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秀逸のリメイクアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』(ガーレ ガミロン)

アニメの徒然小道
07 /18 2022
🔶前記事では、原典『宇宙戦艦ヤマト・TVシリーズ』のリメイクアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』の考察記事を基本ストーリーと地球防衛の視点から紹介しましたが、今回のアニメの徒然小道では本作品『宇宙戦艦ヤマト2199』リメイクをガミラス軸で大ガミラス帝星の考察をしたいと思います。

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帝都バレラスへ落下していく第2バレラス。

【宇宙戦艦ヤマト2199・ガミラス民族とは】
旧作の物語序盤と同様に、一部の人物に肌が青くない者が存在している(旧作では当初ガミラス人もペールオレンジであったが、途中で肌を青に変更し、以後は全て青色である。当初の登場人物がペールオレンジなのは照明の関係でそう見えたという設定である。)のは、「ガミラスが植民地化した惑星の人々を帝国へ取り込んでおり、植民地出身で肌がペールオレンジの冥王星基地へ赴任しているシュルツやガンツは二級市民」という設定が追加されたためです。(小原篤 (2012年2月27日). “ヤマトとアホ毛と青い顔 - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社) 。)(+o+)

また言語学者の監修によるガミラス語も設定されていて(+o+)、ガミラス語の台詞に日本語字幕が入るシーンと、日本語吹き替えのシーンがあります。地球人との会話では日本語吹き替えであるが、明示的に翻訳機を使う場合と、明示せず会話する場合があります。
また、ガミラス星とイスカンダル星は、二連星構造をなしていますが、民族的には、同民族でイスカンダル星人は過去においてはその高い文明で星間国家を制圧した歴史があり、ガミラス星にとっては、民族の象徴的存在として崇拝しています。
【宇宙戦艦ヤマト2199・主なガミラス側登場人物、キャスト】
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戦死したエルク・ドメルのガミラス国葬。
〔大ガミラス帝星〕
マゼラン星雲第4惑星、およびそれを本星とする星間国家です。本作では国連宇宙軍によるガミラス軍の呼称に「ガ軍」の略称が追加されています。なお、ガミラス語では(帝国臣民の意も含む)ガミラス民族を「ガミロン」と呼称します。帝都の名称は「バレラス」。数字の「4」を反転させたようなシンボルマークを掲げています。
ガミラス大公国として、サレザー恒星暦で1000年前に建国された後、103年前にアベルトの叔父のエーリク・ヴァム・デスラー大公がガミラス全土を統一しました。大公が死去した後、内戦状態となったがアベルトが再統一を果たし、大ガミラス帝星と制定しました。その後は大小マゼラン銀河を平定し、天の川銀河へも侵出しています。

なお、地球人は、当初ガミラス本星の位置を知らず、科学的推論から銀河系内に存在すると考え、銀河系さえ出てしまえばガミラスの追撃も弱まると期待していました。しかし、ガミラス本星は実はイスカンダルと二連惑星であり、イスカンダルを目指すことは自ら敵の牙城へ飛び込むことでもあったのです。

旧作ではイスカンダル同様に惑星としての寿命を終えつつある星で、海が硫酸と化するなど環境が悪化し、それ故に移住先を求めて地球を狙い侵略するという動機が語られていました。本作では寿命に関する言及や描写はありません。惑星表面に開いている穴も、旧作では二重構造の地殻が崩落した跡とされているが、本作では侵略した星系をガミラスフォーミングする為に地殻を移動させた跡と設定されています。

アベルト・デスラー:山寺宏一
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大ガミラス帝星の軍事星間国家の指導者。拡大政策を行い、大小マゼラン銀河を統一し、天の川銀河へと進出していくが、その本意は別にある。地球年齢に換算すると32歳相当。冷静というより醒めた考え方を持っています。戦争に関してもゲーム感覚で関与してきます。
エルク・ドメル:大塚明夫
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銀河方面作戦司令長官。「宇宙の狼」を渾名される名将です。小マゼラン方面軍防衛司令官としてガトランティスと交戦していたが、デスラーの命令で対ヤマト措置として銀河方面軍に赴任することになります。大ガミラス帝星の民衆からの信望も厚く、そのことが一部の軍人からの妬みをかい、窮地に追い込まれることになります。
妻エリーサとの間に一人男児がいたが、死因は不明だが亡くしている。そのことがドメルの心の傷となっている。
本作では、エルク・ドメルは一人の軍人として、一人の男としての狭間で悩みぬく姿の描写が、本作のドラマに深みを与えています。


