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語り継ごう!米アニメ日本語版『チキチキマシン猛レース』

日本のテレビアニメ昭和徒然史
08 /13 2022
🔶前回『マッハGoGoGo』の放送後に、米国制作のカーレースアニメですが、日本で人気が出て、ご存じの方も多いとは思いますが、語り継がれて欲しいアニメ作品を今日のアニメの徒然小道でご紹介したいと思います。作品名は『チキチキマシン猛レース』(チキチキマシンもうレース、原題:Wacky Races)は、ハンナ・バーベラ・プロダクション制作のアメリカのテレビアニメです。アメリカでは、1968年9月から1969年1月までCBSで17回(全34話)にわたって放送されていました。日本では、1970年4月6日から同年7月27日までNETテレビ(現在のテレビ朝日)とその系列局で放送されていました。
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【チキチキマシン猛レース・懐かしきカーレース概要】

本作の内容としては、個性的でユニークなスペシャルオーダーメイドの11台のレース車と個性あるドライバーが、様々なバラエティに富んだコースで繰り広げるカーレースを1話完結で描いています。原題の"Wacky Races"は「へんてこりんなレース」を意味しています。


👆チキチキマシン猛レース OP フルコーラス・フル動画

 歌:ケーシー浅沼 Wacky Races Japan OP Whole song Full video Singer:Casey Asanuma

日本語版作成にあたっては、オープニング曲を作り替え、日本向けのキャラクター名を設定し、吹き替えでも声優によるアドリブを多用したり、オリジナルではほとんど話さない犬のケンケンに台詞を与えたりして、音響監督の高桑慎一郎さんによって大幅にアレンジされました。懐かしい思い出ですが、本放送の際、毎回最後に次回の優勝者当てクイズコーナーがあり、正解すると抽選でプレゼントがもらえました。私と同世代くらいの方なら、このクイズコーナーをご記憶の方もおられるのではないかと思います(^^)要は、ブラック魔王以外を選べば何とかあたるかもしれん!(笑)

本作の話数は全34話で放送本数は全17回と決して多くはないのだが、1970年代を通して東京12チャンネル(現・テレビ東京)の『マンガのくに』枠などで全国的に再放送が繰り返され、様々なプラットフォーム向けのコンピュータゲームにもなりました。米国よりも日本での人気が高くなり、1990年に版権窓口が日本コロムビアとなりました。日本でビデオソフトも発売されることになり、日本語版演出を担当した高桑慎一郎さんによると、日本での人気は本国アメリカ以上であるとのこと。(高桑慎一郎『ケンケンと愉快な仲間たち』イーハトーヴ出版、1995年、p.602)1990年からは日本コロムビアが版権窓口となり、12月には日本でビデオソフトが発売され、1992年11月時点で7巻計で20万本を売り上げたとされています。1990年代半ばにはキャラクターグッズまでが多数発売されるなど、本作キャラクターのケンケンブームとまで言われました。

その後も、カートゥーン ネットワークが、1997年の開局当時から本作を断続的に放送したり、2000年にはテレビ東京系のアニメ枠『トムとジェリーとゆかいな仲間』内で放送され、2001年にはコレクターズボックス、2005年には1コインDVDも発売されているほか、2010年にはワーナー・オンデマンド内でしたが、有料配信もされていました。

また、2018年1月30日よりdTVチャンネルでリアルタイム配信されるチャンネルBoomerang(ブーメラン)にて、2017年から制作されている新作『チキチキマシン猛レース!』が日本初放送された。その後、2019年4月29日にカートゥーン ネットワークで、『10連休だよ!カートゥーンGWスペシャル チキチキマシン猛レース!』として日本初放送されました。なお本作は、ハンナ・バーベラ・プロダクションとして制作するTVシリーズとしては『パワーパフガールズ』以来であり、創立者2人と日本語版演出の死去後の初のTVシリーズとなります。

