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スタジオジブリのがんばるタヌキ『平成狸合戦ぽんぽこ』

アニメの徒然小道
08 /07 2022
🔶今日のアニメの徒然小道は、『平成狸合戦ぽんぽこ』(へいせいたぬきがっせんぽんぽこ)は、1994年にスタジオジブリが制作したアニメーション映画作品。キャッチコピーは「タヌキだってがんばってるんだよォ」(糸井重里)
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【平成狸合戦ぽんぽこ・作品概要】
本作はスタジオジブリが、東小金井の新社屋で初製作する長編映画です。高畑勲監督が原作・脚本・監督の3役を務めた初のオリジナル作品となります。同社における宮崎駿さん以外の監督による作品の中では、初めての監督原作作品です。また、ジブリの長編アニメーション映画作品の中で、ナレーションの採用や、劇中での実写映像の採用(狸たちが天麩羅の料理番組を観るシーンで、劇中でのテレビ画面が実写になっています。)がなされたものは本作のみです。
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宮崎駿さんと鈴木敏夫さんは、狸の映画を作ろうと考え、そこに高畑勲監督を迎えることとなったわけですが、高畑さんは当初、『平家物語』を映像化しようと試みていたようなのですが、なかなか実現せず、宮崎さんと鈴木さんの2人が考えた案をもとに狸の平家物語のオリジナルシナリオを執筆しました。開発が進む多摩ニュータウン(多摩市)を舞台に、その一帯の狸が「化学」(ばけがく)を駆使して人間に対し抵抗を試みる様子を描く物語を完成させました。スタジオ内の初のCG使用作品でもあります。
1994年の邦画・配給収入トップ26億円を記録しています。第49回毎日映画コンクールアニメーション映画賞、アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門グランプリ(1995年)などを受賞しました。日本で「ジブリがいっぱいCOLLECTION」シリーズとして発売されたセルビデオは、40万本を出荷しています。
数年に1度は、日本テレビ『金曜ロードSHOW!』枠で放送されています。
【平成狸合戦ぽんぽこ・あらすじ】
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昭和40年代の頃、多摩丘陵では多くの狸たちが平和に暮らしていました。でもそんな平和な狸の住んでいるところへ多摩ニュータウン開発計画によって山や森の壊されようとしていました。ある日、多摩の多くの狸たちが結集し、総会を開いてこの開発計画の阻止を決議します。この決議で、伝統的変化術である化学(ばけがく)の復興と、四国・佐渡の名のある化け狸に助力を乞うことも決定されたのでした。
 
年が明けると、若い狸たちは、古狸の火の玉おろくから化学を教わります。そして、建設工事への抵抗を始めるのでした。開発業者のトラックを事故に追い込み、地蔵や稲荷神社の狐に化けて住民の信仰心に訴え、古典的なお化けにまでばけて人間を驚かします。
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二年目には若手狸から選ばれた玉三郎と文太が、それぞれ四国と佐渡に派遣されるのでした。しかしながら、狸たちの抵抗運動は、一部の地権者や作業員に工事を思い止まらせるだけで、「ニュータウンの怪」としてマスコミの注目の的になりますが、全体としてはなぜか開発を阻止できません。
 