👆白色彗星の艦隊をボコボコにするドメル艦隊


👆[ 宇宙の狼 ] エルク・ドメル

エリーサ・ドメル:たかはし智秋
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エルク・ドメルの妻。外交官である父のもとに育ち、イスカンダルの作法を身につけるなど広い視野をもった才媛です。秘密警察に追われ、ドメル邸に逃げ込んできた反政府活動家を匿ったため、反政府活動活動の嫌疑をかけられ、収容所へ移送される。ディッツ派将校団による収容所解放後は、ディッツ提督と共にガミラス再建活動に加わります。

ミーゼラ・セレステラ:茅原実里
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宣伝情報相。惑星ジレル出身の非ガミラス人で、「ジレルの魔女」と渾名されている。惑星ジレルの民は、人の心を読む能力を潜在的に持っています。宣伝情報相として国民の啓発に努める一方、側近として各方面軍からの報告をデスラーにあげる役目をしています。
ハイドム・ギムレー:森田順平
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親衛隊長官。「疑わしきは罰せよ」を鉄則としており、デスラーから国内の反乱分子摘発について全権を任されています。一方でその強引なやり方や冷酷さから、穏健派からは反感を買っています。第2バレラスが崩壊時の誘爆で死亡。
ヴァルケ・シュルツ:島香裕
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冥王星前線基地司令官兼二等ガミラス空間機甲旅団・旅団長。本作ではガミラス人ではなくザルツ人と設定されています。本作では、家族の存在なども設定され、キャラクターが掘り下げられています。遠く銀河系の冥王星の赴任に行かされ、戦争と遠くガミラス本星にいる娘や家族へのやるせない思いが描写されているのは、旧作にはなかったことです。
ヘルム・ゼーリック:若本規夫
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大ガミラス帝星中央軍総監。軍政面においては、デスラーに次ぐ実力者で国家元帥。大公国時代からの貴族の家柄で、そのため純血を好み、旧貴族社会の復権を望んでいる。デスラーを亡き者にするため謀略を企てます。
ガル・ディッツ:堀 勝之祐
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大ガミラス帝星航宙艦隊総司令官。代々続く軍人の家系で親衛隊、内惑星防衛艦隊を除いたガミラス外洋艦隊を統括、指揮する老練な提督。惑星メプタボーダではテロン艦『ヤマト』が修理、補修に立ち寄った際、ヤマト艦長オキタと初会見することになります。元々ガミラスは、テロンへは元来怨讐もないことを伝えるがヤマトとの戦局経緯をみて和睦は困難との見方は伝える。しかしガミラスの一部情報をオキタへ会見で伝える。娘のメルダ・ディッツがヤマトによって救われた経緯を鑑みての行動。

メルダ・ディッツ:伊藤 静
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大ガミラス帝星銀河方面軍第707航空団所属のパイロット。階級は少尉。父は帝星航宙艦隊総司令官のガル・ディッツ。次元断層に艦が陥った際、テロン艦ヤマトへ停戦及び脱出交渉へとヤマトへやってきます。しかし、予期しない結果にメルダはヤマトにとり残されてしまいます。しかし、このことがテロンとのコンタクトとの貴重な一歩となる。
ヴォルフ・フラーケン:中田 譲司
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大ガミラス帝星次元潜航艦UXー01艦長。階級は中佐。航宙艦隊総司令ガル・ディッツ子飼いの部下です。ガミラス軍の中でも「亜空間戦闘で右に出る者はいない」と評されており、その風貌と臨機応変に操る自艦で獲物を仕留める戦術から、「猟犬」とあだ名されています。
口調と性格はかなり粗にして野だが卑ではなく、権力を笠に着た者を嫌い、時には上官を上官とも思わぬ言動も見せるため、エルク・ドメル率いるドメル幕僚団からは「扱いが難しい」と評されています。その反面、艦艇指揮官としての腕は確かと評されており、一筋縄ではいかない部下たちから全幅の信頼を寄せられています
二等ガミラス臣民への偏見はほぼ持っていない。そのため、惑星レプタポーダではザルツ人のノラン・オシェットへ暴力をふるう第十七収容所所長の一等ガミラス人のデバルゾ・ボーゼンを殴ろうとしたこともあります。また、UX-01副長のゴル・ハイニいわく「捨て犬を拾うのが好き」とのことであり、ヤマトから成り行きのままに離反することになった薮助治をザルツ人の「ヤーブ・スケルジ」と見なし、UX-01の機関士へ迎え入れています。

