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日本のテレビアニメ昭和徒然史(109回)人体宇宙への挑戦!編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
04 /18 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(109回)人体宇宙への挑戦!編の今回は、1986年(昭和61年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅢをご紹介します。

【まんがなるほど物語(実写+アニメ)】
『まんがなるほど物語』は、TBSおよび一部系列局で1986年4月から1988年3月まで土曜日17:30 - 18:00に放送された子供向けの16ミリフィルム実写を使った、子供向けの教養番組です。『まんがはじめて物語』シリーズの第3弾となります。
【まんがなるほど物語・一口概要】
歴史のあらゆる分野の「なるほど」をテーマにした内容である。マスコットキャラクターのナルタンは、モグタンに続いて津賀有子さんが声を担当しています。キャラクター色もピンクに戻しています。お姉さん役は倉沢淳美さん。このシリーズでの実写とアニメの切り替え時のセリフは「ナルナル タンタン へそのゴマ」

👇倉沢淳美さんといっても、忘れてしまったり、知らない方はピンとこない方もおられるでしょうから、ちょっと補足します。当時、『欽ちゃんのどこまでやるの!』というバラエティー番組(最高視聴率は42%)で誕生した『わらべ』の一人です。


わらべ ♪ めだかの兄妹
【まんがなるほど物語(実写+アニメ)・制作、放送データ】
音楽:伊部晴美
演奏:ダックスフント
現像:IMAGICA
衣装協力:東急百貨店
声の出演:演劇集団目覚時計ほか
人形:原田克彦(のぞみプロ)
プロデューサー:丹野雄二、永井憲二(ダックスインターナショナル)、井上博(TBS)
制作協力:童話舎
製作:ダックスインターナショナル、TBS
放送期間: 1986年4月5日~1988年3月26日 全102回
放送局:TBS系列


▲倉沢淳美 「まんがなるほど物語」


【銀牙 -流れ星 銀-】

『銀牙 -流れ星 銀-』は、『週刊少年ジャンプ』で連載された高橋よしひろ氏の動物漫画、またそれを原作とするテレビアニメ作品、ミュージカル作品です。2019年2月時点でコミックス・文庫版を合わせた累計発行部数が、1000万部を突破しています。生命の誕生と死、幼くして巨大な敵に向かう運命を持った熊犬・銀の冒険熱血青春ドラマとして描かれています。
作品には「赤カブト編」と「八犬士編」および「特別編」がありますが、犬同士の会話を人間の言葉に置き換ることで彼らの友情、結束、葛藤、成長を描いています。国内のみならず、海外でも大変な人気と支持を得ています。『銀牙伝説WEED』は『銀牙 -流れ星 銀-』の続編となります。

【銀牙 -流れ星 銀-・一口概要】
本作アニメ版は、赤カブト編のみで終了しており、八犬士編は制作されていません。また、終盤の展開は簡素化されていて、一部の犬は声優が付かない(セリフがない)など出番が原作よりも減少しているのが残念なところです。

本作アニメ版は、各国語に翻訳され、1990年頃までにアメリカ、韓国、ハンガリー、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドで放送またはビデオ発売され、人気があります。特にフィンランドでは、テレビ放送されるアニメは『銀牙』と『ムーミン』くらいであったとはいえ、放送が毎年繰り返された結果、作者が何度もファンクラブに招かれるという人気作品となりました。2003年から2006年にかけて、北欧3か国およびフィンランドで、DVD-BOXが新たに発売されました。

銀牙 -流れ星 銀- アニメ

【銀牙 -流れ星 銀-・制作、放送データ】
企画:横山和夫
原作:高橋よしひろ(連載誌 - 『週刊少年ジャンプ』)
音楽:淡海悟郎
キャラクターデザイン:柳瀬穣二
美術デザイン:伊藤岩光
製作担当:武田寛
テレビ朝日プロデューサー:加藤守啓
シリーズディレクター:勝間田具治
特殊効果:義山正夫、三浦誠、磯野松子
撮影:佐藤隆郎
編集:吉川泰弘
録音:波多野勲
効果:今野康之
選曲:宮下滋
演出助手:広嶋秀樹、棚橋一徳、岩井信吾
製作進行:鈴木利之、遠藤栄
演助進行:岩井信吾、広嶋秀樹
美術進行:御園博
仕上進行:義山一郎、山本善文、川藤修、井出修、豊永真一、元木賢一、西桐共昭
記録:池野美雪
現像:東映化学
制作:テレビ朝日、東映
放送期間:1986年4月7日~9月22日 全21話
放送局:テレビ朝日系列

