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日本のテレビアニメ昭和徒然史(100回)美猫VS世紀末の男編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
04 /02 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(100回)美猫VS世紀末の男編の今回は、1984年(昭和59年)下期(7月~12月放送開始分)PARTⅤをご紹介します。

【キャッツ♥アイ(第2期)】
『キャッツ♥アイ』(CAT'S♥EYE)は、北条司による日本の漫画作品です。メディアミックス展開を行っており、ラジオドラマ、テレビアニメ、実写映画もあります。累計発行部数は1800万部を突破しています。
第2期の作品が1984年10月から1985年7月まで放送されました。第2期については、トムスの公式サイトなどで第1期との区別のため、タイトルのあとに"2nd season"や(続)と表記されることがあります。第1期の杏里が歌う主題歌「CAT'S EYE」はオリコンシングルチャート1位、サウンドトラック『キャッツ・アイ』(28K-57)はオリコンLPチャートで5位 を獲得するなど大ヒットしたものの、番組自体の平均視聴率は13%から14%くらいなのですが、当時のゴールデンタイムのアニメとしては平凡な視聴率かもしれません。読売広告社としての意見は、期待していた数字より高くなかったとしています。しかし現在でも、各地方局、キッズステーションやファミリー劇場のCS放送などで頻繁に再放送されており、また、日本国外でも多くの国で放送されて、現在まで人気の高い作品となっています。

キャッツ・アイ 1983
【キャッツ♥アイ(第2期)・制作、放送データ】
プロデューサー :初川則夫、加藤俊三
シナリオディレクター:飯岡順一
チーフディレクター: こだま兼嗣
キャラクターデザイン:平山智
作画監督:平山智 / 富田邦
動画:中村プロダクション 
美術監督:石垣努、小関睦夫
撮影監督:高橋宏固
録音監督:加藤敏
音楽:大谷和夫
音楽監督:鈴木清司
選曲:合田豊
音響効果:宮田音響
編集:鶴渕充寿、高橋和子
制作担当:徳永元嘉
製作:東京ムービー新社
放送期間:1984年10月8日~1985年7月8日 2期37話
放送局:日本テレビ系列

【キャッツ♥アイ・キャッツ特捜班について】
『キャッツ♥アイ』のストーリーは、犬鳴警察署の刑事・内海俊夫をはじめとするキャッツ特別捜査班とキャッツ♥アイこと来生三姉妹の女怪盗集団の逮捕に執念を燃やすストーリーであることは、皆さんもご周知のとおりで、ここではシリーズに登場する、キャッツ特捜班のメンバーを簡潔にご紹介します。
【キャッツ特捜】
犬鳴警察署(設定では新宿区)内のキャッツの事件を専門に扱う特別捜査班のこと。メンバーは、元々犬鳴署捜査一課に所属し、他の事件も取り扱っていたのですが、キャッツの罠にはまり、痴漢として原宿署員に捕まえられ、国家の警察機構の汚点をぬぐうべく専従特捜班が組まれました(表向き)。このために、キャッツを逮捕するまでは、他の事件に携わることができず、課長は事実上の左遷だと激しく嘆くのでした。

当初は、喫茶店「キャッツ・アイ」の裏側にある公園を挟んで犬鳴署があり、署内に本部がありました(ただし、建物の奥まった場所、トイレの横の日当りの悪い部屋であり、署内ではざこ部屋扱い)。後に喫茶店「キャッツアイ」の向かいに後から建設された文化サークルビルの6階に移転します(アニメ版においては、この場所に犬鳴署が建っている。また移転の頃には「キャッツ」逮捕のための捜査を単独の特捜班で行うのではなく、盗犯捜査担当(捜査三課)の係に課せられた一事件として扱われるようになりました)。

内海俊夫
▲内海俊夫(うつみとしお)
高校時代から付き合っている瞳の恋人でもある(ただし、キスのみ)。初登場時は23歳。性格は明るいポジティブ君。ちょっとお調子者ではありますが、真面目で優しく面倒見もいいので周囲からの信頼も厚く、慕われているが、誤解で周りからの評判が落ちることも少なくなかった。

高校卒業後、警察官を志願し拝命。階級は巡査部長。当初は捜査一課主任で、当時からキャッツの事件を担当、後にキャッツ特捜班が結成された際には同班の主任に抜擢されている。キャッツの逮捕に掛ける執念は相当なもので、彼女達が犯行を行う際は常に立ちふさがる存在。が、いつも詰めが甘く、逮捕には至らず取り逃がしてばかりいます。

