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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(102回)南の夢って、編

日本のテレビアニメ昭和徒然史(102回)南の夢って、編の今回は、1985年(昭和60年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅡをご紹介します。

【三国志(第2作)】
三国志(さんごくし)は、1985年3月に日本テレビ水曜ロードショーで放映されたアニメ番組です。制作費1億5000万円を投じて映像化されました。。個人的に「横山光輝『三国志』」も何度も読破していますが、「横山光輝『三国志』」とクレジットされているが、原作とは内容もキャラデザインもかなり全く異なった作品です。歴史的な視点で観賞したいかたにとっては、あまり参考にならないのではないかと思います。
群雄割拠の三国時代を、駆け抜けた多くの武将たちのドラマととらえて鑑賞したほうが、よいと感じます。

『三国志』は、曹操の荊州の劉表攻めのころから赤壁の戦いまでを描いていますが、実際とは年月が異なり約一年半で展開しています。また荊州での関連人物は、劉表が冒頭に登場するのみとなっています。『三国志II 天翔ける英雄たち』では、前半に劉備と孫夫人との結婚。そして後半に益州(蜀)をめぐり曹操軍と戦い、その間関羽・張飛が戦死するも、曹操軍の攻撃を退け、諸葛亮孔明の大計、『天下三分の計』が成立するまでを描いています。ここでは、『三国志』を紹介します。

三国志 アニメ 1985
【三国志(第2作)・制作、放送データ】
原作:横山光輝(潮出版社刊)
監督:今沢哲男
脚本:富田祐弘
原画:本多敏行 田辺由憲、本橋秀之、百瀬義行、青山充、中嶋ちゅうじ、斉藤良紀、堤規至、長岡康史、今沢恵子、伊藤富士子、賀川愛、大塚正実、小林一三、飯山嘉昌、木村圭市郎
音楽:渡辺岳夫
レイアウト:木上益治
キャラクターデザイン・作画監督:我妻宏
撮影監督:高橋明彦
美術監督:内田建彦
録音監督:浦上靖夫
総監修:楠部大吉郎
プロデューサー:堀越徹(日本テレビ)、池田宏明
放送日:1985年3月20日 全1話
放送局:日本テレビ系列(水曜ロードショー)


▲三国志 Ⅰ


【タッチ】
『タッチ』は、あだち充による日本の漫画作品です。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、1981年36号から1986年50号まで連載されました。高校野球を舞台に、双子の兄弟である上杉達也・和也と幼馴染の浅倉南の3人を軸にした青春恋愛ストーリーでもあります。
連載時の単行本の初版はが00万部に達し、その後のロングセラーによって単行本に文庫本などを合計したコミックスの総売上が、2004年12月時点ですでに1億部を突破していたといわれています。全作品の単行本発行部数が2億部(2008年時点)を突破し、あだち充にとっても最大のヒット作となります。第28回(1982年度)小学館漫画賞受賞しています

テレビアニメ、劇場用アニメとしてアニメ化もされ、実写のテレビドラマや映画も製作されました。




タッチ アニメm

【タッチ・制作、放送データ】
原作:あだち充
企画:岡正、片岡義朗
総監督:杉井ギサブロー
シリーズ監督:ときたひろこ
アニメーション監督:前田庸生(第27話まで)
シリーズ文芸構成:高星由美子(第56話まで)、並木敏(第57話から)
総作画監督:前田実
美術監督:小林七郎
音楽:芹澤廣明
音楽制作協力:東宝音楽出版
音響監督 - 藤山房延
タイトルアニメーション:杉井ギサブロー、前田実、永丘昭典
プロデューサー:中尾嘉伸(第79話まで)➡亀山千広(第80話から)、藤原正道、対木重次
制作協力:スタジオジュニオ、スタジオ・ぎゃろっぷ、キティ・フィルム
製作:旭通信社、東宝株式会社、グループ・タック
放送期間:1985年3月24日~1987年3月22日 全101話
放送局:フジテレビ系列

dアニメストアで視聴可能

タッチ アニメ1
上杉兄弟の見分け方
上の画像から右上は達也。右下は和也。左下は達也です。髪を分けているのが和也で達也は分けていません。帽子を被った時、浅めが和也、達也はやや深めに被っている。
朝倉南ちゃんは、どちらが達也かすぐわかるのです。この意味すぐわかりますよね~(^_^;)