三年目、強硬派の権太と慎重派の正吉たちが、対立しているところに、四国から太三朗禿狸・隠神刑部・六代目金長を伴って玉三郎が帰郷します。三長老の指導のもと、狸たちは具現化した百鬼夜行でニュータウンを襲うという妖怪大作戦を決行するのでした。しかし、作戦のさなかに隠神刑部は、落命してしまいます。しかし、ニュータウン住民には拍手喝采のイリュージョンとしか映らず、あげくのはてにワンダーランドの宣伝に利用されてしまいます。
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作戦が大失敗となり、狸たちの結束も次第に乱れていくのでした。ワンダーランドの社長を抱き込んだ多摩の化け狐竜太郎が金長に接触し、化学を駆使して人間社会で生きる方がよいと唆すが、金長とその娘婿となった玉三郎は、なんと社長から一億円を巻き上げます。太三朗禿狸は踊念仏をはじめ、ついには宝船に変化して多摩川に繰り出し死出の旅に出る(補陀落渡海)。鶴亀和尚はテレビ局に対し犯行声明を送り、カメラの前で訴えようとしますが、取材に訪れたのは興味本位のワイドショーだけでした。権太たち強硬派は、姿を表して工事現場に座り込み、導入された警視庁機動隊と戦うが、敗北のあげくに命を落としてしまいます。
四年目、佐渡の高名な変化狸・団三郎狸も既にこの世を去っていたことが明かになり、苦心の末にその情報を得て佐渡から帰還した文太は故郷の変わりように愕然とし、まるで人間に化かされているようだと悲しみのあまり大泣きするのでした。残った化け狸たちは最後の力を結集し、かつての美しい多摩丘陵の幻を人間たちに見せつける。
その後、狸たちはちりぢりになり、化学を使える狸は人間として暮らすようになり、化けることの出来ない狸達は未だ自然の残る町田へ移り住みます。正吉はストレスに耐えながら会社員として暮らしていました。ある晩、仕事帰りの正吉は、ぽん吉らかつての仲間がゴルフ場で宴会を開いて騒いでいるのを見つけます。正吉もまた狸の姿になって再会を喜びあうのでした。そして、ポン吉は人間に向けてメッセージを告げるのでした。
「あの…テレビや何かで言うでしょ。『開発が進んで狐や狸が姿を消した』って。あれ、やめてもらえません?そりゃ、確かに狐や狸で化けて姿を消せるのもいますけど、でもウサギやイタチはどうなんですか?自分で姿を消せますか~?」
 
【平成狸合戦ぽんぽこ・主な登場狸ほか、キャスト】
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正吉
本名:影森の正吉。冷静沈着な性格で思考が人間臭い。人間と共存すべきだと訴える穏健な狸たち"慎重派"のリーダー格です。一族揃って知人間派だった様子で、幼少期には人間の子供の遊ぶ姿を真似していました。
狸の世界の掟では人間世界に深く関わらないことを鉄則とする。しかし正吉の父親は、子供らが人間の行動を真似ることを咎めず、むしろけしかけていた節がある、と語られている。またその一方で、人間の恐ろしさを何度も説教していました。
こうした環境で育ったためか、正吉は一部の狸達から”まるで人間のようなやつ”といわれます。実際に、正吉は物語中で、多摩丘陵の狸達に変化狸達が食料調達を行う"配給制度"や狸の交通事故死を防ぐべく"交通安全運動"を行うこと、さらには人間に捕まってしまった狸達の救出部隊の設立を提案しています。その後は人間として暮らし、サラリーマンとして生活しています。
おキヨ
本名:縁切り寺のキヨ。正吉の妻となり、4匹の子狸を授ります。
かつておキヨの祖父は鉄砲で撃たれて落命したが、人間に食べられたのではなく、立派な毛皮として高値で売られたとされていて、おキヨはそれを誇りとしています。なお、正吉とおキヨが演じた「双子の星作戦」の名称とその時のセリフは、宮沢賢治の童話「双子の星」からとったものである。その後は人間として暮らし、スナックで働いています。
鶴亀和尚