【チキチキマシン猛レース・マシン名と搭乗者、きゃすと(テレビアニメ)】

本編のナレーションを務める実況中継アナウンサーは、日本の声優業界を黎明期から支えた大御所の一人である故 野沢那智さんが担当していました。一人称は「私」または「僕」で、声のみでたった一度だけ手が登場したことがありましたが、素顔は画面には一切登場しませんでした。ビデオ版の冒頭ナレーションは『サザエさん』マスオさん役でおなじみ故 増岡弘さんが担当しています。なお、レース中は妨害あり、インチキありと、ほぼルール無用のレースだが、他人のマシンでゴールしたり、ゴール手前で先端を延ばすなどの行為をするとさすがに失格となる(いずれもブラック魔王がそうなった)。そして、レース車のネーミング(日本語版)ですが、故 赤塚不二夫さんがつけています。

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00ゼロゼロマシン(メーン・マシーン)[The Mean Machine](邪魔マシーン):ブラック魔王(ディック・ダスタードリー)[Dick Dastardly](大塚周夫)、ケンケン(マットレー)[Muttley](神山卓三)

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▲本作の主役とも言える悪党のブラック魔王と愛犬ケンケンの2名が搭乗するマシンです。なお、ゼロゼロ"マシーン"は誤り。多数のロケットノズルに球形キャノピーを備えるなど、他車に比べると外観は洗練されている。他車への妨害行為のためならばと、様々な装備(プロペラ、ドリル、マシンガン、大砲、磁石、ミサイルなど)を搭載します。

本作で超面白いのは、11台の中でトップの高性能でありながら、妨害工作を準備すべく大きく先回りし、アクセル全開で一気にライバルを抜き去るなど、マシンの基本性能はすこぶる高いしかし、最終的にはコースアウト等による失格や悪巧みに失敗して他車に追い越されてしまうので優勝・入賞経験はないのです。(^.^)/~~~

ほとんどのレースで最下位である(4位や5位、失格を除いて)。

赤と紫のストライプの帽子を被った悪党のブラック魔王は、変装が得意(警備員、老婆、雪男など)で、その変装はほかのレーサーも見破れ無い。しかし、あまりにも上手すぎるので、指名手配中のお尋ね者の時は、本人と間違われることも。

愛犬のケンケンは、威張り散らし妨害の準備やマシンの修理をすべて押し付ける主人のブラック魔王に反感を持っており、彼が自滅してひどい目にあうと笑う。尻尾をプロペラの様に高速回転させることによって、それで難を逃れた事もあります。なお、ブラック魔王はケンケンを苦労して育てたと言っており、ケンケンに対する愛情はそれほどながらある模様。時にはケンケンもブラック魔王に代わってマシンを運転できる。どちらも一人称は「俺」。

ケンケンの笑い声は元来、「イシシシ」もしくは「ウヒヒヒ」だったが、担当の神山さんが声を押し殺すようにしてで独特の声となり、ケンケンのシンボルである笑い声が生まれたといわれています。また、英語版では文句を言う台詞がすべて一致している。ケンケンは、飼い主を助けてあげたにも拘らずブラック魔王からしっぺ返しを受けたりするので「恩を仇で返しやがって!」などと言っていることから心底ブラック魔王を嫌っているわけではないようです(笑)

実況アナは、作中におけるブラック魔王との掛け合いが多い。一度セメントによるコース妨害を企んだときは実況アナをブラック魔王が「うさぎ」呼ばわりしたことがあり、ゼロゼロマシンがトップになったり妨害が成功すると「くそ〜っ」と悔しがり、反対にゼロゼロマシンが自滅すると「ざまあみやがれ!」と大喜びする。

1 - ガンセキオープン(ボウルダー・モービル)[The Boulder Mobile](動く丸石) - スラッグ・ブラザーズ [The Slag Brothers](タメゴロー(グラベル・スラッグ)[Gravel Slag](加藤修)、トンチキ(ロック・スラッグ)[Rock Slag](緑川稔))

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車体のほとんどが岩で構成されたオープンカーです。搭乗者のタメゴローとトンチキは原始人の外見をしている二人組。二人とも長い毛で全身を覆われているため、両者の区別は困難!!基本的にトンチキが運転を担当している。二人が手に持っているこん棒は、お互いの頭を叩きあうことで車のスピードを上げる他、石を使って敵を攻撃するのにも使ったり、プシーキャットの修復にも使ったことがあった。また、トンチキが棍棒を折り曲げてブーメランにしたこともあった。お互いの頭を叩きあう際、エスカレートし、殴り合いの喧嘩に発展することがある(笑)