自宅アパートが放火されて以来、着の身着のままで来生家に転がり込み、そのまま三姉妹と同居。当初は瞳の隣室だったが、進展しない2人の関係にもどかしさを感じた瞳が「心の壁を取り払うためには、まずお互いをよく知らなければ」と奮起し、2部屋を隔てていた壁を取り払ったため瞳と同室に。しかし、相変わらずキスをするのも躊躇するほどの奥手であるため、肉体関係には進展していない。25歳時点で、武内と平野に「自分たち3人は結婚までは清い体を守り、抜け駆け(結婚前に性交渉)はしない童貞の誓い」を不本意ながら立てさせられ、律儀に守っている~(笑)。

興奮すると爪を噛み、嘘をつくときは鼻の頭をやたらとこする癖がある。
福岡出身で実家は、オーダーメイドの女性下着専門店(母親が開業)。家族は(判明している限りでは)祖母と数人の姉で、幼いころに両親を亡くし、祖母の手で育てられた。幼年期は姉達と同じ女性用の下着を身に着けており、何の不自由も違和感もなかったが、ある時体育の時間に体操服に着替えようとしていた時に友人に着用している下着を見られ、初めて「違う」ことを指摘される。その後、男子からは「オカマ」「女男」とからかわれ、女子には気持ち悪がられるというトラウマを植え付けられ、挙句には「フリルちゃん」のあだ名を友人に付けられた。以降、家業に対する強い反発心と姉達への恨みを抱くようになり、跡継ぎを拒否して、より男らしい趣味や職業を目指すようになったのであります。

原作ではそれなりに優秀な刑事であり、キャッツ関係以外の他事件では手柄を立てているが、キャッツの方が一枚上手という描写になっています。

アニメ キャッツアイ 浅谷光子
▲浅谷 光子(あさたに みつこ)
俊夫の同僚です。眼鏡とショートボブの髪型がトレードマークです。眼鏡だが、大変な美人です。俊夫同様に捜査一課から特捜班に移動し、犬鳴署配属当初から、刑事としての経験と女性ならではの視点と勘で、来生三姉妹をキャッツではないかと疑っています。彼女のすごいところは、キャッツの逮捕には至っていないものの、何度かキャッツを追い詰めていて、キャッツをして「やりにくい相手」と言わしめていることですね。

ドジなところはありますが、面倒見もよく、仕事にも一生懸命な俊夫に次第に好意を寄せるようになっていきます。しかし、俊夫は瞳一筋で、瞳に対する嫉妬から、苛立って周囲に八つ当たりをしたり、注意力が散漫になって失敗をすることが度々あります。俊夫と瞳が婚約したことで事実上の失恋デス💔。

その傷心も癒えない時に、神谷真人から求愛され、意識するようになります。気を回した俊夫と瞳が神谷とのデートをセッティングしたが、浅谷の誤解を招き、怒りをかってしまいます。感情的にまくし立てる浅谷に辟易した神谷は、すごいことに黙らせるために、唇で唇を塞いだのです。それが恋愛経験のない浅谷のファーストキスであり、「ファーストキスをした人と結婚すると決めていた」浅谷の気持ちに火をつけるきっかけとなってしまう。

自称「料理上手」ですが、だが、実際は一般人が食すると確実に健康被害を及ぼすほどの殺人的な代物しか作れない重度の味覚音痴で、何かしらの料理を作ってはまわりを混乱に陥れてしまうほど。

家庭的な一面を見せようと神谷に弁当を作って届け、食べ終わるまで見ているために神谷は、決死の覚悟で食するが、必ず腹痛を起こしてトイレに篭る始末(笑)で、見かねた武内と平野が浅谷に進言と立証をするため、俊夫が持参していた瞳の手作り弁当とすり替えたことがある。しかし、俊夫はその衝撃的な不味さにショックを受けるも、瞳が作ったものだと信じて疑わず見事に完食した。その姿を見た浅谷はますます自分の料理の腕に自信を持ってしまいます。
色恋沙汰に鈍く、思い込みが激しかったり惚れっぽい一面があります。原作では男装をした泪に一目惚れし、「男キャッツ」と分かってからも長く懸想していた。アニメでは男装した瞳に一目惚れをする(すぐにキャッツの変装であると明らかになる)。愛用している香水は亡き母も愛用していたゲランの「MITSOUKO(ミツコ)」。焼き芋が好物(アニメ版)。

