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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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アニメ映画『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ』

◆◆1985年1月26日に『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ』が劇場公開されています。
『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ』は、高橋留美子原作の漫画及びテレビアニメシリーズの『うる星やつら』の劇場版オリジナル長編アニメーションである。1985年1月26日公開。なお、併映作品は、愛・旅立ち主演 - 中森明菜、近藤真彦 / 監督 - 舛田利雄

公開タイトルは『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ』だが、JASRACや映画関連サイトでは『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ』又は『うる星やつら3 リメンバー・マイラブ』表記となっている。

うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴm
【うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ・制作、公開データ】
原作:高橋留美子
監督:やまざきかずお
脚本:金春智子
総作画監督:もりやまゆうじ
作画監督 :土器手司
オープニング・エンディングアニメーション:西島克彦
原画:庵野秀明、他
美術:小林七郎、新井寅雄
音楽:ミッキー吉野
音楽監督:早川裕
撮影:若菜章夫
録音:斯波重治
編集:森田清次
アニメーションプロデューサー:長谷川洋
アニメーション制作協力:スタジオディーン
製作:キティ・フィルム
配給:東宝
公開 :日本 1985年1月26日
上映時間: 90分
製作国:日本
言語:日本語
配給収入:11億7000万円(1985年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟)

うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ e

【うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ・あらすじ】
ラムはしのぶから「結ばれる男女は、赤い糸で結ばれているのよ」という言い伝えを聞き、「うちもダーリンと結ばれてるっちゃ」とはしゃぎまわります。ある日、友引町上空を不思議な飛行船が新設の遊園地「友引メルヘンランド」のチラシを撒き散らかしています。そのチラシをみて、新しい遊園地が出来た事を知ったラムは、早速あたると学校の帰り道にメルヘンランドにデートへ向かうのでした。
ふしぎなことに遊園地には、わけのわからん妖怪や宇宙人とおぼしき者でごった返していて、メガネらラム親衛隊、藤波竜之介のそっくりさんまで現れました。一方、サクラや錯乱坊(チェリー)は、遊園地に漂う妖気に気が付いていたが、なぜか遊園地へ入ることができないのです。

その遊園地のイベントで、あたるは手品師によってピンクのカバにされてしまいます。しかし、その手品師と助手の女が姿を消してしまったため、諸星あたるは、元の姿に戻れなくなってしまいます。サクラは、あたるに呪いがかけられていると告げる。その夜、犯人の手品師を発見したラムは、手品師を遊園地の鏡の迷路へと追い詰めるが、鏡の迷路から亜空間に幽閉されてしまった。
手品師の正体は「ルウ」と名乗る少年でした。あるゴミ捨て場で拾った不思議な光を放つガラス玉によって超能力を得たルウは、時空を超えて偶然見かけた幼少時代のラムに惹かれて今回の事件を起こし、ラムに自分と一緒に暮らすようせまるのでした。
一方現実の世界では、コタツネコから、ラムが遊園地へ男を追いかけて行ったのを見たという情報がはいります。しかし遊園地を探っても手掛かりはなく、さらに遊園地にいた妖怪や宇宙人達はいなくなり、サクラ曰く、妖気を発しているのはあたるだけになっていました。 やがて、弁天やラン達の調査により、ラムの失踪とあたるがカバにされた理由が判明するのでした。それは過去に手違いのせいでラムの誕生会に出席出来なかった「樫の木森のオババ」が、『銀河系よろず呪い事引き受け組合』に依頼してラムに呪いをかけていたからだというのです。だがその呪いは、事情を知ったオババが、すぐキャンセルしたはずだという。弁天達はその組合へ乗り込み、職員に事情を問いただすと、呪いは手違いでキャンセルされず長年放置され、見事なまでに昇華していたのでした。
その後、ラムのいない友引町に微妙な変化が起こり始めていたのです。ラムのいない地球に用はないと、ランや弁天達は各々の故郷へ帰ってしまったことで、友引町は不思議な力を失い、しのぶは怪力が出せなくなり、面堂はタコの気持ちが理解出来なくなり!?、メガネは旅に出てラムの思い出を消し去ろうとまでしていたのです。