車体の素材が岩石を固めただけという簡素な造りのため、レース中に車体やタイヤが破損しても、コース脇にある適当な岩石を加工して車体を修理し、レースを続行することが可能です。たまに壊した岩が丸くない形になることもある。エンジン不調の時はエンジンから声が出ることもある。卵から恐竜(有翼竜)を出して空を飛んだこともあった。二人の一人称は「俺」。なお、優勝・二位・三位をあわせた入賞回数は14回と最も多い好成績のマシンといえる。

2 - ヒュードロクーペ(クレーピー・クーペ)[The Creepy Coupe] (ぞくぞくクーペ)- グルーサム・トゥーサム [Gruesome Twosome] モンスター(ビッグ・グルーサム)[Big Gruesome](神山卓三)、ドラチビ(リトル・グルーサム)[Little Gruesome](たてかべ和也)

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幽霊屋敷をモチーフにした車で、車内にはドラゴンが潜んでおり、レースの状況に応じて首を突き出して火を吹いたり、翼を伸ばして車体ごと空を飛ぶことができる(+o+)。ただし、ドラゴン自体は小心者でヒヨコを怖がったり、ミルクちゃんやタメゴローまたはトンチキに殴られて撃退されることもある。車体には蛇や亡霊を装備し、運転席のレバースイッチや口笛で登場する。屋敷の周りをコウモリが飛び回っている。

搭乗者はフランケンシュタインの怪物のモンスターと子供ドラキュラのドラチビ。モンスターは巨漢で、ゴーストタウンのお化け屋敷に潜む幽霊たちを撃退した。ドン・カッペに負けないくらいの力持ちで、悪走路時にはマシンを軽々持ち上げて歩くこともできる。だがその外見とは裏腹に性格は温厚。一方、ドラチビは他のレーサーと比べて口数が少ないが、見た目に反して空を飛んでマシンを引っ張りあげることも可能。二人のとも一人称は「俺」。入賞回数は12回。2017年版では搭乗者の名前が、タイニー(Tiny)、ベラ(Bella)に改められている。

3 - マジックスリー(コンバート・ア・カー)[The Convert-A-Car](変身カー) - ドクターH(プロフェッサー・パット・ペンディング)[Professor Pat Pending](槐柳二)

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ボートに車輪とプロペラを付けたようなデザインで、レース状況に応じて、様々な形状に組み替える機能がある。運転席のスイッチひとつで変形し、陸海空に加えて地中も進めるほか、悪路にも対応できる上に、二足歩行もできるのである。時にはホッピング、絨毯、熱気球など原型を留めない形状と化すこともある。だが、あまりにも変形のレパートリーが多すぎて、選択ミスにより失敗する(笑)。ドライバーのドクターHは、天才発明家でもある落ち着いた人格者のようである。ブラック魔王が破壊したコースの修復やトラップの解除を行ってレースを再開させたり(逆にゼロゼロマシンの妨害に反撃して返り討ちにすることも多い)、トラブルを起こして動けなくなった他車を救助するなど、優勝への固執はそれほど見られないようにみえる。だが、優勝を狙う時はちゃんと狙い、自身もトロッコスペシャルの丸鋸タイヤを錆付かせるなど他車の妨害をする事もあ~る。英語版ではイギリス訛り、日本語版では「〜ますです」と英語訛りの敬語で話し、一人称は「私」。入賞回数は10回である。

4 - クロイツェルスポーツ(クリムゾン・ヘイベイラー)[The Crimson Haybailer](深紅の爆撃機)- コウモリボス(レッド・マックス)[Red Max](梶哲也)

