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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

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日本のテレビアニメ昭和徒然史(125回)海ちゃ~ん🐙編

日本のテレビアニメ昭和徒然史(125回)海ちゃ~ん🐙編今回は、1988年(昭和63年)上期(1月~6月放送開始分)PARTⅢをご紹介します。

【シティーハンター2】
『シティーハンター』は、北条司さんによるアクション漫画作品『シティーハンター』(CITY HUNTER)のアニメ化作品群です。『シティーハンター2』はテレビアニメシリーズの2作目です。全63話中34話までがTVオリジナル作品で構成される一方、原作からの作品と一部オリジナル作品は前後編形式(最終話はシリーズ唯一の前・中・後編の3話完結形式)になっています。原作第12巻中盤から第23巻中盤までの内容に相当します。
cityhunter2m.jpg
全シリーズに共通しているのは、「聖母たちのララバイ方式」といって、「本編のラストシーンからエンディングテーマ曲のイントロがフェードインしてきて、そのままCMを間に挟まずにエンディングテーマ曲に突入する」というスタイルである。これは本作でも演出されています。テレビアニメシリーズ『1』と『2』は4クール(52話)以上にわたってのロングランとなったが、『3』と『'91』はいずれも1クール(13話)にとどまった。特に『'91』は、基本的に中継放送が中止にならない東京ドームでの野球中継の影響も重なって放送休止が相次いだため、第11話 - 第13話が別枠(ローカル枠)でスペシャルとして連続放映されることとなりました。

『シティハンター2』の面白かったところは何といっても、冴羽や香も良いが・・・
何といっても
海坊主の登場がおおかったことだああ~~~!!!
umibouu.jpg

ちらっと、教えておくが・・・俺様は、シティーハンター1作目では途中から登場してきたが、シティーハンター2では、もっこり遼の野郎に負けてねえ・・・俺の秘密ばらすなよ~!

(海坊主こと伊集院隼人の人物データ)
キャスト:玄田哲章
主人公・冴羽獠のライバルで、禿頭にかなりの巨漢(獠よりも背が高い)で、常にサングラスをかけている。獠の同業者でもあり、元傭兵のスイーパーです。巨体を活かして主にバズーカ等の重火器を愛用する。口癖は「フン!!」
年齢や誕生日等は不明だが、美樹よりも年上である(美樹が8歳の時に出会っている)。また獠や美樹とは異なり、裏社会に入るきっかけや家族等は語られていません。

cityhunter2s2.jpg
戦友達からは名前の隼から専ら「ファルコン」のコードネームで呼び、本名が登場するのは滅多にない。当初は埠頭の倉庫街を拠点に活動していたが、紆余曲折の内に喫茶店『キャッツ・アイ』のマスターとして表面上働く事になる。

原作とアニメでは登場する回が異なり、アニメでは比較的早いタイミングで登場し、準レギュラーになっている。原作では美樹より以前のパートナーの存在は語られていないが、アニメではアメリカに居た頃にヘイワードなる男性と組んで、仕事をしていたらしい。『2』ではそのヘイワードの娘が登場し、海坊主が主役になる前後編のオリジナルエピソードが作られた。またアニメやテレビスペシャル等では、ギャグキャラクター的な要素も多いのですよ。

性格的は獠とは対照的で、非常にストイックで、外見に似合わず優しく純情な男。その為か、劇中及びアニメオリジナルでは高確率で美樹や、氷室真希を初めとして女性にモテ、本人も女性には非常に紳士的に接する。アニメ版では彼に助けられた女子高生達が、彼のファンクラブを作りたいと申し出ていたエピソードもあるくらいです。
しかし、女性がにがてなので、女性に言い寄られたり、他人がイチャイチャしているのを見るとすぐに真っ赤になり、頭から湯気を噴出す(ニックネーム外で「くそダコ」「ゆでダコ」とも呼ばれる)。それでもメディアを問わず、女性関連のフラグは建ちまくっている。

