮下滋(ビモス、12話 - 47話)
演出助手:渡部英雄、角銅博之
製作進行:樋口宗久、山口克巳、類家暁子、安部正次郎、今成英司
美術進行:御園博
仕上進行:伊藤登美子
記録:原芳子
現像:東映化学
アニメーション制作:東映動画
制作:テレビ朝日、東映、東映エージエンシー
放送期間: 1984年2月7日~1985年2月26日 全47話
放送局:テレビ朝日系列
本作は、prime videoなどで視聴できます。

夢戦士ウイングマン1

【夢戦士ウイングマン・あらすじ】
変身ヒーローに憧れる中学生(関東地方の某県私立の仲額(ちゅうがく)中学校)の広野健太は、学校からの帰宅途中、突如頭上に異空間が出現します。そこから落ちてきた、謎の美少女とノートを連れ帰ってしまう。そしてそのノートに自作のヒーロー「ウイングマン」を書き込んでしまいます。しかしそのノートこそ、書き記されたことを現実にすることのできる「ドリムノート」だったのです
本物の変身ヒーローになる能力を身につけてしまった健太は、ドリムノートと共に現れた、異次元世界「ポドリムス」から来たというこの美少女・あおいと共に、三次元人(地球人)の奴隷化とドリムノートの強奪を企むポドリムスの独裁者・リメルの差し向けた怪人、シードマンやゾウジンゲン達と戦っていくことになるのです。


Yume Senshi Wingman OP [English subtitles]
オープニングテーマ - 「異次元ストーリー」
歌 - ポプラ / 作詞 - 竜真知子 / 作曲 - 林哲司 / 編曲 - 奥慶一


夢戦士ウイングマン ED【高画質】
エンディングテーマ - 「WING LOVE」
歌 - 山中のりまさ / 作詞 - 竜真知子 / 作曲 - 林哲司 / 編曲 - 奥慶一


【宗谷物語】
『宗谷物語』は、1984年(昭和59年)2月から同年6月までテレビ東京系で放送された、国際映画社製作のテレビアニメ作品です。
【宗谷物語・概要】
日本初の南極観測船である、「宗谷」の生涯を描いたテレビアニメ作品です。 番組提供は、日本船舶振興会(現:日本財団)。なお、日本財団(旧・日本船舶振興会)はボートレースの収益を元に、「宗谷」が保存展示されている船の科学館の運営・支援を、1974年の開館以来、行っている。国際映画社製作のテレビアニメですが、最終話まで予定通りに放送された最後の作品となってしまいました。

宗谷物語

【宗谷物語・制作、放送データ】
制作:壺田重三
企画:平川英三郎
コーディネーター(監督):久岡敬史
音楽:福井峻
シリーズ構成:山本優
作画監督・キャラクターデザイン:村田四郎
美術監督:勝又激
プロデューサー:つぼたしげお(壺田重夫)、宮村妙子
配役協力:青二プロダクション
サブキャラクターデザイン:村田四郎
メカデザイン:林裕樹
色指定:佐野美和子、井口則子
特殊効果:前川孝
美術設定:勝又激
美術担当:黒部洋子、小板橋かよ子
編集:吉田恵美子、神谷睦美
制作事務:小田すみえ
設定進行:神谷智恵→伊藤宗一
録音ディレクター:小松亘弘
録音:今関種吉
効果:大平紀義
録音スタジオ:タバック
現像:東映化学産業(現:東映ラボ・テック)
制作担当:鈴木一海、末廣真己、平出雅之、阿波恭子、稲富大二郎、小沢一宏
製作:国際映画社
放送期間:1984年(昭和59年)2月7日~6月26日 全21話
放送局:テレビ東京系列

オープニングテーマ - 『宗谷物語』
作詞 - 翔 / 作曲 - Johnny / 編曲 - 若草恵 / 歌 - アキ&イサオ
エンディングテーマ - 『出航』(たびだち)
作詞 - 嵐ヨシユキ / 作曲 - アキ&イサオ / 編曲 - 若草恵 / 歌 - アキ&イサオ
宗谷物語 アニメ1

初代南極観測船「宗谷」にまつわる物語 現在は東京の船の科学館に保存されている、初代南極観測船として有名な船「宗谷」。 正式に海軍に所属して太平洋戦争に参加した歴戦艦です。 ソ連政府から「ボロチャベツ号」として造船元の川南造船の発注をされるも、進水直後に契約を破棄されてしまいます。その後「地領丸」へ改名、さらに警備用兼測量船として海軍にひきとられ「宗谷」と再び改名することになりました。 終戦後、宗谷は満州の人々を故郷へ運ぶ引揚船として、新たな任務につくことになるのです。その後、海上保安庁の灯台補給船が不足した為に転用され、昭和30年には巡視船に転籍します。そして、大改装を受けて南極観測船となり、昭和36年から南極観測に従事することになりました。 激動の時代を背景に、時代を生き抜いた「宗谷」と、「宗谷」に関わった人々を描いた物語です。

