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日本のテレビアニメ昭和徒然史(119回)うー・まー・いー・ぞぉぉぉぉっ!!編

日本のテレビアニメ昭和徒然史
05 /09 2022
日本のテレビアニメ昭和徒然史(119回)うー・まー・いー・ぞぉぉぉぉっ!!編今回は、1987年(昭和62年)下期(6月~12月放送開始分)PARTⅠをご紹介します。
【トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ】
『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』は、『トランスフォーマー』シリーズのアニメ作品第3弾で、前作『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』の日本版の続編となります。1987年(昭和62年)7月から1988年(昭和63年)3月まで日本テレビで放映されました。

【トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ・概要】
(日本国内における)トランスフォーマーのアニメシリーズとしての第3作目です。海外アニメの吹き替え版だった前作までの設定を引き継いで作られた、日本オリジナルの作品です。前作までと比べて、オープニング・エンディングを含めて、いわゆる日本製アニメのような作風に変わりました。
ストーリーは、前作の直接の続編であり、続けて登場するキャラクターも多いが、声優陣が前作から大きく差し替えられている。また海外(特にアメリカ)では規制によりアニメなどに「死」を取り入れることができないという状況があったが、本作では制作が日本なこともあり、過去2作の海外アニメならではの軽快なテンポで進行するドラマとは裏腹に、死生観をテーマにしたドラマが展開されました。

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シリーズ構成の藤川桂介によると当初は続編ではなく、世界観をリセットする予定だったが、諸般の事情から頭の部分は海外の設定を取り入れて製作されました。また多数のキャラクターを使い切ることが出来なかったと語る。(藤川桂介「II アニメーション時代 超時空要塞マクロス、トランスフォーマー ■設定書より[トランスフォーマーのロボット一覧]」『アニメ・特撮ヒーロー誕生のとき―ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマトから六神合体ゴッドマーズまで』ネスコ、1998年8月9日、ISBN 4-89036-979-1、226-227頁。)

ストーリーの主軸となるヘッドマスターズに加え、ビークルからロボットに変形する従来の「トランスフォーマー」のスタイルを発展させた様々なバリエーションを持ったキャラクターが登場します。玩具展開においてもその多様化が顕著だった。

海外では同時期に『トランスフォーマー ザ・リバース』が展開された。登場するキャラクターは殆ど同じだが、ストーリーが大きく異なるパラレルワールドとしての位置付けであり、その後の日本で製作された作品とは全くの接点を持たない。

場面転換『エンブレムターン』は本作でも健在だが、セル画になっている。またこれとは別演出の場面転換シーンの方が多用され、回によっては1度しか使われない事もある。
【トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ・制作、放送データ】
プロデューサー:佐藤博久(株式会社タカラ)、横山賢二(東映動画)、吉田竜也(東映動画)※各々の所属社名(   )はノン・クレジット
日本テレビプロデューサー:清水篤
企画:中野隆幸
原案:金田益美(連載誌 - 『テレビマガジン』、『たのしい幼稚園』、『おともだち』、『コミックボンボン』)
シリーズディレクター:佐々木勝利
シリーズ構成:藤川桂介
キャラクターデザイン:まがみばん
美術デザイン・美術:丸森俊昭
オーディオディレクター:小松亘弘
音楽:石田勝範
製作担当:目黒宏(東映動画)
制作:株式会社タカラ、東映(東映動画)、コスモプローモーション(36、37話)
放送期間:1987年7月3日~1988年3月28日 全38話
放送局:日本テレビ

【トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ・ストーリー】
400万年前、戦乱の続く故郷「セイバートロン星」を離れ、平和な新天地を求め旅立つ者が多くいた。その中に「マスター星」と呼ばれる惑星に不時着した者達がいました。ところが、この惑星の自然環境はあまりに過酷であり、彼らは耐えるべく独自の進化を遂げたのでした。その彼らが「ヘッドマスターズ」です。

そして『2010』の翌年、西暦2011年から物語は始まる。マスター星を追放されたスコルポノック達がガルバトロンが指揮を取るデストロン軍団に加わる一方、同じくマスター星から彼らを追い戦艦マキシマスでセイバートロン星へとやって来たフォートレス達がサイバトロン戦士として加わり、戦いが再開されました。