〔ガミラス軍〕
バレラス帝都戦
バレラス帝星総統府へ肉薄するテロン艦ヤマト
メカニカルデザインは主に石津泰志さんと出渕裕さんが担当しました。ガミラスはダークグリーンを国防色としているため、塗装は一部の例外を除き、軍所属の艦艇は緑色、航空機は濃緑と緑の迷彩色である。また、親衛隊所属の艦艇・航空機は「高貴な青」です。
艦艇、航空機などの有人兵器の大半には左右対称の目玉状の発光部が存在しており、戦闘時に黄色から赤へグラデーションがかかった色に変色します。なお、機関停止時や大破した時は全く発光しなくなり、黒ずんだ緑になります。例外として、ポルメリア級には黄色く点滅するリング状の発光部が存在する。また、ガイペロン級は発光部自体が存在しない。
(ガミラス軍艦艇)
鉤括弧内の艦種は地球側による識別で、ガミラス側とは一部異なっている。識別の基準はヤマト竣工前後で変化していると設定されているが、それに関して劇中での描写はなく、資料上でも明記されているのはメルトリア級のみである。

特一等航宙戦闘艦 デウスーラII世
旧デスラー艦。全長638m。艦長はハルツ・レクター大佐。
旧作のデスラー艦より大型で艦幅の広い形状をもつ外殻ユニットに、管制ユニットであるコアシップを接続した艦。艦首にデスラー砲を装備しているほか、艦体上面にガミロイドを発進させる開口部を持つ。
通常時は第二バレラス中央区画の一部として特殊砲架に接続されている。
独立戦闘指揮艦(デウスーラII世・コアシップ)
デウスーラII世の管制ユニット。全長252m。
総統府内部に格納されていたが、第23話においてヤマトが総統府に突入した際、帝都と部下を見捨てて脱出した。
ゼルグート級一等航宙戦闘艦(超弩級一等航宙戦闘艦)
旧ドメラーズ3世を元とした戦艦。全長730m。「超弩級戦艦」。
大艦巨砲主義を好むヘルム・ゼーリック国家元帥の主導で建造された最新鋭重装甲艦であり、3隻の同型艦が存在する
ゼルグートII世
1番艦で、赤色基調のゼーリックの専用艦。艦長はバシブ・バンデベル准将。バラン星での観艦式において本艦の艦橋でゼーリックが演説し、ゲールに殺害された。
デウスーラI世
2番艦で、青色基調のデスラー総統座乗艦。バラン視察に赴く際、ゼーリックの策謀により爆沈した。
ドメラーズIII世
旧ドメラーズ3世。3番艦で、灰色基調のドメルの専用艦。艦長はヴェム・ハイデルン大佐。銀河方面軍艦隊の旗艦で、後に七色星団海戦におけるドメル機動部隊の旗艦となる。「III世」の艦名は過去のドメルの乗艦に付けられた名称を3代まで引き継いだためである。七色星団海戦でヤマトとの接戦の末撃沈された。
独立戦闘指揮艦(ドメラーズIII世艦橋部)
旧作におけるドメラーズ2世。全77.5m、全幅64.4m。ドメラーズIII世の艦橋部が分離独立した艦。七色星団海戦に際して物質転送機が新たに装備される。
ハイゼラード級航宙戦艦
本作新規設定の航宙戦艦。全長392m。ガイデロール級の後継艦で、火力や機関系統などが強化されている。
シャングリ・ラー
淡いパープルカラー基調のセレステラ専用艦。情報省直轄の女性士官・兵士だけで運用されている。
キルメナイム
青色基調のギムレー専用艦で、デスラー親衛隊が独自に保有している航宙艦隊「航宙親衛艦隊」旗艦。艦長はドーラ・ネルゲ大佐。本艦のみならず、航宙親衛艦隊は思想・能力ともに優れた人材から選び生成したクローン士官・兵士だけで運用されている。第二バレラスの爆発に巻き込まれ爆沈した。
ガイデロール級航宙戦艦
旧シュルツ艦。二等航宙戦闘艦。全長350m、全幅42m、全高70m。「超弩級戦艦」。多数の魚雷発射管とビーム砲塔を備え、高い攻撃力を具えるのと同時に、艦橋周囲に近接防御火器を多数配置して艦橋の防御力を高めている。
シュバリエル