宗谷は、海上保安庁の砕氷船。意外としられていないのが、前身の大日本帝国海軍特務艦時代も含めて昭和期の多くの歴史的事件に関わってきたこと。特に1956年から1962年まで南極観測船(初代)を務め、日本の南極観測事業の礎を築いたことで広く知られる。
海上保安庁の船としては現存する唯一の保存船で、現存する数少ない(見方によっては唯一の)帝国海軍艦船でもあります。是非、宗谷の歴史をしる意味で、本作をご覧になっていただればと思います。

本作は、prime videoで視聴できます。


【ルパン三世 PARTⅢ】
『ルパン三世 PARTⅢ』は、アニメ『ルパン三世』の作品群のうち、1984年3月3日から1985年11月6日まで放送された日本のテレビアニメシリーズをさしています。
ルパン三世PARTⅢ

👉本作には、制作局のプライドをかけたすさまじいエピソードが残されています。本作の制作局は高視聴率を維持した『TV第2シリーズ』の日本テレビから、『TV第1シリーズ』の読売テレビに戻っています。
読売テレビは「自分達がアニメ『ルパン三世』を始めた」というプライドを持っていたため、日本テレビ制作の『TV第2シリーズ』に激しい対抗意識を持っていて、「第2シリーズとは異なるルパン三世を」との意図を持って製作したと言われています。(小黒祐一郎 (2009年8月31日). “第200回『ルパン三世 PARTIII』”. WEBアニメスタイル. )
また、東京ムービー側にも「『TV第2シリーズ』と同じように製作しないで欲しい」とオーダーを出しており、作風に強く影響を与えています。東京ムービー新社が「ルパンのジャケットは緑に戻すのか?」と読売テレビに尋ねた際「緑にする必要は無い。だが、赤だけは絶対にやめてくれ」と強く答えたというエピソードが残っています(小黒祐一郎 (2009年8月31日). “第200回『ルパン三世 PARTIII』”. WEBアニメスタイル.ただし、視聴率は取れる番組にしたいとの意向でメインキャスト、音楽、録音スタッフは『TV第2シリーズ』から続投となりました。

本作はメインコンセプトに「原点回帰」があります。ただし、モンキー・パンチの原作やおおすみ正秋演出による『TV第1シリーズ』初期、『TV第1シリーズ』後期、『TV第2シリーズ』など「原点」と呼べるものが数多く存在したため、どこに回帰するか?試行錯誤の結果「もう一度原作へ立ち返って洗い直し、『TV第2シリーズ』のコンセプトをベースにハードな部分を取り入れる」という結論に落ち着き、そのような作風となりました(飯岡順一 『私の「ルパン三世」奮闘記 アニメ脚本物語』 河出書房新社、2015年。ISBN 4309275591。)

ルパン三世 partiiim
【ルパン三世 PARTⅢ・制作、放送データ】

原作:モンキー・パンチ
製作:藤岡豊(東京ムービー・ノンクレジット)
プロデューサー:松元理人(東京ムービー新社)、佐野寿七(YTV・ノンクレジット)
シリーズ構成:飯岡順一[注釈 9]、小野田博之
音楽:大野雄二
演奏:スーパー・セクシャル・トランスポート
美術監督:石垣努
撮影監督:長谷川肇
音楽監督:鈴木清司
録音監督:加藤敏
キャラクターデザイン・作画監修:青木悠三
選曲:合田豊
音響効果:宮田音響
現像:東京現像所
連載:パワァ・コミックス、100てんランドコミックス、アクションコミックス(双葉社)
制作:よみうりテレビ、東京ムービー新社
放送期間:1984年3月3日~1985年11月6日 
放送局:読売テレビ、日本テレビ系列


【公式】ルパン三世 PARTⅢ 第1話「金塊はルパンを呼ぶ」"LUPIN THE 3RD" PART3 EP01(1984)


TV「ルパン三世PART3」セクシーアドベンチャー〜中村裕介【GTA5】

オープニングテーマ - 「セクシー・アドベンチャー」
作詞 - 宮原芽映 / 作曲・編曲 - 大野雄二 / 歌 - 中村裕介 / レーベル - バップ
エンディングテーマ - 「フェアリー・ナイト」
作詞 - 宮原芽映 / 作曲・編曲 - 大野雄二 / 歌 - ソニア・ローザ / レーベル - バップ



にほんブログ村 アニメブログへにほんブログ村 アニメブログ アニメ考察・研究へ

●個人事業主・中小企業にぴったり!理想のオリジナルネットショップが作れます。

●  オリジナルコンテンツ数No1!【ABEMAプレミアム】


スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)