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🔶今日のアニメの徒然小道は、1992年にスタジオジブリから公開された『紅の豚』を考察したいと思います。最初に当時32歳で本作を観た時、これはおじさん向けか?と感じた作品です。声優の森山周一郎さんの渋さがまたいいんですよ~
『紅の豚』(くれないのぶた)は、1992年にスタジオジブリで制作された日本の長編アニメ映画です。
監督は宮崎駿さん。前作の『魔女の宅急便』に続いてまたもや、劇場用アニメ映画の興行成績日本記録を更新してしまいました。この作品以降、スタジオジブリ映画における宮崎駿監督作品は全て東宝系での公開となりました。原作は月刊モデルグラフィックスに連載していた漫画「飛行艇時代」です。
【紅の豚・今日はさっそくストーリーです】
ファシスト政権が統治する大戦間期のイタリアでのこと。深紅の飛行艇サボイアを操る豚のポルコ・ロッソは、かつて人間だった頃はイタリア空軍のエースパイロットでした。それが今は、アドリア海の小島で、空中海賊(空賊)退治を請け負う賞金稼ぎとして暮らしていたのでした。ある晩、昔馴染みのジーナが営むホテル・アドリアーノを訪れたポルコは、米国製の水上機を操るアメリカ人カーチスに出会います。カーチスは空賊連合が雇った用心棒だったのです。彼はポルコを撃墜して名を挙げたいと考えるようになります。
しばらく後、サボイアのエンジン整備のためミラノに向かって飛んでいたポルコはカーチスと遭遇し、エンジン不調のまま撃墜されてしまいます。ポルコは大破した愛艇をミラノの工房ピッコロ社に持ち込みます。ピッコロのおやじの孫でまだ17歳の少女フィオが一緒に修理に当たるというのです。ポルコは不安を感じ、よそをを当たろうとするが、フィオの熱意にほだされて愛機の設計を任せることにするのです。
一方、ファシスト政権に非協力的なポルコは、ミラノでも秘密警察や空軍に狙われていました。警告に来たかつての戦友フェラーリンは空軍への復帰を薦めるが、ポルコにそのつもりはない。やがてフィオの才能と献身によってサボイアは復活し、「人質」という建前でフィオも乗せたサボイアは秘密警察を振り切って離陸します。
👆左がフェラーリン
ポルコがアドリア海の隠れ家に戻ると、空賊連合が待ち受けていてサボイアをたたき壊そうとする。ところが、その場に居合わせたカーチスは毅然とした態度でフィオが空賊たちを一喝して黙らせる姿を見てひとめぼれする。そこで、ポルコが勝ったらカーチスがサボイアの修理代金を払い、カーチスが勝ったらフィオが彼と結婚する、という約束での決闘が決まる。決闘当日、ポルコとカーチスのドッグファイトは決着がつかず、勝負は素手の殴り合いにまでもつれ込んだが、辛うじて立ち上がったポルコが勝者となる。イタリア空軍が迫っているために散り散りに解散する中で、ポルコとフィオにも不意に別れが訪れるのでした。
その後、フィオの語りでその後が語られ、物語は幕を閉じます。
【紅の豚・主な登場人物、キャスト】
ポルコ・ロッソ(Porco Rosso) / マルコ・パゴット(Marco Pagot):森山周一郎(青年時代:古本新之輔)
本作の主人公で、口髭をたくわえた豚人間の姿になっている男です。映画パンフ によると、軍に戻ることを拒否して自分自身に魔法をかけたのだといいます。通称はイタリア語で「赤い豚(紅の豚)」という意味です。
1892年-1893年生まれの36歳。17歳の頃から飛行機を乗り回し、イタリア空軍入隊後は大尉まで昇進、第一次世界大戦ではエース・パイロットとして活躍していました。退役した現在は、全体を艶やかに赤塗りした飛行艇サボイアS.21試作戦闘飛行艇に乗って空賊を相手にする賞金稼ぎとして生きています。一方で嵐の海に落ちた敵パイロットを助けたなどの義侠心あふれる逸話も伝わっていて、豚の姿となった今でも女性にモテるます。