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複葉機と車が融合したような真っ赤な車体が特徴。飛行が可能だが、裏を返せば、空を飛ぶ以外特徴の無いマシン。同じく空を飛べてしかも自分より多機能なヒュードロクーペやマジック3に空中戦で負けたことがある。また予期せぬ落下には対応できず、他のマシンを飛び越えようとして反撃され、プロペラを壊されて不時着することも多い。マシン前部には機関銃を装備しており、通常の弾丸の他にコショウも発射可能(笑)。プロペラを大きくして丸鋸のように他のマシンを切断したり、斧をプロペラに付けて障害物を破壊することも可能。プロペラは人力で始動を行う(一度手を離し損ねて、プロペラに巻き込まれたことがある(爆笑))。ドライバーのコウモリボスは、誇り高いが気も短い、チョビ髭に赤尽くめの服装の撃墜王(パイロット)で、警察の上層部に知り合いがいる。ブラック魔王と同じく空軍所属の航空兵であるが、別の部隊もしくは組織に所属しているので面識がないらしく(独自研究推察)、『スカイキッドブラック魔王』には登場しない。一人称は「俺」または「儂」。入賞回数は9回。

5 - プシーキャット(コンパクト・プシーキャット)[The Compact Pussycat](化粧具つき仔猫) - ミルクちゃん(ペネロッピー・ピットストップ)[Penelope Pitstop](小原乃梨子)

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ピンク色のオープンカーで、日よけのパラソルや、メイクアップに関する様々な装備を満載している。パラソルを広げて浮くことだってできる。搭乗者は本作に登場する唯一の女性ドライバーであるミルクちゃん💋。金髪のかかったポニーテールで、ピンクの服に赤い手袋と白いロングブーツが特徴。実況中継アナウンサーやブラック魔王を除くドライバーはミルクちゃんに甘い!しかし、彼女自身はその状況を利用している。キザトト君とはいい雰囲気になる場面が、時折見られる。本人曰く「男の子には負けたくない」。普段はおっとりしているが、時には乱暴で男勝りな面もある。

プシーキャットに敵を攻撃する機能は備えておらず、他車を意図的に妨害することはあまりない。だが~、走りながら洗車をしたり、エンジンに仕込んだグリルで鳥の丸焼きやポップコーンを作ったりして、水や煙で意図せず後続車に迷惑をかけることはあ~る。英語版では南部訛り。一人称は「あたし」。入賞回数は11回。

6 - タンクGT(アーミー・サープラス・スペシャル)[The Army Surplus Special](お荷物予備小隊) - 軍曹閣下(サージェント(サージ)・ブラスト)[Sargeant "Sarge" Blast](細井重之)、新兵くん(プライベート・メークリー)[Private Meekly](小宮山清)

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戦車と小型トラックを組み合わせたような形状の車である。階級は軍曹なのに部下に「閣下」と呼ばせる横柄で小太りの上官と、ガリガリに痩せた部下の新兵二人が搭乗。軍曹の指揮下で新兵がハンドルを握る。「撃てー!」「撃つー!(たまに「分かったー」)」のかけ合いで主砲から砲撃、特殊な弾(ミサイル、トリモチ、投げ縄、放水など)を発射したり、後ろ向きに砲撃して反動で加速します。悪路時ではキャタピラを大きくしたり、延ばすことができる。軍曹が地雷を投げて目の前に設置し、自分で踏んで爆風で空を飛んだこともある。キャタピラ駆動のため、全マシンの中でスピードが遅く、重量も重いのが弱点。軍曹閣下が搭乗する砲台部分は車体と分離も可能だが、砲台部分が引っこ抜けてしまうトラブルになる事態が多い。

軍曹は、自分の責任を棚に上げることが多く、ブラック魔王に反転させられた時は逆走していることに気付かず、そのままスタート地点へ戻ったり、ブラック魔王の罠にかかったのを自分のミスにも関わらず新兵のせいにして飯抜きにしたこともあった。なお、新兵も新兵で軍曹が「左へ行け」と言ったのに間違って右へ行ったり、「ゴールにそびえ立つ」という命令を勘違いしたり、軍曹が攻撃の命令をしても無視することがあるなど、そもそも連携に問題がある!。2人の会話は「行けー!」「行くー!」、「隠れてろー!」「隠れてるー!」、「進めー!」「進むー!」など、多くがかけ合いである(笑)

入賞回数は万年リタイアのゼロゼロマシンの次に少ないが、優勝回数の3回を含めた入賞回数は4回で他のマシンと比較してそれほど少ないわけではない。軍曹の一人称は「俺」または「儂」、新兵の一人称は「自分」または「私」。