『銀牙 -流れ星 銀-アニメ版』はGYAOで視聴可能です。


▲銀牙 -流れ星 銀- OP「流れ星 銀」 フル full ver
オープニングテーマ「流れ星 銀」
作詞 - 寒太郎 / 作曲 - 木森敏之 / 編曲 - 矢野立美 / 歌 - 宮内タカユキ


▲銀牙 「TOMORROW」
エンディングテーマ「TOMORROW」
作詞 - 寒太郎 / 作曲 - 木森敏之 / 編曲 - 矢野立美 / 歌 - 宮内タカユキ



【剛Q超児イッキマン】
『剛Q超児イッキマン』は、1986年4月から同年11月まで日本テレビ系列で放送された、東映動画製作のSFスポーツアニメ作品です。
【剛Q超児イッキマン・一口概要】
西暦2062年、バトルボール。それは野球に格闘技などのスポーツを盛り込んだ21世紀の人気スポーツだ。体力なら誰にも負けないお調子者でおばかさんの沢村一気は、幼なじみの今やスターとなった桃江星子にふられてしまいます。星子の愛を取り戻すため、北海道から上京します。バトルボールの地球代表VS宇宙代表の試合中、一気はマウンドに立ってしまった。これをきっかけにイッキマンの活躍がはじまります。
制作前年の1985年、阪神タイガースが21年振りの優勝・初の日本一になったことによる野球人気にあやかって制作された作品でもあります。

韓国でも『ホームラン王剛速球』のタイトルで放映されましたが、視聴者から作中の暴力シーンが酷いという苦情が殺到して放送中止になった作品。(読売新聞夕刊 1993年9月29日 21頁「韓国市場制圧する日本アニメ 表現へのクレームや規制の動き」)

剛Q超児イッキマン
【剛Q超児イッキマン・制作、放送データ】
企画:武井英彦(日本テレビ)、木村京太郎
原作:たなみやすお
漫画版:高橋かずお(週刊少年マガジン連載)
音楽:横山菁児
製作担当:岸本松司
製作担当補:樋口宗久
キャラクター・デザイン:西城隆詞
OP作画:上妻晋作
美術デザイン:窪田忠雄
シリーズ・ディレクター:西沢信孝
プロデューサー: 田宮武、横山和夫
撮影:玉川芳行 他
編集:片桐公一
録音:立花康夫
効果:横山正和
選曲:宮下滋
制作:読売広告社、東映動画
放送期間:1986年4月13日11月23日 全32話
放送局:日本テレビ系列


sukisukianison 036 イッキOP
オープニングテーマ - 「いくぜ!イッキマン!!」
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - フランキー・T / 編曲 - 矢野立美 / 歌 - 樋浦一帆

sukisukianison 074 イッキED
エンディングテーマ - 「イッキマン・マーチ」
作詞 - 阿部孝夫/ 作曲・編曲 - 矢野立美 / 歌 - 樋浦一帆

剛Q超児イッキマンの現在配信先はありません。


【ワンダービートS】
ワンダービートS-スクランブルーは、1986年4月から11月にかけてTBS系列で放送された日本のアニメーション番組です。晩年の手塚治虫氏が企画と監修を手がけました。
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【ワンダービートS・一口概要】
舞台は22世紀の科学学園都市・ナギサシティで、器官や運動器に突如として痛みや体調不良症状の住民が相次ぎ、総合健康科学研究所に搬送されます。研究所の特殊医療部隊「ホワイトペガサス」のメンバーが、ワンダービート号でミクロ化のうえ体内に入り込み、原因不明の異物を駆逐する内容のSFアクションです。

倒産後新たに設立した虫プロダクション株式会社初のテレビアニメ作品で、当時のアニメでは前例のない医学・生理学分野の学者監修が付き、実際の器官機能に基づいたストーリーで展開されているのが特徴です。また、本編終了後に医学博士でもある手塚治虫氏が実写で出演し、舞台となった人体の器官と生理学の働きについて説明する「手塚治虫のミニミニトーク」コーナーが本放送で放映されました
当時は、私も医薬品の営業とはいえ、医療機関で医師の医療現場における様々なサポートをしていましたので、その影響か、本作への関心が非常に高くて、真剣に視聴していました。『めぞん一刻』は知り合いに録画してもらってまで本作を優先してました(笑)。