やがてサイバトロン総司令官はロディマスコンボイからフォートレスへと移る一方で、新破壊大帝ガルバトロンの滅亡と共にスコルポノックがデストロンリーダーとしての実権を握り、自らを恐怖大帝メガザラックとして君臨するのでした。全宇宙を支配しようと企むデストロン軍団とそれを阻止せんとするサイバトロン戦士との戦いが、繰り広げられる。

トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズはdアニメストアで視聴可能です


Transformers: The Headmasters Intro
♬オープニングテーマ - 『ザ・ヘッドマスターズ』
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 根岸孝旨 / 編曲 - 石田勝範 / 歌 - 影山ヒロノブ


[MAD]TRANSFORMERS THE MOVIE 君はトランスフォーマー
♬エンディングテーマ - 『君はトランスフォーマー』(第1- 35、38話)
作詞 - 山川啓介 / 作曲 - 根岸孝旨 / 編曲 - 石田勝範 / 歌 - 影山ヒロノブ

【くりいむれもんレモンエンジェル】
『レモンエンジェル』 (LEMON ANGEL) は、フジテレビ他にて放送されたテレビアニメです。

アダルトアニメ『くりいむレモン』から派生した企画の1つで、5分枠の深夜アニメとして放送されていました。1987年10月放送開始の第1期から1988年7月放送開始の第3期までの計3作品とスピンオフの『レモン白書』が製作されていました。いずれも、当時のテレビ局における倫理規制をクリアする程度の性描写が盛り込まれていました💛。
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ヒロイン役の声優にはアイドルグループ「レモンエンジェル」のメンバーを、BGMにはレモンエンジェルの楽曲を起用していました。アイドルグループをアニメとの同時展開で売り込む形態の元祖であり、レモンエンジェルのメンバーをアニメ共々売り込む一方で、本家『くりいむレモン』の宣伝媒体としての役割もありましたが、放送時期が昭和天皇の体調不良期と重なっていたので、自粛ムードによって放送休止に追いやられたことがあります。

【くりいむレモン レモンエンジェル・スタッフ】

脚本:井出安軌、秋本孝志、秋すずめ、山崎理、宮崎県人、倉田悠子、森田浩光、中村謙一郎、浦田保則 ほか
演出:井出安軌、秋本孝志、秋すずめ、山崎理、岡崎幸男、滑川悟、森田浩光、中村謙一郎、浦田保則 ほか
キャラクターデザイン:宮崎県人
作画監督 - 宮崎県人、中村謙一郎、逢坂浩司、大山勝、武内啓、山崎理、もりやまゆうじ、よつやみつひろ、落合正宗、大島秀範、天野正広、吉田浩、大塚尚子、宮城信彦、山下哲 ほか

放送期間:1987年10月1日~1987年12月24日(第1期 全37話)、1988年2月2日~1988年3月29日(第2期 全9話)、1988年7月~1988年9月(第3期 全10話)

(シリーズ作品)
くりいむレモン レモンエンジェル
フジテレビでは1987年10月から同年12月まで放送。第1期にあたる作品で、メンバーそれぞれのミュージッククリップとしての役割を果たしていました。この当時は週3日間の帯放送で、火曜日にはエリカ、水曜日にはミキ、木曜日にはトモの映像が流されていた。
レモンエンジェル レモン白書
フジテレビでは1988年1月から同年6月まで放送。メンバーそれぞれがHな体験談を朗読するピクチャードラマ風のスピンオフ作品で、実写映像による導入部の後イラストに合わせて体験談が語られた。
ミッドナイトアニメ くりいむレモン レモンエンジェル
フジテレビでは1988年2月から同年3月まで放送。第2期にあたる作品で、メンバー3人が同じ高校に通っているという設定の学園アニメになった。この第2期以降は火曜日のみの放送となり、水曜日には前述の『レモン白書』が、木曜日には『くりいむレモン』の名場面集が放送されていた。
ミッドナイトアニメ Lemon Angel
フジテレビでは1988年7月から同年9月まで放送。第3期にあたる作品で、メンバー3人が揃った状態のミュージッククリップを中心とする内容です。
(ウィキペディアより引用)