7 - ギャングセブン(バレットプルーフ・ボム)[The Bulletproof Bomb](防弾逃走車) - [The Anthill Mob] トラヒゲ一家(アントヒル・モブ:親分 [Clyde](水島晋/佐藤正治(3DO)、北村弘一(CR)、永野広一(PS2のPV))、子分たち [Ring-A-Ding] [Danny] [Rug Bug Benny] [Mac] [Kirby] [Willy](神山卓三、加藤修、緑川稔、細井重之、たてかべ和也、雨森雅司など)

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傑作なのは、禁酒法時代の黒塗りセダンを思い切り彷彿させているこの車(個人的な意見)運転席のある前方に搭乗者である小柄な7人の指名手配中のギャング全員が集中して乗っている(笑)。後部座席は基本的に無人だが、たまにトラヒゲ一家以外の人物がいることがある。また、不思議なことに自動運転機能がついているらしく(自己研究推察)、トラヒゲ一家が乗っていなくても車自身の意思で動くこともできる??。

マシンは床が抜けるようになっており(笑)いざというときには子分たちが足で走って加速を助けます(爆笑)。事故や他車からの妨害で屋根が外れたり車体が真っ二つになることもあるが、比較的簡単に復活できる。日本語版では防弾仕様の自動車であると紹介されている。

トラヒゲ一家はそれぞれ役割があり、親分はマシンの運転と子分たちへの命令、子分たちは他車への妨害やマシンの修理を行う。それぞれ名前がありトラヒゲ一家の親分は「クライド(子分たちからは「ボス」と呼ばれている)」、子分たちは「リングアディング」(たてかべ和也)、「ダニー」(加藤修)、「ラグ・バグ・ベニー」(細井重之)、「マック」(緑川稔)、「カービー」(雨森雅司)、「ウィリー」(神山卓三)。子分の中でもリングアディングはクライドの発言にボケた回答をすることが多い。

指名手配中でレース中も警察から追われているため、常に警察無線を盗聴して逃げる準備をしており(笑)、逃亡時にはしばしば小人や野球選手などに変装し、別コースへ避難することもある。加速の際に足を使っているのは、警察から逃げるために会得したものと言われている(爆笑)。レースの大ファンの保安官の協力でレースで優勝したこともある。メンバーの一人称は全員「俺」。入賞回数は意外にも11回。

姉妹作品『ペネロッピー絶体絶命』では帽子やコート、子分達の名前が違う物に変更されています。

8 - ポッポSL(アーカンサス・チャグバグ)[The Arkansas Chuggabug](アーカンソーのガタゴト車) - ヨタロー(レイジー・ルーク)[Lazy Luke](高田竜二)、熊八(クマッパチ)(ブラバー・ベア)[Blubber Bear](細井重之)

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木造のテラスに車輪を付け、ロッキングチェアの座席にガラクタを寄せ集めたようなカントリー調マシンである。後部にある石炭ストーブのようなボイラーが動力源。動力源が完全に剥き出しの状態であるため、他のマシンの標的にされやすく、攻撃されるとボイラーが膨らんで爆発し、しばしばマシンが稼働しなくなる(笑)。まれにエンジンの火力が暴走しスピードアップすることがある。煙突から煙を出して他のマシンを汚したり、煙幕代わりに使うこともできる。他にもリスにピーナッツを食べさせることでスピードを上げるエンジン(笑)や「虎の足」といった機能もある。

搭乗者は村育ちの田舎者(hillbilly)の既婚者でマイペースかつ呑気なヨタローと彼のペットである臆病なクマの熊八。ドライバーのヨタローはハンドル操作を足で行う上に、居眠り運転が日常茶飯事のため、同乗者である熊八はいつも心配。いつも歯をガチガチ鳴らしたり、両手を噛んで怯えていることが多いが、時にはヒュードロクーペのドラゴンをやっつけたり、ブラック魔王にボイラーを奪われたときに風車をエンジン代わりにするなど、時として意外な頼もしい一面も持つ。悪路時、故障時では自らがマシンを押すこともあるのだ。アメリカ南部アーカンソー州の百姓なのにヨタローは原語版では字が読めず、日本語版では東北弁を使う。一人称は「おら」。田舎でかぼちゃ畑を営む農夫の「エルマー」(槐柳二)といういとこがいる。入賞回数は9回だが、マイペースゆえに優勝への意欲は薄く、優勝の要因は他のレーサーの自滅を待つ(笑)