(幼馴染の三角関係)
上杉達也、上杉和也は双生児です。スポーツにも勉強にも真剣に取り組む弟の和也に比べて、要領はいいが何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は幼い頃からいつも一緒に行動しています。思春期を迎え、互いが互いを異性として意識しはじめます。物語のスタート時、3人は中学3年生である。3人は気心の知れた家族のような間柄であったが、ビミョ~な三角関係のまま明青学園高等部へ進むことになるのです。
(和也の死)
「甲子園につれてって」という南の幼い頃からの夢を叶えるため、1年生にして野球部のエースとして活躍する和也とマネージャーとして活動する南。しかし南が異性として意識していたのは達也でした。達也には努力を怠ってきた自覚があり、両思いながらも南の気持ちと向き合いきれない。家族同然に育ったし、3人の関係もまだ維持していたい。

和也は南へ異性としてのアプローチを開始し、達也にも恋の戦いから逃げないように促します。この戦いで、先取点をねらうために「まずは南を甲子園につれていく」と和也は2人に誓うのですが、地区予選決勝に向かう途中で突然の交通事故で亡くなってしまう。
タッチ アニメ 上杉和也
(野球部へ入部)
達也はなりゆきで入部していたボクシング部で熱心に活動し、和也の亡き後こそ弟に恥じない人間になろうとします。しかし2年生ながら野球部の中心的人物である黒木らに強く勧められ、エースとして野球部へ入部することになります。達也を和也に代わる才能の持ち主として勧誘する黒木には戸惑っていた南も、入部した達也を温かく迎えます。
達也は当初多くの野球部員には歓迎されず、和也の親友で正捕手でもある松平には強く反発される。だが達也なりの熱意が部員たちに認められ、しぶしぶバッテリーを組まされた松平とも徐々に信頼を深める。そして達也は、南の夢を叶えるという和也の夢を、自分が代わりに叶えることを次第に意識するようになります。
タッチ アニメ 上杉達也

(ライバル達との出会い)
達也たちは2年生になる。達也は勢南高校の西村勇や須見工業高校の新田明男と知り合い、ライバル意識を育む。彼らとは野球で同学年のライバルになるだけでなく、浅倉南に恋愛感情を抱く者同士としてのライバル関係も築いていく。それでも達也にとっての本当のライバルは一貫して和也のみである。西村は持ち球のカーブを駆使し、甲子園出場を期待されるピッチャー。一方、新田はサードで地区最強の打者、そして亡き和也と勝負するため野球に打ち込んできた男であった。彼がいる限り須見工の甲子園出場は間違いなしと周囲で騒がれている。2年生の甲子園の地方予選では、西村が所属する勢南高校と対戦して延長戦の末敗れます。
タッチ アニメ 新田明男
(監督によるシゴキ)
達也たちは3年生となる。新田の妹である由加が明青学園に入学し、野球部のマネージャーに加わります。その頃、野球部の監督が病気で入院して、明青学園の校長は同校OBの柏葉英一郎に監督代行を任せようとします。だが現れたのは海外出張中の兄と入れ替わった柏葉英二郎だった。柏葉は野球部への恨みを隠しながら監督代行としての強権を振るう。