ヴァルケ・シュルツの乗艦で、冥王星前線基地艦隊旗艦。グリーゼ581のフレアに巻かれ爆沈する。
ゲルガメッシュ
ゲールの乗艦で、ゲール直衛艦隊の旗艦。麾下の艦隊とともに迷彩塗装となっている。UX-01の雷撃を受け撃沈された。
メルトリア級航宙巡洋戦艦
本作で新たに設定されたガミラス軍の航宙巡洋戦艦。二等航宙装甲艦。全長283m。「巡洋戦艦」。
EX178
銀河方面軍所属艦。艦長はヴァルス・ラング中佐。「EX178」は艦名ではなく艦体ナンバー。二等ガミラス人で運用されている艦で、艦長以下乗組員の多くはザルツ人である。次元断層に嵌り、同じく嵌ってきたヤマトと一時休戦し、協力して次元断層を脱出。その後ヤマトと戦闘に臨もうとするが、駆けつけたゲール艦隊の無差別攻撃を受け爆沈した。
デストリア級航宙重巡洋艦
旧駆逐型デストロイヤー艦。二等航宙装甲艦。全長270m、全幅63m、全高68m。「戦艦」。ビーム艦砲を主体とした打撃力を誇る、ガミラスの主力艦艇。
ケルカピア級航宙高速巡洋艦
旧高速巡洋型クルーザー。二等航宙装甲艦。全長240m、全幅47m、全高50m。「巡洋艦」。星間通商破壊を目的に建造された、高速軽巡洋艦。
クリピテラ級航宙駆逐艦
旧駆逐型ミサイル艦。二等航宙装甲艦。全長160m、全幅37m、全高37m。「駆逐艦」。高い機動力を有する雷撃戦主体の艦艇。ガミラス艦の中で最も建造数が多い。
ポルメリア級強襲航宙母艦
旧高速空母。全長383.8m、全幅291.3m、全高50m。「空母」。ガミラスの中でも珍しい円盤型の空母。艦底部にビーム砲が追加されている。
ガイペロン級多層式航宙母艦
旧三段空母。全長410m。「空母」。ガミラスの中ではかなり古い艦級。七色星団海戦にて艦体色だけでなく細部の形状も異なる3隻の同型艦が登場した。なお、バラン星における観艦式にも緑の艦体色に塗られたランベアと同形状の艦が数隻登場している。
バルグレイ(第一空母)
旧第1空母。艦体色は緑。七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はモルド・ヴォッグ大佐。デバッケ隊隊長はライル・ゲットー少佐。艦載機は空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ。
ガイペロン級の後期仕様で、3隻の中では最新型。アングルド・デッキに加え、索敵装置設置のために、各飛行甲板の前端形状が山形に改修されている。単独行動をとっていたが、コスモファルコンに発見され、攻撃を受け爆沈。ドメル機動部隊最初の戦没艦となった。
ランベア(第二空母)
旧第2空母。艦体色は薄紫。七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はルタン・ベスター大佐。スヌーカ隊隊長はフォムト・バーガー少佐。艦載機は空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ。シュデルグより後に建造された艦で、アングルド・デッキを持つ。ヤマトからの砲撃で中破し、艦載機を落下させながら自らも雲海に沈没した。
シュデルグ(第三空母)
旧第3空母。艦体色は青。七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻。艦長はボラン・リッター大佐。ドルシーラ隊隊長はカリス・クライツェ少佐。艦載機は空間雷撃機FWG97 ドルシーラ。ガイペロン級の中で最初に進宙した艦であり、以後建造された姉妹艦と異なりアングルド・デッキを持たない。ダロルド爆沈の際の爆炎を避けきれず、巻き添えを喰う形で轟沈した。
ゲルバデス級航宙戦闘母艦
旧戦闘空母全長390m、全幅67m。単艦での長期運用に対応するため、戦艦と空母の両方の能力を併せ持つ設計を為された艦級で、甲板が回転し三連装砲塔などが多数出現する。