課長
▲課長
俊夫達の上司で何度観ても本名不明でわかりません~。元々は捜査一課の課長であったが、特捜班結成と同時に同班の課長となります。俊夫と同じく福岡出身のため、互いに興奮すると博多弁でのやり取りとなる逮捕に至らないキャッツや、取り逃がしてばかりいる部下の失態などの心労から、かなりストレスを溜め込み、精神的にかなりへたっています。

キャッツの予告状が届き、決行日が近づくと目の前にハエが飛び回る幻覚が見えるという重症ぶり。浅谷からの助言があっても、捜査会議を喫茶店「キャッツ・アイ」で開いてしまうなど、俊夫同様、三姉妹のことを疑いの目から外していた。
子供がおらず、地方勤務時代からの縁もあり、両親をなくしている俊夫を息子の様に可愛がっています。

俊夫が最終盤で警察官を辞職して海外へ渡航しようとした際には、全ての事情を悟った上で彼のこれからを案じ、「行け……。この件は私とお前の間だけの話にしておこう」と黙認し、退職を承認する漢気を見せるシーンは、ジーンとくるものがあります・・



▲【公式】キャッツ・アイ 2nd Season 第1話「フランスから来た牝猫」 ”CAT'S EYE” EP01(1984)


キャッツ・アイ (第2期) 1984 デリンジャー 刀根麻理子 (OP → slides.) (rev. 2)
「デリンジャー」(第2期)歌 - 刀根麻理子
作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 佐藤健 / 編曲 - 新川博


キャッツ・アイ (第2期) 1984 Hot Stuff シェリー・サベッジ (ED → slides.) (rev. 2)
「HOT STUFF」(第2期)歌 - シェリー・サベッジ
作詞 - ブライアン・リッチー / 作曲 - つのごうじ / 編曲 - 新川博


【タオタオ絵本館(第2期)】
『タオタオ絵本館』は、テレビ大阪製作・テレビ東京系列などで放送されたアニメ作品です。正式な題名は『タオタオ絵本館 世界動物ばなし』です。放送は第1期と第2期に分けられます。中原収一氏を中心とした日本のシュンマオ制作委員会、中国の中国天津市工芸美術設計院、西ドイツのアポロフィルム社の手による、日中独の三国合作のテレビアニメーションです。元々「タオタオ」は、1981年(昭和56年)3月に封切りされた日本と中国の合作(山田洋次原案、シュンマオ制作委員会、中国天津市工芸美術設計院)アニメ映画『シュンマオ物語 タオタオ』に登場したパンダです。

最初は第1期のみ製作され、西ドイツで先行放送されました。第2期は、西ドイツでの放送が好評なのを受けて、追加製作されています。
タオタオ絵本館
【タオタオ絵本館(第2期)・制作、放送データ】
製作・プロデューサー:宮本一保(シュンマオ)、石黒武(テレビ大阪)
脚本監修:高橋健
制作主任:古谷愛子
制作デスク:神田修吉
脚本:高橋健、森田信子、八木俊亜、湯川俊、かがみおさむ、久保田圭司、入江とおる、首藤剛志、大塚汎、今井俊昭、堀本卓、渡辺麻実、三宅直子、横堀昭三、今泉俊昭、北原卓
チーフディレクター/美術監督:中原収一
絵コンテ・演出:大貫信夫、湯川高光、池上和彦、高山秀樹、神無誠、井上修、秦泉寺博、中原収一、田代文夫、大関雅幸、小取喜好、勝井千賀雄、落合正宗、箕ノ口克己、菊池一仁、望月敬一郎、浜津守、鹿島典夫、鈴木幸雄、近藤英輔、中村憲由、杉山卓、増田光昭、矢沢則夫、大野久
作画監督:穐山昇、須藤修一、熊川正雄、田中平八郎、石井邦幸、湯川高光、白川忠志、高木敏夫、昆進之介、富沢和雄、鈴木英二、元藤郁子、酒井一美、福田皖、藤井晨一
美術:下川忠海、下道一範、横瀬直人、天津市工芸美術設計院、後藤範行、中原和子、河本康孝、大吉光、中原収一
色指定:藤田弘美、赤塚浩子、細谷ふみ子、他
撮影:虫プロダクション、スタジオコスモス、珊瑚礁スタジオ、ティ・ニシムラ
編集:井上編集室
音楽:槌田靖識
音響監督:明田川進(マジックカプセル)
音響効果:石田秀憲、小林真二
録音調整:星一郎
録音スタジオ:アオイスタジオ
現像:東洋現像所
タイトルデザイン:後藤範行
キャスティング協力:青二プロダクション
制作進行:羽賀隆、小山信吾、塙和則、小山裕之、富山正大、他
制作協力:土田プロダクション
企画・制作:シュンマオ、テレビ大阪
放送期間:1984年10月9日~1985年4月9日 全26話
放送局:火曜日17:55~18:25 (テレビ大阪)、テレビ東京は、1985年4月13日~10月12日 土曜日7:00~7:30 

