◆日本のテレビアニメ昭和徒然史(111回)編の今回は、1986年(昭和61年)上期(7月~12月放送開始分)PARTⅠをご紹介します。今回は1作品というより、36年前のひとりのキャラクターを紹介しまス💛
【マシンロボ クロノスの大逆襲】
『マシンロボ クロノスの大逆襲』は、1986年から1987年にテレビ東京系列で放送されたテレビアニメ作品。1982年より玩具オリジナルキャラクターとして商品展開していたマシンロボの日本国内初TVアニメ化作品となります。
【マシンロボ クロノスの大逆襲・思い出の概要】
当時、個人的にお世話になってたアニ研先輩のお子様に、マシンロボをプレゼント。そのマシンロボが、TVアニメ化されると聞いて、何故か楽しみに視聴した作品が本作。
ところが、回を追うごとに、私は本作主人公ロム・ストールの妹レイナにはまって、26歳の成人男子が、毎週、萌え~萌えまくり状態。
それまでは、私にとっては『うる星やつら』のラムちゃんすべてでしたが、レイナ姫は、いとも簡単に私の中の堂々首位の座についたのです。
当時は、アニメージュ定期愛読者の私も、年間グランプリ部門別で3年連続読者投票で首位に選出されたり、『ニュータイプ』誌にレイナが登場する連載コーナーが設けられるなどなど、絶大なる支持を集め、番組終了後、続編OVA『レイナ剣狼伝説』などレイナを主役とした作品群が作られるほどに嬉しさ半分、さみしさも感じてしまった次第です。
💛『アニメディア』誌の年間グランプリで 「セクシーメカの王座三年連続キープ。テレビシリーズから数えると4年もの間、トップの人気を保ち続けてきたのはすごい!!」(89年10月号)と常に読者投票で首位に選出され続けました~。
レイナは「生唾ゴックンもののボディライン!!の割には、幼さの残るフェイス!!いと可愛ゆし」「甘えん坊なのに、か弱い性格」
何故かわかりませんが、レイナの影響なのか、肝心のマシンロボは、テレビアニメ放映後売れなくなっていったそうです。
(参考:赤星政尚他「CHAPTER.5 リアルロボット・バブルとロボット ■マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ 視聴者ぶっちぎり!」『不滅のスーパーロボット大全 マジンガーZからトランスフォーマー、ガンダムWまで徹底大研究』二見書房、1998年9月25日、ISBN 4-576-98138-2、194頁。
本作は、マシンロボ作品としては、やや残酷なバイオレンスシーンや肉弾戦が多く(ビーム砲やミサイルなどは少なく、天空宙心拳 継承者などに見られるように、奇抜・独特な演出とアドリブを多用する型破りな作風一風変わった作品でした。
💛レイナ・ストール。たまらんね。たまらんかわゆさ~(^^)還暦越えた今でも、大ファンです~
【マシンロボ クロノスの大逆襲・制作、放送データ】
制作:佐藤俊彦
企画:嶋村一夫(読売広告社)、加藤博
シリーズ構成:園田英樹
キャラクターデザイン:羽原信義
メカニックデザイン:原口沢清、山田高裕
色彩設定:中山久美子
美術監督:東条俊寿、渡辺佳人
撮影監督:福田岳志
音響監督:清水勝則
音楽:あかのたちお
監督:吉田浩
プロデューサー:江津兵太(テレビ東京)、大野実(読売広告社)、梅原勝
製作:テレビ東京、読売広告社、葦プロダクション
放送期間: 1986年7月3日~1987年5月28日 全44話+総集編3話
放送局:テレビ東京系列
【マシンロボ クロノスの大逆襲・ストーリー】
マシンロボ(超ロボット生命体)の星クロノスには、永遠の命を司るとされる「ハイリビード」というエネルギー源が眠っていたのです。それを狙う悪の帝王ガデス率いるギャンドラー軍団と、彼らに立ち向かうロム・ストールとレイナ・ストールの兄妹、そしてブルー・ジェット、ロッド・ドリル、トリプル・ジムの一行との戦いを描いています。
当初はそれぞれのコミュニティーが守れればそれでいいと言うマシンロボ達でしたが、ギャンドラーの侵略戦争がの苛烈になり、ロム達の必死の訴えと戦いから、やがてはマシンロボ達は種族、コミュニティの違いを超えて団結しクロノス星全土の連合とギャンドラーの全面戦争へと物語は進んでいきます。
★マシンロボ クロノスの大逆襲はAmaon プライムビデオで視聴可能です
▲マシンロボ クロノスの大逆襲 OP [STEREO]
オープニングテーマ『マシンロボ・炎』(第1話 - 第18話)
作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 馬飼野康二 / 編曲 - あかのたちお / 歌 - マーチン
▲マシンロボ クロノスの大逆襲 ED1 [STEREO]
エンディングテーマ『青いハートのストレンジャー』
作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - 馬飼野康二 / 編曲 - あかのたちお / 歌 - 渡辺絵麻
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