ダロルド
七色星団海戦におけるドメル機動部隊の一隻艦長はドーラ・バレク大佐。ガルント爆撃指揮官はヴァンス・バーレン大尉。艦載機は空間重爆撃機DBG88 ガルント。ゲルバデス級の試作1号艦で試験用の赤い艦体色に塗られているため、兵士からは<赤い火竜>と呼ばれる。ヤマトの砲撃による艦の至近での特殊削岩弾の爆発に誘爆し、爆沈。
次元潜航艦 UX-01
次元潜航艇。全長144m。「潜宙艦」。艦長はヴォルフ・フラーケン中佐、副長はゴル・ハイニ大尉。
劇中にはUX-01一隻のみが「総統直轄の特務艦」という特別扱いで登場する。次元潜航をおこなうための亜空間推進機関「ゲシュ=ヴァール機関」を搭載する。
デラメヤ級強襲揚陸艦
太陽系第6惑星ゼダン(土星)宙域に配備されていた揚陸艦。全長92.3m、全幅38.0m、全高24.6m。
FS型宙雷艇
本作で新たに設定されたガミラス軍の宇宙艇。全長33m。
機動部隊に随伴し、重攻撃機並みの機動力と搭載した空間航跡減衰装置を活かし、護衛、通商破壊、警備任務、隠密作戦等を行う。七色星団海戦ではUX-01と共に作戦を行ったほか、第25話でセレステラのガミラス脱出時にも使用されている。
輸送艦
主に親衛隊が、反政府分子と見なして捕えた人々を護送するために運用している大型船。
護送艇
偵察や輸送などに使用される汎用VTOL機。
ガミラス軍航空機・艦載機
戦闘攻撃機DWG229 メランカ
旧高速空母艦載機。機体長7.7m、全幅19.4m。
ポルメリア級の艦載機で、外形は旧作における複座型から単座型へ変更された。また、塗装も変更されている。
偵察機FG156 スマルヒ
旧高速偵察機。機体長12.5m、全幅27.1m、全長15.8m。
ポルメリア級の艦載機で、旧作より曲線的な形状へ変更されている。
空間駆逐戦闘機DDG110 ゼードラーII
旧ガミラス戦闘機。機体長17.2m。
空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ
ナビ音声 - 森谷里美(ゲートコントローラー搭載時)
本作新規設定の戦闘機。総全長15.58m。全幅7.5m。
一般機は緑と濃緑の迷彩塗装だが、メルダ機は紅く塗装されている。
また、システム衛星に遺棄されていた機体をヤマトが鹵獲し、簡易なゲートコントロールシステムを搭載してバラン星宙域の強行偵察に使用した。この機体は修理され、後に紅く塗り替えてメルダが使用する。
空間艦上戦闘機DWG109 デバッケ
旧ドメル式DMF-3型高速戦闘機。全長18.6m。
バルグレイの艦載機。塗装は緑色基調で、隊長(ゲットー)機は若干色が薄く翼の塗装が一般機と異なる。
主翼の形状がデルタ翼へ変更されており、翼下に空対空ミサイルを懸架している。コスモファルコンに似た形態の戦闘機。
空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ
旧ドメル式DMB-87型急降下爆撃機。全長18.207m。
ランベアの艦載機。塗装は紫色基調で、隊長(バーガー)機は機種や垂直尾翼の塗装などが一般機と異なる。また、本土防衛機は緑基調の塗装となっている。
空間雷撃機FWG97 ドルシーラ
旧ドメル式DMT-97型雷撃機。全長30.66m。
シュデルグの艦載機。塗装は青色基調で、隊長(クライツェ)機はキャノピーの周囲と垂直尾翼の塗装が一般機と異なる。
キャノピーが2つになっており、魚雷は1発に減っている。
空間重爆撃機DBG88 ガルント
旧重爆撃機。全長51.8m、全幅83.3m。
ダロルドの艦載機。塗装は赤色基調。爆撃指揮官はヴァンス・バーレン大尉。元は民生の特殊削岩弾専用輸送機で特殊削岩弾と一緒に軍に徴用された。
第二バレラス落下