【のらくろクン】
のらくろクンとは、田河水泡原作の『のらくろ』を現代版にリメイクした、1987年10月から1988年10月までフジテレビ系列で放送されたスタジオぴえろ制作のテレビアニメです。
【のらくろクン・のらくろの誕生と映像化の歴史】
★ちょっとのらくろの映像化の歴史に触れておきます。先ず,1933年に、横浜シネマでアニメーション映画の『のらくろ二等兵』が製作され、次に、1934年には『のらくろ伍長』が製作されている。1935年には、「瀬尾発声漫画研究所」主宰の、瀬尾光世によるアニメーション映画、『のらくろ二等兵』、『のらくろ一等兵』が映画撮影され公開されています。戦時下の1938年にも同じく瀬尾の手による、『のらくろ虎退治』(芸術映画社)が公開されています。当時としても少国民らに人気となり、シリーズ化されました。時代的にまだカラーフィルムは完成しておらず、いずれも白黒映画(モノクロームムービー)です。当初は、少年倶楽部という誌面を明るくするために生まれた“のらくろ”ではあるが、世の中は世界大戦から太平洋戦争という暗い社会の中で、生まれたのらくろも戦争色と切り離せない影響色を受けました。

戦後、テレビ放送が盛んになり、連続アニメーションの番組がテレビ向けに量産されるようになって、1970年10月5日~1971年3月29日には、エイケン(TCJ動画センター)によりテレビアニメーション『のらくろ』が放映されています。主人公のらくろの声は、大山のぶ代さんでした。カラー映像で放映されましたが、世間ではまだ白黒テレビも多かった時代でもあります。
そして日本経済も高度経済成長期を過ぎた1987年10月4日 - 1988年10月2日にはスタジオぴえろによりフジテレビ系列で本作テレビアニメーション『のらくろクン』が放映されました。のらくろ(のら山くろ吉)の孫、のらくろクンを主人公としており、ギャグアニメーション色が強い、楽しめるアニメ作品となりました。のらくろクンの声優は坂本千夏、祖父のくろ吉役を八奈見乗児が演じた。のらくろの世界が人間界と別に存在するという設定になっていて、人間界の木下家を間借りして「のらくろ探偵事務所」を開くという、『のらくろ捕物帳』を意識した設定になっている。
余談ですが『サザエさん』の長谷川町子さんは、田河水泡さんのお弟子さんです。

【のらくろクン・あらすじ】
人と犬が社会を共存する、架空の日本。のら山一家のくろ吉(のらくろ大尉)とのらくろ(孫)は、ひょんな事から木下家に同居する事になった。バブル時代を舞台に少年とのらくろクンの生活をコメディーギャグタッチで描かれています。

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【のらくろクン・制作、放送データ】
原作:田河水泡
製作:布川ゆうじ(スタジオぴえろ)
企画:原岡健一郎(フジテレビ)(第33話 - 第50話)、嶋村一夫(読売広告社)
総監督:案納正美
シリーズ構成:浦沢義雄
キャラクターデザイン:もりやまゆうじ
美術監督:新井寅雄
撮影監督:小島秀和
編集:坂本雅紀、森田清次
音響監督:藤山房延
音楽:本間勇輔
制作担当:山内拓司
プロデューサー:清水賢治(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)、鈴木義瀧(スタジオぴえろ)
制作:フジテレビ、読売広告社、スタジオぴえろ
放送期間:1987年10月4日~1988年10月2日 全50話
放送局:フジテレビ系列