酒にはめちゃめちゃ強く、槇村香との初対面時には、ワイルドターキーを瓶から直に一気飲みしている。意外にも猫が大の苦手で子猫ともなると気絶、失神してしまうほどである。獠は依頼以外に巻き込んでも黙認する彼を自白させる強行手段として、発覚後はせこく多用している。スイーパーとしてのプライドが高く、獠を殺してNo. 1になろうとしていた殺し屋に対して、自分と戦わなかった事実に憤慨していた。裏稼業に身を置きながらも正々堂々を好み、卑怯な手段を行使した者には容赦しない面もある。

とにかく、海ちゃんは、頼れる男で、冴羽遼に言わせれば、敵にしたくない相手なのであります。


▲シティーハンター2 | 死ぬな!海坊主!! 愛と復讐のマグナム ! Don't die! Umibozu !! Magnum of love and revenge
英字幕

【シティーハンター2・制作、放送データ】
原作:北条司(週刊少年ジャンプ連載)
監督:こだま兼嗣  
企画:諏訪道彦
キャラクターデザイン:神村幸子 
メカニカルデザイン:明貴美加 
総作画監督:北原健雄 
美術監督:宮前光春
色彩設計:歌川律子 
撮影監督:古林一太
3DCGスーパーバイザー:小畑正好
編集:三田沙弥佳(JAY FILM) 、鶴渕友彰
音楽:矢野立美、大谷幸 (クレジット表記無し) 
音響監督:浦上靖夫 
音響効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション)
録音調整:大城久典
録音助手:田口信孝
録音スタジオ:APUスタジオ
録音制作デスク:佐々木愛
録音制作:オーディオ・プランニング・ユー
制作デスク:望月真人、南雅彦、池部茂
設定制作:秋山浩之 
制作助手:田中久美
企画担当:佐々木新
プロデューサー:諏訪道彦(よみうりテレビ)、植田益朗
エグゼクティブプロデューサー:西野正夫(よみうりテレビ)
製作:よみうりテレビ・SUNRISE 

『シティーハンター2』はUーNEXTdアニメストアHuluにて視聴可能です。

(オープニングテーマ)

▲City Hunter - Angel night
♬「Angel Night〜天使のいる場所〜」(第1話 - 第26話)
作詞 - 松尾由紀夫 / 作曲・編曲 - 松浦雅也 / 歌 - PSY・S
第17話では挿入歌として用いられている。


▲City Hunter - Sara
♬「SARA」(第27話 - 第63話)
作詞・編曲 - FENCE OF DEFENSE / 作曲 - 西村麻聡 / 歌 - FENCE OF DEFENSE
放送時タイトルは「セイラ」。

(エンディングテーマ)

▲[City Hunter 2 OAS Vol.1] Super Girl [HD]
♬「Super Girl -CITY HUNTER 2-」(第1話 - 第37話)
作詞・作曲 - 岡村靖幸 / 編曲 - 清水信之 / 歌 - 岡村靖幸

▲City Hunter - Still love her
♬「STILL LOVE HER (失われた風景)」(第38話 - 第63話)
作詞・編曲 - 小室哲哉 / 作曲 - 小室哲哉・木根尚登 / 歌 - TM NETWORK
エンディングアニメーション:高橋久美子
エンディングアニメーションには、実写の背景が使用されている。
テレビシリーズのテーマ曲では唯一、歌詞のテロップ表示がない。


【ホワッツマイケル?】
『What's Michael?』(ホワッツ マイケル?)は、小林まことさんによる日本の漫画作品です。また、それを原作としたOVA、テレビアニメ、テレビドラマ。『モーニング』(講談社)にて1984年から1989年にかけて連載され、単行本は8巻まで刊行されました。この作品の連載時期は『柔道部物語』と重なっており、作者の多忙などから、特に連載末期には休載が多くなっていました。

2001年、同社の『イブニング』創刊号で『What's Michael? 9巻め』として連載を再開した。最初から短期連載を予告しており、2003年に9巻が出された。全話がオールカラーでした。