バレラス総統府へ落下してくる第2バレラスを、波動砲が粉砕する。バレラスは大惨事を免れる。
(ガミラス軍陸上兵器・車両)
サルバーS-VI型 重戦車
旧宇宙重戦車。全長11.5m、全幅4.8m。
車体の形状などが変更されている。また、揚陸艦から空中投下された際には、車体前後に装備した逆噴射用ロケットポッドを噴射して減速してから着陸している。
車体色は旧作同様緑色だが、レプタポーダに配備されていたものは黄土色の塗装となっている。
メルバーM-III型 装甲兵員輸送車
本作新規設定の歩兵戦闘車。全長10.4m、全幅4m。
サルバー同様、車体色は緑色だが、惑星レプタポーダに配備されていたものは黄土色の塗装となっている。
警護車両
第12話でドメルが乗る凱旋車の前後に配置されていた装甲兵員輸送車。車体色は緑色。
サルバーやメルバーとは異なり、移動にはキャタピラーでなくガミラスの一般車両と同様のホバー走行式である。
(ガミラス軍各種兵器)
◆遊星爆弾
ガミラスが地球爆撃に用いる巨大爆弾本作では放射能汚染を広める描写は存在せず、ガミラス植物の有毒胞子が内包されており、爆撃による大規模破壊と共にこれが散布されるという設定になっています。また、発射方法も反射衛星砲の陽電子ビームをエッジワース・カイパーベルト天体に照射して点火し、これを遊星爆弾として地球へのコリジョンコースに乗せると設定されている。
惑星間弾道弾
旧超大型ミサイル。全長1511.5m、直径947m。
弾頭に3つの近接信管が追加されている。遊星爆弾と異なりピンポイント攻撃が可能。ヤマトの発進時に冥王星から発射されたほか、ギムレー指揮する航宙親衛艦隊が反乱が起きた惑星オルタリアを攻撃する際に多数用いた。
反射衛星砲
本作では拠点防衛用として開発されたのではなく、遊星爆弾の加速と軌道角調整のための点火システムである大口径長射程陽電子砲をシュルツが兵器へ転用したという設定が追加された。
反射衛星
本作では反射板ではなく、展開された反射フィールドによってビームを反射する仕組みになっている。また、衛星はデブリに偽装されているため、容易にその存在に気づくことはできない。
監視衛星
冥王星周辺に配備されていた小型の偵察衛星。
ガミロイド(機械化兵): 吉開清人、菊本平、板取政明、木島隆一
ガミラスで運用されているアンドロイド兵。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に登場していたアンドロイド兵とは異なり、各個体同士が意思疎通を行う自律型です。体組織は、ナノマシンで構成された人工オルガネラから作られており、金属製のアナライザーとは対照的に俊敏に動ける。単純なプログラムの多重処理によって動くというアーキテクチャは地球側の人工知能と基本的に同一であることから、ガミラスが地球と同じ数学・物理学を有するコミュニケーション可能な生命体であることが発覚する。
エンケラドゥスでの地上戦では、旧作と同じ発音のガミラス語[注 25]を口にしていた。浮遊大陸基地や収容所惑星レプタポーダにも多数が配備されているが、これはガミラスの相次ぐ拡大政策による兵員不足を補うためでもある。
なお、「ガミロイド」という呼称はヤマト側が識別のために用いたものであり、ガミラス側は「機械化兵」と呼称している。
試製特殊魚雷[Ng.Fi.01(d)] / デスラー魚雷
旧デスラー機雷。内部にガス生命体が装填されており、魚雷が破壊されることにより発動する。
物質転送機
旧瞬間物質移送器。七色星団海戦に際してドメラーズIII世に搭載された最高機密の試作兵器。
特殊削岩弾
旧ドリルミサイル。全長51.8m、全幅7.2m。