【のらくろクン・登場人物、キャスト】
(レギュラーのらくろ一家)
のらくろクン:坂本千夏
本作の主人公。元祖のらくろこと、のら山くろ吉の孫。ガンコな祖父に振り回されながらも明るいブレイクダンスが得意。
のら山 くろ吉:八奈見乗児
のらくろクンの祖父で、完璧な戦中派。元は陸軍大尉にして中隊長(ただしアニメでは上等兵)。歳はとっているが、上等兵時代から培った軍人としての誇りを失っていない。隣人であるリカに一目ぼれします。
(木下家)
木下 圭太:三田ゆう子
木下家の10歳の一人息子。おかしな下宿人に最初は戸惑うが、すぐにのらくろと友だちになり、後には騒ぎの中心にいたりするようになる。臆病な性格なのだが、のらくろクンと共にいじめに立ち向かったり、勇気を見せることがあります。
木下 圭子:土井美加
木下家の主婦で、圭太のママ。30歳。家のローンとくろ吉たちの暴走には頭をいためながら、けなげにも木下家を守る縁の下の力持ちデス。
木下 圭介:玄田哲章
木下家の主で、圭太のパパ。眼鏡をかけた39歳の平凡な役所勤めのサラリーマン。一家のよき父、よき夫であるが、のらくろたちが下宿してからは、ややペースが乱れ気味・・・。
沢口家
沢口 リカ:松井菜桜子
木下家の隣家に住んでいる。日夜エアロビなどに励み、ナイスバディの発育と保持に余念がない、元気な女の子。
沢口 お梅:千葉繁
リカの祖母で、今どきの若者をしのぐスーパーおばあちゃん。その迫力は、くろ吉でさえ圧倒されることも。光GENJIの大ファン。(^_^;)
(元・猛犬連隊)
ブル:滝口順平
くろ吉の元上官で当時は連隊長(大佐)。品のある老紳士だが、軍隊時代の気骨はまったく衰えず、時々くろ吉、犬川を従えて、暴走することもある。
犬川:亀山助清
くろ吉の元部下で当時は二等兵。飛行機のパイロットとして抜群の腕を持つ。普段は気のいいおじいちゃんだが、酒グセが悪い。
(準レギュラー)
ジミーブタ川: 緒方賢一
くろ吉やのらくろの宿敵で関西弁で喋る(ただし一人称は「ミー」)。元は豚軍の大将で登場します。当初はヤクザの親分。第21話でマジメに再出発を試みるも、自分には似合わないと感じ、以降は怪盗となる。いつもセコイ悪事(傘やパラボラアンテナを盗む)をやって、失敗します。それでも金は貯めてたらしく、第49話でキノコ山を切り開いてヘルスセンターをオープンし、ゆくゆくは一大観光施設に発展させようとするのだが、自然の怒りを買う結果となる。
嵐暴:安西正弘
圭太のクラスメイトで、大柄な少年。いつも笑顔だが粗暴で陰険ないじめっ子。でも松本先生には敵わない。
新小岩博士:北村弘一
第24話から登場した、街のマッドサイエンティスト。いつも変な研究に没頭している。
松本 ちぐさ:中野聖子
第26話から登場した、圭太と嵐暴のクラスの担任。見た目の美貌とは裏腹に、プロレスラー一家に育ったせいか、ゴング音やリング入場曲のような音楽、「赤コーナー、ティーチャー松本!」のようなコールを聞き、興奮すると恐るべき力を発揮する。
末期はのらくろクンとブタ川の話がメインになったため、旧友・金次郎(声 - 関俊彦)との関りを描いた第44話が最後の登場。この回で年齢が「23歳」である事がバレる。
(ゲストキャラ)
ルー兄弟: 関俊彦(ライ太)、難波圭一(マッチ)
第28話でのらくろクン・圭太の行き付けのラーメン屋「来々軒」(主人の声 - 稲葉実、孫・ユカの声 - 渡辺菜生子)の前に、ゴージャスラーメン屋「ルールー亭」をオープンした双子の兄弟。赤毛がライ太で緑毛がマッチ。味自体は大した事はないものの、その豪華さで来々軒の客を根こそぎ奪い、おまけに店ごと買収しようと企て、来々軒を守ろうとするのらくろクン・圭太と奥秩父の「ラーメン谷」でラーメン・チャーハン100人分の味勝負をする。圧倒的な腕で100人前を作り上げるも、犬川の飛行機・ブルの戦車・くろ吉の刀技で作り上げた麺、そしてコンクリートミキサーで作り上げたチャーハンに敗れる。
チャーラーハン:西川幾雄
第28話で味勝負の見届け人となる。通称「幻の包丁人」。中国の山奥で一人修行に励み、料理の腕は優秀だが彼の料理を食べた人は少ないという。
明々(ミンミン):西原久美子
第33話でのらくろが全世界をめぐってジミーを追いかけて中国まで来たとき、出会った中国人女性。のらくろたちを丁重にもてなして、食堂で父親の肖像画を見せた。
彼女の父は生前、盗みを働いて気配りの一環で偽物とすり替えていたが病気で亡くなる前に「明々よ、あの盗品を本物に戻してくれ…」と遺言を言い残した。明々は亡き父に代わってのらくろたちに全ての盗品を現地に戻すように頼んだ。
クエストの遂行後、のらくろに謝礼を上げるどころか落とし穴に落とした(実は、明々は作り話でのらくろを利用して、偽物と摩り替えさせた)。
自家用機に乗って南の島へ行こうとした明々は、地下から脱出したのらくろにヘリで追跡されて空中戦になり撃墜される。不時着後、のらくろに探偵棒でお仕置きされそうになったが、ジミーがのらくろをKOして明々に「あの美しい夕日を見て目を覚ましや!」と言い聞かせる。明々は「ブタ川さん…あなた好みの“明々”に…なるわー!」と豚の顔になって更生して、その顔を見て「わても目が覚めた!!」と逃げたジミーを追いかけ続けた。