子パンダのタオタオにその母親が、世界各地の名作や童話を語るという内容である。冒頭で母親パンダが物語を語り始め、様々な童話のシーンが流れる。

世界中の名作や民話の中から、子供達の情感・創造力・集中力を育てる話を厳選している。人間の親子間の日常の出来事を、子供の心を捉える親しみやすいパンダ親子に置き換えてストーリーが展開される。審査の厳しいヨーロッパ各国の国営放送にも推薦された番組であり、日本の他、世界10数ヵ国で放送され人気があったという。


▲【經典兒歌】方曉虹 - 小熊貓豆豆之原曲 世界動物ばなし OP 1983


▲タオタオ絵本館 世界動物ばなしED「ふりむく季節」


【北斗の拳】
『北斗の拳』は、武論尊(原作)、原哲夫(作画)による日本の漫画作品です。およびそれを原作・題材としたテレビアニメ(1984年)・ゲームなどをさしています。ここでは、原作漫画にも若干ふれますが、テレビアニメ作品の初期(一部)を紹介します。
【作品解説】
世界的な核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、争いが繰り返されるという最終戦争後の199X年(20世紀末)が舞台。暴力が支配する弱肉強食の世界に現れた、伝説の暗殺拳"北斗神拳"の伝承者・ケンシロウの生きざまを描くハードボイルドアクション
1980年代の『週刊少年ジャンプ』を代表する作品の一つであり、漫画家・原哲夫と漫画原作者・武論尊の最大のヒット作にして代表作です。初出版である連載版は『週刊少年ジャンプ』(集英社)1983年41号から1988年35号に掲載され、当時一大ブームを巻き起こしました。当時、この連載漫画を読んでアニメ化されると聞いた方は、このバイオレンスアクションをどう描くのだろうかと思った方が多いと思います。

放送元のフジテレビでは、残虐な描写のある原作に対して拒否感が強く、放送コードへの配慮から東映動画は制作上、描写をやわらげる必要に迫られました。人体破裂や切断などの過激な暴力・流血描写に関してはシルエット処理や透過光、画面の反転などの演出で残虐性をほぼ抑え、敵をゾウのように大きく描くなど原作に見られた誇張表現をより多用し、リアリティを消しました。そのほか、悪党やケンシロウの攻撃的な台詞回しは、一部カットするか別のものに変更するなど、ゴールデンタイム帯でのテレビ放映への配慮も払われた。

その結果、懸念された番組への視聴者からのクレームは、無かったといういわれています。当時の『週刊少年ジャンプ』編集長の西村繁男も、残酷描写に関するクレームは編集部にはなく、アニメの方へも特になかったはずと証言しています。

ただし、直接のクレームこそなかったものの日本PTA全国協議会が1986年にまとめた第1回「好ましくない番組ワースト10」では、第7位に選ばれている。
内容的には北斗神拳を使うケンシロウをはじめとした登場人物たちが、様々な拳法を駆使して戦いながら織りなす宿命的な物語の他に、北斗神拳で(主に悪党の)人間の頭や胴体が破裂する描写、「ひでぶ」「あべし」「たわば」などといった断末魔の叫びや悲鳴、ケンシロウが相手に対して「お前はもう死んでいる」と死を告げる際の決め台詞や、「秘孔を突く」といった表現などが人気を博しました。

連載当時の単行本は1984年から1989年まで出版されたジャンプ・コミックス全27巻。その後も様々な出版社から、物理的な紙製の本のみならず、様々な媒体で刊行され続けています。2019年11月時点で全世界累計発行部数は、なんと1億部を突破しています。