ぼたもち山万福寺に巣食う狸。年齢は105歳。狸たちのまとめ役で、人間に対抗する作戦の立案や、各地の狸の長を集めたりします」。僧侶らしく、術による作戦で人間の命を奪った形となった際は、手厚く供養をしています。妖怪大作戦の失敗と、それらを全てワンダーランドの仕業とされたことが悔しく、狸の掟を破ってでも、真実を伝えたいと決意します。テレビ取材では、信楽焼のタヌキの姿で人間の前に姿を現し、最終的には元の姿で、あれは自分達がやったことだと訴えます。
その後は人間として暮らし、人間の世界で和尚として生活しています。
おろく婆
本名:火の玉のおろく。赤い着物を着ている。気が強く、鶴亀和尚と共に狸たちをまとめています。
初登場時は、鷹ヶ森と鈴ヶ森の合戦の場に乱入し、狸たちの戦闘を終結させました。化け学に精通していて、若手狸の講師を担当しています。鶴亀和尚の狸の世界の掟を破る行動に、いの1番に反対。しかし、最終的に自身の考え方も変わり、テレビの取材で「山はオラたちの棲み処、勝手に無くさんでもらいたい!これは山で生きるもの全ての願いじ!!」と叫びます。その後は人間の姿で、「多摩の母」と名乗る占い師として生活しています。
権太
本名:鷹ヶ森の権太。自分達に害をもたらす人間は、皆殺しにすべきだと訴える過激な狸たち"強硬派"のリーダー格です。鷹ヶ森を縄張りとしていた狸の長。狸のイメージらしかぬ、血の気が多く過激な思想の持ち主で、故郷の森を奪った人間を激しく憎み、人間達を永久追放・抹殺しようとします。
ニュータウン開発の妨害行為から凱旋後、不慮の事故(胴上げ中に全員がテレビニュースに驚き、画面前に殺到したため落下、更に大勢に踏まれた)で複雑骨折、内臓破裂など全治1年の大怪我を負う。戦いに参加できないことを悔しがり、人間に大きな危害を加えない仲間達の生温いやり方を非難します。
その言動や行動は同族たちからも疎まれ気味で、かつて敵対関係にあった長老・青左衛門からも「何が多摩の狸達の為だ」と非難される場面があります。狸達が集まった会議の場を同じく強硬派の狸達に占拠させクーデターを実行するが、直後食べ物の話につられて、成功には至らませんでした。
最期は人間を憎む同志の狸と玉砕覚悟で攻撃を仕掛け、機動隊を相手に奮戦するも敗北。その後、釣瓶落としに化けて何台かの車を踏み潰すが、デコトラに轢かれて他の狸諸共死亡します。ラスト付近では、人間の姿の正吉達が、彼の墓参りをするシーンがある。
青左衛門
鈴ヶ森の長老です。権太とはかつて敵対関係にあったが、森の危機から共に手を携えます。その後は人間として暮らすが狸としての心意気を忘れ、逆に不動産業で森林開発に手を染めて大成功を収めていることが正吉によって語られている。
ぽん吉
正吉の幼馴染です。変化できない普通の狸。怠け者だが、温厚な性格の持ち主の狸です。強硬派の権太が"人間は永久追放だ"と人間を全て追い払うつもりだという答えに対し、"人間を全部追い払ったら人間の料理が食べれなくなる"と反論したことが、権太たち強硬派や正吉たち他の狸たちの考えを少し変えることになります。
上述の通り化け狸ではないが、太三朗禿狸の船に乗ることはなく最後まで正吉と行動を共にし、町田に移ります。
文太
本名:水呑み沢の文太。有力な狸に支援を求める使者として若手狸の中から選ばれ、二つ岩団三郎狸の消息を求めて佐渡へ旅立ちました。終盤で多摩に帰還した際には森の変貌ぶりに驚き、"俺はたった3年で浦島太郎だ。人間を化かしているはずなのに、化かされているのは狸の方じゃないのか"となげきます。その後は人間として生活している。
玉三郎
本名:鬼ヶ森の玉三郎。狸として整った容姿の持ち主で、人間に変化すれば爽やかなイケメンとなり、娘狸たちから黄色い歓声を浴びた。文太と同じく、有力な狸に支援を求める使者として若手狸の中から選ばれ、金長狸を訪ねるべく四国に旅立った。後に金長の娘、小春の夫となり金長狸の跡を継ぎます。
佐助
眼鏡をかけたインテリ風の変化狸。頭脳明晰です。