しかも、医療機器メーカーのテルモが、スポンサーとなって同社初の30分番組となり、「テルモ ファンタジーワールド」枠として放映されたのですが、当時、強力な裏番組『連想ゲーム』『めぞん一刻』の影響を受けてか視聴率が、低迷します。様々な工夫もされましたが、残念ながら打ち切りとなってしまいました。

手塚は本放送終了から約1年半後にミニミニトークで取り上げている胃を病魔に侵され、生前最後に携わった連続テレビアニメ作品となってしまいました。手塚治虫原作ではないため、手塚治虫の作品集や人物史の類の出版物でもあまり取り上げられない状況が続いています。

ワンダービートs
ワンダービートS・制作、放送データ】
企画監修:手塚治虫
監督:出崎哲(1〜15話)➡有原誠治(16〜26話)
演出チーフ:有原誠治(1〜15話)・冨永恒雄(1〜15話)➡片渕須直(16〜26話)
シリーズ設定:今泉俊昭・小出一巳
キャラクターデザイン:四分一節子
メカニックデザイン:樋口雄一
総作画監督・メカニック設定:清水恵蔵(1〜15話)
キャラクター・メカニック設定:阿部恒(16〜26話)
体内設定:小野隆哉(16〜26話)
美術監督:内田好之
美術設定:岡田和夫
撮影監督:藤田正明
音響監督:明田川進
音楽:米光亮・溝口肇
効果:木下克己(東洋音響)
音響担当:三間雅文
科学監修戸川達男工学博士(現在は早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員。リンシェピン大学(スウェーデン)名誉博士、医用生体工学国際アカデミー(IAMBE)会員、 ポーランド科学アカデミー(PAN)外国人会員、英国物理学会(IOP)フェロー。/放映当時:東京医科歯科大学医用器材研究所教授)。
医学監修草川三治医学博士(故人。放映当時:東京女子医科大学小児科教授・同大学付属第二病院院長・日本中毒情報センター理事) 
橋本大定医学博士(現在、埼玉医科大学総合医療センター客員教授・NPO法人小切開鏡視学会代表理事/放映当時:東京大学第2外科講師)
放送期間:1986年4月16日から11月19日 全26話
放送局:TBS系列
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【ワンダービートS・あらすじ】
2119年、宇宙生命探査船グリーン・スリーブス号が浮遊惑星「X23」に遭遇します。X23が通過した他の惑星で相次いで高度な文明を持った生命体が滅亡していた痕跡が発見。世界連盟はグリーン・スリーブス号にX23の破壊を命令するが隊長であるスギタ・イサオはこれを拒否し、交信を絶ってしまいます。

それから2年後、ナギサ・シティに住むイサオの長男・ススムは突如、総合健康科学研究所フェニックス・タワーに連れられ、ドクター・ミヤから特殊医療部隊「ホワイトペガサス」への入隊を要請されます。ナギサ・シティで原因不明の体調不良を訴えて倒れる住民が続出しており、特殊体内突入艇「ワンダービート」をミクロ化して患部に注入し治療を行うのです。こうして、ススムらホワイトペガサス隊員と人体への攻撃を繰り返す正体不明の異星人達との戦いがはじまります。

ワンダービートSは、VideoMarketで視聴可能です。



▲ワンダービートS OP



第1〜15話オープニング、第16〜26話エンディング「瞳はコスモス」歌:燕奈緒美・燕真由美(→ザ・リリーズ)★
第1〜15話エンディング、第16〜26話オープニング「ワンダービート」歌:燕奈緒美・燕真由美

★燕奈緒美・燕真由美(ザ・リリーズ)と言われてピン♪ときたあなたは、相当な昭和マニアです。

👇デュオ、ザ・リリーズの大ヒット曲「キャプテン」です。昭和の胸キュン曲の一つです。(1975年9月20日発売)
胸キュンでリンクさせていただきました。_(._.)_


▲好きよキャプテン
作詞:松本隆/作曲:森田公一/編曲:萩田光雄 歌:ザ・リリーズ
『好きよキャプテン』

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のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)