南は野球部マネージャーを辞めさせられ、掛け持ちしていた新体操部の選手に専念。野球部員は激しいシゴキで選手生命を断たれる寸前に。新入部員はほとんどが部を辞めてしまう。しかし、レギュラーは1人も去ること無く、夏の甲子園の地方予選を迎える。達也は和也に代わって新田に勝ち、南を甲子園に連れていく強い意志を持っていて、柏葉の過酷な指導に屈することはありませんでした。
達也と南にとって高校生活最後の夏、地方大会初戦で柏葉は、1年生の佐々木を先発ピッチャーに起用して明青学園を敗退させようとする。しかしチームの結束力は固く、失点を打撃でカバーし初戦を突破。柏葉のシゴキに耐えて力をつけた明青学園は大会を勝ち進んでいく。また柏葉は、高校時代に甲子園へ行く夢を兄の代わりに叶えようとし、兄に疎まれて野球部から追放された過去と向き合っていく。
タッチ アニメ 柏葉英二郎
(須見工との決勝戦)
甲子園出場をかけて決勝戦に挑む明青学園。対戦相手は新田の所属する須見工である。接戦が続く中、達也は弟・和也の代わりを務めようとするあまり本調子がでません。柏葉はかつて兄弟に可能性を奪われた人間として達也の姿勢をなじる。だが達也はその言葉で悩みを吹っ切り、達也としてのプレイに立ち戻る。柏葉も監督として的確な指示を出し始める。

試合は延長に入り、明青は10回表に1点勝ち越し裏の守りにつく。そして、2アウト2塁でバッターは強打者の新田。新田はその前の打席でホームランを打っており、観客も須見工の監督もこの場面では新田を敬遠するだろう、と思っていた。しかし明青ナインは、達也の力を最大限に引き出してくれるのは新田しかいないと考え、敬遠せず勝負する。新田はファウル、ファウルで粘ります。その力は互角、見ている人すべてが息をこらして勝負の行方を見つめる達也は最後の力を使い果たして投球しようとする。瞬間、達也は自分の投球に和也が力を貸したことを感じます。その結果、新田は三振。達也は甲子園への出場を決定する。
タッチ アニメ 朝倉南
(エピローグ)
和也の夢を叶え、2年間打ち込んだ目標を達成した達也は、進むべき道を見失いかける。だが甲子園開会式当日、達也は「南か、今すぐ甲子園にきてほしいんだ」「このままじゃ、話にならないんだ」「でも、たっちゃん・・・」「おれは・・上杉達也は浅倉南を愛しています」「世界中のだれよりも」と自分の気持ちを素直に伝えます。エピローグにて、登場人物たちの進路と、達也を擁する明青が甲子園で優勝し、南もインターハイ新体操で個人総合優勝したことが示され、物語は幕を閉じます。
タッチ アニメ 上杉達也2



タッチ - 岩崎良美(フル)
「タッチ」(第1話 - 第27話)
作詞 - 康珍化 / 作曲・編曲 - 芹澤廣明 / 歌 - 岩崎良美


タッチ ED 君がいなければ 岩崎 良美
「君がいなければ」(第1話 - 第27話)
作詞 - 康珍化 / 作曲・編曲 - 芹澤廣明 / 歌 - 岩崎良美


【オバケのQ太郎(第3作)】
『オバケのQ太郎』は、藤子不二雄(藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄)による日本の同名漫画を原作としたテレビアニメ作品。ごく普通の家庭に住み着いたオバケが引き起こす騒動を描いている。以下の3度にわたってアニメ化されているが、スタッフや制作方針の違いから、それぞれつながりのない独立した作品となっています。

第1作「オバケのQ太郎」(1965年から1967年まで放送)
第2作「新オバケのQ太郎」(1971年から1972年まで放送)
第3作「オバケのQ太郎」(1985年から1987年まで放送)
1作目と2作目は東京ムービー(後のトムス・エンタテインメント)、3作目はシンエイ動画で制作。また、1作目はモノクロ、2作目以降はカラーで制作された。ここでは、第3作の紹介をします。
前2作と異なり、1996年から2000年までにかけて傑作選ビデオソフトがリリースされた他、CS専門チャンネルなどでも再放送が行われています。

本放送終了後も、『パオパオチャンネル』の木曜版で『藤子不二雄劇場』として引き続きリピート放送されました。その後、1992年から1993年にかけてもテレビ朝日で再放送されていました。