ピッコロ一族のバァちゃん達には、「ポルチェリーノ(ブタちゃん)」と呼ばれています。賞金稼ぎとして幾多の空賊を撃退しているが、「戦争ではないから殺しはしない」というポリシーを持っています。
普段は無人島のアジトで気ままな日々を送っている。街に出る時は白い背広に赤いネクタイを着用し、上からカーキ色のトレンチコート姿、ボルサリーノのソフト帽をかぶり、夜中でも黒眼鏡を常用して目元を隠しているが、顔を洗うシーンで素顔を見せています。原作『飛行艇時代』ではジェノバ市出身で、機体にも垂直尾翼にジェノバ市の市章を描き入れている。また出身地故に共和派である。ジーナとは幼馴染みです。声優は、宮崎が海外ドラマ『刑事コジャック』の大ファンだったことから、コジャック(テリー・サバラス)を吹き替えた森山周一郎さんが起用されました。
マダム・ジーナ(Gina):加藤登紀子
ホテル・アドリアーノを経営する未亡人の女性実業家です。これまでに三度飛行艇乗りと結婚し、全員と死別しています(;O;)未亡人であるため、フランス語で「夫人」を意味する「マダム」で通っています(フルネームは不明)。絶世の美女で、空賊を含めた数多くの飛行艇乗りたちのマドンナであり、「アドリア海の飛行艇乗りは、みんなジーナに一度は恋をする」と言われています。
ポルコの昔馴染みで、作中で彼のことを本名のマルコと呼ぶ。彼女の店のレストランの壁の片隅には、一機の飛行艇に乗った若い頃の彼女と、飛行艇の前に立つ二人の男友達と、彼女の横に座る一人の男友達と、ジーナ達の後ろにいる若くて人間だった頃のポルコ(顔が黒く塗りつぶされている)が写った写真が飾られています。
ポルコの事を以前から密かに愛していた様子で、豚に変わる魔法を解く方法を求めています。また、「ホテルの一角にある私庭に、昼間ポルコが訪ねて来るかどうか」という賭けをしており、訪ねてきたら、その時こそ彼を愛すると決めている。
軍部を含めて幅広い情報網を持っています。
フィオ・ピッコロ(Fio Piccolo): 岡村明美
1912年 - 1913年生まれの17歳。ピッコロのおやじの孫娘で、飛行機設計技師です。同じく技師である彼女の父親は元空軍パイロットで、大戦中はポルコと同じ部隊に所属していました。復活したサボイアの飛行テストもままならずにミラノを出発しようとするポルコに「自分の仕事に最後まで責任を持ちたい」という理由で無理矢理同行します。空賊連合を相手に説教をするほどの度胸があり、カーチスが彼女に一目惚れしたことを利用して、ポルコとの再戦を取り付けた要因でもある。もっとも、これに関しては空賊達が去った後、ポルコに(空賊達が怖かったので)実は今足が震えていると告白した。マンマユート団にも惚れられた。一度だけポルコのアジトで目覚めた直後に、一瞬ポルコの人間としての本当の顔を横から見ました。再戦の決着後もポルコと行動を共にするつもりが、ポルコは彼女をジーナに預け、自分から遠ざけた。ジーナとはこれを切っ掛けに親しい友人となる。後にピッコロ社を継ぐ。
ピッコロのおやじ(Master Piccolo):桂三枝(現六代目桂文枝)
👆右がピッコロのおやじ
イタリア、 ミラノの飛行艇製造会社「ピッコロ社(Piccolo S.P.A.)」の経営者で、フィオの祖父。ポルコの昔馴染み。
金払いにはシビアだが、面倒見の良い性格です。孫娘の熱意と技量を認めており、持ち込まれたサボイアの改設計を担当させます。主に設計を担当する三人の息子達は出稼ぎのため不在で、他の男手も出払っている事から、親戚中の女性を呼び集めて工場を稼動させた。作中では機体全般をフィオに任せ、自らは最も得意とするエンジンのチューニングに専念します。
