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アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』

日本のテレビアニメ昭和徒然史
05 /25 2022
◆◆1988年春に、劇場アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が公開されました。今回は本作の紹介をします。

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、1988年3月12日(土)に松竹系で劇場公開されたガンダムシリーズのアニメ映画です。監督は富野由悠季さん。略称は、英題の頭文字を取った「CCA」、または「逆シャア」などともよぶことがあります。本作は『機動戦士ガンダム』から14年後の宇宙世紀0093年を舞台に、一連のシリーズの主要人物であるアムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の戦いを描いています(“機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | GUNDAM.INFO” (日本語). GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイトより).

公開時のキャッチコピーは「宇宙世紀0093 君はいま、終局の涙を見る…」。同時上映は『機動戦士SDガンダム 』(「激闘編 ガンダム大地に立てるか!?」「休日編 ジオン・ホテルの脅威?ガンダム・ペンション破壊命令!」の2本。)
2019年9月13日に機動戦士ガンダム40周年プロジェクト『ガンダム映像新体験TOUR』として4DX上映され、2021年4月2日には同『TOUR』の「FINAL」として全国7館のDolby Cinema(ドルビーシネマ)で劇場公開されました。

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ガンダムシリーズ初のテレビアニメの再編集ではない劇場オリジナル作品として制作され、アムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の戦いを描いています。サンライズアニメーション作品企画部が用いる共同ペンネーム「矢立肇」のクレジットも使用されていません。主題歌にはTM NETWORKが起用されている。

『逆襲のシャア』というタイトルは、1984年頃に『機動戦士ガンダム』の続編小説企画のタイトルとして一般に告知されたものであった。しかし、翌年に『機動戦士Ζガンダム』製作が決定したことで、同企画も番組の小説版として『機動戦士Ζガンダム』に改題された経緯がある。また、小説『ガイア・ギア』の連載前予告タイトルは『機動戦士ガイア・ギア 逆襲のシャア』であった(連載後は変更されています)。

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【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア・あらすじ】
宇宙世紀0093年。先のグリプス戦役以降消息不明となっていた元ジオン公国軍エース・パイロットで、ジオン共和国創始者ジオン・ズム・ダイクンの息子であるシャア・アズナブル(キャスバル・レム・ダイクン)は、旧態依然として地球から宇宙移民を統制し続ける地球連邦政府に対し、ネオ・ジオンを率いて反乱の狼煙を上げます。

ネオ・ジオンは、小惑星5thルナを地球連邦政府が、あるチベットのラサに衝突させようとします。かつてのシャアの宿敵アムロ・レイらが所属する連邦軍の外郭部隊ロンド・ベルの奮闘も空しく、5thルナ落下を阻止することはできなかったのです。

ネオ・ジオンは、アデナウアー・パラヤを始めとする地球政府高官と密かに裏取引を行い、スペースコロニー・ロンデニオンにて停戦交渉に合意する。停戦に安堵する地球連邦の思惑と裏腹に、シャアは取引によって得た小惑星アクシズを地球に衝突させるべく、再び作戦を開始しました。

合意が偽りであることを察していたロンド・ベルは、核ミサイルを準備、やがてネオ・ジオンとの間で戦闘がはじまります。アムロは開発に加わった新型モビルスーツ・ν(ニュー)ガンダムを駆り、アクシズを目指します。一方、アクシズを内部から爆破して軌道を逸らすロンド・ベルの作戦は成功するかに見えたが、アクシズの一部は既に地球の引力に捉われていました。巨大な岩塊が地球に落下しようとする中、アムロはシャアと最終対決を制しサザビーを撃破しシャアを拿捕する。無謀にもνガンダム1機でアクシズを押し戻そうとしたとき、アムロとシャアそして人々の思いとガンダムのサイコフレームが共振し、眩い光となってアクシズを地球から遠ざけるのでした。