オバケのQ太郎(第3作
【オバケのQ太郎(第3作)・制作、放送データ】
原作:藤子不二雄
監督:原田益次
監修:鈴木伸一
総監督:笹川ひろし
総作画監督:富永貞義、森下圭介
美術設定:河野次郎
美術監督 :徳重賢➡沼井信朗、今林美紀➡増田直子
撮影監督:斎藤秋男、角原幸枝
録音監督:浦上靖夫、大熊昭
色指定:森千草
編集:岡安プロモーション
効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション)
整音:中戸川次男、大城久典
録音:オーディオプランニングユー
スタジオ:APUスタジオ
現像:東京現像所
音楽:菊池俊輔
制作担当:茂木仁史
制作デスク:上田真一郎
文芸:桶谷顕
プロデューサー:木村純一、小泉美明(テレビ朝日)、加藤良雄、児玉征太郎(シンエイ動画)、荻野宏(旭通信社)
製作:シンエイ動画、テレビ朝日、旭通信社
放送期間: 1985年4月1日~1987年3月29日 全510話+特番1話
放送局:テレビ朝日系列など


▲(アニメ)オバケのQ太郎(1985年版) #136 「Qちゃん誕生」


大人になんかならないよ オバQ OP
『大人になんかならないよ』(前期)(第1話 - 第134話)
作詞 - 阿木燿子 / 作曲 - 宇崎竜童 / 編曲 - 青木望 / 歌 - 天地総子


BELIEVE ME full オバケのQ太郎 ED
『BELIEVE ME』(前期)(第1話 - 第134話)
作詞 - 阿木燿子 / 作曲 - 宇崎竜童 / 編曲 - 青木望 / 歌 - 浜田良美


【おねがい!サミアどん】
『おねがい!サミアどん』は、イーディス・ネズビットによる児童書「砂の妖精」を原作としたテレビアニメ作品です。
1985年4月~1986年2月までNHKで放送されました。2012年には、KBS京都ととちぎテレビ、2014年にはサンテレビ、カートゥーン ネットワークで、2015年にはTOKYO MXで、いずれもデジタルリマスター版が放送されています。
2021年7月30日にベストフィールドから初ソフト化となるDVDが発売される。

おねがい!サミアどん
【おねがい!サミアどん・制作、放送データ】
製作:藤岡豊
プロデューサー:加藤俊三
チーフディレクター:小林治
キャラクターデザイン:芝山努
作画監督:河内日出夫
美術監督:大野広司
撮影監督:高橋宏固
録音監督:春日正伸
音楽:羽田健太郎
音楽監督:鈴木清司
録音技術:太田時雄、下野留之(NHK制作技術センター)
音響効果:大八木健二、杉本伸二(NHK制作技術センター)、宮田音響
選曲:合田豊
録音制作:NHKプロモートサービス
編集:鶴渕允寿、高橋和子
現像:東京現像所
制作協力:亜細亜堂
製作:東京ムービー新社
企画・制作:NHK(※再放送はノンクレジット)
放送期間:1985年4月2日~1986年2月4日 全39回(全78話)
放送局:NHK総合
(サミアどんとは?)
本作の主人公で、砂の妖精。変わったキャラです(@_@。1日に1回だけ魔法が使え、その魔法の効力は日が沈むまで続きます。水が大嫌いで、水に濡れると死んでしまう~ということで、雨の日は地中にもぐっていて出てこない。いつも三角の帽子を深くかぶっており、どんなことがあっても絶対に帽子の中を見せることはありません。ワニと子供が泣くところが嫌いらしい。タイヤのゴムが好物です。
子供たちは、彼に色々な頼み事をするのですが、決まって大騒動が起きてしまいます


▲【公式】おねがい!サミアどん 第1話「妖精が出たドーン」「魔法ちがいだドーン」”THE PSAMMEAD” EP01(1985)


▲長山洋子/瞬間(とき)はファンタジー & ハーフムーンの気持 [4th Single A/B] (1985)【HQ Sound】
●オープニングテーマ - 「瞬間ときはファンタジー」
作詞 - 佐藤ありす / 作曲・編曲 - 水沢朱里 / 歌 - 長山洋子
●エンディングテーマ - 「ハーフムーンの気持ち」
作詞 - 佐藤ありす / 作曲 - 羽田健太郎 / 編曲 - 水沢朱里 / 歌 - 長山洋子

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