声優に関しては、製作当時に三枝が別番組で共演した森山さんへ「吹き替えをやってみたい」と相談。それを受けた森山さんが宮崎さんに「何とかならないでしょうか」と聞いたことで三枝さんが起用されました。また、宮崎さんは三枝の起用に合わせ、ピッコロの役を大幅に書き足したといわれています。
マンマユート・ボス(Mamma Aiuto Boss):上條恒彦
大きな赤鼻に髭面、飛行帽にゴーグルが特徴の、空賊マンマユート団の首領。マンマユート団は、直訳すると「ママ助けて団」であるが、原作『飛行艇時代』では「ママ怖いよ団」と訳されている。メインキャラクターの一人だが、正式な名前は設定されておらず、エンディングテロップにおいても「マンマユート・ボス」とクレジットされている。直情的で荒っぽいが、落ち度を指摘されれば素直に認める潔さを持っている他、「仲間はずれが出たら可哀想」という理由で幼い子供達を全員攫っていき、怪我をさせないよう持て余すなど、人情に厚く部下からも慕われており、女に弱く子供には優しい。また、ポルコの過去を知る数少ない人間の一人でもあります。彼を含めた構成員全員がジーナにもフィオにも惚れている。空賊連合と同様にジーナの店の近くでは仕事をしない模様。空賊連合と同様にポルコは敵。
率いるマンマユート団は客船襲撃に金品の強奪、児童誘拐にも手を染める悪党だが、ボス同様、人情に厚い。
ラストシーンでもスーツ姿で登場します。
ドナルド・カーチス(Donald Curtis):大塚明夫
アラバマ生まれのアメリカ人で、祖母はイタリア人のクォーター(1850年代に南イタリアからアメリカへの移民が多かった時代背景がある)。ディズニーから発売されたアメリカ版では、テキサス出身となっている。愛機はカーチス R3C-2をモデルとした架空機「カーチス R3C-0非公然水上戦闘機」。空賊連合が雇った用心棒で、ポルコのライバル。パイロットとしての技量は彼も認めるほど高い。下が砂場だったとはいえ、高いところから空中回転して着地するなど運動神経も高い。惚れっぽい性格で、違ったタイプの美しさを持つジーナやフィオを次々口説くも、ことごとく玉砕する。エンディングではアメリカに帰国し、西部劇の主演俳優となる。空賊の用心棒や映画俳優は、あくまでも人生の最終目標への布石である(なお、劇中カーチス主演のポスターは、ロナルド・レーガンの主演映画のレイアウトを踏襲している)。原作『飛行艇時代』では、ドナルド・チャックと名乗っており、「カーチス」は愛機にちなんだニックネームとなっている。
フェラーリン(Ferrarin):稲垣雅之
ポルコの元戦友で、現在はイタリア空軍少佐。ジーナと共に作中においてポルコを本名で呼ぶ数少ない人物です。モデルは、アルトゥーロ・フェラーリンであるが、本人として描写されているかは明確でありません。
軍人ではあるが、彼がポルコやジーナに協力しているため、空軍は捕らえられずにいます。また立場を弁えずに平然としているポルコに呆れてもいる。コールサインは、F。
空賊連合(Aero Viking Association/Band of air pirates)(『飛行艇時代』『ジ・アート・オブ 紅の豚』は、前者の表記を採用しています。)
主にアドリア海を縄張りとする空賊団で構成されたギルド。大きな獲物を狙う場合など、時に協力して「仕事」を行う。持ち回り制で組合長もいるが、実際は単なる寄り合い所帯の向きが強い。
作中では7団体が加盟していて、原作『飛行艇時代』によれば、マンマユート団は加盟こそしていないが、特に対立もしていないことも劇中のボス達の密談で判明する。それぞれの空賊団の構成員達は、そのボスと容姿が似ている。
彼らの共通のマドンナはマダム・ジーナであり、屈強な彼らも彼女の前では子供扱い。また彼女の店の半径50km以内では仕事はしない。同様に彼らの共通の敵は賞金稼ぎのポルコ・ロッソです。