▲You!You!You! (のらくろクンOP)
♬オープニングテーマ『You!You!You!』(第1話~第32話)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 羽田一郎 / 編曲 - 大村雅朗 / 歌 - BaBe


▲のらくろクン ED2
♬オープニングテーマ『JUNK BOY』(第33話~第50話)
作詞 - MEGU / 作曲 - 多々納好夫 / 編曲 - 佐藤準 / 歌 - MEGU

▲PIONEER private B7【レコード盤】BaBe Hold Me!
♬エンディングテーマ『Hold Me!』(第1話 - 第32話)
作詞・作曲 - Fonny De Wolf / 日本語詞 - 森雪之丞 / 編曲 - 大村雅朗 / 歌 - BaBe

▲MEGU - BE MY BOY!
♬エンディングテーマ『BE MY BOY!』(第33話 - 第50話)
作詞 - 浅岡智子 / 作曲 - 大堀薫 / 編曲 - 大村雅朗 / 歌 - MEGU

【ミスター味っ子】

『ミスター味っ子』は、寺沢大介さんによる日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載されました。後に、テレビ東京系でテレビアニメ化さました。

【ミスター味っ子・一口概要】
原作漫画は、1986年の秋(40号)から1989年末(1990年4・5合併号)まで、『週刊少年マガジン』で連載されました。全167話、単行本全19巻、漫画文庫版全10巻になります。第12回講談社漫画賞少年部門受賞しています。
2003年より『イブニング』(講談社)にて、味吉陽一の息子・味吉陽太を主人公とした続編の『ミスター味っ子Ⅱ』が連載されていました。2004年にはテレビアニメ版DVD-BOXのイラストとして中学生の陽一が描き下ろされました。

『イブニング』第9号(2011年4月26日号)にて、『ミスター味っ子Ⅱ』の作中作ながら本編終了から22年ぶりに新規エピソードが1本追加執筆されています。陽太の母(つまり陽一の妻)となる吉野八重と陽一の馴れ初めのストーリーで、本作と『ミスター味っ子Ⅱ』をつなぐエピソードとなっています。
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本作で表現される調理方やリアクションなど、ド派手で荒唐無稽な描写が非常~に多いのですが、料理や調理手法自体はごく現実的なもので、実際には再現調理可能な料理が多いです。本作が放送されていた当時、独身時代の私も、何度か本作レシピをもとにいくつか実行してみましたが、何とか食べれました~。(^^♪ 

【ミスター味っ子・あらすじ】
主人公味吉陽一は、下町の包宰と呼ばれた父・味吉隆男の跡を継ぎ、日之出食堂を母と一緒に支え、日之出食堂の調理を切り盛りする天才少年料理人です。日本料理界の重鎮であり、味皇こと村田源二郎が訪れ、そこで陽一の作ったカツ丼に驚くことになるのです。味皇に招かれた陽一は、スパゲティ勝負がきっかけとなり、料理人達との美味しい味を求めた勝負に挑戦し、料理の道を通して人間としても成長していく姿を描きます。
【ミスター味っ子・大袈裟リアクションについて】
👇語るより、まず動画