北斗の拳 オープニング 「愛をとりもどせ!!」
「愛をとりもどせ!!」(第1話 - 第82話<第1部 - 第3部>)
作詞 - 中村公晴 / 作曲 - 山下三智夫 / 編曲 - 山下三智夫、飛沢宏元 / 歌 - クリスタルキング

【北斗の拳・1部あらすじ】
西暦199X年、世界は核の炎に包まれた。
だが、人類は死に絶えてはいなかった。国家などは存在せず、暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、一子相伝の暗殺拳北斗神拳の伝承者ケンシロウは、かつての親友で南斗聖拳の伝承者シンによって七つの傷を胸に刻まれ、将来を誓い合ったユリアを奪われる。
元は暴力を嫌う心優しい性格だったケンシロウだが、冷酷な復讐鬼となり悪党たちを容赦なく叩きのめしていく。旅の途中で出会ったリンやバットを連れて、苦しい旅を続けるケンシロウは、「KING」の首領であり、北斗神拳と対を成す南斗聖拳、南斗孤鷲拳の伝承者。南斗六聖拳の一人であり、「殉星」の宿星をもつ。因縁のシンと再会し、死闘の末に倒すが、ユリアは、転落死を遂げたと伝えられる。

旅の中でケンシロウは、南斗六聖拳の伝承者たちと出会い、ときにはかけがえのない親友として、ときに強敵として戦いを繰り広げていく。そんな中、ケンシロウを騙って暴虐の限りを尽くすジャギを皮切りにかつての伝承者候補だった3人の師兄たちの生存を知る。中でも、ケンシロウにとってかけがえのない恩人で、真の伝承者として北斗神拳を受け継ぎ、医療に役立てるはずだったトキの消息が気がかりとなっていた。囚われの身となっていたトキと再会するため、監獄都市カサンドラを解放する。初めて救世主と呼ばれたケンシロウであったが、トキはケンシロウとユリアを守るために被爆した影響から死を目前としていた。

やがて、長兄にしてケンシロウ最大のライバルであるラオウが、拳王軍を率いて現れる。世紀末覇王を目指すラオウは、自らの力を背景として核戦争後の混乱に終止符を打とうと目論んでいた。その野望を止めるべくラオウの実弟トキは戦士としてラオウに死を賭した戦いを挑むが、敗れる。そして、ラオウは南斗六聖拳の最後の将で、その実生存していたユリアを手中にすべく、彼女を守護する南斗五車星の戦士たちを次々に倒していく。愛と哀しみを背負い、北斗神拳究極奥義「無想転生」を会得したケンシロウは激闘の末にラオウを倒す。病に侵されいたユリアであったが、愛を忘れていなかったラオウにより、命を少しでもながらえさせるよう、秘孔を突かれていたのであった。ケンシロウとユリアは、北斗の長兄ラオウの大いなる愛に気づき、二人静かに去っていくのであった・・・


▲Hokuto No Ken BGM "Eye Catch" (Unreleased) 北斗の拳 BGM "アイキャッチ" (CD未収録)

【北斗の拳・制作、放送データ】
企画:岡正(『2』第13話まで)、中尾嘉伸(フジテレビ)
プロデューサー:高見義雄(東映動画)
原作:武論尊、原哲夫(集英社「週刊少年ジャンプ」)
シリーズディレクター:芦田豊雄
製作担当:菅原吉郎
音楽:青木望
キャラクターデザイン:須田正己
美術デザイン:中村光毅(『無印』)➡ 坂本信人(ビックスタジオ、『2』)
編集:花井正明(タバック)
録音:今関種吉(タバック)
音響効果:伊藤道広(E&M)
選曲:田中英行(タバック ➡オーディオ・タナカ)
オーディオディレクター :福永莞爾(タバック ➡独立)
現像:東映化学
制作:フジテレビ、東映動画
放送期間:1984年10月11日~1987年3月5日 全109話
放送局:フジテレビ系列




ケンシロウvsラオウ '80年代(本家)声優版 決戦 (Hokuto no Ken) Fist of the North Star (Kenshiro vs Raoh) TV voice over


👇個人的には、ケンシロウVSサウザーが好き。(アニメラオウ伝よりテレビアニメ版より迫力あふれる作画となっています。)