踊る猫・マイケルを主人公にした読切作品集です。先に連載されていた『マンガの描き方』に登場するマイケルに人気が出たので、編集長の要請でマイケルの話を独立させたのが本作です。第1話でいきなりマイケルがマンションの高層階から転落死するのは、もともと『マンガの描き方』の1エピソードのつもりで執筆されており全体的な設定が考慮されていなかったためです。内容は大林家(アニメでは小林家)や今林家が飼うマイケルを描くものが多いが、同じ登場人物が別の設定で登場する短編ストーリーも多い。回ごとに設定がまったく異なっており、マイケルの飼い主も設定ごとに異なっている。またマイケルも常に飼い猫とは限らず、野良猫であったり、一切人間キャラクターが登場せず、マイケルら猫・犬が会社員だったり麻雀を打つ、野球をするなど擬人化されたストーリーも多い。『猫本』収録のインタビューによると、「マイケルを主人公にしたコントを週1本作っているようなもの。そのため、張り込みなどのコントの定番の設定が時々出てくる」とのこと。

猫の生態をギャグにしたことと、マイケルのキャラクター性が女性からの人気を呼び、小林さんにとっては『1・2の三四郎』に次ぐヒット作となりました。マイケルはNECのCDプレーヤーやJTBの旅行券積み立て「たびたび」などのイメージキャラクターに起用され、テレビCMにも登場しています。なお出版社が同じ講談社だからか本編に三四郎と実家の寿司屋が出てくるエピソードがあり回によっては柔道までやります。

なお、マイケルという名前は、当時プロモーションビデオ『スリラー』が流行していたマイケル・ジャクソンからとられたもの。1986年(昭和61年)度、第10回講談社漫画賞一般部門受賞しています。
howatsmaikel.jpg
【ホワッツマイケル?・制作、放送データ】
企画:平賀純男、内田勝
音楽:馬飼野康二、加藤みちあき
アニメーションキャラクターデザイン:椛島義夫
文芸:飯岡順一
脚本:中村修、桜井正明、岸間信明、島崎真弓、田中浩司、杉原恵、金春智子、浦沢義雄、中弘子、渡辺麻実、麻尾るみこ、川崎裕之、翁妙子、萩田寛子、久島一仁、隅沢克之、あかほりさとる、影山由美、松井亜弥、桶谷顕、平柳益実 ほか
絵コンテ・演出:高須賀勝己、矢沢則夫、岡嶋国敏、後藤峯夫、広嶋秀樹、原征太郎、野田拓実、古川政美、日巻裕二、岡田聡、奥田誠治、金子伸吾、石踊宏、仙波隆網 ほか
作画監督:椛島義夫、大宅幸男、山田きさらか、大武正枝、青鉢芳信、船塚純子、松本勝次 ほか
美術監督:金村勝義、砂川千里、内田好之
音響監督:山崎宏
編集:井上和夫
プロデューサー:江津兵太、池田朋之(テレビ東京)、鈴木良平(講談社)
チーフディレクター:樋口雅一
アニメーション制作:スタジオ古留美、アニメフレンド、きのプロ、スタジオジュニオ、スタジオエニィワン、スタジオ童夢、シャフト、ランダム、ACプロダクション
製作:テレビ東京、講談社
放送期間: 1988年4月15日~1989年3月28日 全45話
放送局:テレビ東京他

(オリジナルビデオアニメについて)
1985年11月25日に60分の第1巻が発売されました。1988年7月25日に50分の第2巻が発売されました。キティ・フィルムと講談社の共同製作。発売はキティエンタープライズ。VHS版・LD版がリリースされたのですが、現在は全巻廃盤となっており、DVD版・Blu-ray版はリリースされていません。

オープニングテーマ

▲マイケル音頭/山瀬まみ
♬「マイケル音頭」(前期)
作詞 - 魚住勉 / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - 山瀬まみ

山瀬まみ マイケルNO.1
♬「マイケルNo.1!」(後期)
作詞 - 魚住勉 / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - 山瀬まみ
エンディングテーマ

星空のエトランゼ
♬「星空のエトランゼ」(前期)
作詞 - 魚住勉 / 作曲・編曲 - 馬飼野康二 / 歌 - 山瀬まみ

ホワッツマイケル 後期 ed 失恋ブギ
♬「失恋ブギ」(後期)
作詞 - 安藤芳彦 / 作曲 - 山梨鐐平 / 編曲 - 米光亮 / 歌 - 山瀬まみ


【魔神英雄伝ワタル】
『魔神英雄伝ワタル』は、1988年4月から1989年3月まで日本テレビにて映された、サンライズ制作による日本のテレビアニメ。全45話。
【魔神英雄伝ワタル・一口概要】
当時、サンライズでは、シリアスで重たい物語が増えてきていることから、『鉄腕アトム』から続く子供が純粋に楽しめるアニメ作品を目指して制作されたのが本作です。テレビゲーム的RPG風ストーリー展開に、既存のアニメの良い箇所と和のテイストを加えた独特の世界観を持ち、ロボットに乗り込んで戦うというロボットアニメ的な要素もありますが、戦闘パートよりもギャグ調が強く、死人が出ることもほとんどありません。