ラストシーンでも年老いた彼らが登場しており、アドリアーノに集う様子が描かれている。
【紅の豚・作品の概要】
世界大恐慌時代のイタリア、アドリア海を舞台に、飛行艇を乗り回す空賊と、それを相手に賞金稼ぎで生きるブタの姿をした退役軍人操縦士の物語です。幼い頃から空を飛ぶことに憧れていた宮崎さんが、自分の夢として描いた作品です。
宮崎さん自身がその演出覚書において「『疲れて脳細胞が豆腐になった中年男のための、マンガ映画』であることを忘れてはならない」と記しているように(『ロマンアルバム 紅の豚』徳間書店、1992年。)、宮崎は本作品を、「若者をまったく排除して作った(中略)『中年のための映画』」と銘打っています。一貫してアニメを児童のために作ることを自らに課してきた宮崎にとっては、製作後も是非を悩み続ける作品となったと言われています。その一方、「イタリア人すら忘れてしまった航空機を復活させたり、存在しない空軍を出せたりしたことは道楽としては楽しかった」とも語っています。また、後述のように続編製作を考えるなど、宮崎さんの思い入れが非常に強いことが伺えます。本編制作中にプロデューサー鈴木敏夫の製作した宣伝用予告映像は、過激な空戦シーンを中心に繋いだ戦争映画さながらのものだった。まるで本編と方向性の異なるイメージで作られたそれに対し、宮崎さんは猛烈に怒ったという。
『魔女の宅急便』が成功したことにより、宮崎さんは興行の成功というプレッシャーを抱えるようになります。そこで宮崎さんは次の大作へのステップとして、息抜きになるような30分程度のビデオ作品として、本作品を製作することを提案しました(「鈴木敏夫プロデューサーインタビュー」『ロマンアルバム 紅の豚』、p140-143)。しかし、宮崎さんの作品は膨大な予算を必要とすることと、鈴木プロデューサーがビデオ作品を作ることに否定的であったため、史上初の機内上映作品として日本航空に企画が持ち込まれました。なお、後に『紅の豚』となる作品の原案はかなり前から宮崎が温めていたものであり[10]、ビデオ用作品としての企画以前に宮崎が映画化の提案をしたことがあるが、その時点では鈴木プロデューサーは「豚が主人公の映画にお客さんが入るわけがない」と猛反対したといわれています。
1990年11月から製作が開始され1991年8月に完成する予定だったが、『おもひでぽろぽろ』の制作が遅れ、1991年3月に宮崎駿1人で準備斑を立ち上げる形でスタートすることになりました。宮崎はこの間に『おもひでぽろぽろ』の製作プロデューサーを務めながら『紅の豚』のコンテを書いていましたが、段々当初の時間に収まりきらなくなっていきました。そこで鈴木敏夫プロデューサーは日本航空と日本テレビに直談判し、ビデオ用作品を改め映画とする許可を取り付けます。同年5月にはメインスタッフが入り今回は女性スタッフが主流の作品となります。
その間に「宮崎作品なら」ということで東宝、徳間書店、日本テレビが製作に加わったため、時間も徐々に長くなり、長編アニメとして劇場公開されることとなりました。このため、劇場公開より先に日本航空国際便機内で先行上映され、劇場公開後も機内上映は続けられました。2007年9月には、日本航空国際線機内で「紅の豚」の再上映も行われました。
続編に関して宮崎は、作品完成後の打ち上げで「紅の豚パートIIを製作する」、「そのためにラストのストーリーも変更した」といわれていましたが、主演の森山周一郎さん」は後に「(宮崎は)引退を発表したが、パートIIを製作しないとストーリーが尻切れトンボのままで完結しない。何とか約束を実行して頂きたいものである。」と述べている (紅の豚 -森山周一郎オフィシャルサイト-)。しかし、森山さんが、2021年2月に死去されたため、この願いが叶う事はありませんでした。
(主題歌)