しばらくして元の姿に戻ったあたるは、ラムがいない事につけ込み、喜々としてガールハントを続ける。そんなどこか虚無的な生活の中、あたる達は3年に進級。ある日ガールハントをしていたあたるはコーラの缶で手を切ってしまう。その手にはまるで「赤い糸」の様に引く血があった。あたるは忘れていたラムとのやり取りの日々を思い出し、ラムの存在の大切さに気付く。そこに突然現れたラーラという女と共に、消えたラムを探すために奮起。ラムが幽閉された「メルヘンランド」に向かい亜空間へと突入する。
亜空間に突入したあたるはラムと対面することができたが、呪いの力で姿形を変えラムと引き離されてしまう。しかし、ラムはどんな姿になろうとも必死にあたるを見つけようとします。ラムはあたるとの赤い糸をたぐってあたるを見つけたが、そのあたるの指には何本もの赤い糸がついていた(あたるの左手の小指についている赤い糸は1本だけだったが)。ラムがあたるに(情けなさから)電撃を食らわせ、そのショックで呪いは消滅した。同時に「ルウ」や「ラーラ」との記憶も消失し、これまでの時間もすべてなかったことになり、あたる達は「友引メルヘンランド」開園前日に戻っていたのです。





▲Born to Be Free (Hideaway Version) - Urusei Yatsura 3: Remember My Love Opening
オープニングテーマ「Born To Be Free」
作詞 - Ralph McCarthy / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - 土方隆行


▲Urusei Yatsura - Remember My Love Ending

エンディングテーマ「Remember My Love」
作詞 - Ralph McCarthy / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - 土方隆行

【いまさらながら、キャラ紹介】
うる星やつらでは、登場人物の多さが魅力の一つではありますが、その中でもひときわ笑いを盛り上げているのが、今回紹介するラム親衛隊とおまけのテンちゃんをできるだけ簡潔明瞭にご紹介したいと思います。

【ラム親衛隊の概要】
基本ベースはしのぶによると、「なにをやるにもあの人たちと一緒にする」という、あたるの悪友にしてかつ同級生であります。当初はあたるとダサい奴同士で牛丼を食らう仲だったが、ラムが地球にやってきたことで状況は一変します。
ラムの親衛隊となる。以来、彼らの究極の目的はラムを守り、ラムの愛を勝ち取ること、そして自分たちの邪魔者を打ち倒すこととなるが、その努力も空しく、彼らの目論見はいつも失敗に終わります。親友同士だが、ラムの愛をを勝ち取るためなら互いに打ちのめすことも厭わない。

ラムへの声掛けは、メガネのみが「ラムさん」と呼び、パーマ、チビ、カクガリは「ラムちゃん」と呼ぶ。この親衛隊は、原作ではあたるの進級とともに姿を消している。

メガネ うる星やつら
👆メガネ(ラム親衛隊最高幹部会議長)
本名はサトシ。地球人であり、純潔の日本国民であります。強烈な個性を持ったラム親衛隊の最高幹部会議長で、ラムの注意を引く(ゲットする)ための作戦を指示する役。
シリーズ前半の監督であった押井守氏が、声優千葉繁氏をほぼモデルにして作り上げており、その極端なキャラクターは千葉氏のアドリブで完成されているのであ~る。

ナチス・ドイツ軍に関する強迫観念を含んだマニアックなオタクで、ヒステリーを起こしてエキセントリックな発言も多い。ただし、発言の後で冷静になって考え直す描写も多く、常識人でもある。普段あたるとは敵対する立場にあるが、暇な時には彼と共に牛丼や立ち食いそばをたぐるなどして、それなりのあたるの友人としてのキャパシティとスタンスは貫いている。愛用の装備として「この日のために徹夜で作った」重モビルスーツなる強化服を所持している。

初期には、その狂気じみた発言と笑い方が際立っていた。この姿をほかの親衛隊のメンバーや佐渡山はかなり恐れており、カクガリには「頼むからその顔だけはやめてくれ!」、パーマには「たまらん性格しとるなあ」と言われた。

愛の表現こそあたるとは対照的だが、ラムを想う気持ちは、ほかの親衛隊のメンバーや、面堂よりもはるかに強い。当初はラムに煙たがられていたものの、次第に友達程度の関係になってゆき、「メガネさん」と呼ばれるようになり、ある程度信頼されるようになります。

パーマ うる星やつら
👆パーマ
本名はコースケ。彼もまた、眼鏡と同じく地球人である。名の通り髪型はパーマであり、背が高くひょろっと痩せている。コースケは、ほぼ原作のみの登場人物である白井コースケと一致する。あたると同じような行動をし、体力と行動力が非常に旺盛。よく司会を務める。

彼はラムに好意を抱いてあたると対立することがあったが、実は聖なる胃袋(セントストマック)の異名を持つ大食いの可愛いみき(声 - 麻上洋子)という名前の彼女がいるのだ。また、アニメでは男子バレー部のキャプテンも務めている。
このようにしばしば性格や役割が対応し、親衛隊の中で唯一ラム以外に好きな彼女が存在するものの、外見は異なる。また、アニメでは時折、教室内のモブシーンで原作の白井コースケそっくりの人物が存在しているときがあるほか、映画「うる星やつら 完結篇」でもラストシーンであたるとラムが空中で抱き合うのを温かく見守る群集の中に、パーマとは別に白井コースケもいたため、アニメのパーマは原作の白井コースケと同一人物ではないのかもしれない。

