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独特な不気味さ『墓場鬼太郎』

アニメの徒然小道
08 /02 2022
🔶昔は、暑い夏の頃になるとよくTVでは、昭和の頃なら四谷怪談ものの映画とかあるいは都市伝説・・・とかTVなどで恐怖ホラー系ネタも多かったと思うのですが、最近はちょっとどころか、かなり減ってきたような気がします。
そこで、今日のアニメの徒然小道は、アニメの作品の中から3回連続で、ちょっと怖いホラー系のアニメを紹介したいと思います。アッ、どうも苦手だァ~という方はスルーしてかまいません。まず、今日ご紹介する作品は「ゲゲゲの鬼太郎」ではありません。『墓場鬼太郎』(はかばきたろう)です。『墓場鬼太郎』(はかばきたろう)ではありません。『墓場鬼太郎』(はかばきたろう)が正しい作品名です。
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【墓場鬼太郎・その概要】
『墓場鬼太郎』(はかばきたろう)は、14年前の2008年1月から3月まで、フジテレビほかの深夜アニメ枠『ノイタミナ』他で全11話が放送された、東映アニメーション制作のテレビアニメです。水木しげるさんの漫画『墓場鬼太郎』を原作とする、妖怪アニメ作品のテレビシリーズとなります。本作では、1stエピソードが、鬼太郎の誕生にも触れられていることが、ファンの注目を集めました。
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本作に関しては、2007年8月の世界妖怪会議(世界妖怪協会とは?の項目参照)において京極夏彦さんから公式発表され、翌年1月より放送開始となりました。内容は少年誌で連載される前の貸本版を原作とし、内容・キャラクターデザイン共に当時のものを踏襲した怪奇漫画風となっています。また、本作をアニメ『ゲゲゲ〜』第1・第2シリーズの前史および全鬼太郎アニメシリーズ共通のプロローグ的位置付けを持たせる意味もあったため、第1・第2シリーズで鬼太郎・ねずみ男を演じた野沢雅子・大塚周夫が当時と同じ役を演じました。そして目玉親父は、これまでのシリーズと同様、田の中勇さんがつとめました。鬼太郎と目玉おやじは全話登場し、ねずみ男は第2話で鬼太郎親子と出会ってから毎回姿を見せています。『ゲゲゲ~』シリーズでの他の鬼太郎ファミリーは登場しないが、猫娘の原型的な存在である寝子が序盤で登場し、声はタレント・女優の中川翔子さんが、鬼太郎ファンであることから特別出演しています。『鬼太郎』シリーズのオープニング主題歌で唯一『ゲゲゲの鬼太郎』が使われていない中、アニメ『ゲゲゲ〜』の第5シリーズが放送中ということもあり、深夜アニメとしては好視聴率を記録しました( ヒット続きの「ノイタミナ」枠、「墓場鬼太郎」も平均視聴率5.0%達成。Narinari.com「墓場鬼太郎」深夜枠で視聴率5.8% ニュース-ORICON STYLE)
音楽は第4シリーズと同じく和田薫さんが担当し、曲は全て本作オリジナルですが、同様の妖怪的な雰囲気を表現されたものが多くなっています。

「鬼太郎の両親が血液銀行に血を売った事で、幽霊病の感染者が発生する」という物語の発端となるエピソードが、全く異なる物に変更されたり、10話に登場するチベットの高僧の名前が変更されている等、現在の放送倫理に基づいた改変が行われている部分があります。エンディングのサビ部分で画面左側の小さな画面に次回予告を流しています。また、背景に表示された文章も次回の脚本の一部となっています。最終話は全11話のダイジェスト紹介と、未映像化の「ないしょの話」の脚本テキストの一部が流されています。
【世界妖怪協会とは?】
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世界妖怪協会(せかいようかいきょうかい)というのは、妖怪の世界に興味をもつ人々が、互いに話し合いを行って妖怪への理解を深める等の目的のため集う会です。その中心となる会の初代会長は故、水木しげるさんです。

水木しげるさんの性格で「世界」とついていますが、実際は日本国内でのみ、活動しています。毎年8月頃になると、水木しげるさんの故郷である鳥取県境港市を始め、東京都や妖怪と関り合いのある地方で、定期的に世界妖怪会議を開催しています。角川書店より季刊妖怪マガジン『怪』が発行されています。
なお、2009年にはあらたに「お化け大学校」が創設され、「世界妖怪会議」の代わりに「化け大祭」が開催されました。
【墓場鬼太郎・制作スタッフ、放送データ】
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原作:水木しげる
シリーズディレクター:地岡公俊
シリーズ構成:成田良美
音楽:和田薫
キャラクターデザイン・総作画監督:山室直儀
美術デザイン:本間禎章
美術ボード:倉橋隆
色彩設計:辻田邦夫
撮影監督:入部章
CGディレクター:森田信廣
編集:片瀬健太
プロデューサー:高瀬敦也、細見康介、梅澤淳稔、池澤良幸
アニメーション制作:東映アニメーション
制作:墓場鬼太郎製作委員会(フジテレビジョン、東映アニメーション、アスミック・エース エンタテインメント、電通、ソニー・ミュージックエンタテインメント、スカパー・ウェルシンク、読売広告社)
放送期間:、2008年1月11日~3月21日 全11話
放送局:フジテレビほか (深夜アニメ枠)
【墓場鬼太郎・主な登場人物、キャスト】
鬼太郎:野沢雅子
目玉親父:田の中勇
ねずみ男:大塚周夫
寝子:中川翔子(特別出演)
水木:大川透
物の怪:塩屋浩三
ニセ鬼太郎:伊倉一恵
トランプ重井:ピエール瀧(特別出演)
鬼太郎の父:郷里大輔
鬼太郎の母:鈴木れい子
社長:佐藤正治
水木の母:真山亜子
有馬汎:堀秀行
トムポ:京極夏彦(特別出演)
ガマ令嬢:川浪葉子
案内人:茶風林
協森社長:川津泰彦
ドラキュラ四世:大友龍三郎
夜叉:堀秀行
水神:川津泰彦
人狼:宝亀克寿
【墓場鬼太郎・考察、感想など】
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本作は、怪奇漫画タッチの作風で独特な雰囲気が良く出ています。『ゲゲゲの鬼太郎』が妖怪ものとはいえ、長い間テレビシリーズでは、どこかヒーローめいた作風で描かれているのに対して、本作では、人間にも妖怪側にも距離感をおいたスタンスで描かれていて不気味さが良く表現されています。エピソード的には11話までしかありませんが、それでも納得のいくアニメ作です。オープニングなども漫画のコマ風の演出で、なかなか味のある描写と思います。
まだ、ご覧になったことのない方、一度ご覧になって観てください。

『墓場鬼太郎』はU-NEXTで視聴できます。

墓場鬼太郎【東映アニメーション】エピソード1『鬼太郎誕生』へリンクしています。


👆Gegege no Kitaro (TV 1~1968)
〇余談ですが、当時、8歳の頃はじめてみた『ゲゲゲの鬼太郎』のTVシリーズのオープニング。モノクロでオーケストラを使った演出です。当時子供とはいえ、何故か、怖かったことをよく覚えています((+_+))

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のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)