👆Le Temps des Cerises: Porco Rosso/Miyazaki/Tokiko Kato (En/Fr Lyrics)
♬主題歌「さくらんぼの実る頃」
作詞:J.B.Clément/作曲:A.Renard/歌:加藤登紀子/ピアノ演奏:富樫久美子
👆時には昔の話を 加藤登紀子 紅の豚
♬エンディング・テーマ「時には昔の話を」
作詞・作曲・歌:加藤登紀子/編曲:菅野よう子/ピアノ・アレンジ:大口純一郎
1992年3月28日に加藤のコンサートでライブ録音されたヴァージョンが使用されました。本作はジブリ作品史上、ヒロイン役を演じた役者(加藤)さんが主題歌の歌唱を兼任した初の作品です。ヒロイン役の役者が主題歌を兼任した作品としては、他に本作の公開から3年後の1995年に公開された『耳をすませば』の主人公である月島雫を演じた本名陽子が主題歌『カントリーロード』の歌唱を兼任した例がありますが、OP・ED共に主題歌の歌唱を兼任したのはジブリ作品史上においても加藤登紀子さんのみです。
【紅の豚・観想】
最初から主人公ポルコロッソが豚人間で登場してきますが、本作は、観た方は必ず、何故豚人間になったのだろう?とかとツッコミたくなると思います。しかし物語を追っていくうちに「そんなことどうだっていいじゃないか」と森山周一郎さんの声で終始、主人公のポルコの心の声が聞こえてくるような感じがします。本作の自由でわがままな作風が、若い頃を越え、もっと自分らしく生きてみないか言っているようにさえ感じます。
個人的な感想かも知れませんが、本作は中年のための応援として存在するアニメ作品の一品かと思います。「講釈たれなくてもいいだろう!」とポルコから小言いわれそうですね(^.^)/~~~
【紅の豚・制作スタッフ、公開データ】
製作:徳間康快
音楽監督:久石譲
作画監督:賀川愛、河口俊夫
原画:大塚伸治、金田伊功、近藤勝也、近藤喜文、百瀬義行、篠原征子、遠藤正明、二木真希子、清水洋、森友典子、杉野左秩子、大谷敦子、磯光雄、安藤雅司、吉田健一、前田真宏重国勇二、佐藤好春、大平晋也、箕輪博子、諸橋伸司、長谷川明子
動画チェック:舘野仁美、中込利恵、藤村理枝
動画:手島晶子、佐藤伸子、柴田和子、木田葉子、大村まゆみ、北島由美子、長嶋陽子、横山和美、浅野宏一、伊藤秀樹、小西賢一、篠崎光司、野田武広、山田憲一、粉川剛、岡田妙智子、笹木信作、中村勝利、小野田和由、横井秀章、井上博之、斉藤昌哉、柴田絵理子、稲村武志、松瀬勝、芳尾英明、東誠子、山浦由加里、西戸スミエ、椎名律子、坂野方子、手塚寛子、末田久子、松下敦子、真野鈴子、長谷部敦志、近藤梨恵、槇田喜代子、岩柳恵美子、大友康子、新留理恵、太田久美子、安達昌彦、堀井久美、古屋浩美、常木志伸、牧孝雄、テレコムアニメーションフィルム(与沢桂子、宮本佐和子、蘇武裕子、赤城博昭、大楽昌彦、正路真由美、清水由紀子、馬場健、酒井一実、安留雅弥、矢沢真由、松川孝純)、スタジオぴえろ(君島繁、小沢誠)
作画協力:アニメトロトロ、OH!プロダクション、スタジオコクピット、グループどんぐり、スタジオたくらんけ
美術監督:久村佳津
背景:男鹿和雄、山川晃、太田清美、田中直哉、武重洋二、崎元直美、長縄恭子、黒田聡
特殊効果:谷藤薫児、橋爪朋二、玉井節子
ハーモニー処理:高屋法子
色彩チーフ:保田道世
色彩設計:立山照代、木村郁代
仕上:小川典子、久田由紀、古谷由実、大城美奈子、小野暁子、井関真代、守屋加奈子、片山由里子、阿部穂美、木附沢幸恵、羅奈緒美、坂本洋子、吉川潤子、豊永幸美、スタジオキリー(高橋直美、渡部真由美、酒井雅代、平林和弘、西尾久美子、渡辺信子、黒木幸恵、末永康子、岡美代子、久保田滝子)、IMスタジオ(伊勢田美千代、福間栄子、谷田陽子、成田照美、田島ゆかり、柴田美和子、小沼真理子、高山恭代)、童夢舎(下川邊幸子、大町智恵子)、京都アニメーション(笹川正美、高木理恵)、スタジオぴえろ福岡分室(岩崎静子、松尾早百合、上原由美子、森次純子)、スタジオOZ(細谷明美、磯崎昭彦)