▲北斗の拳 本家声優版 ケンシロウVSサウザー 決戦


北斗の拳ED ユリア・・・永遠に
エンディングテーマ「ユリア…永遠に」(第1話 - 第82話<第1部 - 第3部>)
作詞 - 野元英俊、田中昌之 / 作曲 - 今給黎博美 / 編曲 - 今給黎博美、飛沢宏元 / 歌 - クリスタルキング


【名探偵ホームズ】
『名探偵ホームズ』は、小説『シャーロック・ホームズシリーズ』を原作にしたテレビアニメ作品です。

イタリアの国営放送局イタリア放送協会(RAI)から日本の東京ムービー新社が下請けとして製作した事実から、イタリアでは国産のアニメと考えられている(多数のアニメ作品も同様の下請けとして製作されている)。日本では、1984年11月6日から1985年5月20日までテレビ朝日系列で放送された。全26話。そのうち6編のみ宮崎駿が監督・演出などを務めた。2014年にはデジタルリマスター版が制作された。

原作から登場人物と舞台を借りてはいるが、ほぼオリジナル・ストーリーとなっている。登場人物はすべて擬人化した犬に置き換わっており、ストーリーは子供にわかりやすく、毎回モリアーティ教授と部下であるトッド、スマイリーの3人が悪事を働き、ホームズが助手の医師・ワトソンとともにそれを阻止するというもの。推理小説色は薄いが、その代わりに、教授の奇妙な発明品や、警官隊と教授一味の追いかけっこなど、全体的に明るく楽しい雰囲気で作られています。ほとんどが盗難事件で、殺人事件はひとつもありません(ただし「小さなマーサの大事件」や「まだらのひも」において殺人未遂を匂わせる描写が存在する)。

原作とは異なり、本作では犯人はモリアーティ教授、警察側の捜査担当はレストレード警部に固定されており(少数の例外を除く)、登場人物の役割が単純化されています。
イタリアの国営放送局RAIが、イタリアの民間制作会社REVERに制作を発注、REVERが日本の東京ムービー新社(以下TMS)に共同製作を持ちかけて、実現した日伊合作作品[2]。実際の制作はTMS傘下のテレコム・アニメーションフィルム(以下テレコム)で行われた。

日伊同時放送の予定で1981年4月に制作が開始され、当初はテレコムの若手中心で制作して、宮崎駿氏はバックアップする予定だったが、結局は宮崎氏が監督に就任しました。1982年に6話分を手がけたところで、制作は一時中断します。フィルムにまでなったのが4話分で、絵ができあがったのが2話分の状態でした。
中断の理由は、シャーロック・ホームズシリーズの原作者コナン・ドイルの遺族との間の権利問題が解決しなかったためと言われていたが、制作担当だった竹内孝次によれば、著作権獲得の交渉を任せたイタリア側の動きが遅かったため、日本側が見切り発車で制作に突入したものの、テレコム側がアニメ映画『ニモ』の制作をすることになったため、制作が中断したとのことです。片渕須直は、制作中断の理由をイタリア側からの送金が途絶えたため、と説明しています。

お蔵入り状態になった本作を誌上でたびたび紹介したり、イベント上映していたのが徳間書店の『アニメージュ』誌であった。そして、徳間書店が製作した宮崎駿監督の劇場アニメ『風の谷のナウシカ』の同時上映作品として2本が選ばれ、1984年3月に陽の目を見ることになりました。
この映画館での公開が決まったことがきっかけとなり、1984年2月頃には広告代理店がテレビのスポンサーの獲得に動き出し、制作も再開。テレビ朝日が放送することも決定した。
宮崎氏を継いで監督したのは、『ルパン三世』(テレビ第2シリーズ)での演出担当のメインスタッフだった御厨恭輔である。東京ムービー新社からの発注で、制作部門を備えて間もないスタジオぎゃろっぷが月に2本から3本をグロス請けして、制作の中心的役割を果たしました。