しかし、アムロとシャアのその後の行方は判らない・・・


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【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア・制作、公開データ】
企画・製作:サンライズ
企画:山浦栄二
製作:伊藤昌典
原作・脚本・監督:富野由悠季
原案:矢立肇、富野由悠季
キャラクターデザイン:北爪宏幸
モビルスーツデザイン:出渕裕[31]
メカニカルデザイン:ガイナックス(庵野秀明、増尾昭一)、佐山善則
デザイン協力:大畑晃一
作画監督[32]:稲野義信、北爪宏幸、南伸一郎、山田きさらか、大森英敏、小田川幹雄、仙波隆綱
作画監督補:恩田尚之、中沢数宣、重田亜津史、小林利充
原画:スタジオダブ(古泉造司、中野美佐緒、佐久間信一)、座円洞(松本朋之、井尻博之、鈴木克彦、山崎健志、磯光雄)、スタジオマーク(重田亜津史、佐藤英幸)、小林利充、梅津泰臣、関野昌弘、南伸一郎、橋本浩一、吉田徹、仙波隆綱、小田川幹雄、所ともかず、佐藤敬一、宇佐美皓一、越智博之、上野けん、山田浩之、菅沼栄治、牧野行洋、中野深雪、佐久間しげ子、千明孝一、榎本明広、今隈真一、牧野竜一、内田順久、重田智、佐藤千春、武藤照美、石原典子、高橋千代子、熊谷浩彦、大平晋也、古瀬泰栄、戸倉紀元、加藤義貴、川元利浩、二村秀樹、長崎重信、吉野浩之、青木聡、仲田美歩、近衛真守、寺沢伸介、木下ゆうき、三坂徹、友田政晴、高木広行、北久保弘之、安藤義信、太田博光
動画チェック:向山祐治、工藤千恵子、加藤ひろし
動画チェック補:川田栄三、今井浩之、岩長幸一
動画:赤坂理恵子、木下みさ子、竹之内節子、中川信子、小林克治、阿部仁、荒木智子、川上恵美子、青木真理子、森悦史、グループどんぐり(石割悦子、板倉百合恵、柘植直治、安達晶彦)、スタジオダブ(相田徹、佐久間正典、高木恵子、菊池良枝)、スタジオ・ウォンバット(東出太、大隈孝晴、安藤浩、菊池まゆ子)、スタジオマーク(林伸昌、島野隆)、スタジオAP(橋本恵理子、大渕佳子)
動画協力:アートランド、タイガープロダクション、アウベック、スタジオたくらんけ、スタジオディーン、スタジオムー、スタジオ夢民、ワークショップ、ランダム、ブーメラン、アイ・ワークス、スタジオムサシ、サンシャインコーポレーション、スタジオ雲雀、きのプロダクション
音楽:三枝成章
撮影監督:古林一太、奥井敦
美術監督:池田繁美
編集:布施由美子
音響監督:藤野貞義
演出補:川瀬敏文、高松信司
プロデューサー:内田健二
アニメーション制作:サンライズ
製作協力:松竹、創通エージェンシー、名古屋テレビ放送、バンダイ
配給:松竹
公開:1988年3月12日(日本)
上映時間:120分
興行収入:11億3千万円
配給収入:6億2千万
観客動員数:103万人
DVD出荷:30万枚

本作、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を当時、その後と何度か観ていますが、本作においては、アムロとシャアの決着をつけることが描写されるはずなのに、なぜか理解しづらい作品。ガンダムシリーズには視聴する者を惹きつけるメッセージ性があり、それを理解しようとする視聴者との戦い(@_@。でもそれがガンダム作品の魅力ではないでしょうか。設定、デザイン(MSのシンプルさ)作画も素晴らしい。でも何故か、本作観ると、最初の一作目のガンダムを観たくなるのです。