仕上協力:スタジオアド、宮崎アニメーションスタジオ、スタジオキャッツ、スタジオ古留美
撮影監督:奥井敦
撮影:旭プロダクション
谷口久美子、藤倉修二、新矢秀和、松澤浩之、刑部徹、梅田俊之、薮田順二、榊原広、福田寛、伊藤修一
技術協力:ムラオ・スタック、国際工業(斎藤芳郎)
音響制作:オムニバスプロモーション、門倉徹、高木創
音響監督:浅梨なおこ
整音:住谷真
台詞編集:内田誠
音響効果制作:E&Mプランニングセンター
音響効果:佐藤一俊
音響効果助手:小野弘典
音楽制作:ワンダーシティ
音楽プロデューサー:及川善博
音楽ディレクター:岡田知子
音楽コーディネーター:渡辺隆史、古林英明、松下俊也、佐藤大助
エンジニア レコーディング:大野英彦、浜田純伸
マスタリング:小泉由香
アシスタント:田中栄一
CD制作:徳間ジャパンコミュニケーションズ
録音スタジオ:音楽収録 ワンダーステーション、音響ハウス
台紙収録:東京テレビセンター
タイトル:真野薫、道川昭、リスマーク テン・グラフィス
編集:瀬山武司
編集助手:足立浩
編集所: フィルムマジック
演出助手: 松見真一、山本正仁、河西宏
制作担当: 高橋望
制作デスク: 川端俊之、西桐共昭
制作進行: 有富興二、洞口朋紀、大塚浩二、伊藤裕之
制作事務: 山本珠実
エンディング構成: ガル・エンタープライズ 板垣恵一、山田尚美
現像: IMAGICA
DOLBY STEREO技術協力: 極東コンチネンタル株式会社 森幹生
制作: スタジオジブリ
プロデューサー: 鈴木敏夫
原作・脚本・監督: 宮崎駿
モデルグラフィックス:「飛行艇時代」より
配給:東宝
公開:1992年7月18日
上映時間:93分
製作国:日本
興行収入:54.0億円
配給収入:28億円
【紅の豚・製作委員会】
総指揮:徳間康快
代表:利光松男、佐々木芳雄
代表委員:山下辰巳、宮崎和義、高木盛久
推進委員長:小金井道宏、加藤博之、近藤晃、漆戸靖治
推進委員:尾形英夫、兼子勲、川口大三、間部耕苹
実行委員:徳間書店
(白石彦五郎、金子彰、三浦厚志、星野博美、筒井亮子、田所稔、山平松夫)
日本航空、日本航空文化事業センター
(渡会信二、寺屋徹、河野裕、立川憲之、池永清、関根登喜代)
日本テレビ
(萩原敏雄、務台猛雄、馬場俊明、和田仁宏、奥田誠治、古川典子、財前祐子)
スタジオジブリ
(古林繁、村田和也、田中千義、新井田雄一)
広報:立柗典子
プロデューサー:横尾道男、木内則明、堀米次雄、武井英彦
企画協力:アニメージュ編集部 武田実紀男、佐々木崇夫
宣伝プロデューサー:徳山雅也
宣伝:日本航空(井口雅夫、中島喜盛、辻清、土橋卓也、酒井久美子、谷川洋一)、東宝(奥田和之、大野浩、中川敬、南部真由美、市川南、宵奈良紀子、持田幸彦)、メイジャー(脇坂守一、岡村尚人、山形里香、熊谷敦、大川裕三、妹尾雅子、原口美恵子、渡辺美佳)
宣伝顧問:木村建、本間宏
キャッチコピー:糸井重里
宣伝協力:博報堂 磯邊律男
配給:東宝
吹き替え版
プロデューサー:リック・デンプシー
色補正:クリス・デラガルディア
撮影:マーク・ヘンリー
録音:クリス・ピンクストン
整音:フランクリン・ジョーンズJr.
音楽編集 :ム・E・ダール
キャスティングー:ネッド・ロット、ミッキー・マッゴーワン
制作担当:デイヴィッド・カーディフ
制作:スーパーパイザー ミゲル・エンジェル・ポベーダ
アソシエントプロデューサー:ネッド・ロット
監督:ペトラ・バッハ、トーマス・ホワイティン
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