空間重爆撃機DBG88 ガルントに搭載される。本作では、元々鉱山や小惑星から鉱物資源を採掘するための掘削機械だったもの(兵器でないため侵入対策などされていない)が、工兵用として専用輸送機(後のガルント)ごと軍に徴用されたものであり、七色星団海戦に際してドメルの発案により遅延信管を装備した兵器として実戦投入されたという設定になっている。コミック(角川書店)版第4巻14P、ガンツの回想の中で、鉱山で本来の用途に使われる様子が描かれている。
ヌルVI型警邏ロボット
旧作での宇宙要塞島の武装ロボット。ビーメラのシステム衛星に残されていた旧式ロボットであり、ガミロイドとは異なり単純な警備プログラムによって行動している。また、動きはガミロイドより鈍重ながら、緑色の探査光線照射器とピンク色のビーム砲を内蔵している。
モルドラP-88
ガミラス軍の制式拳銃。形状は地球のものと大差ない。緑色の光弾を発射する。ガミラスでは広く使用されている。
なお、本作では地球側だけでなくガミラス側も、拳銃型の武器については利き手と反対側の腰のホルスターに普段は収納している。
スマルターPP-7
ガミラスの高官用拳銃。デスラーが使用している銃は、色が金色で、総統用に特殊な装飾が施されている。
機械化兵用拳銃
旧ガミラス銃。旧作ではガミラス人が使用していたT字型の銃だが、本作ではガミロイドが使用する。
自動小銃
ガミラス軍や親衛隊のガミラス人将兵にも広く使用されている自動小銃。銃尾のボタンがトリガーとなっており、親指で押すと緑色の光弾をフルオートで発射する。また、ピストルグリップ部分で相手を殴打することもある。
狙撃銃
第十七収容所において、デバルゾ・ボーゼンが囚人を撃つのに使用している銃。自動小銃と同様、銃尾のボタンがトリガーとなっている。
18型手榴弾
ガミラスで使用される手榴弾。柄の先に円筒状の弾体がある構造で、柄の先に内蔵されている紐を引いてから数秒後に爆発する。劇中では第442特務小隊やガミロイド兵が使用した。
第21話では惑星レプタポーダの反乱時には、18型とは異なる柄の先に棘付きの球状の弾体がある手榴弾が登場する。
その他のガミラスメカ
翻訳機
首筋に貼り付けて使用する小型の機械。多数の言語を相互に翻訳できます。メルダが最初にヤマトへ乗艦した際に初めて使用されました。また、オシェットが「ユリーシャ」(雪)を救出した際にも彼女の首筋に貼り付け、「イスカンダル語を話すユリーシャ」(日本語を話す雪)と意思疎通を図っています。終盤にデスラーがヤマトに乗り込んだ際にも使用しています。



【宇宙戦艦ヤマト2199・総括】
本作をちょうど10年前、52歳の時に視聴しましたが、仕事場での仲間内でも秘かに視聴している人が多くて(+o+)、共通して多くの感想が「ガミラス凄い!」「ガミラスの描写にひきこまれる~」「鳥肌立つリメイク!!」の意見が多かったのです。
旧作では、ガミラスの設定はわかりやすくいえば、勧善懲悪的としての悪としての存在でしたが、本作ではガミラスの多民族国家という組織に翻弄される人間描写が緻密で、しかもイスカンダルの存在は、地球にとっては技術供与を受けた星として、またイスカンダルはガミラスとの同民族の宿命の中に立たされていることが、スターシャの苦悶として描かれていたと思います。
アドルフ・デスラーにとっては、当初はたった一隻のテロンの艦ヤマトなど眼中にもなかったが、マゼランに近づいてくるたび狂気じみたデスラーの様子がアニメとはいえ、よく表現されていたと思います。
本作は主役側のヤマトを軸とした地球側のリメイクより、敵側のガミラス側のリメイクが圧倒的にスケールアップしていて全体的にSFアニメとしておすすめできる秀作です。


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のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)