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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

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アニメ映画『うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー』

_(._.)_いつも拙い当ブログサイトにお立ち寄りくださりありがとうございます。
◆◆今回は、36年前の1986年2月22日に公開された『うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー』のご紹介をします。

『うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー』は、高橋留美子原作の漫画及びテレビアニメシリーズの『うる星やつら』の劇場版オリジナル長編アニメーションである。公開されたのは1986年2月22日公開。
うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー 映画
【うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー・一口概要】
本作品は、テレビシリーズ『うる星やつら』放映中では最後に作られました。作画や美術設定などに関しては、レベルは高いと思うのですが、作品全体が重い雰囲気があり、本シリーズのラブコメディーの雰囲気からは、かけ離れているように感じます。
ストーリー構成のモチーフとしては『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』と同様、現実と非現実の認識論・存在論的な再検討を試みたものとなっています。当初の準備稿への変更が重ねられ、結果としてストーリーが分かりづらいものになったのではないかという見方もあります。
個人的な意見ですが、アニメ作品の中で、原作とアニメ作品が共に多くのファンから支持された作品は、たくさんありそうでなかなかありません。もともとラブコメディーの雰囲気をもつ本作が、映画として表現するとなると、ストーリーにキャラクターの魅力を多く取り入れるとなると、なかなか難しさもあったのではないかとも思います。


太郎桜 うる星やつら
【うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー・あらすじ】
あたる達は、面堂家に代々伝わる「鬼姫伝説」をヒントに映画を製作していました。面堂家の庭に立つ樹齢300年の老木「太郎桜」は、老朽化のため、映画のストーリーに合わせて切り倒してしまうおうということになっていたのです。桜を切り倒す前夜、面堂らは桜を囲んで宴会を始めます。ただ一人、ラムは桜の唄をきいたのです。次の日、太郎桜は切り倒されてしまいます。その後友引町には天変地異が降り注ぎ、太郎桜のあった場所は盛り上がり、山となって頂上に水が入り込み、湖と化してしまいます。何故かラムは、体調を崩し、次第に鬼属の能力を徐々失われ、不思議なことに面堂やしのぶ、メガネ達もラムの存在を忘れつつあったのです。また、ラムの写っていたはずの写真からも、ラムが消えていたのです。

異変に気づいた面堂が原因を探ろうと、祖父から『鬼姫伝説』のことを改めて聞き出し、あたる、メガネと共に太郎桜のあった山へと向かいます。頂上の湖の底深くに、白骨化した鬼姫の遺体が沈んでいたのです。ある日遂にラムは角(超能力)を失い、謎の道化師について行って行方不明になります。ラムがたどり着いた先は、太郎桜のあったあの山でした。
あたる達とともに山を調査しに行った日の夜。面堂は夢をみるのです。そして、朝目覚めると、町の中に自分が見た夢の景色が奇妙に入り混じった、巨大な物体が出現していました。
夢と現実が入り混じった友引町に翻弄される面堂達は、この世界を破壊することで元の世界に帰れると思い立ち、水乃小路家を巻き込み無駄な作戦を始めます。それを尻目に、あたるはただ、ただひたすら町中を走り始めます。 一方ラムは太郎桜の木の上に佇む「町の記憶」と名乗る巨大な胎児のような者のもとに連れて来られていた。その者は、ラムに「思い出だけでも生きて行ける」と告げた。
内戦は終戦に向かい、夜は明けつつあった。夜通し走り続けたあたるは遂に倒れる。「元の世界へ帰りたい」と疲れ果てた面堂やしのぶ達は心から願った。そして朝が訪れ、友引高校に集まった一同の前に失踪していたコタツネコや妖怪達が現れたのです。そしてラムが帰ってくるのが見えました。朝の光に照らされ、凍りついた夢は砕けていくのでした・・・
ラム うる星やつら (1)
【うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー 制作、公開データ】
原作:高橋留美子
監督:やまざきかずお
脚本:井上敏樹、やまざきかずお
演出:吉永尚之
作画監督:土器手司
美術監督:新井寅雄
撮影監督:清水洋一
録音監督:斯波重治
編集:森田清次、坂本雅紀、田代正美
音楽:板倉文
音楽監督:近藤由紀夫
制作協力:スタジオディーン
アニメーションプロデューサー:長谷川洋、松下洋子
製作:多賀英典
企画:落合茂一
製作:キティ・フィルム
配給:東宝
上映時間:95分





Melancholy no Kiseki - Urusei Yatsura 4: Lum the Forever

「メランコリーの軌跡」
作詞 - 銀色夏生 / 作曲 - 玉置浩二 / 編曲 - 大村雅朗 / 歌 - 松永夏代子

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