▲『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』ダイジェスト映像
【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア・登場人物、キャスト】
地球連邦軍(ロンド・ベル)
アムロ・レイ:古谷徹
一年戦争時、ニュータイプに目覚め"ガンダム"(RX-78)乗りジオン軍と戦う。
現在、地球連邦軍の大尉としてブライト・ノア率いるロンド・ベル隊の旗艦、ラー・カイラムに乗り込むパイロット。ネオ・ジオンの総帥を名乗り、地球に対して攻撃を仕掛けてきたシャアと戦う為≪νガンダム≫に乗り、最後の戦いを挑む。
ブライト・ノア:鈴置洋孝
一年戦争当時、アムロと共に戦い「ガンダム」のホワイトベース、「Zガンダム」のアーガマ、「ガンダムZZ」のネェル・アーガマと、常に"ガンダム"を搭載する戦艦に艦長として乗り込む。アムロの良き上司、そして友人として、現在はロンド・ベル隊の旗艦、ラー・カイラムの艦長を努める地球連邦軍大佐。
アストナージ・メドッソ:広森信吾
地球連邦軍第13独立艦隊ロンド・ベル隊に所属。旗艦ラー・カイラムでチーフメカニックを担当する。エゥーゴ時代からの付き合いであるブライト・ノア大佐やアムロ・レイ大尉とは、引き続き親密な仲である。また、モビルスーツ (MS) 隊のケーラ・スゥ中尉とは恋仲であったが、作戦中の戦死で先立たれる。やがて、自身も大破したリ・ガズィで出撃しようとするチェーン・アギを制止しようと甲板へ出た際、ビームの流れ弾が付近へ命中して命を落とす。
アンナ(声 - 丸尾知子)
メカニックとしてラー・カイラムに乗船しているが、この時の名前は「ハナン」となっている。
チェーン・アギ:弥生みつき
連邦軍の技術士官でメカニックマンも努める。階級は准尉。νガンダムの開発プロジェクトで主導的な立場にある。
νガンダムのパイロットであるアムロ・レイに惹かれる。
ケーラ・スゥ:安達忍
地球連邦軍MSパイロット。階級は中尉でジェガン部隊長。アクシズを止めるため、リ・ガズィで出撃するが、ギュネイのヤクト・ドーガの攻撃を受け捕獲され、アムロの目前で非業の死をとげる。
トゥース(声 - 戸谷公次)
ラー・カイラムの操艦士。
メラン副艦長(声 - 石塚運昇)
ラー・カイラムの副艦長。ハサウェイの遺書を受け取った。小説およびOVA『機動戦士ガンダムUC』にも登場しており、ラー・カイラムの副艦長を続けている様子が描かれている。
(ネオ・ジオン)
シャア・アズナブル:池田秀一
スペースノイドのための世界を説いたジオン・ズム・ダイクンの息子で、本名はキャスバル・レム・ダイクン。一年戦争当時、"赤い彗星"と呼ばれ、地球連邦軍から恐れられた。アムロ・レイの運命的ライバル。ネオ・ジオンを再興し総帥となり、地球を汚染し続ける人々を粛正するため再び地球に戦いを挑む。

ナナイ・ミゲル:榊原良子
ネオ・ジオンの戦術士官で大尉。ニュータイプ研究所の長も務める。シャアと個人的にも親しく、思いを寄せている。
シャアが連れてきたクェスを任され強化するが、彼女に対して多少の嫉妬を抱く。
クェス・パラヤ(クェス・エア):川村万梨阿
地球連邦軍の参謀次官アデナウアー・パラヤの娘でニュータイプの少女。感情の起伏が激しく、利己的な面もあり周囲の状況を考える能力に欠けるが、相手の心情をくむ能力は非常に敏感である。
その過敏さゆえ、地球を脅かすシャアの真意を感じ、シャアのもとで行動することになる。


ギュネイ・ガス:山寺宏一
ネオ・ジオンの戦艦レウルーラに乗り組んでいるMSヤクト・ドーガのパイロット。人工的なニュータイプである強化人間。クェスの才能がシャアに利用されているのを快く思わず、シャアのもとから引き離そうとしている。ひそかにクェスに恋心を寄せる。

レズン・シュナイダー:伊倉一恵
レウルーラに乗り込むMSギラ・ドーガ隊小隊長。男勝りの活躍をする一方、ニュータイプのギュネイ、クェスに対抗意識を燃やし、戦いに挑む。