キャラクターの原型は、芦田豊雄さんの手による『月刊OUT』1988年2月号の表紙イラストで登場した「宇宙少年BOY」からきています。この際「表紙のことば」で芦田さんが「いつかこんなアニメをやりたい。この表紙を見た業界の方々、興味があればご一報ください」とダメ元で書いていたものがサンライズの目に留まり、企画として動き出しています[注 1]。
ただし、LD-BOXの解説書に収録された対談では、企画は1987年8月頃にスタートしたと広井王子が発言している。また、草案は後年『月刊OUT』でリニューアルされスタジオ・ライブの『ライブDEずっぽん』(後に『サイコーの婆さん』に改題)内の読者捏造投稿コーナー「流星皇子TOMMY」として改題、CDドラマも出された。
広井王子の「いまビックリマンチョコ流行ってるけど・・・」(原文のまま)という発言が元となり『ビックリマン』の特徴である「顔」の要素を取り入れ、登場人物およびメカは「顔」を中心にデザインされており(広井からメカデザインコンペ参加者に対し正方形の紙を渡し、「この中に収まるように描いてくれ」と指示したという)、「顔から手足が生えたような造型」になっています。
mashinwatarum.jpg
【魔神英雄伝ワタル・ストーリー】
小学4年生の戦部ワタルは、龍神池と呼ばれる池から現れた守護龍に「神部界」という神々の世界へと連れて行かれます。その中心に存在する神々の山「創界山」があります。この山に突如現れた隠れもなき支配者、悪の帝王「ドアクダー」が神々と創界山を支配していました。本物の「魔神」となった龍神丸と共に、創界山の象徴である七つの虹を取り戻すため、ドアクダー退治へと旅立つのでした。

【魔神英雄伝ワタル・制作、放送データ】
企画:サンライズ
企画協力:レッドカンパニー
原作:矢立肇(連載誌 - 『てれびくん』、『別冊コロコロコミック』)
総監督:井内秀治
チーフライター:小山高生
構成:井内秀治、高橋義昌
キャラクターデザイン:芦田豊雄
ゲストキャラデザイン:まんどりるくらぶ
メカデザイン:中沢数宣
美術監督:池田繁美
色彩設定:山崎恭子
撮影監督:奥井敦
編集:布施由美子
音響監督:藤野貞義
音楽:兼崎順一、門倉聡
プロデューサー:武井英彦、伊藤響(日本テレビ)、佐川祐子(ASATSU)、吉井孝幸
アシスタントプロデューサー:富田民幸
製作:ASATSU、サンライズ
放送期間:1988年4月15日~1989年3月31日 全45話
放送局:日本テレビ系列

『魔神英雄伝ワタル』は、dアニメストアHuluAmazonPrimeVideoで視聴可能です。


オープニングテーマ

魔神英雄伝ワタル OP「STEP」 フル full ver
♬「STEP」
作詞・作曲 - 立花瞳、編曲 - 志熊研、歌 - a・chi-a・chi
元来は立花瞳さんが、大人向けのラブソングとして書き上げたものを、作品にあわせて変更したものです。TVシリーズで歌詞が変更されているのも、映像スタッフからの希望で作品寄りにしたものである。立花自身はこの改変に反対だったので、レコードには元の文章で収録されています。
(エンディングテーマ)
魔神英雄伝ワタル ED1
♬「a・chi-a・chi アドベンチャー」
作詞 - 伊藤アキラ、作曲 - 池毅、編曲 - 志熊研、歌 - a・chi-a・chi
オープニングテーマとは異なり、『ワタル』のために新規製作された歌。オープニングの対象年齢が高めだったので、幅広い層にメッセージを配信するため対象年齢は低めで作られました。

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