六代目金長
徳島県小松島市にある金長大明神(金長神社)の主。小春の父親。終盤では徳島の小松島の金長神社に戻り、宮司に復帰しています。
太三朗禿狸
屋島に住む狸。年齢は999歳という最高齢で、屋島の戦いの那須与一を見物していたといわれています。妖怪大作戦が失敗した後はショックでボケてしまい、変化できない狸を集めて踊念仏の教祖となります。最期はそのまま信者となった狸たちを連ねて宝船に変化し、船出します。彼らと共に集団自決します。
隠神刑部
愛媛県松山市の狸で、八百八狸を統率している。江戸時代、松山藩の御家騒動に関与したことを深く後悔しており、命尽きるまで自身の命を正義の為に使いたいとしていた。妖怪大作戦に尽力した結果、命を落とします。劇中に登場する他の狸たちに比べ、犬や狼に近い鋭い顔つきをしています。
二つ岩団三郎狸
佐渡に住む高名な変化狸。劇中では名前のみ登場します。六代目金長も"先生"と一目置くほどの存在だったが、文太が佐渡を訪れる45年前、戦後の食糧難の際、猟師に撃たれ落命しました。
お玉
権太の妻。夫を深く愛しており、彼が重傷を負ったときにも献身的に看病します。
小春
六代目金長の一人娘。金長との面会を果たした後、疲労から倒れた玉三郎を介抱するうち恋仲となります。3匹の子狸をもうけることに。
花子
ポン吉のガールフレンド。
お福
正吉達の仲間の雌狸。
熊太郎
馬の背山の稲荷神社に住む狸。正一位のお使い狐に化けて人間たちを化かした。
神奈川県藤野町(現:相模原市)に住む狸。自分たちの森に捨てられる土がどこから運ばれてくるかを調べるため、ダンプカーの荷台に紛れて多摩にやってくる。変化はできるがあまり得意ではなく、葉っぱを頭にのせて中年男性の姿に変化したものの、荷台で揺られるうちに体力が尽きて元の狸に戻ってしまった。
なお、彼は「藤野町」を「ふじのちょう」と言っているが、現実には「ふじのまち」と読む。なお、相模原市が藤野町を2007年に編入合併し2010年に政令指定都市に移行するまでは相模原市藤野町(ふじのちょう)となっていたが、政令指定都市移行に伴い藤野町表記は消滅しています(現在は「緑区」)。劇中で林が「ふじのちょう」と発音するのは、映画の公開当時(1994年)では誤りです。
竜太郎
多摩堀之内の変化狐。狸たち同様に土地開発で住処を奪われたため、変化術を使って人間に化け、他の変化狐をホステスに使い、クラブ経営者として生活している。金長に接触し、多摩の狐の末路と生き延びた仲間達の現状を伝え、変化術を使って人間社会に紛れるよう勧める。その裏ではワンダーランドの経営者に、変化狸を従業員として雇い入れるようもちかけていたが、金長たちの罠にかかり、資金の一億円を持ち逃げされてしまいます。
水木先生
狸たちが行った化かしを超常現象として扱っているテレビ番組に出演したコメンテーター。"このような祟りの類はこれからも出る"という意味深な発言をしています。
【平成狸合戦ぽんぽこ・隠れキャラクターについて】
作中、狸たちが妖怪大作戦を決行するシーンがあります。その中でで、4つのジブリキャラクターが登場してきます。いずれも画面をさっと横切るのみで、一瞬だけ登場します。それぞれの作品の空を飛ぶ場面を再現しているが、大トトロの体には中と小トトロやサツキとメイはしがみついておらず、キキは黒猫のジジを連れていません。
 
  • 『となりのトトロ』に登場する大トトロ。コマに乗り、傘を持っている。
  • 『魔女の宅急便』の主人公、キキ。ほうきに乗っている。
  • 『おもひでぽろぽろ』の主人公、岡島タエ子(小学5年生時代)。彼女自身の空想の中で空を泳いでいる姿。
  • 『紅の豚』の主人公、ポルコ・ロッソ。赤いサボイアS.21に乗っている。
 
【平成狸合戦ぽんぽこ・制作スタッフ、公開データ】