なお、原作問題が解消されなかった劇場公開版ではドイル原作ではないと断りがあったが、テレビ放送の際には原作者としてコナン・ドイルがクレジットされている。
宮崎が担当した6話分は、テレビ放映時にオリジナルから尺を縮めるため一部カットし短縮されているものがある。劇場公開された2話分はそのオリジナルで観賞可能であるが、他の回は当時のフィルムブックにて一部回のカットシーンを見ることは可能である。劇場版2話以外のカットシーン自体はいまだ映像媒体などに収録はされていない。(ウィキペディアより引用)
名探偵ホームズ アニメ
【名探偵ホームズ・制作、放送データ】
原作:アーサー・コナン・ドイル
製作:藤岡豊、ルチアノ・スカッファ
プロデューサー:高橋美光
オリジナル・アイデア:マルコ・パゴット
グラフィック・デザイン:ジー・パゴット
監督:御厨恭輔、宮崎駿(第3話、第5話、第9話、第11話)
シリーズ構成:山崎敬之、島崎真弓
キャラクターデザイン:近藤喜文
美術監督:影山仁、山本二三
撮影監督:若菜章夫、高橋宏固
音楽:羽田健太郎(劇場版 - 村松邦男)
音楽監督:鈴木清司(テレビ版のみ)
録音監督:伊達康将(劇場版 - 斯波重治)
編集:掛須秀一、瀬山武司
制作担当:水沼健二、木村健吾、竹内孝次
演出助手:高本宣弘、水谷貴哉
演出補:片渕須直
原画:松岡秀明、田中二郎、佐藤雄三、市下聡、辻初樹、小和田良博、小西洋子、笠原慎介、友永和秀、丹内司、冨沢信雄、篠原征子、丸山晃一、田中敦子、山内昇寿郎、道旗義宣、桜井陽子、遠藤正明、二木真希子、松本小百合、古田詔治、荒野真理子、青梅房子、阿部司、佐藤徹、山本哲也、浦谷千恵、堤純子、塚田洋子、大平直樹、飯田高広、青木哲朗、松原徳弘、大塚康生(クレジット無し)ほか
動画:伊藤由起子、片田敬信、岡野幸男、高木広行、栗原映子、松尾佳昭、赤羽良明、落合大門、長谷川信浩、木谷薫、佐々木文雄、富沢恵子、土岐弥生、八崎健二、植田均、河内明子、藤村和子、原恵子、小林弥生、諸橋健司、吉野高夫、矢野雄一郎、新留理恵、斉藤利子、立木康子、林雅子、宮崎なぎさ、小野昌則、森川聡子、野口寛明、片山一良、増田敏彦、佐々木昇、舘野仁美ほか
作画協力:ぎゃろっぷ、アリプロダクション・草間アート、OH!プロダクション、エス・ユー・ラオホ、スタジオテイク、テレコム・アニメーションフィルム
色指定:山本雅世、近藤浩子、山本智子、橋本直子
彩色:イージーワールド・プロダクション、IMスタジオ・ホクサイ、テレコム・アニメーションフィルム
背景:千葉康之、牧野輝茂、脇猛志、加藤良恵、松浦裕子、久村佳津、小関陸夫、太田清美、内田勉、遠藤久美子、廣井達也、加福チヅ子、森川ひろみ、吉川浩、程塚真由美、石渡典子、山口俊和、豊嶋錦ほか
美術:現代制作集団、TAF、スタジオ風雅、スタジオロフト、小林プロダクション、みに・あーと
撮影:杉村重郎、枝光弘明、羽山泰功、小堤勝哉、池端隆史、坂田美保、宮内征雄、細野正、平山昭夫、安津畑隆、大田勝美、小林武男、白神孝治、清水泰宏、白井久男、北村典子、大藤哲生、佐伯清、黒田洋一、池田知美
選曲:合田豊(テレビ版のみ)
音響効果:東洋音響(劇場版 - 依田安文(フィズサウンドクリエイション))
録音技術:丹波晴道(テレビ版のみ)(劇場版 - 桑原邦男)
タイトルデザイン:高具アトリエ
制作進行:神田修吉、佐藤育郎、笹原克彦、小板橋司、山路晴久、小笠忠孝、押切直之
録音制作:東北新社(劇場版 - オムニバスプロモーション)
現像:東洋現像所
制作協力:東京ムービー、ぎゃろっぷ、テレコム・アニメーションフィルム
制作:東京ムービー新社、RAI、REVER


【公式】名探偵ホームズ 第1話「彼がうわさの名探偵」"SHERLOCK HOUND" EP01(1984)


▲シャーロック・ホームズ 空からこぼれたSTORY
オープニングテーマ『空からこぼれたSTORY』
作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 佐藤健 / 編曲 - 福井峻 / 歌 - ダ・カーポ


▲名探偵ホームズ ED「テームズ河のDANCE」 full Ver
エンディングテーマ『テームズ河のDANCE』
作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 山中のりまさ / 編曲 - 福井峻 / 歌 - ダ・カーポ


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のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)