チビ
👆チビ
本名はアキラ。あだ名通り身長が低く、臆病で泣き虫の日本男子。親衛隊内の階級は突撃隊長。ロリータ・コンプレックスの気があると思われたことがある(アニメ版158話より)。よくカクガリと一緒にいて、彼に叩かれたり、メガネに脅されて使い走りをさせられるなど、4人の中では比較的悲惨な目に遭うことが多い。気が弱いただのパシリでいじめられているようにもみえるが、遠方を見る際には、カクガリにはよく肩車乗せられたり、ただおとなしいだけ~。

カクガリ うる星やつら
👆カクガリ
本名はヒロユキ。あだ名の通り髪型は角刈りで、体格は大柄の日本人で、4人の中では体はでかいが、最も影の薄い男。顔や体格が担任の温泉マークににているので、『ビューティフル・ドリーマー』ではそれを逆手に取って「温泉マークの物真似をして本人を激昂させる」、「戦車の砲塔に捕まり振り回される温泉マークを、デジャヴの如く演じる」といった描写がなされた。

ラム親衛隊は、映画版よりTVシリーズのほうが、登場場面が多いのである。
テン うる星やつら (2)

👆テン
ラムの従弟で、頭部のつむじのあたりに角を一本生やしている鬼族の幼児であって地球人ではない。原作では第7巻から登場したが、アニメでは序盤の第3話から登場。ラムが諸星家に同居してからすぐ後を追うような形で登場してくる。

スピードはないが、空を飛ぶことができるのに空を飛ぶのは苦手である。急いで移動するときはオマル(にしか見えないアヒルを模した)型の小型飛行艇を使用する。口から強烈な炎を吐くので、よく火炎放射器代わりに使われる。なお、火炎を吐いても唇や口内が火傷することはない。頭を叩かれると本人の意識と関係なしに火炎を吐いてしまうまた地球人でもないのにデタラメな関西弁をしゃべり、一人称は原作では女性には「僕」、男性には「俺」と使い分けている。しかしアニメでは「わい」に統一されている。

ラムの婚約者となったあたるを視察しに地球へとやってきたが、最初はあたるをラムの相手としてふさわしくないと思っており、ラムのあたるへの印象を悪くさせようとしていたが、次第にそのような行動は少なくなっていきそのまま諸星家へ住み着いてしまう。あたるが精神的に同レベルの子供なのでいつもケンカが絶えないが、本心から憎みあっているわけではなく、「一回泣かしたらな気が済まん!」程度のいわゆるケンカ友達といった関係である。物語終盤ではあたるとの別れの危機に涙を流していた。
綺麗な女性や男に対する態度は、あたるや面堂に類似している。女性には自分が子供であることを最大限に利用して愛らしく甘え、男性に対しては悪態をついたりいたずらをしたりと態度が悪いので、あたるを筆頭に男子生徒からは可愛げのないガキとしてジャリテンのあだ名で呼ばれている。また、面堂やあたるをアホ呼ばわりし、幼児にしてはかなりの切れ者で、持ち前の機転の良さを展開することもある。

なお、原作中でもラムから「だんだんダーリンに似てきたっちゃ」と言われ、相当なショックを受けていた。「飛ぶのが遅い、動きが鈍い」とチェリーにダメ押しされたときも相当な精神的なダメージを受ける。よく宇宙のオマケ商品や玩具を持ち込むが、地球の動物に使用して怪物化させたりあたるに奪われて悪用されることが多く、ラムにしばしば注意されさらには電撃を受けることもある。飛ぶのも遅いが実際、泳ぎも苦手で、ラムに猛特訓を受けたことがきっかけでさらにトラウマになっている。
おもろいのは、テンの母親の職業は「火消し」である。赤ん坊の頃から放火魔をどつき回して大火事を消すことに生きがいを感じる豪快かつ恐ろしい母の姿を目の当たりにしてきたために彼女を苦手としている。このことは彼が地球へ滞在している理由の一つでもあり、母が地球へやってきた際にはぎこちない敬語を使い、カチコチに緊張していた。

この時、火を所構わず吐かないようにあたるへは半鐘が渡された。最終的にカーネーションを母に渡すことに成功し、思いを伝えることができた。母親は、鬼族と同様に二本角の持ち主であり、テンの一本角は幼児の時だけではないかという説もあったが、原作者によると「テンちゃんは大人になってもずっと一本角」とのことだそうです(サンデーグラフィック参照)



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