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製作:徳間康快
企画:宮崎駿
原案:『阿波狸合戦』杉浦茂、『八百八狸』(集英社)、井上ひさし『腹鼓記』(新潮社文庫)
原案協力:水木しげる
絵コンテ:高畑勲、百瀬義行
音楽:古澤良治郎、上々颱風(紅龍、渡野辺マント、後藤まさる、安田尚哉)
:上々颱風(猪野陽子、白崎映美、西川郷子)
イメージボード:百瀬義行、大塚伸治
画面構成:百瀬義行
キャラクターデザイン:大塚伸治
作画監督:大塚伸治、賀川愛
作画監督補佐:河口俊夫、箕輪博子
原画:近藤喜文、山川浩臣、二木真希子、安藤雅司、野田武広、石井邦幸、高坂希太郎、清水洋、芳尾英明、篠原征子、大谷敦子、栗田務、小村正之、稲戸武史、松瀬勝、森友典子
遠藤正明、古屋勝悟、田辺修 、小西賢一、吉田健一、近藤勝也、河口俊夫、箕輪博子、テレコム・アニメーションフィルム(友永和秀、富沢信雄、田中敦子、末永宏一、滝口禎一、野口寛明)
動画チェック:舘野仁美、中込利恵、藤村理枝
動画:手島晶子、井上博之、笹木信作、小野田和由、鈴木麻紀子、横山和美、東誠子、長嶋陽子、近藤梨恵、松下敦子、坂野方子、大村まゆみ、斉藤昌哉、中村勝利、倉田美鈴、鈴木まり子
佐藤伸子、山浦由加里、末田久子、常木志伸、山本まゆみ、松島明子、北島由美子、柴田和子、粉川剛、桑名郁朗、松尾真理子、岡田妙智子、西戸スミエ、コマサ、椎名律子、太田久美子
安立晶彦、真野鈴子、山田憲一、柴田絵理子、沢九里 山森英司、槇田喜代子、宮林英子、岩柳恵美子、伊藤由美子、堀井久美、テレコム・アニメーションフィルム(与沢桂子、正路真由美、酒井一実、清水由紀子、木村豪、藤森まや、矢沢真由、大木賢一、後藤美幸、富野昌江、高橋夏子、鈴木貴大)
作画協力:アニメトロトロ、OH!プロダクション、スタジオコクピット、グループどんぐり、スタジオたくらんけ、京都アニメーション、亜細亜堂
美術監督:男鹿和雄
背景:久村佳津、武重洋二、田村盛揮、山川晃、黒田聡、伊奈涼子、太田清美、長縄恭子、平原さやか、田中直哉、春日井直美
特殊効果:谷藤薫児、橋爪朋二、玉井節子
色彩設計:保田道世
セル検査:小野暁子
仕上:小川典子、大城美奈子、大附沢幸恵、井関真代、森奈緒美、守屋加奈子、熱田尚美、片山由里子、スタジオキリー
(久保田龍子、工藤百合子、西澤弘子、向井文江、森沢千代美 酒井雅代、中里友美 平林和広、新井常隆、吉田竹美、柚木脇達己、宮本智恵美)、IMスタジオ(伊勢田美千代、成田照美、高山恭代、福間栄子、柴田美知子。小沼真理子、谷田陽子、原慶子、飯島哲子、中畑ひとみ、古沢和美、小林一夫)、トレース・スタジオM(渡辺芙美子、醍醐玲子、吉田さよ子、前野泉、本橋恵美子、相原明子、金内順子、杉山和歌子)、スタジオアド(沢目まゆみ、渋沢静江、小島登美子、芳野紀代子)
仕上協力:京都アニメーション、スタジオOZ
CG制作:日本テレビ技術局制作技術センターCG部 菅野嘉則
撮影監督:奥井敦
撮影:薮田順二、高橋わたる、古城環
技術協力: ムラオ、スタック(斉藤芳郎、道家正則)
音響制作:オーディオ・プランニング・ユー
音響制作デスク:小澤恵
音響監督:浦上靖夫
整音:大城久典
整音助手:山本寿
音響効果制作:VOX
音響効果:柏原満
録音スタジオ:日映録音、サラウンド・フォーラム
録音:APUスタジオ
タイトル:真野薫、道川昭
編集:瀬山武司
編集助手:足立浩、水田経子
編集所:瀬山編集室
監督助手:松見真一、大塚雅彦
制作担当:高橋望
制作チーフ:川端俊之
制作デスク:田中千義、西桐共昭、佐藤由紀
制作進行:有富興二、大塚浩二、伊藤裕之
制作事務:山本珠実、山田尚美、野中晋輔
キャラクター商品開発:今井知己、稲城和美、浅野宏一
出版担当:海岸洋文
取材協力:横倉舜三
狸観察:池田啓
浮世絵協力:稲垣進一
背景写真協力:小林のりお