9 - ハンサムV9(ターボ・トリフィック)[The Turbo Terrific](びっくりターボ) - キザトト君(ピーター・パーフェクト)[Peter Perfect](広川太一郎)

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正統派のフォーミュラカーで、他マシンのような特殊装備は持たない。車体が非常にもろい。鳥に突かれたり、くしゃみしただけでも壊れることがある(笑)。しかしその分、キザトト君がマシンを蹴飛ばしたり引き延ばしたりすることで自然に治るなど、立て直しの早さは凄まじい。スペアタイヤを大量につけて加速することも可能。搭乗者のキザトト君は、普段オネエ言葉?(笑)でナヨナヨした雰囲気で、ミルクちゃんには特に甘く、いつか彼女の婿になることを夢見ている。反面、大岩を指一本で持ち上げる怪力の持ち主で、トラヒゲ一家に対して凄むなどの頼もしい一面も持ち合わせる。激怒すると声のトーンが格段に下がる。「イッポコペンよ」など意味不明の言葉を喋るが、これは声を担当した広川太一郎さんのアドリブ。カラテの達人であり、弁護士のおじがいるらしい。一人称は「あたし」あるいは「僕」。入賞回数は8回。

10 - トロッコスペシャル(バズ・ワゴン)[The Buzz Wagon](ぶんぶんワゴン) - ドン・カッペ(ルーファス・ラフカット)[Rufus Ruffcut](雨森雅司)、甚平(ソートゥース)[Sawtooth](小宮山清)

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木製のボディと丸鋸の車輪を持ち、正面には丸太を横にした巨大なバンパーを備える。車輪の丸鋸は切れ味が抜群で、他車を真っ二つにすることができるが、悪路(泥道、雪道、砂漠、氷上など)には弱く、水を浴びると錆びるので錆取り用の潤滑油の常備が欠かせない(笑)。車体が木製のため重量が軽くてよいのだが、なんせ木なので火に弱い。丸鋸を大きくして加速したり、ローギアにして地中に潜ったりすることも可能。

搭乗者が木こり (lumberjack)の「ドン・カッペ」とビーバーの「甚平」だけに、木の取り扱いはお手のもの。非常時には、甚平が周囲の木を切り倒して車体やコースを信じられないスピードで修理することがある。ドン・カッペは見た目通り、車を持ち上げるほどの怪力の持ち主である。ミルクちゃんに惚れていて、キザトト君とは、恋を張り合うライバルでもある。「ミルクちゃんのケツを追っかけてるのは10番のカッペ君。エッチ!」とナレーションに突っ込まれたことがある(笑)。ケンケン同様、熊八や甚平も日本語版では言葉を話すが、他の搭乗者には通じていない。ドン・カッペは、ヨタローと同様東北弁で、一人称は「おら」。入賞回数は12回。


👆TV 海外アニメ チキチキマシン猛レース」その1 日本語版


👆Peugeot 208 TV CM-チキチキマシン猛レース実写版

懐かしい歌をバックにプジョー208のCM。オチが面白い。個人的ですがこういうCMは面白くて大好きである。

【チキチキマシン猛レース・感想】

とにかく、レトロで懐かしくも大爆笑カーレースアニメと言えば、言わずと知れた本作しかありません!!

本作のような大爆笑カーレースアニメ作品は、二度とでてこないと思います。

レースと言いながら、なぜかいつも、11台仲良く連なって走っているようにしか見えない~(笑)。

ブラック魔王ちゃん、それだけ、先回りできるのなら、早くゴールへ行きなさい(笑)。

本作観てると、アニメなど考えながら観るものではないと感じます。50代、60代の方、笑いながら、懐かしくて泣けますよね。これからの子供たちも是非観て欲しい作品。

★『チキチキマシン猛レース』、現在配信先はありません。TSUTAYA DISCUSであればレンタル可能です。姉妹作の『ペネロッピー絶体絶命』もあります。

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のぶさん

さまよえる爺(._.)人生下り坂のアニオタをひた隠してきた還暦越えのバイク乗りの爺でございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)