カレー対決より

(アニメ版)
本作では、特に味皇こと村田源二郎のリアクションが超凄まじくて笑える!!
料理を食べた後に
「『うー・まー・いー・ぞぉぉぉぉっ!!』と叫びながら口から光線を放つ」、そのほか
「津波の中を泳ぐ」、
「宇宙へ飛んで行く」、
「巨大化して大阪城を破壊する」、
「車椅子で病院の階段を駆け上る」
などなど派手な考えられない描写が挙げられます。2012年5月23日にテレビ朝日で放送された『マツコ&有吉の怒り新党』の「新・3大○○調査会」コーナーでも、これらのリアクションが取り上げられたことがあります(*^▽^*)。
なお、アニメ版を見た原作者の寺沢がこれらに感化され、原作でのリアクションも後にアニメ寄りになったという逸話があり、寺沢が後に描いた「将太の寿司」ではその傾向が強く見られる。

【ミスター味っ子・制作、放送データ】
企画:サンライズ
原作:寺沢大介(講談社刊『週刊少年マガジン』連載)
キャラクターデザイン:加瀬政広➡毛利和昭
音楽:藤田大土(国安わたる、山本正之、嘉門達夫)
※音楽におけるクレジットは、藤田さんのみ。嘉門達夫さんは第28話のカレー丼対決の司会役としてもゲスト出演しています。
作画監督チーフ:加瀬政広、毛利和昭
美術監督:朝倉千登勢、新井寅雄
音響監督:山崎宏
監督:今川泰宏
プロデューサー:江津兵太、池田朋之(テレビ東京)・長谷川徹⇒内田健二(サンライズ)
チーフライター:城山昇(1話 - 第75話)
シリーズ構成:鳥海尽三・鳳工房(第76話 - )
色彩設計:歌川律子
編集:掛須秀一、石田悟、牧岡栄吾
ネガ編集:辺見俊夫
タイトル:マキ・プロ
効果:片岡陽三
調整:加瀬井康次、阿部敏昭
録音:東京テレビセンター
現像:東京現像所
製作事務:宮内春美
制作デスク:古澤文邦
料理デザイン:河村佳江(アニメアール)
演出チーフ:中村憲由、山口祐司
製作:テレビ東京、サンライズ
放送期間:1987年10月8日~1989年9月28日 全99話
放送局:テレビ東京、他
(各話スタッフ)
脚本:城山昇、遠藤明範、会川昇、坂田義和、丸尾みほ、渡辺善則、月村了衛、亜槍文代、小金井太郎、森保鉄志、鳥海尽三、藤本さとし、岩崎訓、荒島晃宏、伊藤健司、面出明美、大西由紀
コンテ:今川泰宏、井内秀治、坂田純一、白土武、池田成、山口祐司、鈴木幸雄、うえだひでひと、岡本達也、鈴木行、アミノテツロー、向後知一、貞光紳也、新林実、難波日登志、やまざきかずお、小林孝志、奥脇雅晴、島崎大基
作画監督:加瀬政広、岡迫亘弘、只野和子、高田耕一、石黒めぐむ、大久保修、和泉絹子、渡辺浩、菊池城二、遠藤裕一、木内良子、貴志夫美子、川名久美子、土器手司、中村旭良
演出:池田成、西山明樹彦、杉島邦久、山寺昭夫、鈴木幸雄、山口祐司、中村憲由、栗山美秀、川瀬敏文、新林実、福本潔、佐藤育郎、わたなべしんいち、小林孝志
文芸設定:坂田義和→藤本さとし
設定制作:佐藤純子、佐藤育郎、古里尚丈


ミスター味っ子 OP「ルネッサンス情熱」 フル full ver
♬オープニングテーマ「ルネッサンス情熱」
作詞 - 松本一起 / 作曲・歌 - 国安わたる / 編曲 - 矢野立美


♪国安わたる『心のPhotograph』
♬エンディングテーマ「心のPhotograph」
作詞 - 松本一起 / 作曲・歌 - 国安わたる / 編曲 - 矢野立美

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のぶさん

さまよえる爺(._.)人生下り坂のアニオタをひた隠してきた還暦越えのバイク乗りの爺でございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)