協力:永井丈雄、斎藤カメ、多摩市史編集委員会、小川智彦
資料協力:遅筆堂文庫(協力にクレジットされている「遅筆堂文庫」は井上ひさしさんがその蔵書を山形県川西町に寄贈して開設された文庫です)、柳原書店
髪型デザイン協力:山田かつら
作業服デザイン協力:藤和
お寿司取材:割烹舟和
幼児取材:東大泉保育園
映像提供:大映映像
DOLBY STEREO技術協力:コンチネンタルファーイースト株式会社 森幹生
現像:IMAGICA
制作:スタジオジブリ
プロデューサー:鈴木敏夫
原作・脚本・監督: 高畑勲 徳間書店刊
配給:東宝
公開:1994年7月16日
上映時間:119分
製作国: 日本
言語:日本語
興行収入 :44.7億円(映画ランキングドットコムより)
配給収入:26億3000万円(1994年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟)
製作委員会
総指揮:徳間康快
代表:氏家齊一郎、磯辺律男
代表委員:山下辰巳、東海林隆
推進代表:小金井道宏、漆戸靖治、間部耕苹、瀬木博政
推進委員:尾形英夫、萩原敏雄、宮川智雄
広報:立柗典子
プロデューサー:菊川幸夫、武井英彦、伊藤響、森江宏
実行委員:徳間書店(大塚勤、金子彰、西澤正彦、吉田哲彦、川井久恵、筒井亮子)、日本テレビ(奥田誠治、高橋博、藤本鈴子)、博報堂(佐藤孝、澤田初日子、大野茂、齋藤久臣、鈴木伸子、藤巻直哉)、スタジオジブリ(古林繁、柳沢因、新井章吉、一村晃夫、洞口朋紀、山内芳子)
企画協力:アニメージュ編集部 荒川進、山平松夫
宣伝プロデューサー:徳山雅也、矢部勝
特別協賛:JA共済 池田修一
特別協力:読売新聞 芸術文化振興基金助成事業
配給:東宝
『平成狸合戦ぽんぽこ』の動画配信は現在ありません。現在、『平成狸合戦ぽんぽこ』を視聴できるのは、TSUTAYA DISCASのDVD宅配レンタルだけと思います。
 
【平成狸合戦ぽんぽこ・音楽】
テーマ曲
👆アジアのこの街で
♬ぽんぽこ愛のテーマ『アジアのこの街で』
歌 - 上々颱風 / 作曲 - 猪野陽子 / 編曲 - 上々颱風、古澤良治郎 / 作詞 - 紅龍
👆9- Pompoko
♬エンディング『いつでも誰かが』
歌 - 上々颱風 / 作曲 - 紅龍 / 編曲 - 上々颱風 / 作詞 - 紅龍
本作公開の前年に、映画『夜逃げ屋本舗2』の主題歌に起用されていた。
【平成狸合戦ぽんぽこ・感想】
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居場所を失いそうなタヌキ達が、自分たちの居場所を守ろうと、必死で奮闘しています。一生懸命、何とかしようと色んな問題に立ち向かっています。希望が見えかけたかと思うと結局はうまくいかない・・・。
悲しいかな、人間の世界もタヌキの世界も変わらないのか・・・
 
本作も、何度か観ましたが最初は、タヌキを応援してしまうのですが、何度も観ているとまた違った感じ方を受けます。結局命あるものいつかは、この世からいなくなってしまいます。世の中、人も動物の人生も色々あるけれど、結局、がんばった生き方をしたほうが、思い出多い生き方ができますよ。なんてことを、監督の高畑さんは伝えたかったのかもしれません。なんせタヌキの世界が主人公ですから、異色なイメージを受けますが、生き物すべてにいえる話です。何も考えず、自然にみてください。これは大人のアニメ作品ですね~。泣けます
 
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のぶさん

55歳から短い脚で、二輪にまたがり、還暦峠も越えて、人生下り坂のアニメ好きジジイでございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)