カイザス・M・バイヤー:村松康雄
ジオン独立同盟の党首で、マハラジャ提督とは旧知の間柄。ジオン本国の視察に訪れたシャア・アズナブルに対し、ジオン・ズム・ダイクンの遺志を継いで決起するように働きかける。
ホルスト・ハーネス:池田勝
新生ネオ・ジオンの参謀。シャア・アズナブル総帥の政治的な副官であり、プロパガンタの責任者でもある。
ライル艦長:曽我部和恭
ネオ・ジオン艦隊旗艦レウルーラの艦長。総帥たるシャアがMSで戦場に赴くことをあまり快く思っていない。
(地球連邦政府)
カムラン・ブルーム:村山明
サイド6の検察官。親同士が決めたミライの婚約者。サイド6に入港したホワイトベースを訪れた時にミライと再会。しかし、ミライから別れを告げられる。それでも、ミライの無事を願い、ジオン軍のコンスコン隊に対するホワイトベースの盾になることを申し出、チャーター機でサイド6の領海線まで随伴した。0093年には、ロンデニオンの会計監査官に就任している。ロンデニオンでの連邦とネオ・ジオンの秘密交渉に立ち会い、この内容をブライトに知らせた。また、所在不明の核ミサイル15基をブライトに託した。
アデナウアー・パラヤ:嶋俊介
連邦政府の参謀次官でクェスの父親。ネオ・ジオンとの和平交渉のためロンデニオンに向かう。ルナツーで、ネオ・ジオンの武装解除を確認するために戦艦に搭乗していたが、ヤクト・ドーガに搭乗したクェスの攻撃により、艦ごと吹き飛ばされる。
(その他)
ハサウェイ・ノア:佐々木望
ラー・カイラムの艦長ブライト・ノアの息子。サイド1のスペース・コロニー≪ロンデニオン≫に向かう途中のシャトルでクェスと出会いひかれる。ナイーブではあるが、したたかな面もあり、大人が子供をどう見ているか心得ている少年。
ミライ・ヤシマ: 白石冬美
連邦政府元高官の娘。父親の死後に移住したサイド7で戦渦に巻き込まれ、ホワイトベースに逃げ込む。スペースグライダーのライセンスをもっていたため、ホワイトベースの操縦を任される。ブライトを支える副長兼ホワイトベースのお母さん的存在であった。許嫁カムランがいたが、一年戦争後ブライトと結婚。ハサウェイとチェーミンの母となる。グリプス戦役時、戦火の激しい地球を脱出するため、宇宙行きの切符を求めて旅客船コーラル・オリエンタル号で旅を続けていた。シャアの反乱時、地球を脱出しようとするがチケットが一枚しかとれず、ハサウェイにチケットを渡しチェーミンと共に地球に残った。
チェーミン・ノア:荘真由美
ブライトとミライの子。ハサウェイの妹。グリプス戦役時、ミライと共に戦火の激しい地球を脱出するため、宇宙行きの切符を求めて旅客船コーラル・オリエンタル号で旅を続けていた。シャアの反乱時、ミライと共に地球に残り、行動を共にする。
ララァ・スン:潘恵子
戦争で両親を失ったところをシャアに拾われ、フラナガン機関に育てられたニュータイプの少女。卓越したニュータイプ能力により、エルメス搭乗時はベテランパイロットをも凌ぐ力を発揮する。アムロとシャアとの間で揺れ動いたが、シャアの危機に際して、その身を挺してかばい散っていった。
オクトバー・サラン(声 - 牛山茂)
アナハイム・エレクトロニクスの技術部員。νガンダムにサイコフレームを搭載した

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、現在ABEMAで視聴可能です。


【MAD】BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)/TM NETWORK
♬「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」
作詞 - 小室みつ子 / 作曲・編曲 - 小室哲哉 / 唄 - TM NETWORK (EPIC・ソニー)

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のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)